NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
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第119回/第24週『家族って何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
愛子(麻生久美子)は、一人暮らししている佳代(宮崎美子)を訪ねに福岡・糸島へやって来る。愛子は一緒に畑仕事をしながら、佳代が糸島に住み続けたい本当の理由を聞こうとする。一方聖人(北村有起哉)は、客がいない理容店でひとり、神戸にこだわってきた自分の過去を振り返りながら移住について考える。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18,21週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10,24週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16,20週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11,22週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19,23週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
幾度もチャンスがあったのに、なぜ今さら佳代の本音を?
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
『おむすび』は相変わらずの内容ですが、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくの間、テンプレです…
そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
愛子(麻生久美子)が、一人暮らしをしている佳代(宮崎美子)を訪ねに福岡・糸島を訪ね、神戸での同居を勧めていると描いたのは、いつも通り今作自身なのだ。
(放送上の)つい最近のコロナ禍の最初のころに、誰よりも早く佳代を心配し糸島へ行き、あのときは一時的に一緒に暮らした(映像はありませんが、やり取り方想像できます)のが愛子だと描いたのは、今作自身なのだ。
そのあとだって、いちいち実例は挙げないが、コロナの際もその後にも、愛子が佳代に同居しないかと説得していると描いたのは、今作自身なのだ。
なのに、それらの機会では描かずに、「なぜ、今さら描くの?」が正直な感想だ。
糸島のシーンだけは“回想シーン扱いが正解”だったと思う
なぜ、こんなややこしい言い回しにするのか?
私は、いつも次のように書いている、次の主張と矛盾しかねない論調に進むからだ。。
回想シーンは、ドラマでも物語でもない。
ただの後出しの言い訳(説明)に過ぎない!
確かに、冒頭の糸島の畑での愛子と佳代のやり取りのシーンは “回想シーン” ではない。
時間軸からしても、糸島があって、神戸の夜があって… になっている。
しかし、ここまで幾度も盛り込める機会があり。
いいや、幾度も盛り込むべき機会があったのに、一般的に視聴率が下がるとされる祝祭日の、それも週の後半になって盛り込むのは。
私にとっては、上に記した 《回想シーン=ただの後出しの説明》 にしか見えないのだ。
なぜなら、これまで、あれだけ糸島に行き佳代に会っていたのに “糸島にこだわる理由” を聞いたのが、今さら? にしかみえないからだ。
そう、矛盾していると思われるかもしれないが、ここは脚本家と演出家が “回想扱い” で評するほうが無難だった… と思うのだ。
後出しだ、後付けだと揶揄されようと、それこそ…
語り「愛子は 夫・末吉の死後
一人暮らしの佳代を心配し
神戸での同居を説得していました」
こんなナレーションを加えて、簡単なモノクロ処理でいいからやったらよかったのだ。
むしろ、“回想でなく時間軸通り”で違和感増し増しに
回想扱いにしなかった違和感の根源は、他にもある。
そもそも論 《その2》 として、 今作は、つい先日「糸島と神戸のリモート会話」ができると描いたばかりなのだ。
それ以前から、今作は、主人公の糸島時代の幼なじみである古賀陽太(菅生新樹)の指南を受けて、愛子は “二人の娘たちよりも ITスキルがある人” と描いてきたのは、今作なのだ。
だったら、コロナ禍のリモートで、前作『虎に翼』でよくやっていた家族会議の米田家令和バージョンをやったらよかったのでは?
永吉(松平健)が亡くなったのが 2019年(平成31)3月で、2023年(令和5)で、4年も時がたっているのだ。
だから、むしろ、「回想でなく時間軸通り」に違和感増し増しになるのだ。
もっと早く佳代に本音を聞くのが、愛子の初期設定では?
さらに、 そもそも論 《その3》 として、 結(橋本環奈)に当てはめるのは若干首を傾げるが。
それでも、姉の歩(仲里依紗)と妹の結が、(私の本心に嘘をつきます) “多くの人たちに好かれる人物” に育っているのは。
間違いなく父親である聖人(北村有起哉)でなく、母である愛子の資質を受け継いでいると、今作自身が視聴者に印象付けをやってきたし、やり続けているのでは?
だから、私が考える、こんな現状でもできる最適解は、冒頭の畑でのやり取りを回想扱いにすべきだったと思う。
それが不可能なら、撮影現場で、最悪は編集段階で、次の愛子のセリフを全削除するべきだったと思う。
愛子「佳代さんの本当の気持ちを
確かめたくて」
こんなセリフを平気で盛り込むから、「今さら説明するの?」にしか見えないのだ。
《佳代さんの本当の気持ち》って、その程度なの?
それすらできないなら、最終兵器もある。
それは、「アバンタイトル → メインタイトル映像 → 本編」の流れにすること。
これをやるだけで、直後の「ヘアサロンヨネダ」と “地続き” の印象は若干でも薄まるはずだからだ。
まあ、 《やればいいと分かり切っていることを、やらない、やれない》 だし。
《やれば逆効果と分かり切っていることを、やる、やっちまう》 だから、改善策を提示することこそが最大の「今さら」の愚行だが(苦笑)
それでも、 そもそも論 《その4》 として、 愛子が実際に会って確かめた 《佳代さんの本当の気持ち》 って、その程度なの? であるが。
それこそ、家族会議風景なんて、超多忙な主演俳優がお出ましになる貴重な撮影機会に撮影するほどのこと? ってこと。
だ、か、ら、最初から、リモートで映像化するくらいで、ちょうどいい塩梅だったのだ。
聖人の決断と翔也の転機、ナベさんの来訪に重ねていれば…
ラスト2週で、主人公の物語を必死に描くべきときに、家族とはいえサブキャラに光を当てる展開と構成がダメなのは当然だとして。
それでも、今回の “米田家の転機” を盛り込むべき、よきタイミングがあったのだ。
ざっと思いつくだけでも、こんなのがある。
●2018年(平成30)、聖人にステージ2相当の胃がんが見つかった際
●2023年(令和5)、コロナ禍に一区切りがついた際
●2023年(令和5)、翔也(佐野勇斗)が正式に理容師、後継者になった際
もちろん、ここでの最良の選択は、3つ目の「翔也の転機」に “重ねる” だろう。
しかし、あろうことか、この展開が分かっていたのに、脚本家も演出家も制作統括も「翔也の転機」をほぼ “ナレ出世” で済ませてしまったのだ。
ほぼ、試験に受かるための受験勉強や、朝ドラなら盛り込んで罰が当たるはずがない(あえて、古臭い表現にします)「義父と婿の職人気質の師弟愛」なんてやったらよかったに違いないのでは?
それをやっておけば、中盤のナベさんとのやり取りにだって「もしかしたら、今回のが聖人がナベさんの髪を切る最後になるのかな?」なんて、今回を見終えた視聴者に思いを馳せさせることだってできたわけで。
もちろん、超安定の 《やればいいと分かり切っていることを、やらない、やれない》 だから、よろしくない意味で “連ドラ” として継続しているともいえるが。
下ごしらえ、土台作りをしっかりやらなかった弊害の典型例
9分過ぎからの「米田家の家族会議」も。
きっと、脚本家や演出家や制作統括は、お茶の間で「全米が泣いた!」「涙腺崩壊!!」と大盛り上がりしてくれるはず… と期待して自信満々に放送したのだ。
もちろん、「我が家では泣いた!」「花粉症が手伝って涙腺崩壊!」は一部にあるのは認める。
しかし、恐らく、多くの私が最上部で掲載しているアイキャッチ画像「ここまで見てきた自分へのごほうび」を受け取ってくださった読者様は、「我が家では、今季一番の乾燥注意報が出ました」「急激な気温低下で鼻水は出ました」では?
だって、 そもそも論 《その5》 として、 聖人の “神戸への愛” なんて、当初の「福岡・神戸編」で始まった時点から、ほぼ描かれず。
結が神戸栄養専門学校に入学するから、どさくさ紛れて引っ越したようにしか見えなかったし。
転居後も、「商店街のこども防災訓練の炊き出し」「ショッピングセンター開発問題」「さくら商店街の復活キャンペーン」のときだって、「裏方の裏方」「ナベさんLOVE」「ほぼ人ごと」と描いたのは、今作なのだ。
もちろん、聖人の “職人気質” だって、北村有起哉さんのハサミさばき等は大いに評価するが。
果たして “職人気質” がどれだけ強調されたのか曖昧過ぎるのだ。
だから、翔也が理髪師になって店の後継者になる “流れ” にも、説得力が生まれない。
正社員を辞めて、妻の代わりに家事と育児をやりながらこき使われより、手に職をつけて、疫病神から自立しちゃおうかな… なんて見ようによっては見えてしまうのだ。
結局、今回の “米田家の転機” を盛り込むために絶対にやっておくべき、下ごしらえ、土台作りをしっかりやらなかった弊害が押し寄せているのだ。
積み重ねるべき要素を積み重ねずに、自分たちの都合に合わせて盛り込むから、唐突だし、納得できないのだ。
普段の愛子から"実家の温かみを知らない私"なんて感じない
10分過ぎの、愛子のセリフも、なんだかなぁ… である。
愛子「実家の温かみを知らない私に」
そう、この段になって、このセリフを愛子に言わせ、家族全員が共感しても、視聴者が違和感を覚えないように、愛子の過去だって丁寧に盛り込み、積み上げるべきだったのだ。
だって、普段の愛子から “実家の温かみを知らない私” なんて、1ミリも感じないように描いたのも今作なのだ。
おっと、不倫騒動に見せかけたくだりはあったか。
佳代と聖人の裏話で《お涙頂戴コント》をやったほうが…
こんな説得力の乏しい 《愛子の悲しみに共感して移住決定》 なんてやらずに。
それこそ、今作の唯一と言ってもいい継続案件である 《かつらと被って若作りで演じるコント》 を利用して。
糸島時代の佳代と聖人の 《お涙頂戴コント》 をやったほうが楽しかったのでは?
1977年(昭和52年)3月、長年通っていた理容店の店主・川端が義母の病気のために神戸に移住することを聞き、高校卒業と同時にそのまま弟子入りし、神戸で独立して理容店を経営していたくだりや。
永吉が学費を使い込んだから大学進学を断念したくだり。
これらで描かれていない “佳代と聖人のサイドストーリー” みたいなものを盛り込んで。
聖人のほうから、「糸島で、かあさんといっしょに暮らしたい、面倒をみたい」でよかったと思う。
そして、愛子が「私は、お父さんについていく。だって、私はおかあさんの娘だから」として。
そもそも、“米田家の転機に、結も歩も必要ない!
どうやら、どうしても「女性が主導権を握る」をやりたいなら、“佳代と聖人のサイドストーリー” を佳代から聞いた愛子が “動いた” とするだけで、よかったのでは?
コロナ禍の序盤で行った糸島からのリモートで、そのことを愛子が話して、家族を説得するだけ。
そうすれば、何度も行き来する必要も、これ見よがしの家族会議もいらなかったのだ。
まあ、これを言ったらおしまいだが、 そもそも論 《その6》 として、 結も歩もこの年齢になって自立して、時は「令和」なのだから。
この “米田家の転機” に、結も歩も必要ないのだ。
だって、今週の映像にだって、《両親を心配する姉妹や娘たち》 なんて、ほぼいないんだから。
もちろん、疫病神の被害者である翔也が心配していたのは認める。
だったら、神戸は聖人と翔也で、糸島は佳代と愛子で、リモート会議をやるだけでよかったと思う。
スタッフはプロの矜持として勇気ある改変をするべきだった
いいや、最も手っ取り早いのは。
(アバンタイトル仕様にして)冒頭に、ナベさんを登場させて、実力派俳優ふたりの演技で魅了していただき。
ナベさんの言葉を聞いたあと、ひとりでハサミを研ぐ聖人、(ちゃんと大きなバッグ二つを持って!)帰宅する愛子に続けて、うなずく聖人
で、メインタイトル。タイトル映像明けに「緊急招集された家族会議」で、「父さん、糸島に行くことに決めた。愛子もついてきてくれ!」に直結。
愛子が、「お父さんが行かなくたって、私一人でも移住するから。だって、娘だから!」で、よくね? ってこと。
今回で放送されたシーン全てが、撮影期間の序盤に行われたのなら仕方がないが。
放送が始まった後で、世間の評判も届き始めた時期なら、NHKは社運を賭けて、スタッフはプロの矜持として、勇気ある改変をするべきだったと考える。
あとがき
今回を見る以前から、私も読者様も気づいていたとは思いますが、今回でさらに確定したのでは?
それは、「つくづく、“物語の主張が脆弱” で、“流れの妥当性が低い” なあ」と。
簡単に言えば、物語として納得しがたいし、流れも説明不足でつながっていないということです。
最低限、 “流れ” が自然であれば、15分間刻みの朝ドラですから、視聴者は適当に脳内補完しちゃえると思うんですね。
でも、“流れの妥当性が低い” から、毎朝、毎日、毎回「なんでこうなったの?」になっちゃう。
悪い意味で、毎朝、毎日、毎回、悪印象が積み重なってしまったのです。
もう、取り返せませんけど。
最後に、本日は所用につき超多忙なため、諸々の対応には遅れが生じると思います(謝)
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
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第10話『天使の棲む部屋 解決編!ついに真犯人が明らかに!?』の感想。
犬頭光太郎(上川隆也)と若宮恵美子(内田理央)は、自殺者が続く館『天使の棲む部屋』を訪れる。宿泊者の富沢辰也(小久保寿人)が翌朝遺体で発見され、犬頭は館内に犯人がいると推理する。一方、大島雅弘(宮世琉弥)は危機を察知し、7年ぶりに外出。犬頭は真犯人を暴くが、「悪魔」の存在を告げて去る。直後、恵美子たちは館に閉じ込められ、恐怖のゲームが始まるのだった。
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原作(小説漫画) :大倉崇裕「問題物件」、「天使の棲む部屋 問題物件」
脚本:松田裕子(過去作/花咲舞が黙ってない,東京タラレバ娘,正義のセ) 第1~4,7~10話
原野吉弘(過去作/婚活1000本ノック,まどか26歳、研修医やってます!) 第5話
北浦勝大(過去作/クライムファミリー,凋落ゲーム) 第6話
演出:紙谷楓(過去作/海月姫,竜の道,しもべえ,わたしのお嫁くん) 第1,2,5,8話
木下高男(過去作/警視庁いきもの係,デイジー・ラック,ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○) 第3,6,9話
宮木正悟(過去作/ビブリア古書堂の事件手帖,失恋ショコラティエ,刑事ゆがみ) 第4,7,10話
音楽:森優太、湯浅佳代子、赤坂美和
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P:江花松樹(過去作/クライムファミリー,ビリオン×スクール)
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最低でも続編、できれば劇場版を作ってほしい
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まさか、今期の連続ドラマの感想で、次のことを書くことができる作品が、3月中旬過ぎに現れるとは思わなかった。
「最低でも続編、できれば劇場版を作ってほしい」
とにかく、アメリカの連続活劇に起源をもつ作画手法「クリフハンガー」にはじまって。
犬がキーワードになっている作品だからこそ意味が出るペットロスの心を癒す詩「虹の橋」まで盛り込んだ。
それも、単なるネタではなく、それなりの説明と共に盛り込み、物語に深みを与える要素にした。
このチャレンジ精神だけでも評価できる。
前半がミステリー、後半がサスペンス!
全体の物語や構成も、なかなか巧みだ。
先週の「前編」の答え合わせをやるだけの「後編」だって、多くの連ドラで「前後編の必要ないでしょ?」なのに。
今作は「後編」の前半を “ミステリー” 風の答え合わせにして。
「後編」の後半を “サスペンス” 仕立てで、『天使の棲む部屋』の本当の怖さに迫った。
ツッコミどころがほぼない完成度
また、私が意外に思ったのは、前後編で演出担当が違うこと。
一般的な「前後編」は同じ監督が担当することが多いと思うが、2人体制なら効率よく撮影できるメリットもあるし。
ただ、作風の違いはあるわけで、その辺もほぼ感じさせない演出も評価したい部分だ。
とにかく、ツッコミどころがほぼない完成度。
これくらいなら、最終回を見る前でも、続編や劇場版に期待したいと思わせる。
あとがき
犬だけに「ワンチーム」でしょうか(笑)
なんか、終盤ではじわじわっとしちゃいました。
最終回が、どのような結末なのか見たいような、見たくないような。
ここまで思い入れが深くなった連ドラは久しぶりです。
最終回、大いに期待します。
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結(橋本環奈)の娘・花は、病院で少女の田原詩が人目を盗み隠れる手助けをしようとする。しかし詩は体調が悪く、とても遂行できそうにない。その後、結は詩が持っている手鏡のブランドが、歩(仲里依紗)の立ち上げたものだと気づき、手鏡の修理を任せてくれと詩に言う。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
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小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10,24週
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盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11,22週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19,23週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
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※敬称略
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今回も、医療従事者の描写を含めた適当さを許しません!
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
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『おむすび』は相変わらずの内容ですが、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくの間、テンプレです…
きのうは、妻の足のことで皆様にご心配をおかけしました。
来週の担当医の診断で病名が決まるまで、鎮痛剤で痛みをごまかす生活(ペインクリニック的な治療も QOLのためには大切です)になります。
そんな妻が、今朝…
「多少、足をかばっても勤務しないと
ドクターにも同僚ナースにも迷惑がかかるし
何より患者さんがスムーズに治療を受けにくくなる
から行くよ」
と、出勤していきました。
今どきの人なら「医療従事者だからって、自己犠牲を払ってまで働く必要あります?」かもしれませんが。
それこそ、先週の今作中に登場したコロナ禍の大阪新淀川記念病院勤務の看護師・桑原美和(妃海風)が言ったことが現実ですよ。
みんなが「私は…」と言ったら医療現場が回らないどころか、大げさに言えば医療崩壊するわけです。
それくらい、人手不足で疲弊しているのが、特に救急救命をやっている大きな病院で働く人たちだと認識しています。
その意味でも、今まで以上に、医療従事者の描写の適当さや、次のことには強く抵抗します。
“死や余命” 、“病気や障がい” 、“現実に遭った災害” を
必要以上に盛り込むな!
わざわざ警察が病院に来て、一人のナースに話したの?
そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
月曜日放送の第116回(2025年3月17)で、田原詩(大島美優)は、「NST」(Nutrition Support Team=栄養サポートチーム)の小児科医・松崎瑛人(永野宗典)によって、次のように説明された。
松崎「おとといの夜 救急外来へ搬送され
消化器内科病棟に入院となった
身元不明の女性です」
結「身元不明?」
松崎「未成年やと思われるんやけど
遅い時間に 1人でおったらしくて」
冷静に考えてみれば、今作の脚本家や演出家や制作統括がどれだけ適当か分かる。
詩が救急搬送されたのが「おととい」だから、最低で「2日間以上」は経過していることになる。
病院に到着した時点で「見た目で未成年を分かる」なら、消防から警察に、病院から警察に何らかの依頼をするのが普通では?
で、その直後に看護師の桑原が。
桑原「米ちゃんが話してる間に
警察の人に聞いた」
超好意的に「身元判明に2日間要した」としよう。
でも、なぜ、わざわざ警察が病院に来て、一人のナースに話すの?
医事課を通して担当医なりに説明するのが普通では?
なぜ、花と詩の行方不明を騒動として強調しなかったのか?
いや、ラスト2週でも、特に描くことがないから必死に引っ張りたいなら、そもそも論 《その2》 として、詩は消化器内科病棟に入院したのだから、「NST」と何かとぶつかりがちだった消化器内科医・森下直久(馬場徹)が「さっき、警察から報告があって、あの子は…」と、今作がお得意の騒動を作るべきだったのでは?
こう書くと「《トラブル依存症候群》はダメなのでは?」と思うかもしれない。
そうだが、 そもそも論 《その3》 として、 ‘真紀ちゃん’に瓜二つの詩を創出した時点で、《トラブル依存症候群》 は発症しているのだ。
だったら、その騒動をきっちりと騒動として強調し、展開するべきなのだ。
ではなぜ、今作は騒動をきっちりと騒動として強調しなかったのか?
答えはきっと、「詩に背負わせた設定が、ただの話題づくりが目的のネタだから」である。
ネタだから “出オチ当然” で構わないってことだろう。
あとは “設定” が勝手にいい感じに “流れ” をつくると高をくくっているのだ。
もちろん、設定だけ作れば、勝手にいい感じの展開になるなんて、作り手のおごりであり、手抜きだ。
それを、ラスト2週でもやっているのだから、当て逃げ、ひき逃げ、食い逃げ、持ち逃げ、振り逃げ、やり逃げの類と一緒。
最も適切なのは、《ネタの振り逃げ》 《設定のやり逃げ》 か?(失笑)
詩の行方不明は、事務員も総出で探すレベルの騒動では?
《ネタの振り逃げ と 設定のやり逃げ》 の証拠と犯人捜しはこれくらいにして今回の内容だ。
今回も、アバンタイトルの冒頭から、そもそも論 《その4》 だ。 そもそも、救急搬送されてきた患者が、行方不明になっているのだ。
それも、身元は分かったが、誰が治療費を支払ってくれるのか不明瞭な “身寄りがない未成年の患者” がいなくなったのだ。
令和の病院なら、事務員も総出で探すレベルの騒動だと思うが。
いや、そもそも論 《その5》 として、 詩を担当していた病棟ナースは何をしていたのか?
そして、結が探してる “いま” も、何をしているのか??
主人公だけが、騒動に‘真紀ちゃん’だけに‘巻き’込まれているってこと???
せめて、名もなき看護師でいいから「私が目を離したすきに、すみません」として、事務員でいいから数名で探すワンカットを入れようと思いつかないか!
娘を探す結は描いて、患者を探すナースは描かないって?
ここで冷静に、 そもそも論 《その6》 として、整理して考えてみる。
この時点の状況は 〈結は、自分の娘が詩と一緒にいることを知らない〉 だ。
だから、アバンでの回想シーンも今回も 〈結は、“娘の花だけ” 一生懸命に探している〉 だ。
そう、前々回から急成長を遂げた一人娘の花(新津ちせか)を院内で必死に流している母の米ちゃんは、映像的にも、雰囲気的にも “間違っていない” のだ。
しかし、一方の今作の状況は 〈身寄りがない未成年の患者が病室から疾走している〉 のに、そっちは?
まあ、冷静に見ても 〈歌が病室にいないことが看護師らに発覚されていない〉 と描かれてはいる。
だから、繰り返しになるが、〈花だけを必死に探す米ちゃん〉 は “間違っていない” のは明らかだ。
ただ、詩が病室を抜け出してからの時間が不明瞭だから何とも言い難いが。
私の感覚では、“病院を舞台にしたドラマ” として、《通院患者となった娘を必死に探す管理栄養士の母》 は描いて、《身寄りがない未成年の患者が病室から疾走している事実を、未だに問題視していない消化器内科病棟》 とを、同時並行して描く違和感がないのか! と思うのだ。
ついに、今作もここまであからさまにダブルスタンダード…
ここで、現在放送中の某ドラマでも書いた “ダブルスタンダードの問題” になぞらえて書いてみる。
某ドラマでは、それは、脚本家や演出家が都合の良いように、正義と悪の基準を入れ替えて、しかも1話の中で同時にやってしまい、ダブルスタンダードになってしまったのだ。
そして、今作は、病院を舞台に医療従事者を描いているのに。
「勤務時間中に単独で娘を探すのは描く」のに、「病室から患者が行方不明なのは描かない」は、明らかに不自然だし、ご都合主義だと思うのだ。
誤解してほしくないのは、病院で発生しているすべての事象を描くべきだなんて、全く思っていないということ。
せめて、脚本家や演出家や制作統括が「院内で行方不明になった花と詩が偶然に出会う」を盛り込みたいなら、それだけは矛盾が生じない程度に描くのがプロの仕事じゃあないの! ってことなのだ。
あっ、おまけに そもそも論 《その7》 として、 病院の倉庫に簡単には入れてしまう病院の管理体制もツッコミどころだが、上記の二つに比べれば、「鍵が壊れた」で済ませちゃえしかない(笑)
私用電話を使いまくっていたのに娘が疾走した一大事に封印
気持ちを切り替えよう。
「歌うのが好きだから、詩」にズッコケたが(笑)
「おむすびも人間関係も結ばないのに、結」よりはマシか(汗)
いやいや、「花が、自身のスマホで連絡を!」という衝撃の映像が気になって仕方がない。)
そもそも論 《その8》 として、 あれだけ勤務時間中に私用電話を使いまくっていた主人公が、娘が疾走した一大事に封印って????
そう、こういうのを “ダブルスタンダード” というのだ。
「くだらない私用電話は描く」のに「緊急時代の私用電話の使用は描かない」ということだ、ふ~~~ッ
いくら「米田家の育児は、褒めて育てる」だとしても?
そして、衝撃映像は続くよどこまでも… である。
愛子「謝ることない。
大したことなくて よかった」
論理的に分析すると頭が痛くなりそうだから、ほどほどにしておくが。
両親に何も告げずに目の前からいなくなり、医療従事者として勤務中の母に探させたのに。
祖父母は叱るどころか、「偉かったよ。よく助けてあげたね」と話をすり替えて、挙句の果てに褒めまくって終了って?
もちろん、平成生まれ以降の読者様から「昭和じゃないです! 令和の育児は褒めて育てるがフツーですよ」と指摘されたら元も子もないが。
昭和バリバリ、ドラマ『3年B組金八先生(第1シリーズ)』がガチの中学三年生だったおじさんには、ここでこそ結らしく “ギャル魂” を発揮して、花から目を離した翔也(佐野勇斗)にキレてもいいくらいだと思うし。
スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と娘に「これ以上母さんに心配かけちゃダメだっぺ」と説得してもいいくらいだと思うが。
まあ、私もアラ還(アラウンド還暦=60歳前後の世代のこと)になっても、まだ伸びしろがあると思っているから、 “褒めて育つ” も、受け入れておくか。
それにしても、ここまであからさまに “話をすり替え” ができちゃうプロがいるとは!
その上、ついに、ついに、結までこのセリフを言わせちゃった。
結「うちの娘と友だちになってくれたんやって?」
開いた口が塞がらないとは、まさにこのことだ。
翔也や叱れてないのに、聖人は責められるのも…
進めよう。
劇中の時間で数年間、放送上の時間で永吉の通夜以降スルーしてきた「糸島」の連呼が再始動だ。
さて、ここで、“みっきー先生” の『ダブルスタンダードの再授業』だ。
そもそも論 《その9》 として、 前述の通り、今作は、娘から目を離した翔也は、結は「なんで、ずっと見取らんかった!」と責めなかったと描いたのだ。
なのに、終盤で愛子(麻生久美子)が疾走したら、聖人(北村有起哉)は「お父さん お母さんに 何かした?」と責められた。
花も愛子も自発的にいなくなったのは共通しているが。
愛子は、置き手紙があり、行き先も糸島と分かっており、それも居場所が実家と分かり切っているのだ。
一方の花は、あの時点で自発的なのか、時代を鑑みれば最悪は誘拐の可能性だってあるのに、怒らなかったのに。
聖人の愛子への愛情が感じらないから怒られるのは当然だと?
翔也の場合は、翔也にとっては想定外だから怒れないとか?
翔也を怒ると、間接的に花を叱ったことになるから「褒めて育てる」に反するとか?
むしろ、そっといなくなった中学生より、孫がいて家業もある大人が置き手紙で宣言して家出するほうがたちが悪く見えるのは、私の目が歪んでいるのか?
※皆様ご心配なく。偶然ですが、午後に半年に一度の定期的な眼科検診を受けます…
もちろん、妻に無関心すぎる聖人を擁護する気持ちも1ミリもない。
1ミリもないが、 そもそも論 《その10》 として、 大きなカバンを二つも持って出かけたのに、聖人が気づかない設定を平気で書くのも描くことこそ、どうかと思うが(苦笑)
あとがき
ラストの2~3週間に盛り込みたいことを箇条書きにして、一つひとつに「起承転結」の “起と結” だけをつくり。
途中の “承と転” は無視して、「騒動発生と事件鎮圧」を繰り返しているだけです。
連ドラに必要な連続性や一貫性、視聴者の理解や共感までも、ことごとくそっち退けで前進あるのみ。
最後に、これも私だけに生じている違和感かもしれないので、よかったらご意見を伺いたいです。
劇中で、愛子が夫・聖人の母、愛子にとっての義母を「佳代さん」と呼ぶのが、いつも気になるんです。
もちろん、「米田家の掟」だか「米田家の呪い」でだか、嫁も娘も “相手を馴れ馴れしく呼ぶ” かもしれませんけど。
いくら親しい、馴れ馴れしとしても、麻生久美子さんの演技力なら「おかあさん」の言い方次第で、存分に親しさは表現してくれると思うのです。
みっきーの“栄養”チャージ中!(第29回)
書き始めた4時間前は、大粒の霰(あられ)が降り、雷が鳴った千葉県北西部ですが、いまは雪まじりの雨が降っております。
そんな寒い3月19日は、サザンオールスターズ16枚目のニューアルバム発売です。
我が家は昨日フラゲできまして。
妻は足の激痛と戦いつつ昨秋のロッキンジャパンの映像に見入って「痛みと共存して、次も行くぞ!」と意気込んでいました。
皆様も、ご家庭に一枚、いかがですか?
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[拍手投稿] テルさん さん (2025-03-18 13:20:02)
連続テレビ小説「おむすび」 (第117回・2025/3/18) 感想 ※《自分のことしか心配しない結》は朝ドラヒロイン史上最恐のモンスター!
奥様大事無いとよいですね…ご回復をお祈りしてお見舞い申し上げます
↓ここから管理人返信↓ |
テルさん さんをはじめ、読者の皆様にご心配をおかけするのは百も承知でした。
でも、突然投稿が途絶えると、それはそれで要らぬ心配をおかけするかと思って、真実をお話しさせていただきました。
数年前から「坐骨神経痛」と「軽度の椎間板ヘルニア」だったので、本人も「月一回」、なじみの整体師さんに見てもらって、勤務には支障が出ないようにケアはしていただけに、ショックだったようです。
来週の診察で、正式な病名が付くと思います。
お気持ち、妻に伝えさせていただきます。
[拍手投稿] みずたまうさぎ さん (2025-03-18 16:56:16)
連続テレビ小説「おむすび」 (第117回・2025/3/18) 感想 ※《自分のことしか心配しない結》は朝ドラヒロイン史上最恐のモンスター!
いつも感想、大変共感しながら読ませていただいています。奥様の痛みが早く治まりますようお祈りいたします。
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妻のことで、ご心配をおかけしました。
本人は、きょうのMRI撮影を機に、次の気持ちになったと言っております。
「急に痛みがなくなるとは思えないから、痛みと付き合いながら勤務するスイッチを入れたよ」
私には、この妻のような “強靭でポジティブで、ネガティブはことを引きずらない” 」ができないので、永遠の憧れであり、リスペクトの対象なのです。
だって、私はご推察通りに、気弱でネガで、意地悪でしつこい性格なので(汗)
みずたまうさぎ さんのお気持ちも、妻に伝えさせていただきます。
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公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram
第117回/第24週『家族って何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
愛子(麻生久美子)が結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)に、聖人(北村有起哉)と糸島に移住したいと言い出し、結は佳代(宮崎美子)の体調を気にするが愛子は元気だと言う。そのことで歩に助言をもらった愛子は、助言通りに聖人に提言してみる。一方結の病院では、栄養失調で入院している少女・田原詩が勝手に退院すると言い出す。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18,21週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10,24週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16,20週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11,22週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19,23週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
真っ先に影響が出るのは『おむすび』の感想だと思うので
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
『おむすび』は相変わらずの内容ですが、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくの間、テンプレです…
わざわざ、新規投稿でお知らせする必要もないし。
それでも、真っ先に影響が出るのは『おむすび』の感想だと思うので書いておきます。
日曜日(3/16)の夜から、看護師で助産師の妻が、左足の激痛で苦しんで、二日連続で勤務を休んでいます。
私の痛みを我慢する閾値の100万倍はあると思われる妻が、激痛で泣くほどの痛みです。
原因は、椎間板ヘルニアや腰椎すべり症による坐骨神経痛の類の痛みだと推測はできています。
近所の整形外科は当てにならないので、私も通っている信頼できる少し遠い整形外科病院で診察を受けることにしました。
きのうはレントゲン、きょうはMRI撮影で。
今後、突発的な事態が起これば、感想を投稿するのに膨大な労力と気力を吸い取られ、無駄でしかない『おむすび』の感想の投稿を停止します。
そして、今まで以上に、医療従事者の描写の適当さや、次のことには強く抵抗します。
“死や余命” 、“病気や障がい” 、“現実に遭った災害” を
必要以上に盛り込むな!
というわけで、きょうは大変忙しいので、今回は要点のみとさせていただきます。
全ての違和感の根源は、今作自身の描写の失敗の連続!
そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
今さらになって「おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」を盛り込んだところで、この言葉にもはや当初の神通力がないことは、ほぼ全ての視聴者が誰よりも分かっていることでは?
それこそ、序盤『福岡・糸島編』の一部で、それも祖母・佳代(宮崎美子)が握った “佳代さんのおむすび” とのセット販売でしか神通力を発しないように描いのが、今作自身なのだ。
そして、その後は、ご存じの通り、ほとんどと言っていいほど「おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」は登場させず。
今作のタイトルにしたにも関わず、肝心なところで次々と “おもすび” を無視し続けたのも、今作自身なのだ。
今作のタイトルにしたにも関わず、肝心なところで次々と “おもすび” を無視し続けたのも、今作自身なのだ。
だから、忘れ物を見つけたように、ラスト2週間になって引用して、主人公の “糧” として再利用しようとしても、もう言葉自体に当初の神通力も、今作における重要な意味も、皆無だから、無駄以上に意味がないのだ。
恐ろしいのは、そんなことにプロの脚本家や演出家や制作統括が気づいていない… か。
気づいているなら、視聴者が気づかないと馬鹿にしていること… なのだ。
前回で、スタッフが肝いりで投入した今作最後の栄養剤であろう田原詩(大島美優)ですら、「NST」(Nutrition Support Team=栄養サポートチーム)対象患者と認定された時点で身元不明って?
きょうは時間を掛けたくないから。まあ、いいや。
二つの震災に本気で対峙したのは歩だけと今作が描いたのに
今回で、どうしても省略できない部分を言及してみたい。
まず、一つめの注目すべきセリフは。
結「他人とか関係ない。
悲しいもんは悲しい」
二つめの注目は。
結「ホントに
悲しいことが忘れられるわけがないって
私も分かっています」
そもそも論 《その2》 として、 今作が、結(橋本環奈)は阪神・淡路大震災後を覚えていないと描いたのだ。
あれだけ、身近な家族や商店街の人たちが “悲しいこと” だと、嘆き、苦しみ、もがいたと、これ見よがしに描きつつ、結は記憶がないと描いたのは、今作自身なのだ。
さらに、そもそも論 《その3》 として、東日本大震災だって。
わざわざ結を妊娠・出産時期にして、専門学校時代の同級生‘カスミン’こと湯上佳純(平祐奈)の話を聞いただけで、これを言った行動をとらなかったと描いたのも、今作自身なのだ。
そして、そもそも論 《その4》 として、阪神・淡路大震災も、東日本大震災も。
我がことのように “悲しいこと” だと受け止めて、自ら行動したのは、結ではなく姉の歩(仲里依紗)だと描いたのも、今作自身なのだ。
今回の感想の《怒涛のそもそも論!6連投》から見えるもの
その上、そもそも論 《その5》 として、コロナ禍における結だって、必死だったのは認めるが。
医療従事者として、コロナ感染患者や同時期に入院していた患者に “悲しい” と感じていたなんて、1秒も描写はなかったのでは?
もしかして、夫や娘と毎日会えなかったこと、暮らせなかったことが “悲しいこと” だと???
まだあって、そもそも論 《その6》 として、 永吉(松平健)が亡くなったことも、本来なら “悲しいこと” だと描くべきなのに。
ドラマ等でよく見るような定番な “悲しみ” の描写は薄く。
むしろ、話題づくりのためのゲストを盛り込んで、通夜をエンターテインメントにしたのは、今作だし。
永吉と家族との回想シーンも入れず、ただただ、喪服とゲストでおふざけをやったのが、今作なのだ。
加えるなら、佳代が “悲しいこと” だと感じるほどのやり取りもないに等しくしたのも、今作自身なのだ。
この 《怒涛のそもそも論!6連投》 を再確認しただけもお分かりいただけると思う。
"自分のことしか心配しない"は朝ドラヒロイン史上最恐のモンスター
結局、今作は当初から、次の二つの愚策をやり続けた失敗が、ここで強調されたのだ。
トラブル依存症候群(人間描写をなおざりにして、物語の構築を騒動ばかりに依存するドラマづくりのこと:「騒動至上主義」改め)
「N.S.T.」(何でもすっ飛ばす展開 = Nandemo Suttobasu Tenkai)
とにかく、1週間に同時に複数の騒動やトラブルを盛り込んで、きっかけと、「主人公のおかげ」の解決編だけ盛り込む。
過程をすっ飛ばすから、主人公のみならず、ほぼ全ての登場人物の感情の推移や、心情の変化が見えないし、感じ取れない。
例えば、先週を例にしてみても。
そもそも論 《その7》 として、 週の頭で、愛子(麻生久美子)が半ば興味本位もあったような感じで、佳代がいる糸島に行ったにもかかわらず、リモートで、面白おかしく糸島と神戸のやり取りを盛り込んで終了。
結は、コロナ禍で、母や祖母を心配して電話すらしないで「頑張りました」と描いたのは、これまた今作自身なのだ。
結局、これら「騒動とトラブル三昧」と「何でもすっ飛ばす展開」が創出してしまったのは。
主人公は自分のことだけで、家族だろうが他人のことは心配でない冷酷なキャラクター… なのだ。
今回だって、表面的には詩のことを心配しているように見せてはいるが、映像からビシバシと伝わってきたのは「私のありがたい言葉と気遣いがこの子には効果がないの!?」と 《自分のことしか心配しない結》 なのだ。
だから、次のセリフが空を切るのだ。
結「他人とか関係ない。
悲しいもんは悲しい」
病院が舞台のドラマらしいエピソードを描いているつもり?
本当なら、もっともっとツッコミを入れて、言及したいところだが、まとめさせていただく。
今回の15分だけ見たって、「騒動とトラブル三昧」と「何でもすっ飛ばす展開」なのは、よ~く分かる。
●冒頭で、結が勧める食事を食べない詩。
●中盤で、結の両親が糸島に移住するとかしないとか。
●後半には、娘の花(新津ちせか)の通院するほどのケガ。
●終盤では、勝手に退院をすると言い出す詩。
●さらに、花と詩の偶然の出会い。
まだ、火曜日なのにこのありさまだ。
これだけでも、盛り込みすぎて何を描きたいのか見えてこないのに。
脚本家や演出家や制作統括がやりたいことは、バッチリと見えてくるのだ。
それは、今作ではできないし、やっても無駄なのに、次の二つを “必死に回収しているつもり” だってこと。
結「おいしいもの食べたら
悲しいこと ちょっとは忘れられるけん」
花「困ってる人がおったら助けなさいって
いっつも言われてるから」
ドラマ好きな読者様なら分かるが、「患者が無断で病院を抜け出した」で普通の連ドラなら「1話」が余裕で作れるレベルの騒動なのだ。
なのに…
これだって、結局、脚本家や演出家や制作統括は “病院が舞台のドラマらしいエピソードを描いているつもり” なのだ、きっと。
しかし、きっと、私を含めた少なくとも当ブログの読者様は「逃げ出す必要はないのでは?」とお思いでは?
それこそ「偶然に詩と花が同じ病室で仲良くなって、歩と再会でいいよ」とお考えでは?
こねくり回しているだけで、いつまでたっても、《やれば逆効果と分かり切っていることを、やる、やっちまう》 を自覚していないのだから、どうしようもないか。
あとがき
こんな状態でも、次のセリフを平気で書けてしまうのが、むしろ怖いです。
結「今 一番つらいのは花やって
翔也やったら分かるやろ?」
自分のことしか心配しない疫病神なのに…
今度は、制作統括がふたりで言い訳してますよ、見苦しいだけなのに…
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- 当ブログについて
- 管理人 自己紹介
ホテル音響照明映像会社を経て、2001年独立。
ホテルでイベント、パーティー、
映像コンテンツ等の演出を手掛ける。
活動拠点は東京と千葉の有名ホテル等。
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〔月曜日〕
●フジ 21:00 119エマージェンシーコール(第10話)
〔火曜日〕
●NHK 22:00 東京サラダボウル(最終回)
〔水曜日〕
●テレ朝 21:00 相棒season23(最終回)
●フジ 22:00 問題物件(第10話)
〔木曜日〕
▼感想の投稿なし
〔金曜日〕
●TBS 22:00 クジャクのダンス、誰が見た?(第9話)
〔土曜日〕
●NHK 22:00 ひとりでしにたい(6/21~)
〔日曜日〕
●TBS 21:00 御上先生(最終回)
〔月~木 (夜ドラ)〕
▼感想の投稿なし
〔月~土 (連続テレビ小説)〕
●NHK 08:00 おむすび(第122回)
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- 過去の連ドラの感想記事一覧(あ,い)
Iターン
愛してたって、秘密はある。
相棒 season13
相棒 season14
相棒 season15
相棒 season16
相棒 season17
相棒 season18
相棒 season19
相棒 season20
相棒 season21
相棒season22
相棒season23
アイムホーム
IQ246~華麗なる事件簿~
アオイホノオ
仰げば尊し
青のSP-学校内警察・嶋田隆平-
悪党たちは千里を走る
あさが来た
阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
アシガール[再](2020)
明日の君がもっと好き
明日の約束
明日、私は誰かのカノジョ
アトムの童
あなたには帰る家がある
あなたのことはそれほど
あなたの番です
あなたのブツが、ここに
あのコの夢を見たんです。
アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~
anone
アバランチ
A LIFE~愛しき人~
アライブ がん専門医のカルテ
アルジャーノンに花束を
OUR HOUSE
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
アンチヒーロー
アンナチュラル
アンメット ある脳外科医の日記
家売るオンナ
家売るオンナの逆襲
生きるとか死ぬとか父親とか
生田家の朝
居酒屋ふじ
遺産争族
遺産相続弁護士 柿崎真一
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
医師たちの恋愛事情
イチケイのカラス[
いつかこの雨がやむ日まで
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!
いつまでも白い羽根
一橋桐子の犯罪日記
イノセンス~冤罪弁護士~
今からあなたを脅迫…
遺留捜査[4]
院内警察
インビジブル
インハンド
- 過去の連ドラの感想記事一覧(う~お)
嘘解きレトリック
嘘の戦争
美しき罠~残花繚乱~
ウチの夫は仕事ができない
ウチの娘は、彼氏が出来ない!!
奪い愛、冬
海に眠るダイヤモンド
浦安鉄筋家族
ウロボロス
VIVANT(ヴィヴァン)
営業部長 吉良奈津子
エイジハラスメント
ST 赤と白の捜査ファイル
Nのために
エルピス-希望、あるいは災い-
エール
エンジェル・ハート
エンディングカット
オー・マイ・ジャンプ
王様に捧ぐ薬指
大豆田とわ子と三人の元夫
おかえりモネ
おかしの家
掟上今日子の備忘録
奥様は、取り扱い注意
「おこだわり」、私にもくれよ!!
おじさんはカワイイものがお好き。
おちょやん
おっさんずラブ-in the sky-
お義父さんと呼ばせて
侠飯~おとこめし~
オトナ高校
オトナ女子
お兄ちゃん、ガチャ
姉ちゃんの恋人
オー!マイ・ボス!恋は別冊で
お迎えデス。
表参道高校合唱部!
おやじの背中
親バカ青春白書
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ[2]
俺の家の話
俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
俺のスカート、どこ行った?
俺の話は長い
お別れホスピタル
ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子
女たちの特捜最前線
女はそれを許さない
- 過去の連ドラの感想記事一覧(か~く)
カーネーション
怪奇恋愛作戦
怪盗 山猫
カインとアベル
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
架空OL日記
顔だけ先生
家政夫のミタゾノ
家政夫のミタゾノ[2]
家政夫のミタゾノ[3]
家政夫のミタゾノ[4]
家族ノカタチ
家族の旅路 家族を殺された男と殺した男
学校のカイダン
家庭教師のトラコ
彼女はキレイだった
神の舌を持つ男
カムカムエヴリバディ
からかい上手の高木さん
カルテット
監獄学園
監獄のお姫さま
監察医 朝顔
監察医 朝顔[2]
カンナさーん!
危険なビーナス
岸辺露伴は動かない
季節のない街
偽装の夫婦
偽装不倫
貴族探偵
きのう何食べた?
きのう何食べた? season2
義母と娘のブルース
きみが心に棲みついた
君と世界が終わる日に
キャリア~掟破りの警察署長~
99.9‐刑事専門弁護士‐
99.9-刑事専門弁護士-[2]
共演NG
今日から俺は!!
風間公親-教場0-
競争の番人
京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
緊急取調室[4]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
グッド・ドクター
グッドパートナー
グッドワイフ
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
- 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~そ)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
御上先生
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
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リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
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六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
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若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
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わたし、定時で帰ります。
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