テレビ朝日系・火曜9時枠の連続ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』
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第2話『迷コンビ始動!!』の感想。
勤めていたペットサロンの社長が夜逃げし、突然職を失ったひかり(伊藤沙莉)は、執行官の小原(織田裕二)から請われ、≪犬担当の執行補助者≫になる。執行補助者として最初の案件は、人気EXtuber『ハット』こと轟木(細田善彦)への動産執行の申し立てによる差し押さえ。しかし轟木は、執行にやってきた小原やひかり、そして事務員の栗橋(中島健人)たちに無茶苦茶な要求を繰り返し、なかなか執行をさせず…?
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:ドキュメンタリー小説・小川潤平『執行官物語』(購入不可)
脚本:大森美香(担当作/未解決の女1,2、あさが来た)
演出:田村直己(過去作/ドクター-X 1~7、六本木クラス) 第1,2話
星野和成(過去作/ハゲタカ、イチケイのカラス、未来への10カウント)
高橋貴司(過去作/限界団地、青のSPスクールポリス)
音楽:得田真裕(過去作/家売るオンナシリーズ、アンナチュラル、インハンド、MIU404、石子と羽男、星降る夜に)
主題歌:SEKAI NO OWARI「ROBO」
※敬称略
あまり波風は立てずに、キャラの魅力で引っ張る作風か…
前回(第1話)は初回だから今後の展開のために、主人公・ひかり(伊藤沙莉)が小原(織田裕二)らの “執行官アベンジャーズ” に引き込まれざるを得なかった。
従って、この手の「世間一般では馴染みのないお仕事のドラマ」としては、執行官の仕事の説明や、主人公や脇役のキャラクター説明も、丁寧に盛り込まれた。
その上、小原が予想以上に感情的なキャラではないため、全体の印象も淡々とした感じに。
この辺は、「お金を拾わせるなんて!」「小原がガツンと言うべき!」なんて声も聞こえてきそうだが。
まあ、私が感想を投稿しない「テレ朝お馴染みの警察ドラマ」風の、あまり波風は立てずにキャラの魅力で引っ張る作風なのだとは思う。
面白かったのは、ひかりが小原の声を読める、解説したこと
さて、今回で面白かったのは…
ひかり(M)「うわ~ 読める。読めるよ 小原さんの心が」
そう、ひかりが、小原の声を読める、解説したことだ。
多くの人が気づいているように、ひかりの存在意義が「犬の対応」だけでは意味がないし、そもそも「犬」自体が別に作品に必要ではないのだ(笑)
従って、一種の特殊能力として「人の心を読める」というのは、声に特徴がある伊藤沙莉さんらしい演出と演技であり、 “ドラマ” らしい映像表現として、なかなか良いアイデアだと思う。
ひかりの変化、らしさが前回よりも強調された
さて、今回は、ひかりの変化、らしさが前回よりも強調された。
ひかり「大丈夫です 執行官。だって 1万円ですよ」
これまでは小原に言われっぱなしだったが、今回は逆にアドバイスをした。
そしてそのアドバイスで小原も変化。
まだまだ、主人公は小原に見えるが、確実にひかりの言動が小原にフィードバックされており、今後もこのように影響を与える存在になっていけば、ひかりが主人公になる可能性は十分にあると思う。
もう少し全体に面白味を感じる工夫があったら良いのに…
今回の後半で、次のセリフがあった。
小原「ドラマはオンエアで見ろ」
こういう小ネタを入れるのは悪くないが、個人的にはもう少し “コミカルな要素” があっても良いと思う。
そう、言ってしまえば、真面目過ぎる、硬過ぎるのだ。
もちろん、この放送枠でドタバタとやるのは論外だが、執行官絡みの部分が小難しいからこそ、もう少し全体に面白味を感じる工夫があったら良いと思う。
その上、今回のように “人情モノ” の結末を持って来られてしまうと、余計にスッキリしないし、モヤモヤが残り、あまり良いことではないと思う。
あとがき
第2話で、だいぶ好みが分かれたと思います。
もう少し、エンターテインメント作品としての娯楽性を盛り込まないと、これを面白いと感じる人が増える気がしません。
おっと、私はそれなりに楽しめていますけど。
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【これまでの感想】
第1話
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NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
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第72回/第15週『ヤマトグサ』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
図鑑作りに向けて動き出した万太郎(神木隆之介)。寿恵子(浜辺美波)は、万太郎と伴走するつもりが何も出来ずにいる自分が情けなく、福治(池田鉄洋)に相談するが、身の丈に合わない望みは不幸になると言われる。一方、万太郎は、大畑夫婦(奥田瑛二・鶴田真由)に図鑑作りの相談をするが、印刷所は大忙しで印刷機がいつ空くか分からない状況。そこへ突然寿恵子がやってきて、ある提案をする。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8週
深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14週
渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11週
石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 第15週
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略
恐れ入りますが…
「なぜ管理人は感動して褒めないの?」と思う人は、そのワケが分かると思います。
「なんかモヤモヤするぅ…」
「しっくりこないなぁ…」
「不満じゃないんだどぉ…」
など… と‘薄ら’でも感じた人は、「私だけじゃないんだ」とホッ♥とできて、歯がゆさの原因も見つかるかも…(笑)
じっくり見た人や鋭い人は気になったと思う
あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)
あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)
前回の感想は、少々おふざけを入れて辛辣さをごまかしたつもりだが。
今回は、ごまかさない。
ただ、以前にも書いたように、何も考えずに見た人は気にならないが、じっくり見た人や鋭い人は気になったと思う。
まず、冒頭で寿恵子(浜辺美波)と、魚の干物を売る棒手振り・福治(池田鉄洋)とのやり取りの中に次があった。
寿恵子「万太郎さんは 悪くないんです。
ただ ちょっと思ってたのと違って」
福治「おい… 深刻じゃねえか」
このセリフを丸々拝借すると…
脚本はそんなに悪くないんです。ただ演出がちょっと思っていたのと違って、深刻なんです…
今回は、上記の点にこだわって書いてみようと思う。
演出の「引きの構図」の問題点
前回も書いたが、演出の「引きの構図」の問題点だ。
ふたりの会話中の引きの画で、ず~っと映っていたのがど真ん中の木扉と路地と奥の道。
これ、開いているなら何か出て来ないと… そういうこと。
寿恵子と福治の間を不必要に距離を話すから、すき間風が吹きそうな間抜けな構図になるのだ。
舞台中継じゃないんだから、真一文字に並ぶ必要なんてないのだ。
これ、ふたりの立ち位置をちょっと工夫すれば改善できたことなのに、やらないのはなぜ? としか思えないが。
脚本に書かれていなくても、演出が"見える化"するべき!
続いて、福治が次のように言った。
福治「やってるじゃねえか。洗濯に 料理に 掃除」
確かに “今回は” やっていたが、私たちが見ていない時もやっているように “見えて” いるか? ってこと。
そう、これは映像なのだから、脚本に書かれていなくても、演出が “見える化” するべきことなのだ。
良い、悪い例があったから挙げてみよう。
後半で、寿恵子が大畑印刷所にやってくる場面があった。
前段で、いろいろと考え事、心配事があって、家事が手につかない… と描いたことを受けて、万太郎がやっていることを見学に来たようだ。
「来たようだ」と書いたのは、寿恵子がメモ帳とペンを手にしているのは “見えて” はいたが、何をメモしたのがが “見える化” されていないのだ。
もちろん、好意的に見れば分からなくもないが、そもそも寿恵子は万太郎の言動が「持ってたのと違う」わけだから、その違いをメモするような描写が必要だったのだ。
そして、可能ならば、その寿恵子のメモを見た万太郎(神木隆之介)が「そうだよ、寿恵ちゃん」とか、「寿恵ちゃん、そうじゃなくて」と一言添えても良かったくらいだ。
万太郎に、日々早朝の植物採集をやっている印象があるか?
これと似たように “見える化” が曖昧なのは万太郎の植物採集にもいえる。
前回だったか、寿恵子のセリフで万太郎は朝食の時間帯に植物採集に出かけていることが多いようなことが描かれた。
でも、普通に見ていて、久し振りの二人での朝食と思えるくらいに、早朝の植物採集をやっている印象があるか? ってこと。
今回だって、今日だって、今朝だって行ったのかどうか? ってことなのだ。
脚本や演出には「引き算」が重要だと、これまでも書いてきた。
いろんなことを加えるだけの「足し算」は誰でもできるが、ぜい肉をそぎ落としてシンプルな表現にまで巧みに「引き算」して “見(魅)せる” ことが、本当は重要なのだと。
だから、説明しなくても分かること、伝わることは、省略、削除、引き算して結構なのだ。
そのほかにも、大人の事情で撮影できない場面もあるから、そこはうまく折り合いを付ければ良いと思う。
"見(魅)せる"ためには、それに見合った"見(魅)せ方"がある
ただ、“見(魅)せる” ためには、それに見合った “見(魅)せ方” がある。
例えば、印刷所での寿恵子のメモだが、メモ内容を見せないなら、演出家が演技を付ける段階でメモ帳を持たせなければ良いだけだ。
一所懸命に職人たちの動きを見て、話に耳を傾けるだけで良かったのだ。
これは、万太郎の早朝植物採集についても同じことだ。
植物採集中の映像がたくさん撮れないなら、採集用カバンを携えて、泥で汚れた靴で、汗を拭きながら帰宅するだけで良いのだ。
夜中に机に向かって植物画を描く場面ばかりでなく、植物採取から帰ってきた、植物採集に出かける、そんな映像があるだけで、万太郎が日夜植物に向き合っていることが “見える化” できるのだ。
今回だって、"○○しながら"をやっていた場面がある
今回だって、演出家は気づいていないかもしれないが(困)、ちゃんと “見える化” をやっていた。
本当のことを言ってしまえば、脚本がうまく書いてあったから映像化できただけだが。
●序盤で掃除をしながら「里見八犬伝」の本を手に取るとか…
●洗濯板でこすり洗いをしながら、万太郎のことを考えるとか…
そう、この “○○しながら” が重要なのだ。
二つ以上のことを “しながら” やることで、(当たり前だが)どっちもやっているように印象付けられるのだ。
しかし、この “○○しながら” をやるには、演出家が脚本の内容をしっかり咀嚼して、これまでのキャラクターの性格や癖を考慮して、不自然のない言動を同時進行させないとダメ。
今回の洗濯のやり過ぎは、寿恵子が家事をやっていることと、万太郎がきになってしょうがないことを、同時進行させたから、その言動を受けた福治のセリフにも説得力が生まれたのだ。
後半戦になって、恐らく撮影現場も佳境に入っていると思う
そこで再び、印刷所での食事のシーンを思い出して欲しい。
別にニコニコしながら、ご相伴に預かるのを否定はしないが、だったらメモ、必要なかったのでは?
後半戦になって、恐らく撮影現場も佳境に入っているのだと思う。
だから、脚本に書かれたことを単純に映像化しているのかもしれない。
第12週『マルバマンネングサ』を担当したメイン演出ですら、物語を紡ぐことに必死になり過ぎて、映像化で魅せることを蔑ろにしているのが現状。
従って、今週のサブ演出では無理もないのだが、それでも何とかここは踏ん張って欲しいと願う…
あとがき
「土曜日版」の感想でも書きましたが、「本編」も、もっとナレーションを有効活用した方が良いと思います。
これ、解説放送(視覚障がいの方向けの音声放送)を聞けば分かりますが、本編のナレーションが少なすぎますよ。
朝ドラは初期の頃から、忙しい朝の時間に放送するドラマだから「画面を見なくても理解できる」「ながら視聴でも内容が分かる」をモットーにしてきたのに、今作はできていません。
やはり、誰もが楽しめる朝ドラを作って欲しいです。
みっきーの植物図鑑(第70回)
70回目のキリ番に登場するのは、まずこちら。 図
先日の投稿『習志野駐屯地「空挺館」一般公開! 築110年超の明治天皇の御馬見所を初見学してきました』でも触れた、陸上自衛隊の習志野駐屯地内にある「空挺館」なる建物です。
そこの “矢印” に咲いていたのが、これ。
そう、「オニユリ(鬼百合)」の花です。
特徴は、クルンと反り返った丸い花の形と、オレンジ色に斑点があることです。 ユリの仲間では、ウイルスの耐性が強いので丈夫な種類です。
地下茎の一種「鱗茎」を「ゆり根」として食べることもできます。
「オニユリ」の花言葉は、「愉快」「華麗」「陽気」「賢者」「富」「誇り」「荘厳」と、見た目の華やかさから由来したものが多く、「空挺館」を飾る花として相応しかったのかもしれませんね。
結びに
ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。
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フジテレビ系・月9『真夏のシンデレラ』
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第1話/初回30分拡大・EPG欄『海辺を舞台にした男女8人恋愛群像劇!』の感想。
海辺の町で育ち、家族で営む食堂のほかサップインストラクターとして働く夏海(森七菜)は、サップ講習で健人(間宮祥太朗)、修(萩原利久)、守(白濱亜嵐)を担当する。一流大卒だという3人との話は合わないが、その後、夏海は彼らをトラブルから救うことに。そんな折、友人の愛梨(吉川愛)が、アプリで知り合った相手との別荘でのパーティーに夏海と理沙(仁村紗和)を誘う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:市東さやか(過去作/『第34回ヤングシナリオ賞』大賞受賞)
演出:田中亮(過去作/コードブルー3、アンサングシンデレラ、イチケイのカラス)
音楽:末廣健一郎&MAYUKO(過去作/婚姻届に判を捺しただけですが)
主題歌:緑黄色社会「サマータイムシンデレラ」
※敬称略
約 "6年半" ぶりの‘月9’枠での恋バナが始まった!
中高年のテレビドラマファンなら、フジテレビ系の通称‘月9’ドラマ枠といえば、恋バナ(恋愛モノ)がお約束だったと思う。
しかし調べてみると、直近で放送された恋愛ドラマは、西内まりや主演のお仕事&ラブストーリーの『突然ですが、明日結婚します』(フジ/2017年冬)だ(と思う)。
ご記憶の方もいると思うが、第5話が当時の単話の史上最低視聴率 5.0%、全話平均視聴率も 6.6%と当時の史上最低を更新した。
それ以降、今作まで‘月9’枠で “6年半” も恋バナが放送されていなかったのは、私を含めて意外だったのでは?
‘月9’枠で夏ドラマで海が舞台となれば『ビーチボーイズ』
そんな‘月9’枠で恋愛ドラマが復活するとなれば、今や恋バナに食傷気味な私でも気になる。
更に、夏ドラマで海が舞台となれば、恋愛ドラマでなく友情ドラマの金字塔で、私が好きな人生ベスト3ドラマのひとつドラマ『ビーチボーイズ』(フジ/1997)と比較する、比較されるのは宿命ともいえる。
しかし、ふたを開けてみたら、比べるまでもなかったから、詳しく書くのはやめる。
敢えて言うなら、『ビーチボーイズ』へのオマージュということにしておくが。 大西利空さんが演じる夏海(森七菜)の弟が「海斗(かいと)」で、竹野内豊さんが演じた主人公が「海都(かいと)」。
理沙(仁村紗和)の息子の名前が「春樹」で、春子(稲森いずみ)の別居中の一人息子が「春樹(大高力也)」で丸被り。
夏海がクジラのペンダントで、真琴(広末涼子)が広海(反町隆史)に買ってもらうのが水晶が付いたイルカのペンダント(チョーカー)。
他にもオマージュ? いや、類似点にしておくこう… が、ある。
それは男女の人間関係の設定の構図が似ている。
『ビーチボーイズ』は都会に暮らす広海と海都というW主人公が千葉県南房総の海の民宿にやってきて、民宿オーナーの孫娘・真琴とスナックのママ・春子と親交を深めていく。
一方の『真夏のシンデレラ』も、東京で働く健人(間宮祥太朗)ら男性3人と、神奈川県の海辺の町で暮らす女性3人が出会う場面から始まった。
とにかく、比較したら、粗と愚痴だらけになるからやめておく。
BBファンにとってはオマージュだとしても使って欲しくないが…(苦笑)
ダブル主演&主人公なのに、"夏海"が全編出っ放し!(失笑)
公式サイトにでっかく書いてあるから “森七菜さん&間宮祥太朗さんが月9ダブル初主演!” の “真夏の海が舞台の男女8人恋愛群像劇!” らしい。
と書いたのは、昨今の “群像劇ドラマ” の低品質化に悉く閉口しているから、どうせまたごちゃ混ぜなんでしょうと半ばあきらめて見始めたのだ。
しかし実際に見終えてみると、クレジットも併記されているにもかかわらず、夏海が全編出っ放しだ。
ここまで夏海の出番が多いと、いいや出づっぱりだと、私の脚本の概念では “群像劇” の範疇ではない。
むしろ、堂々と、海の町で生まれ育った明るく真っ直ぐで負けん気が強い女性が主人公の恋バナとした方が名実ともに合っているのでは?(苦笑)
だって、“群像劇” としての脚本としては、頑張って男女8人を均等に見せよう描こうとしているのに、“恋バナ” の脚本としては、完全に夏海にフォーカスしちゃっており、作り手たちが「群像劇」だと主張するなら、私は “群像劇” では無い! と言うしかないのだ。
ホント、なぜ、ここまで夏海ひとりを押し出したのだろう?
「海辺の町や職業」が、ほぼ全く活(い)かされていない!!
さて、少し温度を下げて語ろう。
私が、終始気になったのは、「海辺の町」「海に関する職業」という設定だ。
何も考えずに見た人は気にならないと思うが…
冷静な人、鋭い人は「海辺の町」と「海に関する職業」が、ほぼ全く活(い)かされていないことに気づいたと思う。
「高原のペンション」でも、「陸のスポーツインストラクター」でも、今回の内容はほぼ描けちゃうのだ。
その上、「海辺の町」と「海に関する職業」によって “解放感” などを創出したいのか、いくら群像劇だといっても、流石に大量の脇役を登場させすぎていること。
そのため、時間拡大しているにもかかわらず、人間関係は分かりにくいし。
更に、海辺で働く人たちにしては体格も肌の色も… で、ある。
まあ、『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS/2023)でも、あれこれ許容したから、今作もするしかないわけだが。
この点においては、第2話以降でいろんな部分を “夏の海” に見えるように頑張って欲しい。
全編が "ほぼなぎ "で、斬新さも "ほぼ無し" か…
さて、もう少し物語に注目してみる。
まあ、いろんな設定、様々なエピソードのネタ振りをやってはいるが、新鮮味を感じにくい “ありがち” な群像劇風の恋バナでしかない。
序盤だったか、夏海に次のようなセリフがあった。
夏海「人世もサップも なぎが一番。
今の関係 壊したくないじゃん」
まず、30分も拡大した割に、最後まで “なぎ” って?(失笑)
折角、久し振りの‘月9’枠での恋バナなんだから、多少の波風は立っても良いのでは?
いや、それ以上に、もう少し恋バナとして既視感を “壊しても” 良かったのでは?
テレビドラマに限らず、漫画や映画でも、恋バナの設定はだいぶ既出ではあると思う。
だからこそ、あらゆる作家が模索して、既視感を払拭すべく “斬新な設定” を世に送り出しているのは、ご存知だし認めるところだと思う。
"推し"を"愛でる"のも"ドラマ"の楽しみ方として大いにアリ
従って、私は今作の脚本家を一方的に “新人だから” や “アイデア不足” と責めるつもりはない。
昨年秋に放送されて SNSを中心に大いにバズった某オリジナル恋バナのように、ほぼ俳優への好みになるような気がする。
好きな、推しの俳優が出演していて、期待を裏切らずに映っていれば、それなりに満足するのだろうから。
断っておくが、このような “推し” を “愛でる” のも、“ドラマ” の楽しみ方として大いにアリだと思う。
もちろん、無しだと思う人もいるだろうが、それも含めて今作のような作風は好みで見れば良いと思う。
というわけで、まとめると、今作は、あまり私の好みではない… って、ことなのだ(汗)
あとがき
こういう内容だったら、わざわざ “月9” でなくて、22時スタートの「火曜ドラマ」枠や「木曜劇場」枠で、大いに30分拡大放送した方が、視聴者も安心して見られたのでは?
もちろん、“月9” よりは予算が少ないだろうから、人数もロケも減るだろうから、シンプルな恋バナになって一石二鳥だと思います。
それにしても、今朝に録画で見ましたが、長過ぎです!!!
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第71回/第15週『ヤマトグサ』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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万太郎(神木隆之介)は、新種の名付け親になる方法について相談をしようと、里中(いとうせいこう)がいる博物館へ向かう。すると、たまたま居合わせた伊藤孝光(落合モトキ)を紹介される。シーボルトの助手を務めた伊藤圭介の孫と聞き、万太郎は大盛り上がり!しかし、会話の流れで田邊が発表しようとしている“トガクシソウ”の話をすると、孝光は怒って部屋を出ていってしまう。トガクシソウを巡って波乱の予感!?
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津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8週
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福岡、大分に大雨特別警報 命を守る行動を
あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)
あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)
この感想を書いている際、頻繁に福岡県と大分県に大雨の特別警報が発令してるとのニュース速報が入ります。
どうか、該当地域に住んでいる皆様は、命を守る行動を最優先していただきたいです。
今週の演出担当は、今作初担当の石川慎一郎氏
先日の土曜日(7/8)に『総集編(前編)』が放送されたから、そろそろ風物詩が… とは思っていたが。
予想どおり、今週の演出は今作初担当の石川慎一郎氏だ。
過去には朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK/2021年度後期)で第18週だけ担当された。
実は、石川氏の名前は『カムカムエヴリバディ』も今作も、放送開始時には公式サイトに氏名の記載がなかったのが同じだ。
因みに、第18週『1984-1992』は、‘モモケン’こと桃山剣之介(尾上菊之助)が映画『妖術七変化 隠れ里の決闘』で相手役を自分が目にかけていた無名の大部屋俳優である伴虚無蔵(松重豊)を指名し、因縁の殺陣があった週で。
なかなか難しい殺陣を含めたオーディションがあった週で、主要キャラだけでなく大人数のエキストラ俳優をそれなりに上手にさばいて演出したのを覚えている。
カット割りと編集が単調なのが、ちょっぴり残念だが…
さて、演出担当の話をしたから、引き続き石川氏の演出について語ってみる。
まあ、朝ドラ2作目、2週目だから、新人とは言わないが… で、ある(苦笑)
やはり、カット割りと編集が単調なのだ。
複数の登場人物がいるカットは、比較的引きの画(全員が画面の中に映り込むような構図)が多く、そのほかは、いわゆる「ダイアローグカット(セリフをしゃべっているキャラクタをアップにする編集)の繰り返しだ。
本来なら、序盤での朝食の椀物や、万太郎(神木隆之介)が朱色の筆を持って「図編」に丸をつけるような “どアップ” を使ったり、逆に冒頭の夜明け前のような情景カットを入れて、後編の始まりを “映像” で強く強調したら良かったとは思う。
母の味を「白梅堂の味」という元看板娘らしい言い回し…
さあて、演出はこれからに期待するとして…
今回は脚本による工夫が見られた。
まずは、序盤の朝食シーンでの万太郎と寿恵子(浜辺美波)のやり取りだ。
寿恵子「おみそ おっ母(か)さんが もたせてくれたんです。
白梅堂の味です」
和菓子好きならご存知だと思うが(オッサンになると和菓子の味の良さに気づく)、拘りの和菓子店、特に個人商店ならなおさら自家製味噌を使うことがあると思う。
例えば、塩分が入っていない味噌や、発酵をより進めた寒仕込みの味噌など。
白梅堂で出す和菓子に使ったかどうかは別にして、母・まつ(牧瀬里穂)の手造り味噌を嫁入り道具に持たせる母の親心、母の味を「白梅堂の味」という元看板娘らしい言い回しなど悪くない。
ただ、ディレクターの目線的にひと言いうと、浜辺美波さんのこのセリフだが、抜き録り(オンリー録り)という別録音でアフレコされているため、リップシンク(「リップ・シンクロ」の略で、唇の動きとセリフが合うこと)していない(笑)
理由は、浜辺さんの口に食べ物が入っており、口を開けなかったためセリフが曖昧になったから再録音したと思う。
白梅堂、植物学教室、大畑印刷所の "変化" が描かれた
それだけではない。
先日も書いたように、「一度描いたことは継続して描くべき」に則れば、だいぶご無沙汰していた白梅堂が台詞で登場した上に、大畑印刷所も登場した。
大畑印刷所なんて、約1か月前の第11週『ユウガオ』以来の描写なのだ。
そして、植物学教室の人たちも久しぶりに登場。
その上、(内容には触れないが)予告編にあった展開用に “改めて” 田邊(要潤)、徳永(田中哲司)、大窪(今野浩喜)らのキャラクターを紹介したと思う。
繰り返して申し訳ないが、第12週『マルバマンネングサ』と第13週『ヤマザクラ』が、かなりの盛り込み過ぎと、高知パートに軸足を置き過ぎて “別ドラマ” のようになってしまったことを理解しているから、再構築しているのだと推察する。
その上、こうやって “改めて” 描くことで、時間経過による変化が見えやすくなり、“連ドラ” としても悪くない。
そして、月曜日でちゃんと描いたことで、先週に続いて今週も巻き返しが期待できそうで何よりだ。
動物学教授・美作秀吉(山本浩司)の"モデル"について解説
ここからは、興味のある人だけ読んでいただいて、興味のない人は「あとがき」で進んでいただきたい。
今回初登場した動物学教授・美作秀吉(山本浩司)にも、当然 “モデル” が存在する。
それは、明治10年代の東京大学創立時に配置された理学部動物学教室の話だ。
動物学教室の基礎を構築したのが、アメリカ人の初代教授(本当の当時の呼び名は「教授」ではなく「教師」)エドワード・シルヴェスター・モース(Edward Sylvester Morse)と第二代教授チャールズ・オティス・ホイットマン(Charles Otis Whitman)だった。
そして、ふたりのあとを受けて日本の動物学を軌道に乗せたのが、日本人初の教授で第三代教授の箕作佳吉だった。
ほら、「箕作佳吉(史実)」と「美作秀吉(今作)」が似てるでしょ?(笑)
今作に関係する部分を書いておこう(きっと、ちょっぴり役立つと思う)
当時、植物学教室の初代教授は、今作の田邊のモデルになっている矢田部良吉が内定していたが、動物学教室には相応しい日本人がいなかったのだ。
そこで、アメリカ人のモースとホイットマンを雇ったわけ。
その後、既出のとおりに箕作佳吉が三代目(「J Soul Brothers from EXILE TRIBE」ではない!笑)の座について、モースとホイットマンの研究を引き継ぎつつ本人も多大な功績を積み重ね(省略)して、一気に動物学教室をリードさせるのだ。
更に、箕作教授は牡蠣や真珠の養殖等の水産業にも多大な影響を与えた。
一部の説では、この頃の勢いが、現在の世間一般の人気や話題の優位性が「動物園>水族館>植物園」の順番に関係しているともいわれるくらいだ。
従って、妄想をしてみれば、今回で描かれた “田邊が美作に下衆な嫌味を言われた” のも納得しやすいと思う。
あとがき
もしかすると、白梅堂で商品としてみそ汁を出していたわけではないだろうから「白梅堂の味」ではなく「我が家の味」「西村家の味」が妥当では? と、思う人がいるかも?
でも、私の解釈は…
このセリフって万太郎がみそ汁を一口飲んだ時のことだから、「みそ汁の味=味噌の味」で良いと思います。
更に、「西村家の味」と言わずに「白梅堂の味」というところに、寿恵子自身が、「母の味」と「白梅堂の味」の料理や菓子によって育ててもらった恩のようなものを感じ取れるので、私は選択は間違ってなかったと思います。
むしろ、「西村家の味」と決めつけてしまうと、寿恵ちゃんは「槙野家の味」に近づこうとしないの? という違和感を増すだけだと思いますし。
みっきーの植物図鑑(第69回)
昨日(7/9)、千葉県佐倉市で開催中の『風車のひまわりガーデン』(公式サイト)に妻と一緒に行って来ました。
オランダの画家「ゴッホ」にちなんで命名されたひまわりの品種「ビンセント」が約1万5千本が咲きそろいます。
この日は、公式発表で「5分咲き」とのこと。
あいにく、強風でパラパラと小雨が降る中だったので、今度は晴天の時に行ってみようと思います。
結びに
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NHK・土曜ドラマ『やさしい猫』
公式リンク:Website、Twitter、Instagram
第3話〔全5回〕の感想。
なお、原作:小説・中島京子「やさしい猫」は未読。
ミユキ(優香)は、オーバーステイで入管に収容されたクマラ(オミラ・シャクティ)の退去強制措置を覆そうと奔走。だが、入管職員の上原(吉岡秀隆)は決定事項であることを淡々と語るのみだ。仮放免の許可も下りず、ミユキとマヤ(伊東蒼)は途方に暮れる。弁護士の恵(滝藤賢一)を頼ると、クマラを救うには本当に3人が望んで家族になったと裁判で証明するしかないと言われる
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:小説・中島京子「やさしい猫」
脚本:矢島弘一(過去作/ハルカの光、東京の雪男、正義の天秤)
演出:柳川強(過去作/ひまわり、オードリー、まんてん、花子とアン) 第1,3話
安藤大佑(過去作/とと姉ちゃん、となりのマサラ、鎌倉殿の13人) 第2話
音楽:林正樹(過去作/映画「すばらしき世界」)
制作統括:倉崎憲(過去作/おかえりモネ、ももさんと7人のパパゲーノ、マイスモールランド) ※敬称略
これまでよりも、若干 "中立" に描いたかも?
前回で気になっていた、過剰に “不法滞在を擁護するようなドラマ” への方向性だけは薄まったように思う。
頑張って “できるだけ中立に” 描こうとしている努力を感じる内容だった。
とはいっても、“ドラマ” だから一定の方向性が決まっていないと作れないから、いろいろご都合主義を交えながら物語を進めているのは、これまでよりも好感が持てる。
もう少し丁寧に法律問題を描いても良かったかも?
ただ、如何せんというべきか、ややお涙頂戴路線がないわけでもないから、ミユキ(優香)たちがクマラ(オミラ・シャクティ)のためにやっている様々な法的な処置が分かりにくいのが残念だ。
それこそ、私が望む「あなたが、ミユキだったらどうする?」「愛する人が、オーバーステイだったら?」を問題提起するきっかけになるようなドラマだとするなら、もう少し丁寧に法律問題を描いても良かったと思う。
あとがき
今回を「最終回」にしても良かったと思います。
もちろん、中途半端な結末ではありますが、「これから皆で頑張っていきます!」的なエンディングに仕立てて。
そのほうが、ミユキにも、クマラにも、ドラマにも、共感できたと思います。
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ハコヅメ~たたかう!交番女子~
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初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
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真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
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未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
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リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
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流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
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6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
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若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
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私のおじさん~WATAOJI~
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罠の戦争
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