NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
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第95回〔全130回〕/第19週『母親って何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
結(橋本環奈)は、勝手に退院しようとする低栄養の患者・曽根麻利絵(桧山ありす)の病室に行き、このまま退院したら一生後悔すると言う。それに対し麻利絵は、後悔ならとっくにしてて。子どもの頃母の料理を無理して食べたからやせにくくなったと反論する。一方、神戸の聖人(北村有起哉)は、郵便物から人間ドックの結果通知が来てるのを見る。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
視聴・下書き、投稿まで、4時間の大作です!
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
視聴・下書き、投稿まで、4時間の大作です!
アバンタイトルから、開いた口が塞がらないとはこのことだ。
おっと、偶然に前回と同じ書き出しになってしまった。
前回で、開いた口が塞がらない理由は、以下の3点。
●「主人公が栄養士として、人の心と未来を結んでいく物語」から始まらないこと
●主人公・結(橋本環奈)から始めないなら…
●せめて、主人公の夫、伴侶、パートナーである翔也(佐野勇斗)の物語を描けば良いのに、それすらやらないこと
では、今回の口を開け続けさせた原因は、僅か44秒間のアバンタイトルにある。
低栄養なのに十分な食事を取ろうとしない患者‘ダイエットJK’こと患者・曽根麻利絵(桧山ありす)が、病室内で勝手に退院しようと病棟看護師ともめているとの院内電話で、結がすっ飛んで “首を突っ込む” くだりだ。
看護師の妻が出勤前に偶然チラッとこの場面を見て「まだ、こんな茶番劇やってんの!?」と腹を立てて出かけて行った。
それなりに"医療ドラマ"として成立している必要があるのに
出勤途中でこんなメールが届いた(怒り心頭の内容なので私が修正加筆します)。
あの病棟看護師、何やってくれちゃってんの? なんだよ。
NSTの管理栄養士さんは週に一、二度しか患者を見ない(見られない)。
でも、病棟ナースはチームで責任もって24時間看(み)てる。
だから、患者が「ドクターを、栄養士を呼べ!」でもない限り、ナースが説得する。
それが、病棟ナースの仕事。
ボケーっと突っ立って、NSTの栄養士に丸投げなんて無責任はやらないの! ( ー`дー´)キリッ
確かに、現状の今作の舞台は病院で「管理栄養士が主人公の物語=お仕事ドラマ」だ。
しかし、「お仕事ドラマ」以前に「医療ドラマ」として、それなりに成立している必要があると、私は考える。
その原点は、くどいと言われても書く。
《「病院の待合室」や「避難所」などの大型テレビで見ている視聴者に配慮して、やたらと “死や余命”、“病気や障がい”、“現実に遭った災害” を盛り込むな! 表現は慎重にするべき!》
だから、大人の事情で「結とダイエットJKの対立構造を成立させる」ためとはいえ、病棟看護師を “非現実な立場” に描くのは。
先日も書いた通り、非日常(フィクションの物語)の中に非日常(あり得ない言動)を盛り込んでも、作り手が考えるような日常に見えるなんてことはないのだ。
視聴者や観客に、非日常(フィクションの物語)を信じてもらうためには、如何に巧みに、かつ自然にリアリティーを盛り込むかが大事なのだ。
このことを、当ブログではいつも「虚構の中の真実=嘘の中の誠」と表現している。
「虚構の中の真実」は、「嘘から出た誠」と全く違う
少しだけ、今作の感想から脱線する。
先日、一部の読者様が誤った解釈をされていたので。少しだけ補足させていただく。
「虚構の中の真実」は、「嘘から出た誠」とは全く異なる。
「虚構の中の真実」は、全部が嘘(創作されたもの)であっても、その中に普遍的な真実を感じ取ることができれば、創作物を超えた説得力を持つことの例えだ。
一方、「嘘から出た実(まこと)」は、嘘のつもりであったものが、結果的に、図らずも真実となること。
二つの大きな違いは、前者は提供者が主体的、能動的、意図的に真実を伝えることに対して。
後者は、意図せず、思いがけずに起こること。
病棟看護師に、次のひと言を言わせていれば…
話を元に戻そう。
要するに、「現実には、こんなナース、いないっしょ?」をやった時点で、全部が “ありえない” ことになるのだ。
これだって、簡単に「虚構の中の真実」へ転換できるのだ。
病棟ナースに次のように言わせるだけだ。
看護師「麻利絵さんが
米田さんとしか話さないというので」
これだけで、虚構の中に真実が組み込まれると同時に、結が病室に行くことも「米田さんのおかげ」のために少しは見えなくなる効果になったのだ。
もちろん、今作がやるはずも、やれるはずもないが。
おっと、それでも、まともな看護師は、NSTの栄養管理士を呼ぶ前に、担当医に連絡すると思うが(汗)
急に、結とダイエットJKに心変わりをされても困る…
メインタイトル明け、昨夜は十分睡眠をとったはずなのにあくびが出てしまった。
信者は「結ちゃん、成長したね」「結の言葉に納得できた」だろうか。
そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
わがままし放題の患者に、管理栄養士が “説得” する程度で、麻利絵が「ごめんなさい、これからは米田さんの言うとりにします」となるなら、もっと以前でも回心したはずだ。
いや、私も鬼ではないから、週5放送の “朝ドラ” として、金曜日に解決編を持ってくることは否定しない。
ただ、 そもそも論 《その2》 として、 月曜日に‘ダイエットJK’が初登場してから、今回の序盤の約1分11秒間のタイトル映像を含めた数分間で。
結は当然のこと、麻利絵も、麻利絵の母・紗英(潮田由香里)も、この病気(いまだに病名は不明のままです)に関して特段の進展も変化もないのに…
なぜ、今回に限って、結と麻利絵だけが変わったの? ということが不自然でならない。
百歩譲って、前回での母・愛子(麻生久美子)の事件と、娘・花(宮崎莉里沙)との寝床でのやり取りで変わった?
いいや、あれだけで結が変わったとするなら、さすがに、無理やりを通り越して、脚本家や演出家や制作統括が自分勝手に解釈しすぎでは?
花が小学生で過激なダイエットを始める設定にしておけば…
これだって、やりようはあったのだ。
私の良案、妙案の披露の前に、まずは、こんな記事があったのをご存じだろうか?
現在の劇中時間が「2018年(平成30)」だから、ちょうどそのころに下記が話題になっていたのだ。
小学生の約4割が“やせ傾向”10歳からは成人女性と同じエネルギー量が必要!
子どもの約4割がやせ傾向親の“食に関する知識の差”が子どもの体形に影響!? | エバラ食品(2018.06.29)
小学校高学年では女子の70%が「やせたい」と思っているという調査結果もある。政策研究大学院大学の鈴木眞理教授は「思春期のやせ願望がファッション性の追求というのは誤解だ。背景にはつらい現実から目を背けたいという心理がある」と指摘する――。
小学生も"やせたい"という日本社会の異常 「辛い現実」に立ち向かわずに済む | PRESIDENT Online(2019/05/28)
そこでだ。
幸い(というのは、どうかと思いますが)結は花と一緒に料理をしている印象も、結が花に栄養のことを教えている印象もない。
さらに幸いなことに花は、野球選手の娘でスポーツ好き、伯母の歩(仲里依紗)は(センスが良いかどうかは別にして)ファッション番長だ。
だったら、花が「キレのあるサッカーをやりたい」「好きな男子に振り向いてもらいたい」として、過激なダイエットを始める設定にするのだ。
日夜、娘の健康管理に悩む結が、患者として現れた‘ダイエットJK’と娘を重ねて、本気で説得すれば良いのだ。
そうしておけば、次のセリフだって、そう「虚構の中の真実」になり得たのだ。
結「親って 自分のことより
自分の子供のことが 何より大切なんよ」
しかし、ほぼ “自分中心” の結に言わせるから「家事も育児も翔也に丸投げなのに!?」と、説得力が皆無になる。
まあ、いつものことだが(失笑)
重ねるというよりも、強引に共通項で紐づけしただけ…
それでも、きっと、恐らく、多分、脚本家や演出家や制作統括は。
神戸栄養専門学校時代の同級生‘サッチン’こと矢吹沙智(山本舞香)と、博多ギャル連合(通称:ハギャレン)のメンバー‘ルーリー’こと真島瑠梨(みりちゃむ)を、‘ダイエットJK’と重ね、回収しているつもりなのだ。
しかし、ご存じの通り…
沙智は、姫路女子高校時代の陸上部のコーチの誤った体重管理で疲労骨折や貧血に至って選手生命を絶たれた設定で。
瑠梨は、食費を切り詰めるためスナック菓子の食べ過ぎで栄養失調で倒れた設定。
確かに、大枠では「食事によって健康を害した」となるが。
思い込みと無知による過激ダイエットとは、根本的に違うのでは?
所詮は頑張ったところで、重ねるというよりも、強引に共通項で紐づけしただけ… にしか見えないのだが。
塚本「米田さん、小百合先輩に似てきたんちゃうん?」
それこそ、もっと簡単で、説得力がある方法もあった。
例えば。
麻利絵の担当医である消化器内科医・森下直久(馬場徹)から「NST」(Nutrition Support Team=栄養サポートチーム)に管理を任られ、結がアナモネ(患者に情報を聞くこと。アナムネーゼともいう)の際か、次の栄養指導の際に。
管理栄養士を目指すきっかけとなった元バスガイドの管理栄養士・西条小百合(藤原紀香)をまねて、麻利絵に寄り添い向き合って、丁寧に心を引き出して説得するだけで良かったのでは?
それで、上司の栄養科長・塚本文香(濱田マリ)に言わせたら良かったのだ。
塚本「米田さん
小百合先輩に似てきたんちゃうん?」
結「そうと? ありがとうございます!」
それこそ、こういうのが伏線と回収というものでは?
長々と演説させず、憧れの西条をまねて説得するだけで…
さて、時間と労力を割いて書き続けることすら、馬鹿馬鹿しくなる展開は続くよどこまでもだ。
とにかく、不可思議なのは、結が新規に病院食を作って持ってきて食べさせるまでの間に、「NST」のメンバーは一人も来ない。
それ以前に、担当医も病棟担当の管理栄養士も来ない。
もちろん、結と麻利絵のほのぼのお食事会の直後に、「NST」の事後報告の場面はあるが。
まず、こんな流れをやるから、全ては「米田さんのおかげ」的展開にしか見えないし。
これまた、「N.S.T.」(Nandemo Suttobasu Tenkai=何でもすっ飛ばす展開) にしか見えないのだ。
あとワンカットだけ撮影追加して、事前のシーンとして「明日から1,900キロカロリーの献立を出します」を撮っておけば、「ほのぼのお食事会」もギリギリで意味を持たせることができたのだ。
でも、事前に盛り込まずに事後だけやるから、「食べさせることが目的」に見えて、奥行きの浅いエピソードにしかならない。
だって、 そもそも論 《その3》 として、 麻利絵に病名がついていない状態で、治療を描くこと自体が、ほぼ無意味だし、医療ドラマしてやるべきではないのだ。
まあ、やったもの勝ちが(汗)
「NSTは万全でも万能でもない」と描いたのに…
これでも、麻利絵が快方に向かい…
糖尿病患者で、かつて糖尿病で教育入院(病気について理解し、適切な管理を学ぶための入院)の磯山八重子(徳田尚美)と夫の伸彦(や乃えいじ)が退院して終われば良かったのに…
最後の最後にでまだ、安定のトラブル依存症候群(人間描写をなおざりにして、物語の構築を騒動ばかりに依存するドラマづくりのこと:「騒動至上主義」改め)が発症した。
まあ、百歩とは言わず、私の一日の目標歩数の一万歩まで譲って、結が八重子の病状に気付かなかったことに責任を感じるのは勝手)としておこう。
ただ、脚本家や演出家や制作統括は忘れているようだが。
そもそも論 《その4》 として、 今作は、火曜日(2025年2月11日)放送の第92回で、薬剤師・篠宮朱里(辻凪子)に、次のように言わせたのだ。
篠宮「私 担当じゃないから
病棟担当に言って」
篠宮「そんなこと言ったら
全ての患者さん 放っておけなくない?」
そう、「NST該当患者」の全員を、「NST」で担当するのは難しいと、今作が、脚本家や演出家や制作統括が、描いたのだ。
だから、結が責任を感じるのは「どうぞご勝手に」なのだ。
看護師、薬剤師など全ての資格を有する《ひとりNST》なら
それでも、どうしても、結に責任を感じて、唐突だと揶揄されても “米田家の呪い=困っている人を放っておけない” から火曜日の「放っておけなくないですか?」につなげたいなら。
前回も書いた通り、「NST該当患者」以外の結の担当患者への対応を盛り込むべきなのだ。
思いつきなのか、考えもなく… なのか知らないが。
「N.S.T.」(Nandemo Suttobasu Tenkai=何でもすっ飛ばす展開) をやり続けるから、結が、担当医や担当ナース以上に患者のことを考える “スーパー管理栄養士” になって、主人公の設定と世界観ばかりが肥大して中身がない、一貫性が皆無の物語になるのだ。
これなら最初から、水曜日(2/12)放送の第93回で書いたように。
「私、失敗しないので!」でお馴染みの『ドクターX~外科医・大門未知子~』にあやかって。
「うち、放っとけんけん!」が口癖の『ダイエティシャン-Ⅹ~管理栄養士・米田結~』にしたら、間違ってみる人が増えたのでは?
※ダイエティシャン(Dietitian)は、栄養学者、栄養士、食事療法士などを意味する総称的な英語
いや、いっそのこと、栄養士だけでなく、看護師、薬剤師、理学療法士、言語聴覚士、作業療法士、歯科衛生士の全ての資格を有する 《ひとりNST》 にしたら良かったのでは(苦笑)
矛盾だらけ、辻褄の合わない設定を野放しに描き続けるから
ああ、こんな内容の15分間の感想の下書きに3.5時間も割いてしまった。
もちろん、自分の備忘録と、読んでくださる読者様あなたのために書いているから、後悔はないのだが。
それでも、録画を三度見直したが、私がバカなのか、一体何を言いたいのかよく分からなかった。
「おいしいもの、好きなもの、しっかり食べれば病気は治る」なんて、民間療法レベルを超越して、「祈れば治る」のレベルでは? と。
逆に、「管理栄養士だって万能ではありません」を言いたいとか?
ここへきて、外科医・蒲田令奈(中村アン)も、磯山八重子の夫の伸彦も、手のひら返しをやって、また、トラブル依存症候群(人間描写をなおざりにして、物語の構築を騒動ばかりに依存するドラマづくりのこと:「騒動至上主義」改め)を発症させているが。
繰り返すが、 そもそも論 《その5》 として、 「NST」は、基本週1回のラウンドでしか患者に接しないと描いたのは今作で。
「NST」は、日常業務と兼務だと描いたのも今作で。
なのに、結は「NST該当患者」だけ対応していると描いたのも今作で。
結は、担当医や病棟ナースより患者を知っているスーパー管理栄養士だと描いたのも今作なのだ。
そんな矛盾だらけで、辻褄の合わない設定を野放しにして描き続けるから、トラブル依存症候群にしか見えないのだ。
一度でも糸島で四世代でおむすびを結び食べる場面があれば
最後に。
ラストのラストだが。
必死に、祖母・佳代(宮崎美子)の口癖である「おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」を盛り込んだのは、唐突すぎるけど悪くない。
ただ、如何せん、天下の宝刀 《「食べり」で全部解決》 までやってしまったために、ご都合主義が鮮明になった。
これだって、考えてみなくても明らかに、 「N.S.T.」(Nandemo Suttobasu Tenkai=何でもすっ飛ばす展開) の弊害なのだ。
花が生まれて約8年が経過した設定なのだから。
最低でも一度は、花たち親子が福岡・糸島の米田の実家を訪れる場面を盛り込み。
佳代が花と一緒におむすびを結ぶ場面で、それこそ三世代、いや、四世代の女性が「おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」と口ずさみ、楽しそうにお互いに「食べり」と勧め合うカットを1つでも入れるだけで違ったのだ。
そう、世間では名言製造機とまで言わしめた言われた朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK/2021年度後期)で。
あんこ作りの過程で小豆を煮るときの‘あんこのおまじない’こと「おいしゅうなれ… おいしゅうなあれ…」のように、“米田家の呪い” とセットで使い続けるべきだったのだ。
そして、今回だって。
花「おばちゃんが
『おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる』
って言ってたよね」
とセットで帰省の回想シーンを組み入れれば良かったと思う。
諸事情で「4人でおむすび」が撮影できなくても、佳代の回想だけでもインサートカットで使うべきだったと考える。
おっと、すでに「2月11日」にクランクアップ(撮影終了)しているから、何を書いても無駄だった…
あとがき
ほ~ら、前回で書いたように、来週は、結の病院で胃の精密検査を受けて、一騒動をやる気ですよ(笑)
でも、先日の『あさイチ プレミアムトーク』で北村有起哉さんが「まだ退場しません」的なことを発現されていたので、騒動で終わりだと思いますけど。
それにしても、「食べり」で全部解決しちゃうのって、もはや自虐ネタですか?
雑すぎるにもほどがあると思います。
まだまだ離脱はしないつもりですので、来週は今週以上にごはん粒ひとつも落とさないように食らいついていきます!
よろしかったら、あなたもご一緒にライドしませんか?
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる
『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク
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第94回〔全130回〕/第19週『母親って何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
歩(仲里依紗)は、梅田で愛子(麻生久美子)がダンディな男性と歩いていたのを目撃したと聖人(北村有起哉)に報告。聖人が信じようとしないところに愛子が店に戻ってくる。愛子が去ってから、聖人はその場にいた翔也(佐野勇斗)に結(橋本環奈)には愛子のことは話すなと言うが、翔也は一人で抱えきれずに結にしゃべってしまう。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
「ダイエットJKの治療に心療内科は必要?」にお答えします
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
前回の感想に、非公開コメントにて数件の質問をいただきましたので、今回は一つご紹介してお答えします。
●ダイエットJKの治療に、心療内科は必要ではないですか?
私は医療従事者ではないので、先日の夫婦げんか覚悟で産科婦人科の看護師の妻に聞きました(笑)
妻本人が「専門ではない」と前置きした上で、私がまとめました。
そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
患者の最終的な病名が何であるのか決まっていないような設定で、治療を描くのに無理がある… と。
その上で、強引に「食べれば治る」みたいにしているのも大きな違和感。
百歩譲って「食べれば治る」なら、この患者は誤った知識で過激なダイエットをやったから症状が現れたのだから、食事指導や栄養補給だけでなく、心理療法もやるのが一般的では? と。
これが婦人科に来た患者さんだったら。
婦人的病気も調べつつ、立ち眩みと健康状態回復のために、管理栄養士が献立作成と食事指導。
薬剤師はサプリメントや栄養補助食品で食間の栄養補給提案。
摂食障害との診断なら神経内科等の医師らも加わり、行動制限療法や認知行動療法、家族療法などを行う。
そこまでやらないと、繰り返すのでは? と。
ちなに、妻の病院の「NST」(Nutrition Support Team=栄養サポートチーム)は。
医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリテーション部門(理学療法士、言語聴覚士、作業療法士)、歯科部門(歯科医師・歯科衛生士)などの多職種で構成された医療チームだそう。
確かに、質問者さんが「メンタルの治療は?」と考えるほうが、フツーだと思いますね。
もちろん、映像で見えないところで、心療内科医が介入していると好意的に見るのも、いまやアリだとも思いますが(苦笑)
なぜ、人生最大の決断をしたばかりの翔也を掘り下げない?
アバンタイトルから、開いた口が塞がらないとはこのことだ。
「主人公が栄養士として、人の心と未来を結んでいく物語」から始まらないのも。
それを描かず、サブキャラクターのことばかり描くのもどうかと思うが。
それでも、翔也(佐野勇斗)は主人公・結(橋本環奈)の夫、伴侶、パートナーなのだ。
だったら、主人公を描かないなら、せめて、翔也を描くべきでは?
それこそ、翔也の現状なんて、現在のあらゆるサブキャラの中で、誰よりも一大決心をして、(むしろ、いろんな意味で結との結婚と並ぶくらいの)人生最大の決断をしたばかりなのでは?
結は、翔也に子育てを丸投げしているようにしか見えない!
ハッキリ書くが。 そもそも論 《その2》 として、 結は、翔也に子育てを丸投げしているようにしか見えないのだ。
子育てが忙しいから、大企業「星川電機」を中途退社して。
でも、仕事をしないわけにはいかないから、身近な存在である妻の実家に頼んで、義父である聖人(北村有起哉)に弟子入りしました… とさ。
こっちの展開のほうが、説得力があるのでは?
こんなの、次のひと言を結に言わせるだけで完了するのだから。
結「うち、もっと患者さんにメッチャ関わりたい。
やけん、翔也が家事も育児もやってくれん?
うち、ギャルやからやりたいことやらしてもらうけん。
翔也、プータローやからできるやん!」
そう思わないだろうか…
結と翔也が離婚の危機になって、愛子が説得するだけで…
別に、こき下ろそうと書いているのではない。
ある意味、本気で次のように考えている。
上記の展開で、結と翔也が離婚の危機になって。
腹を立てた翔也は娘の花(宮崎莉里沙)と一緒に、新居から「ヘアサロンヨネダ」へ家出。
「ヤバい!」と思った結が実家に来て、怒る翔也、泣く花、翔也を説得する聖人(北村有起哉)。
そこへ、「ダサいことは死んでもするな」と結を説き伏せる歩(仲里依紗)が参戦し。
とどめに、「母親ってね…」と結を説き伏せる愛子(麻生久美子)で。
これで、結が改心して、翔也は全力で義父の跡継ぎを志す。
これだけやれば、十分すぎるくらいに今週のサブタイトル『母親って何なん?』として成立したのではないのか!
いいや、こういうのが “ホームドラマ” ではないのか!!
愛子が不倫して、結が「母親って?」と目覚める展開でも…
なのに、今作ときたら、内容をなぞるのも馬鹿馬鹿しくなるくらいに、くだらない。
面白くないとか、楽しくないとかいう次元の手前の問題だ。
それこそ、こんな内容で客寄せしたつもり、奇をてらったつもりにしたいのなら。
そもそも論 《その2》 として、 浮気騒動もどきをやらずに、そのものズバリ、愛子が浮気、不倫をやる展開で良かったと思う。
確かに、いろいろな立場の視聴者がいるから「朝ドラで不倫はダメ」には一理あるし、私も同感だ。
しかし、敢えて具体的な作品名は挙げないが、過去の朝ドラでも不倫が描かれた作品はある。
要は、不倫ネタを利用して感動の押し付けをやらないなら、時と場合によるし。
それを的確にやってこそ、プロのクリエイターであり、NHKドラマのスタッフなのでは?
仕事を理由に家事と育児を翔也に丸投げ中の結が、夫と店を放置して不倫に走る母を見て。
『母親って何なん?』と自問自答した結果、次のセリフを結に吐露させれば良いのだ。
結「うちも今気づいたっちゃん。
母親にとって
一番大事なんは家族やろ? って」
こんな感じなら、ギリギリで納得できると思うのだが。
『母親って何なん?』には「病院」は最適なのに活用しない
最後まで見て思ったのは。
脚本家や演出家や制作統括が、この程度の内容で『母親って何なん?』を視聴者に 〈映像で見せて(show)魅せ(fascinate)るつもり〉 になっているのに呆れるしかない… だ。
偉そうに書くつもりはないし、決めつけるつもりもないが。
一般的に、「母親とは?」がテーマの1週間だと知っていれば、次のような意味合いを内包してくると想像するのでは?
●母親とは、生命の揺籃(ようらん=「ゆりかご」の意)で、始まりの大地であり。
●慈愛の象徴として子を包み、育み、時に赦(ゆる)し、時に戒める存在。
●神話においては創造の源泉で、文学においては故郷や安息の象徴として描かれる。
●キリスト教においては聖母として崇められ。
●大乗仏教では「観音菩薩」が母性的な慈悲の象徴、衆生(「生命のあるすべてのもの」の意)を包み込む存在。
●母は血を分け与え、命を抱え育て、別れの時まで見守る。
●祈りにも似た愛を注ぎながら、子の旅立ちを静かに見送る存在。
そう、本来は(特に)今作には “やってほしくない” が、あえて書く。
『母親って何なん?』を描くには「病院が舞台」は実に最適なのだ。
低栄養なのに十分な食事を取ろうとしないダイエットJKの患者・曽根麻利絵(桧山ありす)と、麻利絵の母・曽根紗英(潮田由香里)の曽根家の食生活、特に麻利絵の幼少期の母が作った食事との関連を、「NST」(Nutrition Support Team=栄養サポートチーム)が探り当てて…
一方では、結と歩の姉妹の「GST」(Gals Support Team=ギャルサポートチーム)が、母・愛子が不倫に走る気持ちを探り当てて…
主人公は、麻利絵と母との関係修復を食生活改善から挑みて。
母・愛子のもう少し自由を謳歌したい、家族のために生きたいという気持ちに、結、歩、聖人が寄り添う。
これだけで、良かったと思う。
あとがき(その1)
この雰囲気ですから、明日は、月曜日から木曜日に描いたことは無視して、〈“むすび” つかない金曜日〉 をやるんでしょね。
そして、今回にあった 〈聖人が食欲が出ない〉 ってところを広げるんですよ、きっと。
来週は、結の病院で胃の精密検査を受けて、一騒動をやる気ですね。
で、今回の不倫騒動と同様に、「精神的なものですね」程度で終わるのでは?
だ、か、ら。
「病院の待合室」や「避難所」などの大型テレビで見ている視聴者に配慮して、やたらと “死や余命”、“病気や障がい”、“現実に遭った災害” を盛り込むな!
あとがき(その2)
唯一、共感できるのは、「オフィスに入るとドキドキする」かな?
私も、最初に就職した会社以外は、フリーでホテルや企業と業務委託契約して仕事をするので、自分のオフィスは自宅なんですよ。
ですからから、帝国ホテルさんの仕事をやるときは帝国のホテルマンだし、大企業さんの仕事の際は本社ビルで仕事をするので、ちょっとビジネスマン気分で、ちょぴり嬉しいしドキドキなんですね。
いや、そういう気持ちにならないと、そこでの業務はできません。
だって、“そこの人” の代表として、イベントを仕切るわけですから。
それと。
私は、このブログ、しばらくは続けますので(笑)
引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします!
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フジテレビ系・水曜22時枠『問題物件』
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第5話『金縛りが起こる家』の感想。
若宮恵美子(内田理央)は犬太(コラレ)に背中で寝られ苦悶。室長から「金縛りが起こる部屋」のクレーム案件を受け現地調査へ。依頼者・岡崎家では毎朝4時の金縛りや息子の頭痛が発生。近隣で三宅隆正(春海四方)に脅されるも犬頭(上川隆也)不在で調査は難航。再訪で犬頭が現れ調査再開。三宅は岡崎家のゴミ分別違反に怒り、両者は対立。住人・塚本登(森岡龍)の案内で部屋を確認するも…
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作(小説漫画) :大倉崇裕「問題物件」、「天使の棲む部屋 問題物件」
脚本:松田裕子(過去作/花咲舞が黙ってない,東京タラレバ娘,正義のセ) 第1~4話
原野吉弘(過去作/婚活1000本ノック,まどか26歳、研修医やってます!) 第5話
北浦勝大(過去作/クライムファミリー,凋落ゲーム)
演出:紙谷楓(過去作/海月姫,竜の道,しもべえ,わたしのお嫁くん) 第1,2,5話
木下高男(過去作/警視庁いきもの係,デイジー・ラック,ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○) 第3話
宮木正悟(過去作/ビブリア古書堂の事件手帖,失恋ショコラティエ,刑事ゆがみ) 第4話
音楽:森優太、湯浅佳代子、赤坂美和
主題歌:SPYAIR「Buddy」
P:江花松樹(過去作/クライムファミリー,ビリオン×スクール)
※敬称略
チーフ監督・紙谷楓氏の演出が、第4話寄りに軌道修正?
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―――ここまで、ごあいさつ―――
毎回、「誰が演出担当なのか?」を想像して当てるのが、「ディレクターの目線blog」としての楽しみだ。
その意味で、今回は興味深い。
まず、冒頭から、私が今作にふさわしいと言ってきた、第3話担当の木下高男氏でも、第4話担当の宮木正悟氏でもないのは明らか。
しかし、チーフ監督・紙谷楓氏が第1,2話でやっていた… ドラマ『極主夫道』(読売/2020)、『古見さんは、コミュ症です。』(NHK/2021)、『魔法のリノベ』(関西/2022)、『ビリオン×スクール』(フジ/2024)の監督である瑠東東一郎氏風の演出とも違う。
クレジットタイトルには、紙谷氏の名が記載されていた。
このことから推測できるのは、今作は現在も撮影中の作品であることから、世間の評判等を鑑みて、第4話寄りに軌道修正してきたということだ。
前回から『犬頭の事件簿』から『犬頭と若宮の相棒』に…
もちろん、1話内の構成が前回から変わってきたのが、軌道修正の理由かもしれない。
第3話までは、あくまでも、事件を主導的に解決するのが不動産の調査員と名乗る謎の男・犬頭光太郎(上川隆也)で。
大島不動産販売・販売特別室配属の若宮恵美子(内田理央)は、あくまでも助手という位置づけ。
そう、『犬頭光太郎の事件簿』風だったのだ。
だが、前回から『犬頭光太郎と若宮恵美子の相棒』風になった。
要するに “バディもの” になったことで、二人を同時に魅せる必要があるから、以前のように派手で目を奪うような演出では、物語が見えづらいから、軌道修正した… と思うわけだ。
それでも、まだまだ演出としてはやりすぎだと思うが。
二人のキャラが立ってこその"展開の強さ"が最大の魅力!
物語は、しっかりと構成され、説得力も、納得もできる。
前述の通り、“バディもの” として、犬頭の知人で元刑事の探偵・有村次郎(浜野謙太)を含めたやり取りもテンポよく楽しいし。
ストーリーもキャラクターも、やや劇画チックにデフォルメされているため、フィクションとしての面白さもある。
もちろん、真犯人についてはほぼ出オチだが、騒動から解決までの流れがスムーズなので不満もない。
やはり何よりも、犬頭と若宮のキャラが立っており、物語を強烈にけん引しているからこそのブレない “展開の強さ” が最大の魅力だ。
あとがき
劇伴のラッパの使い方が、どことなく『名探偵コナン』を彷彿すると思っていましたが。
「槇村 香」と「ハンマー」が出てきたら、間違いなく『シティーハンター』ですね。
犬頭光太郎の意匠(「衣装」ではありません)が何となく「冴羽 獠」っぽいなぁって思ってはいましたが。
ただ、フジテレビ的には、ハンマーで壁を壊していいのは、ドラマ『GTO』の鬼塚英吉も許されると思いますけど(笑)
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第15話『キャスリング』の感想。
右京(水谷豊)は山荘で道に迷ったと偽り、主の奥田剛(佐野史郎)とチェスを指す。奥田は15年前の未解決母子殺害事件の被害者遺族だが、警察に疑われた過去もある。右京は事件や捜査について語りつつ、都心の薫(寺脇康文)に奥田のアリバイ確認を依頼。薫が動き出す中、二人はチェスになぞらえた激しい頭脳戦を繰り広げる。
---上記のあらすじは、当ブロブのオリジナル---
●脚本:徳永富彦/演出:安養寺工 (敬称略)
気持ちだけが先走って、ものにできぬまま終了
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―――ここまで、ごあいさつ―――
やりたいことは理解するが。
気持ちだけが先走って、ものにできぬまま終了。
そんな感じだ。
過去にも『相棒』に出演した趙有名俳優をゲストに迎えるから。
前回出演時の2006年12月6日に放送された『相棒 season5』の第9話『殺人ワインセラー』では、亀山薫(寺脇康文)の味覚に負けちゃう役だったから。
今回は、杉下右京(水谷豊)との一騎打ち的なだまし合いでもやろうか。
じゃあ、思い切って、シチュエーションも映像も凝っちゃおう。
こんなところだろうか。
構成は捻りすぎ、映像は丁寧さを欠く…残念な仕上がり
ただ、如何せん、捻りすぎたために、時間軸だけでなく、全体の構成まで分かり難くなってしまった。
さらに、目指す映像は野望にあふれる割に、映像的処理がしょぼくて、おかげで、リアルと妄想部分の差が今一つに。
唯一良いとするのは、この類の物語は、兎角 《杉下右京の事件簿》 となり、亀山の印象が薄まるが。
今回は、濃いとは言えないとしても、コンビで捜査しているように見えたのは良かったとしたい。
あとがき
これをやりたいなら、もっと丁寧に作り込んでほしかったです。
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話
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第93回〔全130回〕/第19週『母親って何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
結(橋本環奈)は、低栄養なのに十分な食事を取ろうとしない患者・曽根麻利絵が気になりすぐに様子を見に行こうとするが、栄養科長の塚本(濱田マリ)から、彼女みたいな病状の子は食事中何回も行くとプレッシャーになると釘を刺される。一方神戸のヘアサロンヨネダでは、愛子(麻生久美子)がお洒落な服でまたも外出するのを聖人(北村有起哉)が不思議そうに見送る。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
前回の感想にいただいた、二つのご質問にお答えします!
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
前回の感想に、二つのご質問をいただきましたので、一つめからお答えします。
●米田家で歩が食べていたカレーが「豚肉」に見えました。
関西でカレーと言えば、普通は「牛肉」だと思います。
どう思われますか?
私は「豚肉のカレー」に見えて、違和感を覚えませんでした。
なぜなら、栃木生まれ育ちの「翔也が作ったカレー」だからです。
質問した方は、「福岡・糸島編」を見ていなかったのかも?
ただ、個人的は、翔也には花に「牛肉のカレーライス」を作っても良かったかな? と思いますね。
問題は、娘の花がカレーの肉は何が好きなのか描かれてないことですね。
早速ですが、 そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
娘が生まれてから、親子水入らずでカレーを作って食べるくだりが、一度もなかったことですよ。
母親は料理人でなくても、食べ物で飯を食っている栄養士なのですから。
NST(Nandemo Suttobasu Tenkai=何でもすっ飛ばす展開)をやらずに、親子で料理するワンシーンを入れても罰は当たりませんよね。
むしろ、NSTばっかりやるから、ばちが当た… やめておきましょう(笑)
二つめの質問は。
●結の家は賃貸マンションだと思います。
玄関キーがシリンダーキー(ギザギザキー)って古くないですか?
「賃貸物件の鍵」は私も「?」と思いました。
但し、私は、借りたのは「古くて安い賃貸マンション」で。
米田一家は「セキュリティ対策に興味がない設定だから」と勝手に納得しました(汗)
私の実感では、 そもそも論 《その2》 として、 5年前に賃貸物件を借りるなら「ディンプルキー」の物件でないと、若い夫婦は借りないと思いますが。
まあ、重箱の隅を楊枝でほじくるのは、この辺にしておきます。
日常がきっちりと描かれてこそ、非日常が際立つ!
祝日にもかかわらず、きのうの感想を読んでくださった読者様はご承知の通り。
前回は、今作の “何でもすっ飛ばす展開” のほうではない(笑)栄養サポートチーム「NST(Nutrition Support Team)」業務と、通暁業務の描き方が曖昧なので、看護師の妻に聞いたのだが。
「忙しいのに、そんな当たり前のこと聞かないでよ!」と喧嘩になってしまったのだ。
今回は、その辺を掘り下げつつ感想を綴るので、しつこいようだが、今一度考えてみたい。
そもそも論 《その3》 として、 今作が、トラブル依存症候群(人間描写をなおざりにして、物語の構築を騒動ばかりに依存するドラマづくりのこと:「騒動至上主義」改め)をやり続けているのは、言うまでもないが。
私が、常日頃から言っているのは…
フィクションは、視聴者や観客に “虚構の中の真実” を信じ込ませ、“日常に起こった非日常” をドラマチックに描いて魅了させるべき!
簡単に言えば、「嘘を信じさせ」て、「普段はありえないこと」で楽しませることだ。
これをやり切るのに最も大切なのは、いかに非日常が「普段はありえないこと」であるか? ではないのだ。
重要なのは、丁寧に日常を描くこと… に尽きる!
《日常がきっちりと描かれてこそ、非日常が際立つ》 のだ。
『サザエさん』や『ドラえもん』、『仮面ライダー』や『ウルトラマン』だって、しっかりと平穏な日々を描くから、事件が起こったり、敵が襲来するのが、引き立つのだ。
なぜ、主人公の日常業務を徹底的に描こうとしないのか!?
では、この『おむすび』はどうだろう?
ここで、私が妻と喧嘩にもなった、先日から言い続けていることにつながる。
主人公の日常は、栄養科所属の管理栄養士として、200床全部を担当するのではなく。
(検証するのは面倒なのでやりません)消化器内科を中心に自分が担当すべき幾つかの診療科の患者の栄養管理をするのが日常で。
「NST」の業務は、日常業務と同時並行で行われる、いわば非日常なのだ。
前回、「NST」メンバーの薬剤師・篠宮朱里(辻凪子)が「病棟担当に言って」と愚痴っていたように、患者には基本的に病棟担当のナース、薬剤師、当然に管理栄養士もいる… と、今作が描いているのだ。
しかし、今作は、なぜか、主人公の日常業務を徹底的に描こうとしない。
逆に、徹頭徹尾を貫くかのように、非日常業務だけを盛り込み続ける。
ここで、今一度、思い出していただきたい。
《日常がきっちりと描かれてこそ、非日常が際立つ》
そう、日常がほぼ描かれないのでは、非日常が際立つはずがない!
むしろ、非日常が日常になったら、元も子もないし。
劇中の歩(仲里依紗)のセリフを拝借すれば、非日常ばっかり盛り込んでも「楽しくなきゃ意味なくね?」である(失笑)
結が歩に相談するのは、医療従事者の守秘義務違反では?
「厳しすぎる!」と言われると思うが書く。
アバンタイトルのワンシーン目で。
結が低栄養なのに十分な食事を取ろうとしない患者・曽根麻利絵(桧山ありす)のことを姉の歩に相談する場面がある。
しつこいと言われようが、私は、「病院の待合室」や「避難所」などの大型テレビで見ている視聴者に配慮して表現は慎重にするべき! の立場だ。
であるから、病院、特に医療従事者に不信感を抱くような描写はやるべきでないと思う。
そう、結がやったのは、明らかに医療従事者としてあるまじき守秘義務違反では?
「えっ、普通にこのくらいのことは家族に話すでしょ?」であっても、天下のNHKが世界に放送する朝ドラではやるべきではないのだ。
普通に、病院からの帰り道で “ひとりで悩む” だけでいいし。
何なら、栄養科のメンバーたちに相談すれば良いだけのこと。
大人の事情で、無理やりに歩と “ギャル魂” を絡めるから、墓穴を掘るということだ。
結が日常業務で担当している患者は誰?
栄養科長・塚本文香(濱田マリ)の結への指導の描写も、呆れるほど曖昧だ。
塚本「気持ち分かるけど ちょっと控えよう」
普通に捉えるなら、ダイエットJK患者に食べさせようと過ぎるのは良くないと指導している… となる。
でも、本来は「日常業務に集中しなさい!」と指導すべきでは? と、思うのだ。
そして、この直後、塚本に言われて、以前担当していた糖尿病患者の磯山八重子(徳田尚美)と夫の伸彦(や乃えいじ)の対応に向かうが。
「米田さん 担当 よろしく」と言われて、嬉しそうなムスビンって、いろんな意味で大丈夫なのか???
どう考えても、日常業務そっちのけで 《結は、自分が気になった患者だけに対応している》 から、磯山夫婦を担当させた… としか見えないのだが。
しかし、そう見てしまうと、新たな疑問が湧いてくる。
それは、じゃあ、 そもそも論 《その4》 として、 「結が日常業務で担当している患者は誰?」ということだ。
このまま書き続けると堂々巡りになるから、これで締めくくる。
今回で、ようやく「磯山八重子」が日常業務で担当する患者になったものの。
依然として、結の日常は描かれていないということ。
こんな設定にするなら、8年の時間経過後に、「結は、大阪新淀川記念病院で唯一の担当患者を選べるスーパー管理栄養士、通称‘ダイエティシャン-Ⅹ’と呼ばれるようになりました」で良くね?
※ダイエティシャン(Dietitian)は、栄養学者、栄養士、食事療法士などを意味する総称的な英語
非日常の非日常は、日常になる???
今作が、如何に 〈トラブル依存症候群〉 であるのかがよく分かったのが、バイキング形式の集団栄養指導直後にダイエットJKが倒れるくだりだ。
皆様は聡明だから、お気づきだろう。
ダイエットJKを栄養管理すること自体、結にとっての非日常なのに、まさかの「非日常の中の非日常」をやったのだ。
よもや、ぐるっと回って、非日常の非日常は日常になるとか???
お分かりの通り、月曜日あたりで、塚本が結の新しい担当患者をダイエットJKに決めるだけで済んだのだ。
そうすれば、結の日常業務が、ダイエットJKとこの度の磯山八重子になり。
NST担当が、先日の潰瘍性大腸炎の入院患者・堀内栄治(関秀人)に仕分けをしたら良かったのだ。
きっと、脚本家や演出家や制作統括も、非日常の非日常はダイナミック非日常になると信じているに違いない! トホホ
結が好きなようにやることを"主人公特権"で乱用すると…
思っていたより、長文になってしまったので、まとめよう。
今回の感想で私が書いたことの集大成をやってみる。
ラストシーンで、結がダイエットJKとのコミュニケーション不足に悩むくだりだ。
これ、麻利絵が日常業務での担当患者であるなら、コミュ力お化け(の設定ですよね)の主人公が苦悩するくらいの大きな山場がやってきた… となるはずだ。
しかし、塚本役の濱田マリさんへの演出家の演技指導のミス(だと思いますよ)で、「関わりすぎるなって言ったばかりなのに困ったもんだ」に見えてしまったから。
余計に 《結は、自分が気になった患者だけに対応している》 が強調されてしまったのだ。
結果的に、結が好きなようにやることを “主人公特権” として乱用することが、 そもそも論 《その5》 として、 間違っているのは言うまでもない。
あとがき
目に余るほどの NST(Nandemo Suttobasu Tenkai=何でもすっ飛ばす展開)ですね。
結局、結の辞書には「研鑽を積む」がないのです。
気になったことに首を突っ込んで、トラブルに巻き込まれても、「米田さんのおかげ」で解決しちゃうので。
まあ、「研鑽を積む」がなくても、“実はやっていた” と、後出しで描くから気にしていないと思いますが。
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ホテル音響照明映像会社を経て、2001年独立。
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〔月曜日〕
●フジ 21:00 119エマージェンシーコール(第5話)
〔火曜日〕
●NHK 22:00 東京サラダボウル(第7話)
〔水曜日〕
●テレ朝 21:00 相棒season23(第16話)
●フジ 22:00 問題物件(第6話)
〔木曜日〕
▼感想の投稿なし
〔金曜日〕
●TBS 22:00 クジャクのダンス、誰が見た?(第5話)
〔土曜日〕
●NHK 22:00 水平線のうた(3/1~)
〔日曜日〕
●TBS 21:00 御上先生(第5話)
〔月~木 (夜ドラ)〕
▼感想の投稿なし
〔月~土 (連続テレビ小説)〕
●NHK 08:00 おむすび(第20週・土曜日版)
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Iターン
愛してたって、秘密はある。
相棒 season13
相棒 season14
相棒 season15
相棒 season16
相棒 season17
相棒 season18
相棒 season19
相棒 season20
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アイムホーム
IQ246~華麗なる事件簿~
アオイホノオ
仰げば尊し
青のSP-学校内警察・嶋田隆平-
悪党たちは千里を走る
あさが来た
阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
アシガール[再](2020)
明日の君がもっと好き
明日の約束
明日、私は誰かのカノジョ
アトムの童
あなたには帰る家がある
あなたのことはそれほど
あなたの番です
あなたのブツが、ここに
あのコの夢を見たんです。
アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~
anone
アバランチ
A LIFE~愛しき人~
アライブ がん専門医のカルテ
アルジャーノンに花束を
OUR HOUSE
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
アンチヒーロー
アンナチュラル
アンメット ある脳外科医の日記
家売るオンナ
家売るオンナの逆襲
生きるとか死ぬとか父親とか
生田家の朝
居酒屋ふじ
遺産争族
遺産相続弁護士 柿崎真一
石子と羽男-そんなコトで訴えます?-
医師たちの恋愛事情
イチケイのカラス[
いつかこの雨がやむ日まで
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!
いつまでも白い羽根
一橋桐子の犯罪日記
イノセンス~冤罪弁護士~
今からあなたを脅迫…
遺留捜査[4]
院内警察
インビジブル
インハンド
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嘘解きレトリック
嘘の戦争
美しき罠~残花繚乱~
ウチの夫は仕事ができない
ウチの娘は、彼氏が出来ない!!
奪い愛、冬
海に眠るダイヤモンド
浦安鉄筋家族
ウロボロス
VIVANT(ヴィヴァン)
営業部長 吉良奈津子
エイジハラスメント
ST 赤と白の捜査ファイル
Nのために
エルピス-希望、あるいは災い-
エール
エンジェル・ハート
エンディングカット
オー・マイ・ジャンプ
王様に捧ぐ薬指
大豆田とわ子と三人の元夫
おかえりモネ
おかしの家
掟上今日子の備忘録
奥様は、取り扱い注意
「おこだわり」、私にもくれよ!!
おじさんはカワイイものがお好き。
おちょやん
おっさんずラブ-in the sky-
お義父さんと呼ばせて
侠飯~おとこめし~
オトナ高校
オトナ女子
お兄ちゃん、ガチャ
姉ちゃんの恋人
オー!マイ・ボス!恋は別冊で
お迎えデス。
表参道高校合唱部!
おやじの背中
親バカ青春白書
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ[2]
俺の家の話
俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
俺のスカート、どこ行った?
俺の話は長い
お別れホスピタル
ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子
女たちの特捜最前線
女はそれを許さない
- 過去の連ドラの感想記事一覧(か~く)
カーネーション
怪奇恋愛作戦
怪盗 山猫
カインとアベル
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし
架空OL日記
顔だけ先生
家政夫のミタゾノ
家政夫のミタゾノ[2]
家政夫のミタゾノ[3]
家政夫のミタゾノ[4]
家族ノカタチ
家族の旅路 家族を殺された男と殺した男
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神の舌を持つ男
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からかい上手の高木さん
カルテット
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監察医 朝顔[2]
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緊急取調室[2]
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黒い十人の女
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ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
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警視庁ゼロ係[2]
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健康で文化的な最低限度の生活
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恋せぬふたり
恋仲
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恋です!ヤンキー君と白杖ガール
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合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
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こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
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ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
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後妻業
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コタツがない家
コタローは1人暮らし
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孤独のグルメ[4]
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孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
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この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
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最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
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大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
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ハゲタカ(テレ朝)
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ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
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初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
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花子とアン
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花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
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ハル ~総合商社の女~
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半沢直樹[2020]
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BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
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美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
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病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
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ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
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ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
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ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
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HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
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僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
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星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
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舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
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真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
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未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
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ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
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南くんの恋人
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未満警察 ミッドナイトランナー
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MOZU Season2 ~幻の翼~
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もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
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ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
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ユーミンストーリーズ2024
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ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
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