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【忠告】
朝ドラ『ばけばけ』の先の展開のネタバレは基本的に書いてありませんが。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、妻・セツ夫妻の[史実]について触れます。
あとから「読むんじゃなかった…」がないよう、読む際は自己責任でお願いします。
※以下、敬称は部分的に使い分けをします。
八雲とセツの"出会いから結婚""ふたりの意思疎通"について
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現在訪中のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第5週『ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。』では、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ) がいよいよ松江に上陸。
「朝田旅館」を定宿として、日本文化に触れつつ、トキ(髙石あかり)と出会い、どうなるか… の段階だ。
今回は、「レフカダ・ヘブン」のモデル「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」と、第1回で妻として描かれた松野トキの「出会いから結婚まで」「ふたりのコミュニケーション」について[史実]を基に記してみようと思う。
きっと、「本編」では採用されなかったエピソードを知ることになるので、より今作を深読みできると思う。
第一章 松江に来た異国の教師
明治23年(1890)、ギリシャ生まれのイギリス人作家、ラフカディオ・ハーンは、島根県松江市の「尋常中学校」と「師範学校」に英語教師として赴任した。
西洋文化を教えるために招かれたが、彼自身はむしろ日本の静かな生活や人々の心に強く惹かれていった。
また、当時の松江は宍道湖を望む城下町で、外国人はまだ珍しい存在であった。
ハーンも背が低く(155~157cmとされる)猫背で片目が見えにくかったため「稀有な外人さん」ではあったが、柔らかい声と穏やかな性格で人々に親しまれた。
そして、この地での暮らしが、彼の人生を大きく変えていくことになる。
第二章 ひとりの女中としての出会い
明治23年の秋ごろ、ハーンの生活を支えるため、松江の士族の娘・稲垣セツが彼のもとで住み込みの家政女中(家政婦のようなもの)として働き始めた。
セツは教育を受けた女性ではなかったが、礼儀正しく、几帳面で、思いやり深い人だった。
また、当時の松江では、外国人の家で働くことは珍しく、周囲の目も厳しかったが。
セツは静かに家事をこなし、ハーンの暮らしを支えた。
これが、のちに世界文学史に残る「異文化の絆」のはじまりである。
おそらく、『ばけばけ』においては、劇中の「花田旅館」の主人・花田平太(生瀬勝久) と女将・ツル(池谷のぶえ)がトキ(髙石あかり)をヘブン(トミー・バストウ)に紹介する展開になると予想される。
第三章 言葉を教え合うふたり
ハーンは日本語をほとんど話せず、セツも英語を知らなかった。
ふたりの会話は、身ぶりや表情、少しずつ覚えた言葉で成り立っていた。
やがてハーン自身で日本語を学び、セツも彼に生活のしきたりや言葉遣いを教えた。
その関係は、単なる主人と女中ではなく、「師と生(せい)=教える立ち場と教わる立場」のような関係だった。
ハーンは言葉を通して日本の心を学び、セツは外国人に自分の文化を伝える “先生” となっていったのだ。
第四章 「ヘルンさん言葉」と心の通訳
ふたりのやり取りの中で生まれたのが、「ヘルンさん言葉」と呼ばれる独特な日本語だった。
それは、セツがハーンの理解を助けるために文法を簡単にし、語尾を柔らかくした言葉である。
たとえば「テンキ、コトバ、ナイ」は「天気は申し分なくよろしい」というように。
ハーンはこの響きに深い情感を感じ、「日本語は心で話す言葉だ」と語ったという。
この “ヘルンさん言葉” は、ふたりが通じぬ言葉を、通じる心に変えていった証となったのだ。
ちなみに、「ヘルンさん言葉」の特徴は次の通りである。
・語順や助詞が省略されたり、混ざったりしており、文法的に「正しい日本語」ではない。
・ハーンの英語背景とセツの日本語背景を両方の影響を受け、相互理解を優先した表現が用いられた。
・この言語が生まれたことで、ふたりは言語的な壁を少しずつ乗り越え、言葉を媒介に信頼を構築していった。
・また、この言葉は、ハーンが日本の伝承や風土を理解・執筆する際、セツから受け取る話を “翻訳” する前段階として機能していた。
つまり、「ヘルンさん言葉」は、一見不完全であっても、ふたりにとって実用的なコミュニケーション手段であり、異文化・異言語の架け橋として存在したのだ。
第五章 語りと記録の協働
やがて、ハーンはセツから日本の昔話や怪談を聞くようになった。
セツは幼いころから祖母や近所の人たちに伝え聞いた話をよく覚えており、それを自然な口調で語った。
ハーンはその話を英語で書きとめ、『怪談』や『日本瞥見記』などの作品に仕上げていく。
つまり、セツは単なる “語り手” ではなく、ハーン文学の精神的な共作者であった。
ふたりの間には、「語りで世界をひらく」という協働の構図があったのである。
第六章 結婚という異文化の実践
明治24年(1891)、ハーンとセツは正式に結婚した。
当時、外国人と日本人女性の婚姻はまだ珍しく、手続きも容易ではなかった。
しかし、ハーンは「この国で生きるには、この国の心を持たねばならぬ」と考え、帰化を決意する。
ふたりは松江で穏やかな家庭を築き、のちに熊本・神戸・東京へと移り住んだ。
セツは生涯にわたりハーンを支え続け、夫の文学活動の陰の力となった。
結婚とは、文化の差を越える“実践”であり、ハーンにとってセツは日本そのものだったのだ。
あとがき
ハーンとセツの物語は、単なる異国の恋の物語ではありませんね。
「言葉」という最も人間的な手段を通して、異なる文化が理解し合うことの証なのです。
また、セツが語り、ハーンが記した日本の姿は、今も世界中で読まれています。
ふたりが松江で育てた愛は、“通じぬ言葉を、通じる心に変えた” そう、異文化の結晶なのです。
最後に、放送中の朝ドラ『ばけばけ』で描かれる “異文化の出会い” や “語りと文学の融合” の背景には、こんなハーンとセツの実際の歩みがあるのです。
ドラマで描かれるフィクションの奥に、こうした史実を知ることで、物語がより深く、温かく感じられると思います。
読者の皆様の “ドラマを楽しむ” ためのお役に立てれば幸いです。
参考・出展
■『小泉セツとハーンの物語: ー小泉八雲「怪談」誕生のひみつー』三成清香(著)少年写真新聞社 ![]()
■『小泉八雲 漂泊の作家ラフカディオ・ハーンの生涯』工藤美代子(著)毎日新聞出版 ![]()
■『ヘルンとセツ』田淵久美子(著)NHK出版 ![]()
■『セツと八雲』小泉凡(著)朝日新聞出版 ![]()
■『小泉八雲とその妻セツ 古き良き「日本の面影」を世界に届けた夫婦の物語』青山誠(著)KADOKAWA ![]()
■『面白すぎて誰かに話したくなる 小泉八雲とセツ』伊藤賀一(著)リベラル社 ![]()
■『八雲の妻:小泉セツの生涯』長谷川洋二(著)今井書店 ![]()
■『小泉八雲と妖怪』小泉凡著(著)玉川大学出版部 ![]()
■『怪談・骨董』小泉八雲(著)・平井呈一(訳) 恒文社 ![]()
■『日本瞥見記(上・下)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳) 恒文社 ![]()
■『東の国から・心)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳) 恒文社 ![]()
■詳述年表ラフカディオ・ハーン伝」 板東浩司(著)英潮社
■「小泉八雲: 思い出の記・父八雲を憶う」 小泉節子,小泉一雄(著)恒文社
■https://archive.org/details/kottojapanese00hearrich KOTTO
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.79571/page/n13/mode/2up KWAIDAN
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.45846/page/n11/mode/2up Out Of The East
■https://archive.org/details/glimpsesofunfami0lhear Glimpses of unfamiliar Japan vol.1
■https://archive.org/details/glimpsesofunfami02hear Glimpses of unfamiliar Japan vol.2
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第25回/第5週『ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。』の感想。
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※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
ヘブン(トミー・バストウ)の初登校前日。いまだヘブンとコミュニケーションがとれず焦る錦織(吉沢亮)は、知事(佐野史郎)からヘブンのとある秘密を知らされる。迎えた登校日。花田旅館にしじみを売りに来たトキ(髙石あかり)は、平太(生瀬勝久)らとヘブンの登校を応援しようとするが、そのヘブンが部屋から出てこない。錦織が迎えに駆けつける中、トキはヘブンとの出会った時の違和感を思い出す。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2,5週
泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3週
松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4週
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
タイトルロゴ:西沢和樹(instagram.com/nishizawa_k/)
プロデューサー:田島彰洋,鈴木航|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙|美術進行:澤幸樹、嶋原広起|技術:増田徹、備中正幸|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田亜矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二、大成友二|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健、若嶋なな|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健、日野維乃|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人。北島規|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉|装置:佐藤千織、坂口大吾、山中宏華|装飾:津村政幸、横田浩、長洲史雅|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美、櫻井安里紗|持道具:楠正由貴、森上陽子|かつら:松本誠也、丹波峯子|特殊メイク:江川悦子、権田日和|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲、山埼佳子|助監督:小林直毅、小島東洋、田中陽児|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ、本田良太|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|造園:堤正和
※敬称略
未だ"錦織友一"なる人物がどんな人間なのかよく分からない
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
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―――ここまで、ごあいさつ―――
ドラマとして大きく間違っているとは言わないが。
今週になって、今作が異様なほどに錦織友一(吉沢亮)を推すので気になるのだ。
だって、今作が描いて提示した映像から推測できる “錦織” なる人物は、アバンタイトル冒頭で島根県知事・江藤安宗(佐野史郎) が次のように言った人物に見えないからであり。
そもそも論 《その1》 として、 「錦織友一」なる人物がどんな人間なのか、「描かれなかった4年間の時間経過」もあって、よく分からないからだ。
江藤「島根の命運を握る男の
命運を握っちょう男」
この調子で進むと、きっとこの先も触れないまま進みそうなので、[史実]を紐解いて、自分なりに「錦織友一」を掘り下げてみたい。
その前に、錦織のモデルについては『錦織友一(吉沢亮)と庄田多吉(濱正悟)のモデル・西田千太郎―松江に咲いた知の花々、小泉セツとともに―|ディレクターの目線blog』
に書いてあるので一読していた前提で書いていく。
※読みたくない人は「章」を飛ばしてください http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-16013.html
錦織のモデル、教育者・西田千太郎はこんな人物だった…
吉沢亮さんが演じる「錦織友一」は、松江随一の秀才と呼ばれる英語教師で。
そのモデルは、実在の教育者・西田千太郎(1862-1897)だ。
西田千太郎が教育者になった理由は。
地元松江藩士の家に生まれ、教育への志を早くから持っていたことに加え、教員伝習校での勤務を通じて教育界に進んだためで。
地元・島根県尋常中学校に戻ってからは、教頭・校長心得として学校の再建や授業改善に尽力し、教育者としての使命感と手腕を発揮した。
英語を学んだ理由は。
外国人教師から直接学ぶ機会を得て、独学でも修めたからであり。
明治期の教育者として、英語は重要な教養だったからだ。
小泉八雲を松江に招いた理由は。
英語教育の充実と文化的交流を図るためであり、八雲の人柄と知識に深く共鳴したからだ。
なお、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)を松江に英語教師として招いたのは、島根県知事・籠手田安定(こてだ やすさだ)だ。
島根の教育をよくするために、ハーンを見出した知事の命令による公式な招聘であり、西田千太郎はその実務を担ったキーパーソンだったのだ。
さらに、当時の籠手田知事も西田も、事前にハーンに会ったことはなく、書類審査で決めたとの記録がある。
であるから、下記のやり取りを脚本家が書くわけだ。
江藤「ミスター ヘブンは
島根の命運を握れそうかいね?」
錦織「(中略)お会いはできたのですか…。
まだ 何とも…」
これくらいの説明があれば、今回の江藤知事と錦織のやり取りの真意は分かると思う。
逆に、‘これくらい’の説明がないと(きつい言い方をすれば)視聴者置いてきぼり、視聴者無視である。
と同時に、第4週『フタリ、クラス、シマスカ?』でやった〈銀二郎(寛一郎)を交えた教員試験云々のくだり…〉はどうでもよかったわけである(苦笑)
今回も〈なぜか朝から朝田旅館に入り浸るトキ〉が登場…
メインタイトル映像明けは、〈なぜか朝から朝田旅館に入り浸るトキ〉である…
こんなに入り浸る設定にするなら、しじみ売りに来ていた‘働き者’のトキ(髙石あかり)を、経営状況から〈雇えない〉としても、ヘブンが来たから〈ヘブン担当の臨時女中〉として雇うとか。
だって、おそらくは、のちに、ツル(池谷のぶえ) がヘブンの家の女中に推薦…(チャック!)
そうでないなら、せめて、お得意様である朝田家に “しじみを売り”に来て “油を売っている” と‘きちんと’描けばよいと思う。
なぜか今作の演出家の多くが「シーンの頭を全景カットで始めないのか?」と同じで、視聴者置いてきぼりにしすぎなのだ。
で、多くの人は気にならないと思うが、私の血の気が引いたのが平太(生瀬勝久) が作った「糸こんにゃく大盛り」だ。
何を隠そう私は、「ぶつぶつ、ボツボツを見るとダメ」という「トライポフォビア(集合体恐怖症)」なのだ。
※トライポフォビアとは、ハチの巣やハスの実、スポンジなど、小さな穴や突起が密集した模様に強い嫌悪感や恐怖を感じる状態のことで、「気持ちが悪い」「ぞっとする」と感じるのが特徴です。
だから… あれで十分に鳥肌もの、いや「ジゴク」である(泣)
さすがに“錦織に対するトキの態度、言動”に大きな違和感
粗捜しをするつもりはないし、重箱の隅を楊枝でほじくるつもりもない。
でも、ここまで “連ドラ” として違和感を覚えると書かざるを得ない。
それは、豪華な朝食も食べずに部屋からも出てこないヘブンに困惑する “錦織に対するトキの態度、言動” である。
だって私たち視聴者は、先週の東京・本郷の下宿でのやり取りしか知らず、見せられずの4年後なのだ。
さすがに、トキが錦織に対して馴れ馴れしい、図々しいとは言わないが。
ここの演出や演技、見ようによっては《距離を詰めすぎたことで、敬意が薄れたように感じる》のだ。
だって、以前(先週と歓迎セレモニーで)のトキは、錦織に一定の距離を保ち敬意を払っているように見えた(描いた)のは今作なのだ。
なのに、今週になって描かれない4年を経過したのだから「トキは変わりました」と思え! と?
冒頭と中盤でキャラがここまで違うのは、やりすぎ
そもそも論 《その2》 として、 トキは、錦織を言いきかせるようなことをする人ではなかったし。
そもそも論 《その3》 として、 (私以外の)一部の視聴者から「現代人過ぎる」と揶揄されるくらいに、現代風の話し方で、怖い話は好きだけど、日ごろは明るく楽しい女性だったのに。
随所に “出雲弁” を配して、しみじみ&懇々と諭すような人でもなかったのでは?
であるから、アバンタイトルでいつもどおりの “コント風” をやったのでは?
15分間の冒頭と中盤でキャラがここまで違うのは、やりすぎに思うのだが。
トキがヘブンの不安を取り除くために怪談を話すべきだった
それこそ、そもそも論 《その4》 として、 錦織に意見するほどに “ヘブンの心に潜む怖さ” を分かるトキなら、不安を取り除くために《怪談を話す》が “最適解” だったのでは?
もちろん、少し先の展開で‘やる’から、個々では封印したいと作り手たちは考えるだろう。
だから、「天狗でも 鬼でも 河童でもなく」が限界だったのかもしれない。
それこそ、少々高等テクニックになると思うが。
「自分の気持ちを秘めて苦しい、不安である」という共通項を利用し。
さらに、ヘブンの気持ちを汲み、錦織に助言をする姿勢を‘トキの中’に存在する “母性のひとつ” として共通項にして。
生みの母である雨清水タエ(北川景子) 、育ての母である松野フミ(池脇千鶴) の “苦しみ” を重ねてもよかったと思う。
「今すぐにでも言いてえ… だども言うことはかなわん…」と。
怪談や怖い話、母の思いや自身の出自を絡めるほうが、圧倒的に “連ドラ” として正しい選択だと思うのだ。
「なるほど、こういう展開に改変したのね!」と思うワケ
最後に、「なぜ、こんな展開にしたの?」と「なるほど、こういう展開に改変したのね!」を書いてみる。
きっと「史実と比べるな!」の読者様は読みたくないことでしょう。
だったら、直ちにBB(ブラウザバック=一つ前に閲覧していたページに戻る)推奨します。
では、進めます…
史実では、前述したように、知事と西田は事前にハーンの調査書を読んで日本に読んでいるので、今回の終盤のように「錦織があとから知事に聞いた」は創作だ。
しかし、今作の脚本家や演出家や制作統括は「錦織は記者であることを後から聞いた」との設定にした。
最善策"トキを封印"に対して、後出しが"次善の策"だから!
私が「なるほど、こういう展開に改変したのね!」と思った理由は。
第一に、後出しにすることで “ドラマチック” に仕上げられる。
第二に、今作が激推し中の “錦織の見せ場” が作れる。
第三が重要で、後出ししないで「記者であるヘブンを事前に盛り込む」と、今作の「ヘブンの物語」の色が濃くなりすぎるから。
先日の感想で、「いっそのこと、今週はトキを封印して、ヘブンと錦織の物語にすればよかったのでは?」と書いたが。
それをやるつもりがなく、あくまでも「トキの物語」「トキとヘブンの物語」であることを強調するなら、「トキを封印」の最善策に対して、後出しが “次善の策” だと思う。
補足として。
きっと、作り手たちも「トキを封印」の最善策を選択したかったのだというのが分かる描写があった。
それが、11分過ぎからの「錦織とヘブンの本音のぶつけ合い」に「トキを封印」したことだ。
これだけでも「まだまだ今作には期待ができる」と思うのだ。
あとがき
今回は「良きところ」と「そうでないところ」が半々だったと思います。
でも、前作『あんぱん』、前々作『おむすび』を思えば贅沢ですよね(笑)
今作は「日本文学を世界に広めたヘブンを支えた妻トキの物語」ではありますが。
私は、今風にいえば「異文化コミュニケーションのドラマ」だとも思っています。
そこで、この投稿のあとに、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻セツさんの出会いから結婚までを、「異文化コミュニケーション」を “縦軸” にして紹介する補足記事を投稿予定ですので、お楽しみに!
朝ドラ「ばけばけ」日本語で恋をした男、語りで世界をひらいた女――小泉八雲とセツの松江結婚物語 ![]()
おまけ
いつぞや、紹介しまたっけ(汗)
これ、今朝の我が家の「前方後円墳」です(笑)
国立歴史民俗博物館のミュージアムショップで買った「前方後円墳型素焼きの鉢植え」と「素焼きの埴輪」です。
鉢植えは全長15センチほど、埴輪は全長15ミリほどです。
苔は自分で育ててます!
※文中の方言風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる ![]()
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原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2,5週
泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3週
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プロデューサー:田島彰洋,鈴木航|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙|美術進行:澤幸樹、嶋原広起|技術:増田徹、備中正幸|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田亜矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二、大成友二|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健、若嶋なな|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健、日野維乃|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人。北島規|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉|装置:佐藤千織、坂口大吾、山中宏華|装飾:津村政幸、横田浩、長洲史雅|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美、櫻井安里紗|持道具:楠正由貴、森上陽子|かつら:松本誠也、丹波峯子|特殊メイク:江川悦子、権田日和|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲、山埼佳子|助監督:小林直毅、小島東洋、田中陽児|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ、本田良太|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|造園:堤正和
※敬称略
"異文化コミュニケーションを描くドラマ"として重要なこと
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―――ここまで、ごあいさつ―――
今朝の『あさイチ』に出演されていた眞島秀和さんを見て。
眞島さん主演の『おじさんはカワイイものがお好き。』(読売テレビ・日本テレビ/2020)なんて面白い深夜ドラマがあったんだよなぁなんて感慨深く思ったのは、どうでもいいとして。
前回の感想で書いたが、前回は冒頭から「聴覚を強調する描写」の連続だった。
そして今回の冒頭は、「体温・温度を強調する描写」で始まった。
体温や温度は “映像では伝わりにくい要素” ではあるが、我々の日常ではごく自然に存在するものだ。
となれば、「ありふれた日常を描写する」ことが “ドラマの基本” であるとすれば、日本人と西洋人の風呂への思いや湯温に対する感覚は、「異文化コミュニケーションを描くドラマ」としてとても重要だし意味があると思う。
ここまで、何かとトキを絡める必要はないのでは?
と褒めたのもつかの間… である。
風呂のドタバタの直後、なぜか朝田旅館の朝にトキ(髙石あかり)が「すでに‘いる’前提」で話が進んだ。
別に、重箱の隅を楊枝でほじくるつもりはない。
ただ、前回に書いたように《もう少し、展開に自然さがほしい》のだ。
いくら、公式サイトのあらすじに次のように書いてあるにしてもだ。
しじみ売りに花田旅館を訪れたトキ(髙石あかり)は、主人の平太(生瀬勝久)やツル(池谷のぶえ)、ウメ(野内まる)と共に、滞在するヘブン(トミー・バストウ)と徐々に交流を深めていた。
そもそも論 《その1》 として、 今回と前回が同じ日であるかどうかも、風呂騒動の前にしじみ売りに来ていたかどうかも描かれていないのだ。
なのに、‘いる’って?
そもそも論 《その2》 として、ウメ(野内まる) の目の騒動の際にトキは‘いる’必要がないのだから。
ドラマ、日常描写の自然さを担保するには、むしろ、ヘブンが「I'm leaving」と玄関ホールを出て行くと入れ違う感じで、トキが来店し、「何があったんか?」と合流するのが “自然” なのでは?
で、ウメが「実は、今朝風呂の温度と、私の目のことでちょっこし揉めて…」とし、〈トキがヘブンを意識し始める〉のイントロにしてもよかったと思う。
だって、ほぼ全ての視聴者は第1回を見て‘知っている’のだから。
「焼き過ぎの目玉焼き」を強調したいとしても…
なのに、トキはヘブンをほぼ気にしない演出のまま「目玉焼きのアップ」へ。
もちろん、「焼き過ぎの目玉焼き」で時間経過を表したかったのだろうが。
とはいえ…
ツル「昨日は 風呂が熱いってだけで
地獄地獄 どなり散らしちょったし」
そもそも論 《その3》 として、「風呂騒動」と「目の騒動」が同日でない設定が “最大の不自然さ” だが(汗)
演出が見せるべきは"トキが錦織を店まで誘導する"では?
もう一度、「別に、重箱の隅を楊枝でほじくるつもりはない」と書いた上で。
トキが、なぜかヘブンに避けられてしまう世話役の錦織(吉沢亮)の遊郭への道案内を買って出るのも “不自然” に感じてしまう。
だって、そもそも論 《その4》 として、 〈ヘブンが遊郭に頻繁に足を運んでいる〉なんて、今作は描いていないのだ。
〈三味線の音、芸者姿、日本的な様式美に興味を示した〉とはギリギリで描いたとしても… だ。
いや、百歩譲って、ヘブンは天国遊郭で働く遊女・なみ(さとうほなみ/ほな・いこかex.ゲスの極み乙女)の店に足しげく通っているとして。
そのことを、トキも知っているとするなら。
ここは、妙な立ち話を挟むことなく、映像で〈トキが恥ずかしがりまくる錦織を大門から‘なみ’の店まで誘導する〉のを提示するのが演出のやるべきことであり。
それこそが主人公のトキがやるべき “自然” な行動だと思うが。
即錦織に銀二郎の現状を聞かないほうが"トキってどうなの"
いや、問題だと思うのが、その「立ち話」である。
なぜ、今さら、トキは錦織に銀二郎(寛一郎)のことを聞く展開にしたのだろう?
そもそも論 《その5》 として、 今回のアバンタイトルにあったように〈トキは朝、意外と朝田旅館にいがち〉をデフォルト設定にするなら。
これまでに、トキと錦織は偶然出会っていてもおかしくないし。
ヘブンに対する用事を済ますことができないで消沈している錦織に、むしろトキが声をかけていないほうが “不自然” なのでは?
だって、今回で声をかけているのだから。
いや、むしろ、そもそも論 《その6》 として、 「港でのヘブンの歓迎セレモニー」で4年ぶりに再会した時点で、トキが銀二郎の現状を聞かないほうが “不自然” だけでなく、「トキってどうなのよ」なのでは?
だって、別に銀二郎のDVや借金が原因で別れた設定ではなく、むしろ和解の上で別れたのだから。
どうも、ここまでだけでも今回は流れに “自然さ” がないと思う。
遊郭のヘブンに襲い掛かる勘右衛門なんて“不自然の極み”
最後にまたまた「別に、重箱の隅を楊枝でほじくるつもりはない」と書いた上で。
13分過ぎ、天国遊郭の店内にいるヘブンを見つけて襲い掛かる勘右衛門(小日向文世)なんて “不自然の極み” ではないだろうか。
だって、 そもそも論 《その7》 として、 下級とはいえ元武家の松野家の勘右衛門が、‘いる’とは決まっていないヘブンを?
いや、勘右衛門はずっとヘブンを探していたと?
それこそ「どうしても今回」であるなら、錦織がヘブンを連れ出した「遊郭の外」で遭遇&騒動のほうが、ずっと自然だったと思うが。
あとがき
まさか、今作でも「そもそもの連発」をやるとは思いませんでしたし。
何よりも、トラブル依存症候群(人間描写が蔑ろにしてまで、物語の構築を騒動ばかりに依存するドラマづくりのこと:「騒動至上主義」改め)までやるとも思っていもいませんでした。
せっかく、初月の一か月は頑張ったのに。
でもって、次回は「ヘブンが部屋から出てこない騒動」の顛末でしょうか。
無理にトキを絡めるなら、いっそのこと今週はトキはお休みさせて「松江に上陸したヘブン」だけで一週間にすr売ればよかったと思います。
全体的に悪くないだけに、気になるところが気になりますね。
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第5話『いよいよ開幕』の感想。
「夏の夜の夢」初日を迎えたWS劇場では、舞台監督・伴工作(野間口徹)が関係者に段取りを説明し、久部三成(菅田将暉)が旗揚げを宣言。場内は歓声に包まれる。お祓いのため神主・江頭論平(坂東彌十郎)と娘・樹里(浜辺美波)が来場し、論平は倖田リカ(二階堂ふみ)に目を奪われる。樹里はそんな父に呆れつつ、祭壇が設けられたステージで儀式が始まり…。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作:なし
脚本:三谷幸喜(過去作/古畑任三郎シリーズ,王様のレストラン,鎌倉殿の13人)
演出:西浦正記(過去作/コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-,ブラックペアン シーズン2) 第1,2,3話
三橋利行(過去作/監察医 朝顔2,コンフィデンスマンJP,わたしの宝物) 第4話
下畠優太(過去作/真夏のシンデレラ,ブルーモーメント,明日はもっと、いい日になる) 第5話
音楽:得田真裕(過去作/俺の話は長い,家売るオンナシリーズ,アンナチュラル)
主題歌:YOASOBI「劇上」
※敬称略
ほぼ書くことがないのは演出が‘クソ’だから!
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―――ここまで、ごあいさつ―――
今回の感想は、ほぼ書くことがない。
その原因は、今作は初担当の下畠優太氏の演出が‘クソ’だからである。
※WS劇場のオーナー・ジェシー才賀(シルビア・グラブ)のセリフへのオマージュである…
とにかく、何を視聴者に見せて感じさせたいのか全く伝わってこない。
ただただ、ひたすらに「脚本に書かれている文字列」を自分なり解釈し、意味不明なアレンジを加えて、映像化しているだけ。
“初日の本番”を見たかったと思わせないといけなかった
そもそも、今回は《初日の本番を視聴者に見せない》というとても大胆な脚本構成になっているのだ。
したがって、演出家がやるべきは‘そんな革新的な脚本’の《本番を見せない》ままに、視聴者に “初日の本番” を「見たくなる」、いいや、「見てみたかった」と思わせないといけなかったのだ。
しかし、今回の演出は、まず本番直前までのワクワク感の創出に失敗した。
細かいことは省くが、切れのない日常描写的な劇伴を張り付けてふわふわーと映画いて終えた。
もちろん、脚本の中にあれこれと「事前のトラブル」を盛り込んであるから、「それを映像化すればよい」と考えたのだろう。
しかし、「舞台の初日」という舞台人にとって特別な一日、特別な時間を映像化するには、「事前のトラブル」を “ただの騒動” にしてはダメだったのだ。
もっとキレのある映像と演技指導で盛り上げるべきだったのだ。
もちろん「上映中」のライトが消える場面も、実に質素である。
せっかく「CM明け」に持って行ったのならやりようがあっただろうに。
下畠優太氏の過去および最近の作品群を見れば、フジテレビの期待星の一人であろう。
だったら、なおさら… である。
あとがき(その1)
連ドラをつくる際に重要な要素が「次回を見たくなる」「先が気にある」だと思っています。
その意味で、この第5話を見た何人の視聴者が「一体、舞台はどうなっていくのだろう?」「どんな舞台になるんだろう?」と思ったのでしょうか?
連ドラとしてはとっても重要な折り返し(第5話)でこの仕上がりは、これまで見てきた視聴者のひとりとして、とても残念です…
あとがき(その2)
もちろん、今回は脚本もイマイチでした。
せっかく、序盤にWS劇場の客引き・うる爺(井上順)の名ゼリフを盛りんだのに、最後まで無視しました。
うる爺「彼女たちは 人前で裸にはなるが
脱がされてるわけじゃない。
自分の意志で脱ぐんだよ」
脚本家も、演出家も、今作そのものも、ついに息切れでしょうか。
私は堪忍袋の緒が切れそうです(苦笑)
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第3話『警察官B』の感想。
高田創(加藤清史郎)は右京(水谷豊)への憧れから警察官となり、刑事として特命係との絆を深めていた。ある日、高田の管轄で元刑事の女性が殺害される事件が発生。被害者は過去の暴行事件で逆恨みを受け、退職に追い込まれていた。警察は加害者の男を容疑者として追うが、右京と薫(寺脇康文)は別の人物に疑念を抱き、独自に捜査を開始する。同時に、高田は被害者の元同僚と行動を共にし…
---上記のあらすじは、当ブロブのオリジナル---
●脚本:徳永富彦/演出:橋本一 (敬称略)
「自販機」から話を進展させるのは不自然すぎる!
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全体の流れそのものは、被害者・西村優子(奥山かずさ) の婚約者で「居食屋ふる郷」店長・郷田鉄二(うえきやサトシ)に一旦ミスリードさせる展開など悪くない。
久しぶりに、右京(水谷豊)へのあこがれから警察官になった高田創(加藤清史郎)を登場させて “相棒をつくる” のネタで展開させたのもいい感じだ。
犯人だって、被害者・西村優子(奥山かずさ) の元同僚刑事・香川造(時任勇気)のほぼ出オチだ。
しかし、偶然に「優子がぶつかったチョーク書きの看板」に出会うだけでも「?」なのに。
さすがに「自販機の上の缶コーヒー」から話を進展させるのは「?」を超えて不自然すぎる!
いくらなんでも、プロの脚本家が許容し、『相棒』までもがそのまま放送するって?
もう少し思慮するべきだったと思う。
あとがき
もう少し高田をうまく使えばよかったと思いますよ。
もちろん、ストーリーの中心に据えるほど個性が強くないので脇役でしか使えませんけど。
その意味で、“相棒” も若返り対策の一環で “三人目” でもよいのでは?
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残念な夫。
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G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
19番目のカルテ(最終回)
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(す~そ)
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
スティンガース 警視庁おとり捜査検証室
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
最後から二番目の恋
続・続・最後から二番目の恋
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
波うららかに、めおと日和
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
「PJ ~航空救難団~』
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
僕達はまだその星の校則を知らない
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
御上先生
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
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モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
皆様のおかげで、2025年9月7日に3,800万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)


