NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『あんぱん』
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第2週『フシアワセさん今日は』の「ダイジェスト版(土曜日版)」の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
のぶ(永瀬ゆずな)の父・結太郎(加瀬亮)が亡くなり、石工である祖父・釜次(吉田鋼太郎)も不慮の事故で腕にケガを負ってしまう。のぶはなんとかしようと、草吉(阿部サダヲ)を朝田家へ連れていく。一度は釜次に追い返されるが、羽多子(江口のりこ)の力添えにより草吉は朝田家で「あんぱん」を焼いて商売をすることになる。一方柳井家には、しばらく音沙汰のなかった嵩(木村優来)の母・登美子(松嶋菜々子)から便りが届く。熱を出して母に会いたがっている弟・千尋(平山正剛)の為にも、登美子を探しに行く嵩だったが…
------上記のあらすじは、公式サイトより引用------
原作:なし
脚本:中園ミホ(過去作/花子とアン,ドクターXシリーズ,ザ・トラベルナースシリーズ)
脚本協力:山岡真介(過去作/中園ミホ氏と共同脚本→万博の太陽,ザ・トラベルナース[2]) 第2週
演出:柳川強(過去作/オードリー,花子とアン,やさしい猫) 第1週
橋爪紳一朗(過去作/花子とアン,エール,カムカムエヴリバディ) 第2週
野口雄大(過去作/エール,恋せぬふたり,どうする家康)
佐原裕貴(過去作/スカーレット,おちょやん,あなたのブツが、ここに)
尾崎達哉(過去作/3000万)
音楽:井筒昭雄(過去作/奇跡の人,99.9-刑事専門弁護士-)
主題歌:RADWIMPS「賜物」
語り(本編・土曜日版):林田理沙アナウンサー(現「サタデーウオッチ9」メインキャスター)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
制作統括:倉崎憲(過去作/おかえりモネ,ここは今から倫理です。,やさしい猫)
P:中村周祐(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
舩田遼介(過去作/大奥1-2,VRおじさんの初恋)
川口俊介(過去作/ちむどんどん,どうする家康,光る君へ)
美術・ロゴデザイン:伊達美貴子(過去作/まんぷく,青天を衝け)
技術:久野裕大(過去作/どうする家康,3000万)
音響効果:畑奈穂子(過去作/麒麟がくる,恋せぬふたり)
撮影:山口卓夫(過去作/青天を衝け,17才の帝国)
照明:斎藤知久(過去作/いよっ!弁慶)
音声:北原悠介(過去作/べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~)
音楽録音:高橋清孝(過去作/火の鳥2024アニメ)
映像技術:吉永勇(過去作/なつぞら,虎に翼)
カラーグレーディング:松﨑梨絵(過去作/なつぞら,おかえりモネ)
VFX:田中貴志(過去作/劇場版トリリオンゲーム)
助監督:伊藤嘉文(過去作/ももさんと7人のパパゲーノ)
制作担当:征矢吉裕(過去作/ひよっこ)
特殊造形:江川悦子(過去作/もしも徳川家康が総理大臣になったら)
編集:松屋周平(過去作/鎌倉殿の13人,3000万)
記録:武田朝子(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
特殊メイク:松岡象一郎(過去作/映画「ヘルタースケルター」「トリハダ」)
美術進行:高橋秀樹(過去作/篤姫)
装置:田村英一郎
装飾:神戸信次(過去作/【推しの子】-The Final Act-)
衣装:澤谷良(過去作/花子とアン,なつぞら,)エール
メイク:田畑千奈味(過去作/ひよっこ,青天を衝け)
かつら:秋庭優一(過去作/桶狭間)
時代考証:天野隆子(過去作/ゲゲゲの女房,花子とアン,スカーレット)
風俗考証:刑部芳則(過去作/エール,ブギウキ,虎に翼)
土佐ことば指導:西村雄正(過去作/らんまん)
所作指導:藤間貴雅(過去作/麒麟がくる,流行感冒,風よあらしよ)
製パン指導:竹谷光司(Bakery&Cafeつむぎ@千葉県佐倉市)
漫画指導:山根青鬼
石工指導:山中英明(第29回技能グランプリ石工職種第一位金賞)
書道指導:金敷駸房(過去作/エール,麒麟がくる,青天を衝け)
アクション指導:吉田浩之(過去作/帝一の國,忍びの国,地獄少女)
仏事指導:守祐順(能蔵院@千葉県木更津市)
医事指導:冨田泰彦(過去作/らんまん,虎に翼,3000万)
裁縫指導:小林操子(過去作/エール,らんまん,虎に翼)
アニメーション制作:稲葉卓也(https://www.takuyainaba.com)
タイトルバック映像:涌井嶺(https://x.com/Ray_T6L)
※敬称略
今週の本編の感想は、ちょっと辛口過ぎたことを今さら反省
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
この感想を読んでくださっている方々のうち、どれだけの人が「本編=月~金曜日放送分」を見て、感想まで読んでくださっているのか分かりませんが。
多くの方が「本編」の感想を読んでくださっている前提で、この「序章」は書かせていただきます。
今週は、私の趣向を押し出して、感想の内容が少々難しく専門的になったことと。
ちょっと辛口に語り過ぎたことを今さら反省しております。
しかし、私的には、まだ “これだけは書いちゃダメ” な演出家へのワードは書いていないので、今週程度では、演出へのダメ出しで離脱することはありませんので、ご心配なく。
ちなみに、その “これだけは書いちゃダメ” は、ドラマ『silent(サイレント)』(フジ/2022)と、朝ドラの前作『おむすび』で書こうとして “下書きで消した” ほどのキッツーイ指摘です。
以降の今作で出るときは、お知らせしますね。
ということで、この「土曜日版」の感想は、できるだけ分かりやすく、楽しく、且つ真面目に、手抜きせず書きますので、最後まで読んでいただければ幸いです。
あっ、今作では「ダイジェスト版」との表記が標準のようですが、この投稿では長くなるので「土曜日版」で統一します。
御免与の町中を中心に「引きの画」を徹底的に排除した編集
さて、冒頭から良い意味で 《印象が全く「本編」と違う!》 だ。
12秒間の超短縮版のメインタイトル映像直後から、総尺1分12秒で「朝田家の女性たちが内職している引きのカット」までの約1分間を分析してみる。
1カット目が、のぶ(永瀬ゆずな)の手で「朝田家の墓」へ亡き父・結太郎(加瀬亮)のハットを置く寄りの画。
これ、月曜日(2025年4月7日)放送の「本編の第6回」では、下記のようになっていた。
今回の「墓石の完成」も「墓参り」も、「朝田結太郎の墓」が際立つ映像になっていたのだ。
墓参りも、ワンカットで地面の上のロウソク立てと花立て、墓石に刻まれた文字、結太郎が愛用したハットまでワンカットでサクッと済ませ。
その間、のぶや家族の顔のカットのアップは1つもなし。
2カット目は引きの画角になって、表情の細かい部分が見えない。
※当ブログより引用
のぶの手で帽子が置かれるカットは、墓石の前の香炉からパンアップ(カメラを下から上に移動させるカメラワークの技法)して墓石をなめるように動くカットのカット尻(最後の部分)だけを利用している。
ちなみに、「本編」の感想に書いた通り、今週の演出担当・橋爪紳一朗氏が(一応)得意としている、《手前に何かを置いて、その “奥” の被写体を撮る技法》 を「なめショット」「ナメ」と呼ぶが。 今回の「ナメ」は後者。
今回の墓石のカットも、俗的な用語にはなるが、視線誘導や性的演出などで用いられる 《被写体のなめるように順に撮る技法》 も「なめショット」「ナメ」と呼ぶ。
話を進めよう。
その後は、一度「朝田家の人たちが墓に手を合わせる引きの画」を挟んで。
「父の墓に手を合わせるのぶ」「自宅で勉強をするのぶ」「母の内職を覗き込むのぶ」「祖父の意見に頷くのぶ」と(ほぼ)直接つないで「朝田家の女性たちが内職している引きのカット」に着地する。
これ、月曜日にあった御免与町の町中を中心に、「引きの画」を徹底的に排除した編集なのだ。
説明は語りに任せ、映像は"のぶと嵩"を映像で見せて魅せる
しかし、そもそもの「土曜日版」は、一週間分の「説明」をやるのが目的のはずだ。
だったら、一つの画面内にたくさんの情報が入る「引きの画」を多用したほうが、説明しやすい。
でも、第2週の「土曜日版」の編集者が選択したのはこれだ。
《説明はナレーションに任せて、映像は「のぶと嵩のダブル主人公の物語」を映像で見せて(show)魅せる(fascinate)!》
もちろん、当ブログでは口が酸っぱくなるほどに次のように書いている。
“ドラマ” なのだから 《映像で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!》 《映像で見せて(show)魅せ(fascinate)られない》 なら、語りでしっかり丁寧に不足分を補強するべき!
私の熱意が通じたのか、ちゃんと「語りの役割」と「映像の役割」を果たす編集になっていたわけだ。
さらに、「土曜日版」の最初の1分間で、のぶの表情を強調する編集によって、「本編」の感想で1週間にわたって書き続けた「子役の表情をもっと見せてほしい」の物足りなさも払しょくしたのだ。
もう、最初の1分間を見ただけで、《今作が、本来今週で伝えたかったもの》 が見える編集なのが分かる。
と同時に、今週の本編がやり続けた「引きの画を多用した雰囲気最優先の撮影と編集」による 《の「印象誘導」や「感情設計」は何だったの?》 だが(汗)
まあ、終わり良ければ総て良し、子役が可愛いから全て良し… としておこう!
「土曜日版」の印象がかなり良くなった"三つ"の要因
映像については、一先ずお休みして。
「土曜日版」の編集のよかった部分を抽出して、できるだけ分かりやすく解説してみる。
「本編」を面白い、「本編」で結構感動した… 人は感じないかもしれないが。
私は、演出へ違和感を覚えた一週間だったから、あえて「本編」と「土曜日版」の印象は “かなり違って良くなった” と感じている。
その要因は三つある。
ダブル主人公の"のぶと嵩"のバランスが良い
一つ目は、「本編」よりも、ダブル主人公である のぶと嵩(木村優来)のバランスが良い点だ。
バランスが良いのは、「のぶと嵩が交互に描かれる」と「のぶと嵩の尺や印象」の二つだ。
多くの視聴者が、嵩のモデルである「やなせたかし」さんのほうを、のぶのモデルである「小松暢」さんより有名だから知っていると思う。
だからこそ、ダブルといいつつ、今作の建前上の主人公=ヒロインは「朝田のぶ」となっている。
そのことをきちんと保持しつつ、ダブル主人公としてバランスが良いのだ。
のぶと嵩の物語を"一つの物語"に見せて魅せた
この「バランスの良さ」の延長線上でよかったのが、二つ目の、のぶと嵩の物語を一つの物語に見せて魅せたことだ。
でも、「本編」は厳しく書けば、次の 《トリプル物語の二本立て》 になっていたのだ。
●のぶのトリプル物語 ・父を失ったのぶ ・石工である祖父・釜次を心配するのぶ ・パン屋で奮闘するのぶ
●嵩のトリプル物語 ・母・登美子(松嶋菜々子)から便りが届いてうれしい嵩 ・熱を出して母に会いたがる弟・千尋(平山正剛)を心配する嵩 ・登美子に会いに行く嵩
細かく分ければ「6つ」もあったのだから、普通につなげたら大渋滞するのは当然だ(それが「本編」ですね)。
しかし、「土曜日版」の編集がやったのは、これだ。
《途中までは大渋滞しても、最終的な着地点、到着地を一緒に見えるようにしよう!》
8分ごろの「のぶと嵩が道を歩く」までは、「のぶの物語」と「嵩の物語」を別々で並行して描き。
母からの手紙が届いたことを嵩がのぶに伝えてから「のぶと嵩のダブル主人公の物語」の編集が際立っていく。
もちろん、「嵩と登美子の再会」に のぶが登場するはずはない。
しかし、テンポよい編集によって、人力車で現れた “冒頭で登場した結太郎のハットに似た帽子” を被った勢内隆蔵(宮坂ひろし)と、“のぶの橙&赤色の和服” を彷彿させる隆造の娘(髙木 悠叶 ※本来の「高」ははしごだか)が、《のぶと結太郎》 に重なるような印象すらあるのだ。
そう、ここで、強引ではあるが、「嵩の物語」に のぶの面影を登場させる編集になっているわけだ。
このことで、「のぶと嵩のダブル主人公の物語」がつながっていると見えるのだ。
"嵩がのぶからもらったあんぱんを食べて元気になる"に集約
そして、別々で並行してきた「のぶの物語」と「嵩の物語」を強引に「のぶと嵩のダブル主人公の物語」に見せた編集が。
「嵩、ひとりで海辺を歩く」「嵩を心配しているのかどうか分かり難い嵩の伯父・柳井寛(竹野内豊)と伯母・千代子(戸田菜穂)」「草吉のいいひとアピールタイム」「『ここに来ちゃ もういけないの」の回想」を全部削除した豪快な編集だ。
この編集で、「のぶと嵩のそれぞれの物語」を強引に「のぶと嵩のダブル主人公の物語」へ昇華させたのが、あの “あんぱん” を出すタイミングなのだ。
サブキャラクターを徹底的に排除して、「のぶと のぶの母・羽多子(江口のりこ)、ヤムおじさんのあんぱん、そして嵩だけの世界」を構築することで、全ての要素が「嵩がのぶからもらったあんぱんを食べて元気になる」に集約されたのだ。
そして、「本編」では夕景シーンによって、素人が喜びそうなこれ見よがしな雰囲気づくりやあざとい映像でごまかそうとした感じが強かったが(私にはそう見えました)。
「土曜日版」のコンパクトな編集によって、「遠くから歩いてきたから夕方になった」と、ドラマで大切な「5W1H」のうちの時間経過の指標の印象が強くなり、あざとさも薄まった。
みんなを元気にさせるのが《あんぱんの底力》に見える編集
「土曜日版」の印象が “かなり違って良くなった” と感じさせた要因の最後、三つめは次のことをしっかりと強調したことだ。
《あんぱんという菓子パンが持つ人を引き寄せる力》 と。
《あんぱん(おいしいもん)食べたら、悲しいこと忘れられる》 の。
《あんぱんの底力》 だ。
要するに、《登場人物たちを元気にさせるのが 《あんぱんの底力》 に見える編集》 だってことだ。
もちろん、その “あんぱん” をもたらしたのは のぶだから、結果的に “のぶのおかげ” で 《みんなが元気になって、満たさせる》 になったのだ。
言うまでもないが、《のぶが嵩のために動いている》 の印象だって、「土曜日版」のほうが強いと思う。
長くなったが、これら三つの要因によって、「土曜日版」の印象のほうが圧倒的に分かりやすいし、『あんぱん』のタイトルとしても納得できると思うのは私だけか…
のぶがお辞儀をしたのに顔が見えなかった問題も意外に解決
最後に、私が「本編」でずっと言及していた、御免与駅で草吉があんぱんを売るのを承諾したとき、のぶがお辞儀をするも、顔をあげた表情が見えなかった問題だ。
これも、「土曜日版」では巧みに解決していた。
5分30秒あたりを見てほしい。
のぶがお辞儀で頭を下げ切って、直結されるのは、パン生地を足踏みしている草吉を目の前の窯製作用の石から “見上げるのぶ” なのだ。
そう、映像的な意味を考えずに、のぶの動作だけに注目すれば「のぶが頭を下げて上げただけ」に見えるように編集されているのだ。
これによって、動作に一貫性が保たれるため、あり得ないくらいに違和感を払しょくしている。
もちろん、編集者が意図的にやっているはずであり、ここまでの気遣いができるなら、今後も「土曜日版」は、安心して楽しめそうだといえる。
あとがき
この「ダイジェスト版」くらいに明解な意図で編集していたら、「本編」の評価もグンと上がったと思います。
恐らく、今作(今週)は、「本編」と「ダイジェスト版」の編集担当が別班なのでしょうね。
この別班に「本編」の編集も担当してもらったほうが良いと思いますけど、そうもいかないのかな?
次週は、いよいよですね。(予告編の内容には、あえて触れません)
来週も、引き続きよろしくお願いいたします。
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第10回/第2週『フシアワセさん今日は』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
久しぶりに登美子(松嶋菜々子)の顔を見て胸がいっぱいになる嵩(木村優来)だったが、登美子は困惑した表情を浮かべる。のぶ(永瀬ゆずな)はいなくなった嵩が心配でいてもたってもいられない。そんなのぶを、羽多子(江口のりこ)は売れ残ったあんぱんを売りに行こうと外に連れ出す。すると、道にへたり込む嵩の姿が。羽多子とのぶが見守る中、あんぱんを夢中で頬張る嵩。腹の底から力が湧いてきた嵩は、力強く歩き出す。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:中園ミホ(過去作/花子とアン,ドクターXシリーズ,ザ・トラベルナースシリーズ)
脚本協力:山岡真介(過去作/中園ミホ氏と共同脚本→万博の太陽,ザ・トラベルナース[2]) 第2週
演出:柳川強(過去作/オードリー,花子とアン,やさしい猫) 第1週
橋爪紳一朗(過去作/花子とアン,エール,カムカムエヴリバディ) 第2週
野口雄大(過去作/エール,恋せぬふたり,どうする家康)
佐原裕貴(過去作/スカーレット,おちょやん,あなたのブツが、ここに)
尾崎達哉(過去作/3000万)
音楽:井筒昭雄(過去作/奇跡の人,99.9-刑事専門弁護士-)
主題歌:RADWIMPS「賜物」
語り(本編・土曜日版):林田理沙アナウンサー(現「サタデーウオッチ9」メインキャスター)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
制作統括:倉崎憲(過去作/おかえりモネ,ここは今から倫理です。,やさしい猫)
P:中村周祐(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
舩田遼介(過去作/大奥1-2,VRおじさんの初恋)
川口俊介(過去作/ちむどんどん,どうする家康,光る君へ)
美術・ロゴデザイン:伊達美貴子(過去作/まんぷく,青天を衝け)
技術:久野裕大(過去作/どうする家康,3000万)
音響効果:畑奈穂子(過去作/麒麟がくる,恋せぬふたり)
撮影:山口卓夫(過去作/青天を衝け,17才の帝国)
照明:斎藤知久(過去作/いよっ!弁慶)
音声:北原悠介(過去作/べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~)
音楽録音:高橋清孝(過去作/火の鳥2024アニメ)
映像技術:吉永勇(過去作/なつぞら,虎に翼)
カラーグレーディング:松﨑梨絵(過去作/なつぞら,おかえりモネ)
VFX:田中貴志(過去作/劇場版トリリオンゲーム)
助監督:伊藤嘉文(過去作/ももさんと7人のパパゲーノ)
制作担当:征矢吉裕(過去作/ひよっこ)
特殊造形:江川悦子(過去作/もしも徳川家康が総理大臣になったら)
編集:松屋周平(過去作/鎌倉殿の13人,3000万)
記録:武田朝子(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
特殊メイク:松岡象一郎(過去作/映画「ヘルタースケルター」「トリハダ」)
美術進行:高橋秀樹(過去作/篤姫)
装置:田村英一郎
装飾:神戸信次(過去作/【推しの子】-The Final Act-)
衣装:澤谷良(過去作/花子とアン,なつぞら,)エール
メイク:田畑千奈味(過去作/ひよっこ,青天を衝け)
かつら:秋庭優一(過去作/桶狭間)
時代考証:天野隆子(過去作/ゲゲゲの女房,花子とアン,スカーレット)
風俗考証:刑部芳則(過去作/エール,ブギウキ,虎に翼)
土佐ことば指導:西村雄正(過去作/らんまん)
所作指導:藤間貴雅(過去作/麒麟がくる,流行感冒,風よあらしよ)
製パン指導:竹谷光司(Bakery&Cafeつむぎ@千葉県佐倉市)
漫画指導:山根青鬼
石工指導:山中英明(第29回技能グランプリ石工職種第一位金賞)
書道指導:金敷駸房(過去作/エール,麒麟がくる,青天を衝け)
アクション指導:吉田浩之(過去作/帝一の國,忍びの国,地獄少女)
仏事指導:守祐順(能蔵院@千葉県木更津市)
医事指導:冨田泰彦(過去作/らんまん,虎に翼,3000万)
裁縫指導:小林操子(過去作/エール,らんまん,虎に翼)
アニメーション制作:稲葉卓也(https://www.takuyainaba.com)
タイトルバック映像:涌井嶺(https://x.com/Ray_T6L)
※敬称略
ちょっと難しいかもしれませんが読んで損はないと思います
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
先日、私の『あんぱん』の演出に関して「清々しい的外れ」とのコメントをいただきました。
どうやら、私が「顔のどアップを効果的に使うべき」というのを正しく理解していただけなかったようです。
今回は、「本編」の感想の前に丁寧に解説して、より今回の感想を分かっていただきたいと思います。
《顔のどアップの多用と切り替えしはやめるべき!》のワケ
当ブログの常連さんの読者様や、ちゃんと読んでくださっている読者様はお分かりだと思う。
私は以前から 《顔のどアップの多用と、顔のどアップの切り替えしはやめるべき!》 と主張している。
「顔のどアップ」とは、極端に寄った顔のクローズアップ。
「切り替えし」とは、二人の会話を分かりやすく見せるために、各登場人物の(アップに限りません)カットを二方向ないしは三方向から撮影し、会話に沿って切り替えて編集する表現技法のこと。
「顔のどアップの切り替えし」とは、各登場人物の顔のどアップだけを交互につなぎ合わせて会話を構成する編集のこと。
「顔のどアップの切り替えし」は過大な宣伝効果のための策
《顔のどアップの多用はやめるべき!》 の主旨は、そもそも顔のどアップは、宣伝でしかないからだ。
その登場人物がいる状況や環境が分かりにくいからだ。
「前後を見れば分かるのでは?」は間違いないが。
顔のどアップの多用の最大の効果は、たまたま見た人は「この俳優さんが出演してるんだ!」となるし、その俳優さんの推しなら「見ているだけで満足!」となることに尽きる。
この二つを最大限に利用したドラマ制作を推進しているのが、いわゆる「外国製」「配信系」のドラマ、連続ドラマだ。
だって、“たまたま見た人” に最大限に「見てみようかな?」と訴求力があるのは、誰がどう考えても「この俳優さんが出演してるんだ!」であり、「見ているだけで満足!」だからだ。
そう、要するに「顔のどアップの切り替えし」は “過大な宣伝効果” のための策であり。
“ドラマ” なのだから、物語や人物を 《映像で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!》 とは無関係、いやむしろ真逆なのだ。
だから、「顔のどアップの切り替えし」は、これ見よがしにやるべきでないと思う。
顔のどアップの多用は昭和からあったが、顕著になったのは
但し、断っておくが。
顔のどアップの多用は、昭和の時代、バブル期のトレンディドラマでも、たくさんあった。
その理由と背景は。
●ビデオ撮影技術の発展(1980年代)
・カメラ性能の向上により、顔の細かい表情まで鮮明に捉えられるようになり、演出としての「顔のアップ」が効果的に使えるようになった。
●トレンディドラマの流行(1980?90年代)
・『東京ラブストーリー』や『101回目のプロポーズ』など、感情のやりとりが主軸となる恋愛ドラマでは、俳優の表情を強調するためにアップが多用された。
●視聴スタイルの変化
・家庭用テレビ画面が大型化し、細かな表情も見やすくなったため、顔のアップが映えるようになった。
●映画的手法の導入 ・映画的なメリハリのある演出を取り入れることで、テレビドラマの表現力を高めようとする動きから使われるようになった。
・その中で顔のアップが一つの技法として重視された。
しかし、これ見よがしに顔のどアップを多用するようになったのは、2010年前後からである。
その変化と影響は次のようになる。
●韓国ドラマ・アメリカドラマの影響
・韓国ドラマ(例:『冬のソナタ』以降)やアメリカのドラマ(特に恋愛・医療・法廷系)では、俳優の表情や魅力を強調するためにアップが多用される演出が一般的。
・これに日本の制作者が影響を受け、「表情で引っ張る演出」が主流化。
●俳優・アイドルの人気頼り
・2010年代、日本のドラマもキャスティング重視になり、「演技力よりも顔の魅力」で視聴率を取ろうとする傾向が強まりまった。
・そのため、アップを多用して「推し俳優をよく見せる」演出が増加。
●スマートフォン視聴の影響
・テレビ視聴からスマホ視聴への移行により、小さい画面でも映える「顔アップ」演出が重宝されるようになった。
●SNS映え・ミーム化
・表情のアップはSNSでの「切り取り」や「ミーム化」にも向いており、制作側も話題性を狙ってアップを多用。
このように、これでもか? と言わんばかりに顔のアップを誇示して、「映像で見せて魅せました」と思い込む作り手を全く支持しないわけだ。
顔のアップだけの会話劇は状況や環境が分かりにくい!
もう一つの 《顔のどアップの切り替えしはやめるべき!》 についてはも、書かなくてもお分かりいただけると思うが。
顔のどアップでは、俳優さんの表情はよく分かるし、演技による登場人物の心情が伝わりやすいのは当然だし、間違いない。
しかし、そのメリットと同時に、登場人物がいる状況や環境が分かりにくいというデメリットがある。
「前後を見れば分かるのでは?」は、ある意味で正しいが。
では、もしも顔のどアップが必要以上に連続して使われたら?
きっと、“たまたま見た人” は「何を描いているドラマなの?」となると思う。
要するに、顔のどアップの切り替えしによる会話劇では、セリフのやり取りは伝わるが、全体の状況や環境を把握しにくいのだ。
だから、前述の解説で「二方向ないしは三方向から撮影し」と書いたのだ。
要するに、1台目のカメラでAさんを撮影、2台目のカメラでBさんを撮影したら、3台目のカメラはAさんとBさんを入れ込んだ引きの画角にしておくと、アップ連続の中に説明用のカットが挿入されるというわけ。
※「引きの画角」とは、カメラが被写体から離れて全体が写るように撮影した範囲のこと。
ただ、私が読者様に早合点していただきたくないのは、私は「顔のどアップ絶対否定論者」ではないってことだ。
適切に、的確に、意味がある上でなら、顔のどアップでしか表現できない、伝えることができない情報を視聴者や観客にきっちりと表出させるのは、やるべきだということ。
たいへん長くなったが、上記のことを頭の隅っこに置いて、今回の感想を読んでいたければ、理解も納得もしていただけると確信して書いてみる。
「名は体を表す」というが、今回は「衣装は登美子を表す」
ここから、今回の感想だ。
アバンタイトルは、今朝に投稿した前回第9回の感想〔後編〕で称賛した、嵩(木村優来)が久しぶりに再会した母・登美子(松嶋菜々子)を、牢屋の中にいるかのように門の格子戸越しに描いた場面から始まった。
※〔後編〕を未読の方はぜひお読みください。
連続テレビ小説「あんぱん」 (第9回・2025/4/10) 感想〔後編〕 ※読者の皆様からリクエストにお応えし,‘ツッコミ’と‘いいとこ探し’を追加!
ここで注目するのは、登美子の衣装だ。
着物の柄で、デフォルメされているから正解かどうか分かり難いが。
ここで、『らんまん』から鍛えてきた “なんちゃって植物学” をやってみよう。
登美子が身にまとっていたのが、紫色と淡黄色の生地に、赤く染まった紅葉(モミジ)と、淡い橙色の半球形に咲くマム(西洋菊)の華やかさとシックな雰囲気を併せ持った和服だ。
「マム」とは、日本の菊(和菊)を原種にしたヨーロッパ産の西洋菊の総称で。
名前「マム」の由来は、学名「Chrysanthemum(クリサンセマム)」を短縮したもので、「マム=お母さん」でない。
しかし、「母の日」が南半球では開花時期と重なるため、母の日の贈り物に使われることが多い。
そして、マム(西洋菊)の花言葉は「あなたを愛しています」「清らかな愛」だ。
中でも、赤いマムは「愛情」「あなたを愛しています」を意味し。
オレンジのマムは「長寿」「幸福」を表す。
もしも私の読みが当たっていれば。
息子たちに対しては、「あなたを愛しています」「清らかな愛」を示しており。
自分自身の人生については、「長寿」「幸福」を示しているとも受け取れる。
そして、紅葉の花言葉は色に関係なく、「美しい変化」「調和」「大切な思い出」であり。
これ以上の解説は不要だろう。
「名は体を表す」というが、「衣装は登美子を表す」で… ある。
登美子を責める前に、甥っ子なんだから捜せばいいのに…
メインタイトル映像明けも、〔後編〕で言及した続きで、柳井家夫婦の合点がいかないくだりが始まった。
そもそも、前回で、一緒にカレーライスを食べていたところ、急に席を立っていなくなった嵩のあとを追うこともせず、カレーを食べ続けた(と思う)のが、嵩を預かっている嵩の伯母・柳井千代子(戸田菜穂)と、柳井診療所の院長をつとめる町医者、嵩の伯父・柳井寛(竹野内豊)なのだ。
千代子「迎えに行かんでいええでしょうか」
寛「いや あの子を信じて待とう」
別に、ドラマの中のことだから目くじらを立てるつもりはないが、一言だけ。
「登美子を責める前に、甥っ子なんだから捜そうよ」
以上。
全編にわたって大きな不満はないし、橋爪氏らしい演出
細かいことは、長文になりすぎるので不問とする。
一つひとつ採り上げていたら夜になっちまうからだ。
要点だけ、特に、この投稿の前半に書いたことと密接に関係することだけ、きっちり書いてみる。
私は、「引きの画角」を使うななんて言わないし、思わない。
「広い画角の画面」だからこそ、伝わる、描けるものがあるのも、仕事柄知っていると思う。
今回の、いわゆる「ロングショット」と呼ばれる「被写体とカメラの距離が離れた構図」で、風景の中に佇む登場人物でいろんなものを訴求しようとしているのも認める。
さらに、時間帯を「夕刻」にすることで、様々な感情や意味合いを含めていることも分かっているつもりだ。
だから、大きな不満はないし、橋爪氏らしい演出だとも思う。
あんぱんをパクパクとおいしそうに食べる嵩の顔のアップ
しかし… だ。
今作のメインタイトルは『あんぱん』なのだ。
そして、この度のエピソードで最も重要なアイテムも “あんぱん” なのでは?
ならば、今回で、今週で強調すべきは、前回でも書いた通り 《あんぱんの底力》 なのでは?
《あんぱんという菓子パンが持つ人を引き寄せる力》
《あんぱん(おいしいもん)食べたら、悲しいこと忘れられる》
この二つを視聴者に対して 《映像で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!》 をやるには、「あんぱんのアップ」をインサートカットにすればいいってものではないと思う。
やはり、これは『アンパンマン』にも通じることだが、《あんぱんをパクパクとおいしそうに食べる登場人物》 によって最大限に描写されると思うのだ。
だから、そのためには、「あんぱんをパクパクとおいしそうに食べる嵩の顔のアップ」が必要だったのでは?
個人的な感覚では、下図の下の構図くらい背景の草むらを感じない構図でもいいくらい。
©NHK
もちろん、ここまでの寄りは、嵩とのぶ、木村優来さんと永瀬ゆずなさんという子役だから許容できることだ。
さすがに、有名な大人の俳優でやったら、やりすぎだと思う。
でも、それでも、今作は『あんぱん』なのだから、今後も、あんぱんに限らずパンを食べるときは、効果的に、限定的に、顔のアップで 《あんぱんの底力》 を表現したらよいと思う。
あとがき
千葉県北西部は昨夜、大雨というより豪雨でした。
おかげで、今朝ウォーキングしたら、だいぶ桜が散ってしまいました。
下の写真は、昨日の昼間、妻と公園でお花見ランチをしたときのものです。
昼間は足の痛みが治まるようで、手作りのお弁当を作ってくれました。
我が家の「山椒の若芽」と「ファンネル」と、地元の「タケノコ」と「春ダイコン」です。
夫婦ふたりでのお花見もいいものです。
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第9回/第2週『フシアワセさん今日は』の感想の〔後編〕。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
『朝田パン』が開店し、張りきって呼び込みをするのぶ(永瀬ゆずな)と羽多子(江口のりこ)。しかし、パンを食べる習慣がないこの町では、思うように売れず苦戦する。一方、しばらく音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)から葉書が届き、心が明るくなる嵩(木村優来)。そんな嵩を見てのぶも嬉しくなる。嵩は、熱を出して母に会いたがる千尋(平山正剛)の為にも登美子を探そうと、葉書の住所を頼りに高知の町へ向かうが…。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:中園ミホ(過去作/花子とアン,ドクターXシリーズ,ザ・トラベルナースシリーズ)
脚本協力:山岡真介(過去作/中園ミホ氏と共同脚本→万博の太陽,ザ・トラベルナース[2]) 第2週
演出:柳川強(過去作/オードリー,花子とアン,やさしい猫) 第1週
橋爪紳一朗(過去作/花子とアン,エール,カムカムエヴリバディ) 第2週
野口雄大(過去作/エール,恋せぬふたり,どうする家康)
佐原裕貴(過去作/スカーレット,おちょやん,あなたのブツが、ここに)
尾崎達哉(過去作/3000万)
音楽:井筒昭雄(過去作/奇跡の人,99.9-刑事専門弁護士-)
主題歌:RADWIMPS「賜物」
語り(本編・土曜日版):林田理沙アナウンサー(現「サタデーウオッチ9」メインキャスター)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
制作統括:倉崎憲(過去作/おかえりモネ,ここは今から倫理です。,やさしい猫)
P:中村周祐(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
舩田遼介(過去作/大奥1-2,VRおじさんの初恋)
川口俊介(過去作/ちむどんどん,どうする家康,光る君へ)
美術・ロゴデザイン:伊達美貴子(過去作/まんぷく,青天を衝け)
技術:久野裕大(過去作/どうする家康,3000万)
音響効果:畑奈穂子(過去作/麒麟がくる,恋せぬふたり)
撮影:山口卓夫(過去作/青天を衝け,17才の帝国)
照明:斎藤知久(過去作/いよっ!弁慶)
音声:北原悠介(過去作/べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~)
音楽録音:高橋清孝(過去作/火の鳥2024アニメ)
映像技術:吉永勇(過去作/なつぞら,虎に翼)
カラーグレーディング:松﨑梨絵(過去作/なつぞら,おかえりモネ)
VFX:田中貴志(過去作/劇場版トリリオンゲーム)
助監督:伊藤嘉文(過去作/ももさんと7人のパパゲーノ)
制作担当:征矢吉裕(過去作/ひよっこ)
特殊造形:江川悦子(過去作/もしも徳川家康が総理大臣になったら)
編集:松屋周平(過去作/鎌倉殿の13人,3000万)
記録:武田朝子(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
特殊メイク:松岡象一郎(過去作/映画「ヘルタースケルター」「トリハダ」)
美術進行:高橋秀樹(過去作/篤姫)
装置:田村英一郎
装飾:神戸信次(過去作/【推しの子】-The Final Act-)
衣装:澤谷良(過去作/花子とアン,なつぞら,)エール
メイク:田畑千奈味(過去作/ひよっこ,青天を衝け)
かつら:秋庭優一(過去作/桶狭間)
時代考証:天野隆子(過去作/ゲゲゲの女房,花子とアン,スカーレット)
風俗考証:刑部芳則(過去作/エール,ブギウキ,虎に翼)
土佐ことば指導:西村雄正(過去作/らんまん)
所作指導:藤間貴雅(過去作/麒麟がくる,流行感冒,風よあらしよ)
製パン指導:竹谷光司(Bakery&Cafeつむぎ@千葉県佐倉市)
漫画指導:山根青鬼
石工指導:山中英明(第29回技能グランプリ石工職種第一位金賞)
書道指導:金敷駸房(過去作/エール,麒麟がくる,青天を衝け)
アクション指導:吉田浩之(過去作/帝一の國,忍びの国,地獄少女)
仏事指導:守祐順(能蔵院@千葉県木更津市)
医事指導:冨田泰彦(過去作/らんまん,虎に翼,3000万)
裁縫指導:小林操子(過去作/エール,らんまん,虎に翼)
アニメーション制作:稲葉卓也(https://www.takuyainaba.com)
タイトルバック映像:涌井嶺(https://x.com/Ray_T6L)
※敬称略
下記のようなコメントを幾つかいただきました
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
2025年4月10日放送の前回、第9回の感想の「続編」です。
前回の感想で次のことを書きました。
あとの、細かいことは、取るに足らないことだ。
粗探し、重箱の隅を楊枝でほじくる人たちで言及すればいい。
当ブログにとって、肝心なところだけ書いてみる。
文字通り&いつも通り、「粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくるようなことは、この投稿ではやりません」という宣言ですが。
実は、上の部分に関するコメントを幾つかいただきました。
「今回は気になる箇所があったので
感想を聞きたいです!」
「いいとこさがしを
もう少しやってください!!」
確かに。
私も、ツッコミを入れたくなる描写が何か所かあったのは確認しましたし。
前回は、「後悔先に立たずコーナー」はやったが、「いいとこ探し」をやりませんでした。
そこで、感想の「後編」として追記すると共に、前回よりは軽いテイストでいこうと思います。
のぶの嵩がシーソーで語り合って終わったのがもったいない
10分過ぎ。
ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(木村優来)が、自分の母・登美子(松嶋菜々子)への思慕と、弟・千尋(中沢元紀)を母に会わせたいという思いから、別れの日のスケッチを見ながらシーソーに座っていた。
そこに、売れ残りのあんぱん2つを持った、持ち前の男勝りで勝気な性格から‘ハチキンおのぶ’‘韋駄天おのぶ’とも呼ばれる朝田のぶ(永瀬ゆずな)が現れるが、語り合って終了してしまったことについて書いてみる。
これ、今作が 《あんぱんの力》 を描いていることに、おおよその読者様は異論がないとの前提で進めさせていただく。
※異論がある方は、スルーさせていただいて進めます。
今作における 《あんぱんの力》 には幾つかの代表的な要素がある。
代表的な一つは、《あんぱんという菓子パンが持つ人を引き寄せる力》 だ。
今週のエピソードが、『朝田パン』の開店を着地点とした「父を失った朝田家とのぶの物語」であることからも明確だ。
まあ、「母が家を出て行った嵩と千尋の兄弟の物語」の一体どこに『朝田パン』が絡んでいるのかと問われれば「?」しかないが。
脚本家はそういうつもりで書いたことはギリギリ理解できるから「よし」としておく(ふ~ぅ)
柳井家でカレーライスより、のぶと嵩がシーソーであんぱんを食べれば
もう一つの代表的な 《あんぱんの力≫ は。
なぜか前作『おむすび』の「おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」にリンクするパワーだ。
父が突然に亡くなった後、家族があんぱんを食べて悲しみを乗り越えた場面は、印象的だったから、こちらも明確だ。
だったら、ここは、脚本家や演出家や制作統括は、《シーソーの上で、のぶと嵩にあんぱんを食べさせる》 をやるべきだったのでは?
いや、別に何が何でも 《シーソーの上で、のぶと嵩にあんぱんを食べさせる》 をやれとハラスメントもどきをやるつもりはない。
ただ、シーソーの直後に、嵩が自宅でひとりでカレーライスを食べる場面を直結するくらいなら、《シーソーの上で、のぶと嵩にあんぱんを食べさせる》 をやったほうが、今作らしさが醸し出せたのでは? と考えてしまう。
いや、そもそも「なぜ、いま、ここで、カレー?」とも思うし。
で、「思い立ったように」という表現はあるが、今回は完全にふと思い立って、食事著中で席を離れてしまう。
「嵩って、食事の途中で離席するような子だっけ?」もとも思うし。
千代子は「嵩さん どこへ行くが?」と聞きはするが、夫の寛(竹野内豊)と席を立つこともなく、次に登場した際は夫婦で千尋の診察だから、「これって、カレーライス完食後?」とも思うし。
嵩が母に会いに家を飛び出す“振り”さえあれば納得できた
これね、なぜ、ここまで気になってしまうのかというと。
「のぶと嵩のダブル主人公の物語」のはずなのに、前回でも書いたように 《どちらかをいい感じにすると、残りが雑になる》 からだ。
前回だって、明らかに 《のぶと朝田家をいい感じにすると、嵩と柳井家が雑になる》 になっているのだ。
前回の「嵩の物語」だって、「のぶのあんぱん作りとあんぱん売り」や「嵩を心配しまくるのぶ」に対応するような描写を、脚本と演出家が創出するだけでよかったのだ。
それこそ、母を慕いて、父が生きていたころを含めた思い出の絵を、いつもの真顔でひたすら描きまくるとか。
それこそ、<親代わりである柳井診療所の院長をつとめる町医者、嵩の伯父・柳井寛(竹野内豊)と、嵩の伯母・柳井千代子(戸田菜穂)が作ってくれたカレーライスがのどを通らないで心配を掛けちゃうとか。
そういう “振り” があれば、家を飛び出すのも納得できたのだ。
脚本&演出的にも「走る嵩」「歩く嵩」にするか迷いどころ
そして、前回は「粗探し」「重隅つつき」と思われるといやなので書かなかったが、演出を語る上で今回はさらりと書いてみたい。
※「重隅つつき」とは「重箱の隅をつつく」の当ブログの造語で、物事の取るに足らない部分ばかりに注目して難癖をつけることを意味します。
きのうのネット記事や掲示板では、嵩が御免与町から高知にいる嵩の母・登美子の目の前へ瞬間移動した違和感でにぎわっていたが。
そんなの、前作では、神戸と大阪間の約32キロを瞬間移動していたし、どこでもドアなんて、もはや朝ドラの風物詩であって、言及するようなネタではないのだ。
ここで、しっかりと脚本と演出で見ないといけないのは。
第7回(4月8日放送)の感想で、今作が、「走るのぶ」を「元気なのぶ」の象徴して、第1週目から幾度も挿入してきたが。
実は、その一方で、「走るのぶ」は「問題を解決しようとするのぶ」も象徴してきた… と書いたことにつながる。
‘ヤムおじさん’こと風来坊のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲ)の素性を知りたくて川辺に走ったり。
孤独な嵩を心配して、シーソーの場所へ小走りしたり。
登校時に「嵩は うちが守るって約束したがや」と言って、嵩と学校まで徒競走したり。
父の急死を知って、御免与駅まで父の面影を求めて走ったり。
だから、ここは、脚本的にも演出的にも「走る嵩」にするか、「歩く嵩」にするか迷いどころなのだ。
好みは「歩く嵩」だが最適解は「走る嵩」だと思うワケ
ここからが、当ブログ流の考えだ。
「走る嵩」にすれば、前述に追従するかたちで「問題を解決しようとする嵩」になる。
一方で「歩く嵩」にすれば、「問題解決に向かう姿勢がのぶとは違う嵩」が描ける。
私の好みは「嵩も走る」だ。
しかし、今週で子役による幼少期が終わることと、チーフ監督が「走るのぶ」を強調している点を考慮すると。
この度の最適解は悲哀や情感は出る(出せる)と考える「嵩は歩く」だと思う。
ただ、「歩く嵩」だと、どうしても「何時間かかるの?」「子どもひとりで大丈夫?」になるし(笑)
いやいや、せっかくヤムおじさんに「その自転車 貸して」と言わせるまで盛り込んだのなら。
草吉「あの子(のぶ)にパンの配達をさせようと
壊れた子ども用の自転車をもらって
修理してんだ」
嵩「おじさん 自転車借りるね。
今日中に返すから」
こんな感じのやり取りを加えて、「自転車を立ち漕ぎする嵩」で「自転車を立ち漕ぎするムスビン!」のオマージュしちゃうとか(笑)
いいや、ここでオマージュするのは、亡くなった父の面影を地球外の生物に重ねた自転車少年が主人公のスピルバーグ監督の普及の名作『E.T.』だ。
もう、あんぱんを積み込んだかごを載せた自転車ごと空を飛んで、機関車も飛び越えて高知に!
ちょっと、おふざけが過ぎたか(失礼)
最適解の理由は、最適解の理由は、のぶと嵩は、「走るのぶ」が「歩く嵩」を導いていくような “従来の二人三脚” とは異なる “新鮮な夫婦像” になりそうな予感がするからからだ。
いや、これくらい「今回の嵩の瞬間移動」には違和感があったから、頑張ってほしかったのだ。
愛しい母が、美しいが生き続けるのは飼い主任せ的な存在に
ただ、前回で強く評価したい描写もあったことを最後に書いておく。
そう、探さなくても見つかったが、ここが本当の意味での “いいとこ探し” だ。
それは、嵩が久しぶりに再会した母を、牢屋の中にいるかのように門の格子戸越しに描いたことだ。
まあ、第7回の感想でも指摘したが、橋爪氏は「ナメの映像が好きだし、得意」と書いた通りだ。
※「ナメ」とは、カメラ手前に被写体の一部を入れる構図のこと)
だから、「やるべきだからやった」のではなく「好きだから」「やりたいから」だとは思うが(汗)
それでも、家族を支えつつ働く自立した母であり女性として描かれているのぶの母・朝田羽多子(江口のりこ)と真逆の存在として。
母・登美子は、まるで鳥かごの中の魅力的な鳥の如く、美貌は素晴らしいが生き続けるのは飼い主任せ的な存在だ。
こういう簡単で明快な対比を「のぶと嵩」に適応させるだけでよかったし。
橋爪氏の作風を脚本に合わせて活用しつつ、チーフ監督に追従する部分はやって “連ドラ” らしさも確保してほしかったわけだ。
あとがき(その1)
感想の「後編」はいかがでしたでしょうか?
演出に対するコメントを多めにいただくようになったのは嬉しいです。
あとがき(その2)
が、ここでコメント投稿をする前に、ふと考えていただきたいのです。
ご自身が「この演出、演出家が好き」なのは、好みの問題で自由です。
私が論じたいのは「その演出が、‘連ドラの脚本’に対して正解に近いかどうか?」なんですね。
もちろん、演出に「正解」なんてありませんが。
ここは「私が考えた模範解答を提示する場所」なので、それをしているだけです。
私を否定して自分の模範解答の発表するなら、「自分の場所」でやってください。
それと、連ドラの複数体制で行う演出は「基本的にチーフ監督に準ずる」だと思うので、強行に「二番手のほうがいい」は “セカンド監督を褒めてもいない” ことをご理解ください。
ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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第9回/第2週『フシアワセさん今日は』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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『朝田パン』が開店し、張りきって呼び込みをするのぶ(永瀬ゆずな)と羽多子(江口のりこ)。しかし、パンを食べる習慣がないこの町では、思うように売れず苦戦する。一方、しばらく音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)から葉書が届き、心が明るくなる嵩(木村優来)。そんな嵩を見てのぶも嬉しくなる。嵩は、熱を出して母に会いたがる千尋(平山正剛)の為にも登美子を探そうと、葉書の住所を頼りに高知の町へ向かうが…。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:中園ミホ(過去作/花子とアン,ドクターXシリーズ,ザ・トラベルナースシリーズ)
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演出:柳川強(過去作/オードリー,花子とアン,やさしい猫) 第1週
橋爪紳一朗(過去作/花子とアン,エール,カムカムエヴリバディ) 第2週
野口雄大(過去作/エール,恋せぬふたり,どうする家康)
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副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
制作統括:倉崎憲(過去作/おかえりモネ,ここは今から倫理です。,やさしい猫)
P:中村周祐(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
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川口俊介(過去作/ちむどんどん,どうする家康,光る君へ)
美術・ロゴデザイン:伊達美貴子(過去作/まんぷく,青天を衝け)
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音響効果:畑奈穂子(過去作/麒麟がくる,恋せぬふたり)
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音声:北原悠介(過去作/べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~)
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映像技術:吉永勇(過去作/なつぞら,虎に翼)
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特殊造形:江川悦子(過去作/もしも徳川家康が総理大臣になったら)
編集:松屋周平(過去作/鎌倉殿の13人,3000万)
記録:武田朝子(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
特殊メイク:松岡象一郎(過去作/映画「ヘルタースケルター」「トリハダ」)
美術進行:高橋秀樹(過去作/篤姫)
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装飾:神戸信次(過去作/【推しの子】-The Final Act-)
衣装:澤谷良(過去作/花子とアン,なつぞら,)エール
メイク:田畑千奈味(過去作/ひよっこ,青天を衝け)
かつら:秋庭優一(過去作/桶狭間)
時代考証:天野隆子(過去作/ゲゲゲの女房,花子とアン,スカーレット)
風俗考証:刑部芳則(過去作/エール,ブギウキ,虎に翼)
土佐ことば指導:西村雄正(過去作/らんまん)
所作指導:藤間貴雅(過去作/麒麟がくる,流行感冒,風よあらしよ)
製パン指導:竹谷光司(Bakery&Cafeつむぎ@千葉県佐倉市)
漫画指導:山根青鬼
石工指導:山中英明(第29回技能グランプリ石工職種第一位金賞)
書道指導:金敷駸房(過去作/エール,麒麟がくる,青天を衝け)
アクション指導:吉田浩之(過去作/帝一の國,忍びの国,地獄少女)
仏事指導:守祐順(能蔵院@千葉県木更津市)
医事指導:冨田泰彦(過去作/らんまん,虎に翼,3000万)
裁縫指導:小林操子(過去作/エール,らんまん,虎に翼)
アニメーション制作:稲葉卓也(https://www.takuyainaba.com)
タイトルバック映像:涌井嶺(https://x.com/Ray_T6L)
※敬称略
前回より少しだけ脚本の"改善したほうがよかったとこ探し"
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
●草吉があんぱん作りと販売を承諾してくれた際のお辞儀のあとの顔をあげた主人公・のぶの表情
●草吉たちと楽しそうにあんぱんを作り、焼いたときの主人公・のぶの表情
●ご近所さんたちが、あんぱん集まったときの主人公・のぶの表情
前回に、上記のたった3カット、約6~10秒があれば、どれだけ主人公・のぶの喜びが映像から伝わったか? と思うんです。
こう書くと「視覚障がいの方には伝わらないのでは?」なんて、私以上に屁理屈を言う人がいるんですね。
でも、1カットに3秒間あれば、副音声で「のぶの嬉しそうな顔」「楽しそうな のぶの顔」「満面の笑みののぶ」と追加して強調できるのです。
演出家は、自分の映像作品が伝えたいことを一人でも多くの人に正しく伝える努力をするのが仕事だと思います。
それを、とことん追求してやりきってこそ、プロ。
だ、か、ら、橋爪紳一朗氏も、自分が撮りたい編集したい映像を自己満足のためにやる以外に。
朝ドラだからこそ、次のことを “常に” 念頭においてやってほしいのです。
演出がやりたいようにやるのではなく、
受け手の心理を読み解いてやるべき!
ただ、演出家の自己満は、私もついやっちゃうので否定しません。
でも、時と場合によるし、限度もあるってこと。
今回は、演出の細かい部分はもちろん、前回よりちょっとだけ “いいとこ探し” よりも、脚本の “改善したほうがよかったとこ探し” もやろうと思います。
早くも第2週で「のぶと嵩がダブル主人公」に脚本が苦戦?
アバンタイトルから、どうも「?」な雰囲気が漂う。
冒頭、たったの20秒間で前回の終盤でフラグを立てた「嵩の物語」はあっけなく寸止めで終了。
これなら、前回のラストに加える必要はなかったのでは?
そう、この章の最初で「?」と書いた理由は。
早くも、第2週で「のぶと嵩がダブル主人公」に脚本が苦戦してるの? と思えてしまうからだ。
私は、短い間隔で「のぶの物語」と「嵩の物語」を行ったり来たりするのはやめたほうが良いと思っている。
その理由は、下記の3つだ。
●最終的に「のぶと嵩の物語」になるのが分かり切っているだけに、ほぼ意味がない
●パン絡みだけに「のぶの物語」が “主” で、「嵩の物語」が “従” に見えて “ダブル” に見えない
●二つの物語が同時進行しており、まとまりを感じにくい
期間限定の「子役によるのぶと嵩の幼少期」だからこそ…
であるから、脚本がやるべきは。
まず、『朝田パン』が開店して楽しそうなのぶ(永瀬ゆずな)と羽多子(江口のりこ)だが、パンを食べる習慣がない御免与町では、思うように売れず苦戦する… までを一気に描いてから。
まさしく「一方で嵩は…」と誰もが思えるように。
しばらく音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)から葉書が届いて、心が明るくなる嵩(木村優来)だが、千尋(平山正剛)が熱発して… で「次回に続く」でよかったのでは? と。
まあ、個人的な好みとしては。
とりあえず、のぶに嵩が協力して『朝田パン』を開店させるまでを前回と、今回の序盤でしっかり描いてほしかったが。
もちろん、「のぶと嵩がパン屋になる物語」ではないのは百も承知だし、第1回でそう提示されている。
だ、か、ら、こ、そ、期間限定の「子役によるのぶと嵩の幼少期」で “パン作り” の楽しさや、“お手伝い” の大切さ、“貧しくても楽しい家族” の意味を提示できたし、《アンパンマンの世界》 に通じる今作ゆえに、やる意味も価値もあったと思う。
演出の順番、順序が間違っている!
で、肝心の(と言っておきます)「のぶの物語」だが、相変わらずのぶのお披露目カットから “背中向き” だ(涙)
確かに、「アンパンのアップ」を入れるなとは言わないが、それよりも大事なのは「アンパンを完成させた のぶの笑顔」なのでは?
そう、演出の順番、順序が間違っているのだ。
私なら少し迷うが、今回のファーストカットを「パンピール(パン焼きに使う板状の道具)に並んだ焼き立てのアンパン」にして。
2カット目を「うれしそうな のぶの表情のアップ」で。
3カットまで、焼き立てのパンを見るのぶや風来坊のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲ)ら「みんなの笑顔の引き」の構図。
もちろん、私ならこの引きのカットに嵩も入れたい! が。
「朝田パン アンパン 一個三銭」の看板の強調も間違いでは?
演出の細かいことも気になるぞ。
例えば、「朝田パン アンパン 一個三銭」の看板からズームバックするカット。
※「ズームバック」とは、カメラの画角を変化させて被写体を小さく撮影する方法で、ズームアウトとも呼ばれます
おそらく演出家は、「パンが売れているのかいないのか、視聴者に想像させたい」から看板から始めたのだ。
しかし、ここで重要なのは「売れているのかいないのか?」ではなく、物語を先に進める意味でも「明確に売れていない現状」を視聴者にいち早く理解させるべきなのだ。
いや、むしろ、抜群のコメディセンスがある阿部サダヲさんと江口のりこさんがいるのだから。
最初は、真剣で楽しそうな顔で互いを見つめ合いながらアンパンを並べて、徐々にズームバックすると「店の前に一人も客がいない」のオチをつけて、メインタイトル映像直結でよかったのだ。
これなら、例の “余韻” がなくても、視聴者自身の「おいおい、あの顔で売れてないのかい!?」の自分ツッコミでタイトル映像明けまで我慢できるのだから(笑)
これをやらずに、オチをタイトル映像明けにまたがせるから間延びするのだ。
第2週は、「のぶと嵩のダブル主人公の物語」になっていない!
どうも、メインタイトル映像明けも、私にはすっきりした感じならなかった。
その理由だって、分かっている。
それは。
●「のぶの物語」の「パン屋開業」のときは、嵩はほぼ蚊帳の外なのに。
●「嵩の物語」の「母と息子の問題」になると、のぶだけでなく羽多子まで介入するという 《チグハグ感》 が出てくるからだ。
思い返してほしい。
●先週の「のぶの物語」の「父と娘の別れ」のときの嵩には、絵を描くという重要な役割があり。
●先週の「嵩の物語」の「母と息子の別れ」のときののぶには、嵩を励ます大切な役目があったのだ。
そう、中園ミホ氏単独執筆の第1週は、ちゃんと「のぶと嵩のダブル主人公の物語」になっていたのだ。
でも、山岡真介氏が脚本協力に加わった第2週から “変わってしまった” のだ。
もちろん、「実質的に山岡氏が代筆してるの?」なんて思わない。
でも、明らかに脚本担当が一人増えたほうが不具合が見えるのは問題であり。
まだ第2週だから軌道修正していただきたいと願うだけだってことだ。
「嵩が母に会いに行っちゃう」を引っ張る必要なんてない!
あとの、細かいことは、取るに足らないことだ。
粗探し、重箱の隅を楊枝でほじくる人たちで言及すればいい。
当ブログにとって、肝心なところだけ書いてみる。
これ、脚本家や演出家や制作統括は必死に、「嵩が無断で高知の母に会いに行ってしまう」を強調し、時間つなぎをし、次回に引っ張るつもりだろうが。
そんなことをしなくても、十分に15分間を楽しませることは容易だったと思うのだ。
もっと羽多子を活用して、のぶを嵩の失踪に関わらせれば…
そこで久しぶりに、且つ…
『あんぱん』初の、「こうしたらよかったのにコーナー」を改め「後悔先に立たずコーナー」をやってみる。
それは、今回の前段で描かれた「パンを食べる習慣がない御免与町では、思うように売れず苦戦する…」の部分の映像を有効活用する作戦だ。
御免与町の設定を、前作の主人公ムスビンに敬意を表して30回ほど噛(か)んで、しかりと租借してみよう(笑)
すると、「御免与町は小さな町で、いろんな話がすぐに伝わっちゃう」になる(と、強引に持っていく)。
いや、こんな設定は、今回の序盤で通行人が「ここが新しくできたパン屋さんね」、「おいしいけど高いそうよ」と言って通り過ぎるだけで済む話だ。
で、柳井家の女中・宇戸しん(瞳水ひまり)が行方不明になった嵩を捜しに朝田家を訪れるよりずっと前。
例えば、パンが売れなくて途方に暮れているときに、通行人らの「箭内さんちの千尋ちゃん、熱を出したんだってね」、「自分ちの商売が病院だから安心だけどさ」と聞きつけて。
千尋の病気を知った母・羽多子が、それこそ売れ残って困ったあんぱんを包んで…
羽多子「のぶ。
柳井さんちに焼き立てのあんぱんを持って行って
様子を見てきとーせ」
のぶ「えっ、売れ残りじゃ?」
羽多子「えいき 行きや!」
…なんてやったほが、ホームドラマっぽかったのでは? と。
女中のしんが来てから嵩を羽多子が心配しても、映像はそれきりだし。
シーソーのシーンから、羽多子伝えで嵩の行方不明に「うちのせいかも」と反省して、のぶが動くまでの約2分間がほぼ意味がないからだ。
やはり、ここまで「あんぱん」を強調するなら、「あんぱんの力」で千尋も元気になる? みたいなのを感じさせるのも、今作としてやるべきことだと思うし。
それこそ、シーソーの直後にだって、のぶが嵩に「このアンパンを持ってお母さんに会いに行ってきたらえい」と背中を押しちゃって、さらに「うちのせい」だっていいわけだし。
まっ、後悔先に立たずだが。
あとがき
事前の番宣の『土スタ』で、北村匠海さんが「結婚するまで長い」とおっしゃっていたので、本当の意味で「のぶと嵩のダブル主人公の物語」になるのはだいぶ先になると予想できます。
そうなると、当分は「のぶの物語」と「嵩の物語」の同時並行ですよね。
でも現状は、どっちかの物語を描くと、残りが中途半端です。
要は「ヤムおじさんのあんぱんが朝田家を救う」と「嵩と母のすれ違い家族」が同時進行しているだけで “物語的なつながり” がほぼ無いので、二本立て状態になっています。
さすがに、現状は「のぶの物語と、嵩の物語」というだけです。
せめて、第1週のように恋愛感情ではなく、な~んとなく人間的に “お互いが気になる存在” として、首を突っ込んじゃうくらいでちょうどいい塩梅だと思いますね。
もちろん、もう少し演出が頑張るだけでも、印象は変わると思います。
みっきーの植物図鑑(第251回)
前回で予告した通り、昼間は足の痛みが若干和らぐというので、妻と散歩しつつ、近くの梨(なし)園を見てみました。
ソメイヨシノが散り始めると、梨の花が満開になるのです。
梨は「バラ科ナシ属」で、桜は「バラ科サクラ亜科サクラ属」なので、バラの仲間なので似ている)わけですね。
梨の花言葉は、「和やかな愛情」、「情愛」、「なぐさめ」など “たくさん実をつける” ことから感謝の意味があるのかも?
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第8回/第2週『フシアワセさん今日は』の感想。
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※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
元気のない家族のために力を貸してほしいというのぶ(永瀬ゆずな)の頼みに、草吉(阿部サダヲ)は1回きりの約束であんぱんを作ることに。不服顔の釜次(吉田鋼太郎)をよそに、桂(小倉蒼蛙)らの協力を得て即席のパン窯を作り始める草吉。そうして無事に焼き上がったあんぱんは次々と売れ、のぶは改めて草吉に頭を下げる。羽多子も釜次にパン屋をやらせてほしいと頭を下げ、釜次はしぶしぶ了承する。翌日、草吉の姿が見えず…
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:中園ミホ(過去作/花子とアン,ドクターXシリーズ,ザ・トラベルナースシリーズ)
脚本協力:山岡真介(過去作/中園ミホ氏と共同脚本→万博の太陽,ザ・トラベルナース[2]) 第2週
演出:柳川強(過去作/オードリー,花子とアン,やさしい猫) 第1週
橋爪紳一朗(過去作/花子とアン,エール,カムカムエヴリバディ) 第2週
野口雄大(過去作/エール,恋せぬふたり,どうする家康)
佐原裕貴(過去作/スカーレット,おちょやん,あなたのブツが、ここに)
尾崎達哉(過去作/3000万)
音楽:井筒昭雄(過去作/奇跡の人,99.9-刑事専門弁護士-)
主題歌:RADWIMPS「賜物」
語り(本編・土曜日版):林田理沙アナウンサー(現「サタデーウオッチ9」メインキャスター)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
制作統括:倉崎憲(過去作/おかえりモネ,ここは今から倫理です。,やさしい猫)
P:中村周祐(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
舩田遼介(過去作/大奥1-2,VRおじさんの初恋)
川口俊介(過去作/ちむどんどん,どうする家康,光る君へ)
美術・ロゴデザイン:伊達美貴子(過去作/まんぷく,青天を衝け)
技術:久野裕大(過去作/どうする家康,3000万)
音響効果:畑奈穂子(過去作/麒麟がくる,恋せぬふたり)
撮影:山口卓夫(過去作/青天を衝け,17才の帝国)
照明:斎藤知久(過去作/いよっ!弁慶)
音声:北原悠介(過去作/べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~)
音楽録音:高橋清孝(過去作/火の鳥2024アニメ)
映像技術:吉永勇(過去作/なつぞら,虎に翼)
カラーグレーディング:松﨑梨絵(過去作/なつぞら,おかえりモネ)
VFX:田中貴志(過去作/劇場版トリリオンゲーム)
助監督:伊藤嘉文(過去作/ももさんと7人のパパゲーノ)
制作担当:征矢吉裕(過去作/ひよっこ)
特殊造形:江川悦子(過去作/もしも徳川家康が総理大臣になったら)
編集:松屋周平(過去作/鎌倉殿の13人,3000万)
記録:武田朝子(過去作/おかえりモネ,どうする家康)
特殊メイク:松岡象一郎(過去作/映画「ヘルタースケルター」「トリハダ」)
美術進行:高橋秀樹(過去作/篤姫)
装置:田村英一郎
装飾:神戸信次(過去作/【推しの子】-The Final Act-)
衣装:澤谷良(過去作/花子とアン,なつぞら,)エール
メイク:田畑千奈味(過去作/ひよっこ,青天を衝け)
かつら:秋庭優一(過去作/桶狭間)
時代考証:天野隆子(過去作/ゲゲゲの女房,花子とアン,スカーレット)
風俗考証:刑部芳則(過去作/エール,ブギウキ,虎に翼)
土佐ことば指導:西村雄正(過去作/らんまん)
所作指導:藤間貴雅(過去作/麒麟がくる,流行感冒,風よあらしよ)
製パン指導:竹谷光司(Bakery&Cafeつむぎ@千葉県佐倉市)
漫画指導:山根青鬼
石工指導:山中英明(第29回技能グランプリ石工職種第一位金賞)
書道指導:金敷駸房(過去作/エール,麒麟がくる,青天を衝け)
アクション指導:吉田浩之(過去作/帝一の國,忍びの国,地獄少女)
仏事指導:守祐順(能蔵院@千葉県木更津市)
医事指導:冨田泰彦(過去作/らんまん,虎に翼,3000万)
裁縫指導:小林操子(過去作/エール,らんまん,虎に翼)
アニメーション制作:稲葉卓也(https://www.takuyainaba.com)
タイトルバック映像:涌井嶺(https://x.com/Ray_T6L)
※敬称略
称賛のネット記事が少ないという事実が本質だったりする…
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
前回の投稿の「まえがき」で次のように書きました。
一部の読者様からは「意見が辛口すぎる」とのご意見もいただきます。
すると今度は、一部の読者様から下記のようなコメントをいただきました。
「前作を酷評していたライターさんやメディアが
今作では手のひらを返したように
称賛しているのもちょっと納得できません」
また、前回では下記のような意見を書きましたが。
予想通りに前作の反動を受けてか、第1週に続いて絶賛の嵐と言っても過言でない状況でしたね。
上記の私の意見には、次のような疑問、質問を寄せてくださる読者様もいらっしゃいました。
「内容は悪くないのに
思ったよりも、今作の称賛記事も
今作を取り上げた記事も少ないと感じるのですが
理由を思いつきますか?」
いやあ、これが本質と言いますか。
先日(2025年4月6日 午後11時15分~)放送されたテレビ朝日系音楽バラエティー番組『EIGHT-JAM』にVTR出演された、私が敬愛してやまないサザンオールスターズの桑田佳祐さんが、自分のサザンに対する価値観みたいなのもの基準を次のように語るくだりがありまして。
桑田「他人様が与えてくれるイメージというのは
意外と大事でね
そこが本質だったりすると思うんですよ」
確かに、前作『おむすび』と比較し続けたら、『あんぱん』の長所の部分が際立って見えるのは当然なんですね。
だから、称賛する人からの閲覧数を稼ぐために、称賛するのも経済論的にはしょうがないかなと。
でも、それこそ、1か月前の『おむすび』に対するこき下ろし記事の数より、『あんぱん』を高評価する記事の数は少ないですよね。
そう、要するに、《他人様が寄せる期待値は意外と大事》 であり、《称賛の数が少ないという事実が本質だったりする》 わけです。
というわけで、今回は読者様からの「内容は悪くないのに、思ったよりも、今作の称賛記事も、今作を取り上げた記事も少ないと感じるのですが、理由を思いつきますか?」に丁寧にお答えつつ。
先の 《他人様が寄せる期待値は意外と大事》 と 《称賛の数が少ないという事実が本質だったりする》 を掘り下げようと思います。
頭を下げることよりも、頭をあげたときの表情が大事なのに
で、冒頭から「そこまで、気になります?」を描いちゃおう。
前回でも気になった演出だが、今回はアバンタイトルでわざわざ強調してきたので言及しておく。
それは、御免与駅で。
持ち前の男勝りで勝気な性格から‘ハチキンおのぶ’‘韋駄天おのぶ’とも呼ばれる朝田のぶ(永瀬ゆずな)が風来坊のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲ)に「我が家のためにパンを焼いてほしい」との願いを受け入れられて喜ぶ場面。
今回のアバンでは、のぶが嬉しそうに草吉に大きくお辞儀をするために “頭を下げ切ったところ” で、メインタイトル映像に進んだ。
これも、「余韻がない」ではあるが、もうそんなことは小さなことだから無視する。
私は、お礼のためのお辞儀や、謝罪や依頼のための土下座は、頭を下げるところよりも、頭をあげた際の表情こそが肝だと認識している。
要するに、深く頭を下げる前の顔や頭を下げられる側の顔より、頭をあげて相手を再び見るときの顔やそれを見た相手の顔こそが、お礼や謝罪の思いを表現できると思っている。
「?」と思ったら、他の映像作品、例えばドラマ『半沢直樹』を思い出せばいい。
半沢が土下座したとき最も印象的なのは、土下座をして、床の上で相手を見上げて睨み返す表情では?
そう、頭を下げることよりも、頭をあげたときが大事なのだ。
でも、前回の同シーンを見直せば分かるが、お辞儀をしたのぶが頭をあげる動作の映像はなく、そのままこちらに背を向けて走り去ってしまうのだ。
こういう演出、こういう演技指導をするから、のぶの本当の感謝が伝わらないのだ。
もちろん、「伝わった」の人もいると思うが、「十分に伝わったか?」と考えることに意味があると思うのが当ブログであり、私の立場だ。
ただ、あえて言っておくが。
今回のアバンののぶが「ありがとう」と言った後に頭をあげて、その表情が満面の笑みだったら、どれほどのぶの喜びが画面からあふれ出ただろうか… って。
“ドラマ” なのだから 《映像で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!》 とは、視聴者に余韻を与えるとは、そういうことをやることなのだ。
まあ、いいや。
草吉にあんぱんを頼んだのはのぶなのだから…
メインタイトル映像明けも、今回も「引きの画角」ばかりで、のぶの表情が確認しにくい上に、人物配置が横並びでカメラもほぼ動かず、切り替わらないから、舞台中継風でドラマらしさが少ない。
※「引きの画角」とは、カメラが被写体から離れて全体が写るように撮影した範囲のこと。
その後も、顔のアップがあるのは草吉ばかりで、のぶの単独アップはなく、B.S.(バストショット=胸から上の画角)ばかり。
それも、ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(木村優来)とのツーショットか、姉妹たちとの群集ショットの中にいるだけ。
あんぱんの製造工程も、焼き上がりも、ご近所さん集合も、まるで群像劇。
ご近所さんが集まって1個10銭に対して「たっか~!」「高いわ~」の際に、のぶが草吉を突く仕草も、ず~~~っと背中だけ。
これだって、パン焼き窯の奥からのショットで、焼き上がりを見て驚くのぶの表情があったり。
ご近所さんの声に共鳴して、草吉に「高いよ~ぉ」と言っているような表情のインサートカットでもあればいいのに、挿入したのは、のぶの母・朝田羽多子(江口のりこ)、そして嵩。
草吉にあんぱんを頼んだのはのぶなのだから、何よりも、のぶの心情描写を優先することが演出のやるべきことだと思うが。
もちろん、全体の雰囲気づくりは大切だが、視聴者が見たい、視聴者に見せるべき優先順位があると思う。
まあ、いいや。
演技指導も映像も、脚本に対して今週の演出では物足りない
個人的な好みとしては、演出的にもっと “主人公・のぶ” を強調してほしいが、かなわない要望はいまは不問として。
個人的な好みとしては、脚本的にもっと “あんぱんの魔力” を強調してほしかった。
パンを食べる習慣がない御免与町だからこその “あんぱんの魔力” で、町や人々に何かが起こりそうな予感みたいなものを、“ドラマ” なのだから 《映像で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!》 だったと思う。
もちろん、朝田家やご近所さんだけでなく。
嵩と弟・千尋(平山正剛)の兄弟のあんぱんの思い出も組み込んでいるから、“あんぱんの魔力” を盛り込んでいないわけではない。
むしろ、この朝田家の騒動の中に、うまく “もうひとりの主人公・嵩” も描いていると、脚本は評価したいくらいだ。
13分過ぎからの「パン工房・朝田家」「朝田パン」みたいな部分なんて、楽しいし、朝ドラらしくて良いと思う。
14分過ぎからの、嵩のスケッチなんて、今作の大きな主軸となるであろう、次のことをきっちりと提示し、帰着したとも思う。
嵩の心の支えは “絵を描く” と 家族の思い出”、そして “家族の思い出を描くこと” である。
要するに、脚本は、しっかりと「のぶと嵩がダブル主人公の物語」であることに腰を据えて。
あんぱんが秘めている “影響力” みたいなものを引き出そうとしているのも伝わっている。
でも、演出が、演技指導が、映像が、今週の橋爪紳一朗氏では物足りないのだ。
その物足りなさこそが、《他人様が寄せる期待値は意外と大事》 と 《称賛の数が少ないという事実が本質だったりする》 の答えとしたい。
でも、今回だって、3カット、4カットくらいで、がらりと印象は変わったと思う。
あとがき
ちょっぴり、展開がトントン拍子に感じますが、すっ飛ばしている印象はないですし。
きっと、いろいろと「来週から」になるので、しょうがないのかな。
今回で、のぶが “あんぱんのパワー” で元気になったので、残り2回で嵩が元気になるのでしょうね。
子役による子ども時代、もっと続いてもいいのになぁ。
『おむすび』の主人公のモデルのひとりが出演!
『あんぱん』とは関係ありませんが、わざわざ新投稿するまでもないことですが、朝ドラファンなら興味があると思うのでご紹介しますね。
昨夜(2025年4月8日)放送のTBSのバラエティー番組『マツコの知らない世界』の特集『学校給食の世界』に、給食に人生を捧げる管理栄養士・松丸奨さんが登場しました。
「松丸奨」と読んでピンときました?
そう、あの『おむすび』の主人公・米田結のモデルの一人で、放送前には「私がモデルです」と話題になった(した)方です。
番組を見れば分かりますが、松丸さんの情熱をそのまま「米田結」に憑依させて、「周囲の人たちを巻き込んで、学校や施設の給食を変えていくだけでいいじゃん!」と、ほぼ確実に思うと思いますよ。
それだけ、『おむすび』の脚本家や演出家や制作統括が、素材をいかすことなく、ネタに突っ走ったということです。
マツコの知らない世界 前編!「学校給食の世界」|TVer
TBS 4月8日(火)放送分 ※配信終了まで1週間以上
みっきーの植物図鑑(第250回)
『らんまん』から始まり、『ブギウギ』『虎に翼』『おむすび』と続けて、ついに『あんぱん』で第250回になりました。
実は、2025年になって近所で土筆(ツクシ)を見かける機会が減りました。
昨年まで見られた数か所も、宅地開発が進んで整地されてなくなりましたね。
きのう妻と散歩していたら、市役所の駐車場の端っこで土筆を見つけてうれしくなりました。
きょうは、梨を花を探しに行こうと思います。
※文中の土佐弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
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2025年4月期/春ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!!の内容を更新しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。
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【"2025年4月期/春ドラマの期待度" を投稿しました】
2025年4月期/春ドラマの視聴予定&期待度! 配役,スタッフ,概要などの情報も満載!!?の内容を更新しました。読者の皆さんの見逃したくない連ドラを見つけるお役に立てれば幸いです。
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ホテル音響照明映像会社を経て、2001年独立。
ホテルでイベント、パーティー、
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活動拠点は東京と千葉の有名ホテル等。
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〔月曜日〕
●フジ 21:00 続・続・最後から二番目の恋(第1話)
●カンテレ 22:00 あなたを奪ったその日から(4/21)
〔火曜日〕
●フジ 21:00 人事の人見(第1話)
〔水曜日〕
▼感想の投稿なし
〔木曜日〕
●テレ朝 21:00 「PJ ~航空救難団~(4/24)
〔金曜日〕
●TBS 22:00 イグナイト-法の無法者-(第1話)
〔土曜日〕
●NHK 22:00 ひとりでしにたい(6/21~)
〔日曜日〕
●TBS 21:00 キャスター(第1話)
〔月~木 (夜ドラ)〕
▼感想の投稿なし
〔月~土 (連続テレビ小説)〕
●NHK 08:00 あんぱん(第3週/ダイジェスト版)
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- 過去の連ドラの感想記事一覧(あ,い)
Iターン
愛してたって、秘密はある。
相棒 season13
相棒 season14
相棒 season15
相棒 season16
相棒 season17
相棒 season18
相棒 season19
相棒 season20
相棒 season21
相棒season22
相棒season23
アイムホーム
IQ246~華麗なる事件簿~
アオイホノオ
仰げば尊し
青のSP-学校内警察・嶋田隆平-
悪党たちは千里を走る
あさが来た
阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
アシガール[再](2020)
明日の君がもっと好き
明日の約束
明日、私は誰かのカノジョ
アトムの童
あなたには帰る家がある
あなたのことはそれほど
あなたの番です
あなたのブツが、ここに
あのコの夢を見たんです。
アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~
anone
アバランチ
A LIFE~愛しき人~
アライブ がん専門医のカルテ
アルジャーノンに花束を
OUR HOUSE
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
アンチヒーロー
アンナチュラル
アンメット ある脳外科医の日記
家売るオンナ
家売るオンナの逆襲
生きるとか死ぬとか父親とか
生田家の朝
居酒屋ふじ
遺産争族
遺産相続弁護士 柿崎真一
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
医師たちの恋愛事情
119エマージェンシーコール
イチケイのカラス[
いつかこの雨がやむ日まで
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!
いつまでも白い羽根
一橋桐子の犯罪日記
イノセンス~冤罪弁護士~
今からあなたを脅迫…
遺留捜査[4]
院内警察
インビジブル
インハンド
- 過去の連ドラの感想記事一覧(う~お)
嘘解きレトリック
嘘の戦争
美しき罠~残花繚乱~
ウチの夫は仕事ができない
ウチの娘は、彼氏が出来ない!!
奪い愛、冬
海に眠るダイヤモンド
浦安鉄筋家族
ウロボロス
VIVANT(ヴィヴァン)
営業部長 吉良奈津子
エイジハラスメント
ST 赤と白の捜査ファイル
Nのために
エルピス-希望、あるいは災い-
エール
エンジェル・ハート
エンディングカット
オー・マイ・ジャンプ
王様に捧ぐ薬指
大豆田とわ子と三人の元夫
おかえりモネ
おかしの家
掟上今日子の備忘録
奥様は、取り扱い注意
「おこだわり」、私にもくれよ!!
おじさんはカワイイものがお好き。
おちょやん
おっさんずラブ-in the sky-
お義父さんと呼ばせて
侠飯~おとこめし~
オトナ高校
オトナ女子
お兄ちゃん、ガチャ
姉ちゃんの恋人
オー!マイ・ボス!恋は別冊で
お迎えデス。
おむすび
表参道高校合唱部!
おやじの背中
親バカ青春白書
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ[2]
俺の家の話
俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
俺のスカート、どこ行った?
俺の話は長い
お別れホスピタル
ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子
女たちの特捜最前線
女はそれを許さない
- 過去の連ドラの感想記事一覧(か~く)
カーネーション
怪奇恋愛作戦
怪盗 山猫
カインとアベル
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
架空OL日記
顔だけ先生
家政夫のミタゾノ
家政夫のミタゾノ[2]
家政夫のミタゾノ[3]
家政夫のミタゾノ[4]
家族ノカタチ
家族の旅路 家族を殺された男と殺した男
学校のカイダン
家庭教師のトラコ
彼女はキレイだった
神の舌を持つ男
カムカムエヴリバディ
からかい上手の高木さん
カルテット
監獄学園
監獄のお姫さま
監察医 朝顔
監察医 朝顔[2]
カンナさーん!
危険なビーナス
岸辺露伴は動かない
季節のない街
偽装の夫婦
偽装不倫
貴族探偵
きのう何食べた?
きのう何食べた? season2
義母と娘のブルース
きみが心に棲みついた
君と世界が終わる日に
キャリア~掟破りの警察署長~
99.9‐刑事専門弁護士‐
99.9-刑事専門弁護士-[2]
共演NG
今日から俺は!!
風間公親-教場0-
競争の番人
京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
緊急取調室[4]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
クジャクのダンス、誰が見た?
グッド・ドクター
グッドパートナー
グッドワイフ
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
- 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~そ)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
最後から二番目の恋
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
最後から二番目の恋
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
御上先生
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
問題物件
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
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レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
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皆様のおかげで、2025年3月5日に3,700万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)