NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
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第89回〔全130回〕/第18週『おむすび、管理栄養士になる』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
ヘアサロンヨネダで、結(橋本環奈)がNST(栄養サポートチーム)で働いていると愛子(麻生久美子)から聞いた佐久間美佐江(キムラ緑子)たちは、NSTなんて初めて聞いたと言う。テーラーの高橋要蔵(内場勝則)にいたっては、お笑いの学校と勘違いして美佐江から突っ込まれる。一方、翔也(佐野勇斗)は聖人(北村有起哉)の仕事ぶりにまたも感心する。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
今週って、『おむすび、NSTに配属される』だったの!?
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
ホント、呆れるばかりだ。
そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
今週のサブタイトルは『おむすび、管理栄養士になる』だ。
困ったことに、脚本家や演出家や制作統括も、月曜日から木曜日に描いたことを『おむすび、管理栄養士になる』を描いているつもりなのだ。
しかし、今週を見てきた人なら分かるはずだ。
これって… 『おむすび、NSTに配属される』じゃないの!?
これの何が問題なのか?
偉そうに『おむすび、管理栄養士になる』と掲げても…
そもそも論 《その2》 として、 6年間の時間経過によって、〈大阪新淀川記念病院勤務4年目の管理栄養士の主人公〉 の現状ですら、視聴者にはまともに提示されていない。
いいや、 そもそも論 《その3》 として、 以前の「栄養士」と、今週からの「管理栄養士」の違いですが、語りで淡々と説明しただけなのだ。
そして、必死に描き中の、Nutrition Support Team(栄養サポートチーム)の略である「NST」ですら、語りで淡々と説明しただけなのだ。
要するに、お題目だけ偉そうに『おむすび、管理栄養士になる』と掲げていても。
実際は、「主人公が資格を取って管理栄養士になっている」を描いているだけなのだ。
こんなのは、第7週『おむすび、恋をする』のように、『おむすび、高校に入学する』『おむすび、神戸に引っ越す』『おもすび、母になる』同様に、年表の見出しと同じでは?
今週は、ほぼ「院内常駐の管理栄養士あるある」もどき…
もちろん、普通に当然やるべきは、「管理栄養士になってできるようになったこと」を丁寧に描写した上で。
「さらに、NSTメンバーでないとできないこと」を強調すべきだ。
しかし、今作が4日間もかけて描いているのは、ほぼ「院内常駐の管理栄養士あるある」もどき… なのだ。
敢えて「もどき」と書いたのは、“あるある” も誰もが想像できる患者視点での内容で、新鮮味に乏しいからだ。
要するに、この程度では、現実の院内常駐の管理栄養士さんが “あるある” とは思わないのでは? と。
ちなみに、看護師の妻は「栄養士もナースも、こんなに暇じゃないよ!」と鼻で笑っていたが。
まあ、今期は、民放でも「研修医あるある」を描いて、研修医の日常を描いたつもりのドラマもあるが(苦笑)
「管理栄養士、NSTである必要ある?」と感じさせたら失敗!
「研修医あるある」の話題を出したので、その関連で書いてみる。
そもそも論 《その4》 として、 この程度の病院内の出来事は、主人公が管理栄養士でなくても、当然「NST」でなくても、描けるのだ。
それこそ、患者が食べ物を持ち込んだ、患者が病棟から脱走した、患者が言うことを聞かないなんて。
病院が舞台のドラマなら、主人公が管理栄養士でなくても、研修医だろうが、新米ナースだろうが、新人ナースエイドだろうが、みんなやっていることなのだ。
そう、視聴者に「これ、管理栄養士でなくてもよくね?」「NSTである必要ある?」と感じさせたら失敗なのだ。
いや、正しく書けば、そう思わせた時点で、描いていないと同義だってことなのだ。
だって、多くの視聴者が、「医療従事者なら普通でしょ?」としか思えないのだから、描く必要がないのだ。
例えば、今作の大好物である 〈先輩からのパワハラもどき〉 ですら、主人公が管理栄養士であることに、1ミリも関係ないのだ。
しかし、これらの描く必要のないことを、今作の作り手たちは『おむすび、管理栄養士になる』を描いているつもりなのだ。
ほとほと、救いようがないような…
むしろ、「NST」と「NSC」の取り違えを膨らませて…
ここから、本気で今回の感想だ。
主人公の “日常” を描くのは悪くない。
ただし、 そもそも論 《その5》 として、 主人公の “日常” とは、新居(すでに6年経過していますが「実家ではない」の意味で)で、夫の翔也(佐野勇斗)と、娘の花(宮崎莉里沙)の “暮らし” なのでは?
なのに、映像は実家と「ヘアサロンヨネダ」ばっかり。
恐らく、次週以降に待ち受ける『河童、理髪師になる』の呼び水だと想像できるが。
それでも、今回のアバンタイトルにあった「NST」と「NSC」の取り違えなんて、もっと膨らませたら良かったのだ。
もちろん、あざといが、結(橋本環奈)に「NST」と自分の凄さを大いに自慢させたら良かったのだ。
そして、院外の人たちに「管理栄養士」と「NST」を説明することで、視聴者の理解も深まったのだ。
しかし今作は期待を裏切って、キムラ緑子さんと内場勝則さんをコント要因で使って終えた。
ここでも絶好のチャンスとタイミングを、やはり逃すのか… と、落胆しかない。
「米田さんのおかげや」をやりたいだけが先走るから!
前回で、NSTのカンファレンスの描写が、パワハラもどきの意思の乱入で分かり難かったと書いた。
今回で、栄養科長・塚本文香(濱田マリ)の次のセリフ…
塚本「カレーやったら 何回も出したの」
結「そうなんですか?」
え~と、そういうことを申し送るのがカンファレンスなのでは?
とにかく、「ムスビン、よく気づいたね」「米田さんのおかげや」をやりたいだけが先走るから、病院が舞台のドラマとして最低限抑えるべきことすら雑に、いや無視するのもやむなしになるのだ。
で、また、〈病院に、ほぼナースが存在しない世界〉 で、主人公の思い付きが直接、委託会社の管理栄養士・柿沼莉子(しまずい香奈)へ。
ここだって、結が事前に塚本に相談した‘体’にして、「私は米田さんの味の変更、ええ思たけど」にすれば、「NST」というチームも在り様も表現できたのに… やらない(やれない)。
"NST・チーム"の割に、やっていることは相対的価値向上?
いや、 そもそも論 《その6》 として、 結がやっていることは、「NST」という栄養サポート “チーム” であること以前に、「チーム医療」からも逸脱しているのでは?
イベント屋の私では説得力不足なので、看護師の妻に、いまの病院の「NST」について聞いてみた。
現実では、医師、看護師(訪問看護を含む)、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師やリハビリテー ション部スタッフ、医療事務員や資材事務員、歯科医師や歯科衛生士などが参加して、多職種で実践する医療「チーム医療」が昨今では増えているのはご存じの通りで。
その中で、 NSTスタッフの役割は、チーム医療の一員として栄養療法・ 栄養管理に携わるもの全てだけでなく、各職種の専門的な知識や技術を栄養療法・ 栄養管理に活用し実践することだそう。
このことのほんの一部は、前回までに今作でも説明があった通りだ。
そうなると、今回の結のやったことは、本当に “チーム” として正しいのか?
結局、「NST」「チーム」だと騒いでいる割に、やっていることは「相対的価値向上」と呼ばれることだ。
意図的に周囲の評価を下げて、特定人物を目立たせる行為。
これ、夏休みこども防災訓練、神戸栄養専門学校、星河電器の社員食堂も、全てこの手法だったのだ。
先日も書いたが、脚本家や演出家や制作統括は「結はスーパーな女性でない」とのつもりらしいが、周囲を下げている時点で本末転倒なのは言うまでもない。
あとがき
う~ん、あの子供の患者にとって、「父親のカレー」って「父の思い出」とダイレクトにリンクしているわけですよね。
それなのに、結の注文よりも間引かれた “もどきのもどき” なのに、「パパ特性のカレー」って分かるんだ?
いや、その程度の味付けで、「父親のカレー」と「父の思い出」が直結しちゃうのは? と思ってしまいました。
それこそ、「それ言われたら断れないやつ!」であるなら、STと調理場全員団結して「パパ特性のカレー」の再現をする展開のほうが感動できたのでは?
結局、松崎の「米田さんのおかげで」をやるために、手柄を独り占めする「相対的価値向上」をやるから感動もさせられないってことです。
どうせ金曜日も、新しい患者を盛り込んで、「米田さんのおかげで」をやるんでしょうね。
ホント、やたらと “死や余命”、“病気や障がい”、“現実に遭った災害” を盛り込むな! ですよ(怒)
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる
『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク
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◆関連投稿:「批判・批評」でなく、より映像作品を楽しむための「感想」を書き続ける“7つ”の理由

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フジテレビ系・水曜22時枠『問題物件』
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第4話『水に呪われた部屋』の感想。
若宮恵美子(内田理央)と大島雅弘(宮世琉弥)は、水漏れ事故が続く無人物件を調査。元住人は2年前に湖で溺死しており。途中、飼い主が溺死した犬と出会いった若宮は「水の呪い」を恐れる。管理人の日向興一(森永悠希も日向も水浸しになる怪現象を体験していた。犬頭光太郎(上川隆也)が現れ、階下の部屋を調査中、住人・塚本登(森岡龍)が現れ、部屋の調査が進む。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作(小説漫画) :大倉崇裕「問題物件」、「天使の棲む部屋 問題物件」
脚本:松田裕子(過去作/花咲舞が黙ってない,東京タラレバ娘,正義のセ) 第1~4話
原野吉弘(過去作/婚活1000本ノック,まどか26歳、研修医やってます!)
北浦勝大(過去作/クライムファミリー,凋落ゲーム)
演出:紙谷楓(過去作/海月姫,竜の道,しもべえ,わたしのお嫁くん) 第1,2話
木下高男(過去作/警視庁いきもの係,デイジー・ラック,ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○) 第3話
宮木正悟(過去作/ビブリア古書堂の事件手帖,失恋ショコラティエ,刑事ゆがみ) 第4話
音楽:森優太、湯浅佳代子、赤坂美和
主題歌:SPYAIR「Buddy」
P:江花松樹(過去作/クライムファミリー,ビリオン×スクール)
※敬称略
演出担当が、3人目の宮木正悟氏に交代!
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―――ここまで、ごあいさつ―――
まずは、「ディレクターの目線blog」らしく、演出関連の話題から。
今週も、第1,2話を担当した今作のチーフ監督、紙谷楓氏ではなく。
第3話を担当し、私が「この演出が今作にピッタリ!」と評した木下高男氏が継続かと思いきや。
冒頭から木下氏とも全く異なる雰囲気で、宮木正悟氏に交代していた。
宮本氏の演出は、チーフの紙谷氏風の作風を残しつつ、後半の “謎解きタイム” は木下氏風にしっかり魅せた… そんな感じだ。
《犬頭の事件簿》から《犬頭と若宮のバディの事件簿》へ!
演出担当を、敢えて木下氏で2週続きにせず、交代させた理由はあるはずだ… と考えてみた。
きっと全話(話数は分かりません)の折り返し近くであろう「第4話」で、全体を 《犬頭光太郎の事件簿》 から 《犬頭と若宮のバディの事件簿》 に仕立て直したかったのでは? と。
もちろん、元々、今作は 《犬頭と若宮のバディの事件簿》 なのは承知しているが。
第3話までは、大島不動産販売・販売特別室配属の若宮恵美子(内田理央)の推理は、あくまでも不動産の調査員と名乗る謎の男・犬頭光太郎(上川隆也)の推理に役立たない内容だった。
しかし今回では、中盤での喫茶店の場面で、犬頭に次のセリフを盛り込んで。
犬頭「恵美子君は 最近 推理が お得意のようだ」
このセリフによって、同席していた犬頭の知人で元刑事の探偵・有村次郎(浜野謙太)を通じて、視聴者に “バディ” であることを印象付けたのだ。
このセリフ以降、脚本的にも映像的にも、犬頭と若宮は常に一緒に描かれている。
例える必要もないが、「ホームズとワトソン」から「杉下右京と亀山薫」になったという感じか(笑)
とにかく、二人の役割分担が明瞭な上に、心地よく均衡がとれており、実に良く出来ている。
特に評価したいのは、主演が上川隆也さんであることをきちんと残しつつ、内田理央さんとバディに見せている点だ。
最近のドラマは、ダブル主演ですらどっちか一方しか強調しない愚かな作品が多いのに… そういうことだ。
心霊モノの怖さと、バディのコミカルのバランスも良好!
内容についても、前回の “社会派ドラマ系” から “心霊現象エピソード” に戻った。
しかし、以前の第1,2話より、心理的恐怖心の描写が心霊モノらしく怖さを増し。
逆に、犬頭と若宮のくだりは、コミカルさを増して、程よきメリハリになっていた。
さらに褒めるとするなら、一つの事件を発端にした連続案件にしたことだ。
最近の謎解きドラマは、やたらと複数の事件を盛り込む傾向があるが。
今回は、一つに絞り、犯人の動機も分かりやすく描いた。
もちろん、「犬好き」を随所に盛り込むのも忘れずに、今作らしさも強調。
これくらいの仕上がりになれば、満足度は高いと感じる人も多いのでは?
あとがき
犬頭の “犬愛” がさく裂ですね。
最後で、どんな感じで犯人を叱るのかと思いきや、ハッピーちゃん最優先とは!
丁寧に作り込んで、“ドラマ” なのだから 〈映像で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!〉 をやり切ったと思います。
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第14話『中園照生の受難』の感想。
中園(小野了)が突然失踪し、内村(片桐竜次)中園の監禁動画が届き、犯人は私人逮捕系動画配信グループリーダーの解放を要求。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、中園が老後の趣味を探していたと知るが、内村に中園が以前このグループを非難していたため犯行と思われたが、右京は盆栽教室を訪れ、主宰の結城江梨子(西山繭子)からトラブルはなかったと聞く。さらに調べると…
---上記のあらすじは、当ブロブのオリジナル---
●脚本:岩下悠子/演出:安養寺工 (敬称略)
1ミリも満足しない放送回よりはマシだが…
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最後まで見てひと言。
「やっぱり、こういう感じになるのね」
確かに、私人逮捕系動画配信グループという今どきの要素と。
盆栽という日本の古き良き伝統文化と。
中園(小野了)の誘拐事件という『相棒』らしい要素。
三つをうまく合体させた点は「なるほどね」ではある。
一種の “社会派ドラマ” になっている点も悪くない。
ただ、やはり、今回も、今シリーズでやりがちな “杉下右京の事件簿” だし。
三つの要素を合体させたことで、全体がせわしない。
まあ、右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が別行動になっている点と。
捜査一課も捜査していることが盛り込まれているから。
慌ただしい展開でも、“刑事ドラマ” としてもギリギリで成立した感じだ。
そして、どんでん返しも悪くないし。
ただ、やはり 〈きれいにまとめすぎた〉 のでは?
展開がどんどん進んでしまうために、ダイジェスト版を見せられている感じで、満足感に乏しいのだ。
まあ、1ミリも満足しない放送回よりはマシだが。
あとがき
DV夫の死体を埋めた時点で、盆栽教室を辞めれば良かっただけでは?
だって、わざわざ死体置き場に人を集めるだけですよね?
最近、こんなのばっかり…
2006年12月6日に放送された『相棒 season5』の第9話『殺人ワインセラー』で、メッチャ怖いワイン評論家、藤巻譲 役を熱演された佐野史郎さんが次回のゲスト。
もう、これだけで期待が高まります!
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。
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直前に投稿した、昨夜放送のNHKドラマ10『東京サラダボウル』が秀作過ぎて、感想の投稿に3時間も割いてしまい、お疲れモードのみっきーです。
でも、精いっぱい思いを込めて書かせていただきます!
その上で、毎回読みに来てくださる読者様に今回は、1年前のサザンオールスターズのキャチコピー「45周年!! 愛と感謝の“ありがっとう!!”」に続けて、ニューアルバムタイトルにちなんで “THANK YOU SO MUCH” と言わせていただきます!
なお、こちら千葉県北西部は快晴の冬晴れですが、九州・山口の降雪ピークは5日午後で警報級の大雪となる恐れもあるそう。
週末にかけては、日本海側では暴風雨と交通障害などにご注意ください。
「NST」連呼と冷静な語りで、こちらの熱量も冷めるばかり
早速だが、 そもそも論 《その1》 として。
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「栄養士」と「管理栄養士」も “より患者に寄り添える” 程度にしか、今作では語りでしか説明していない。
その上、月曜日も火曜日も、8年経過後、就業4年目となる管理栄養士として、主人公がどの程度仕事ができる先輩であるさえも、大量の語りと微量の映像でか伝えていない。
なのに、きっと誰かに聞いて「NST」を言いたくてしょうがないのだ。
今回も、こちらは「NST」の過剰摂取状態だ。
それも、冷静な語りでやられるから、こちらの熱量も冷めるばかりだ。
なぜ、脚本家や演出家や制作統括も、描くべきことを無視?
そもそも論 《その2》 として、 (直前の2回は無視すると)本来、脚本家や演出家や制作統括がやるべきだったのは、〈管理栄養士単独でやれる仕事〉 と 〈NSTに入ればやれるようになる仕事〉 の “差異” だけなのだ。
いや、そもそも論 《その3》 として、 月曜日の冒頭で、栄養科長・塚本文香(濱田マリ)に「そろそろ 米田さんに…」と言わせて。
丁寧に 〈NST所属の管理栄養士だからやれるようになる仕事〉 を描けば、自然と 〈栄養士と管理栄養士の違い〉 だって、〈管理栄養士の日常業務〉 だって描くことになったのだ。
なのに、今作お得意の “後出しジャンケン” で「NST」をもったいぶるから、こうなるのだ。
自業自得とは、まさにこのことだ(もう、完治しませんけど)。
カンファレンスの描写も、適当すぎる!
サクサクっと進めよう。
朝から(こちらはお昼時ですが)、星川電機の社員食堂のベテラン調理師・立川周作(三宅弘城)のときと同様に、消化器内科医・森下直久(馬場徹)のパワハラもやるのか!
とにかく、パワハラに加えて、今度はやたらと専門用語(大したものではありませんが)を盛り込みたいらしい。
困ったのは、パワハラドクターの乱入で、カンファレンスの内容がとてつもなく分かりにくくなったことだ。
いや、そもそも論 《その4》 として、 カンファの前に、患者と接する場面もなく、直接看護をしているナースからの聞き取りもせず、いきなりカンファのシーンって、また 〈病院にナースがいない世界〉 をやるのか! と呆れる。
と同時に、完全に 〈NST所属の管理栄養士だからやれるようになる仕事〉 に見えない!
ホント、ただただ、騒動を盛り込みたいだけなのか!!
最低限、多職種カンファレンスとして真面目に描くべき!
まだまだよく分からないことはある。
そもそも論 《その5》 として、 NSTのカンファは週2回だけで、NSTの仕事は通常業務をやりながら並行して進める業務だと今作が描いたのに、NSTの仕事しか描いていないことだ。
そもそも論 《その6》 として、 そのNSTのカンファだって、パワハラ医師への愚痴と、ありきたいな申し送り程度で、専門性や特殊性を微塵も感じない始末。
むしろ逆に、大阪新淀川記念病院は、この程度の申し送りもやっていないとでも?
ダメ病院にヒロインがやってきて “米田さんのおかげや!” とでも?
30年以上看護師をやっている妻に言わせると。
“カンファレンスは、患者さんの命を守るために、少しの変化も見逃さず、今後の看護にいかす振り返りと申し送りをやる大事な時間で。”
“特に、集中治療室や総合診療部などの多職種カンファレンスは、さまざな視点から患者さんにとっての最善の医療を提供するための課題や問題を検討する治療の砦みたいなもの。” だと。
上記のことを描けとは言わないが。
少なくとも多職種間のやり取りとして、休憩時間とは違うことは明確にすべきだと思う。
致命的なのは、二人の患者への主人公の対応の表現!!
今回で、私が考える救いようがないミスは。
中盤と終盤にあった二人の患者への主人公の対応の表現だ。
きっと、恐らく、間違いなく、脚本家や演出家や制作統括は、これが 〈ギャル魂を持ったムスビン流の管理栄養士と患者のコミュニケーションです!〉 のつもりなのだ。
私が、この部分を救いようのないミスと位置付けは、「くだらない」「面白くない」ではない。
ここで描くべきは、一応NSTの一員となるにふさわしい主人公の管理栄養士としてのやり方なのでは? と思うのだ。
要するに、今回で結(橋本環奈)が患者2名にやったことは、前回までと一緒だし。
何なら、星川電機の社員食堂時代の食堂に来る社員たちとほぼ同じなのだ。
こう書くと、「憧れの西条さんのやり方を自分なりに取り入れて頑張っているでしょ!」と反論が来そうだが。
西条の患者との接し方が正しいとは言い切れないのに結が…
だったら、 そもそも論 《その7》 として、 元バスガイドの管理栄養士・西条小百合(藤原紀香)の患者との接し方が正しいとは言い切れないのでは?
だって、現在のNSTに西条がいない(今のところ、新章に西条は登場していません)わけだから、西条のやり方が間違っていたからNSTができた可能性だってある… と今作が描いているのだ。
だから、本来は、西条の立ち位置、栄養士と管理栄養士の違い、NSTの存在意義を、丁寧に描いた後で、「せっかく管理栄養士になったけん、NSTで頑張りたか!」ではないのか!
脚本家や演出家や制作統括は自分たちが用意している結末に向かっているつもりだろうが、視聴者は行き先も告げられずに(正しくは「裏切られ続けて」ですけど)引き釣り回されているのだ。
ホント、困ったものだ。
都合よく"ギャル魂"を出したり引っ込めたりするのも?
最後に、 そもそも論 《その8》 として、 どのくらいの人数の視聴者が、結は言葉巧みで、コミュニケーションの能力に優れた人の印象があるのだろう。
確かに、初期の「福岡・糸島編」では “米田家の呪い” や “ギャルの掟” がそれなりに盛り込まれており。
朝ドラのヒロインらしく、お節介な人気者風ではあった。
しかし、徐々に “米田家の呪い” や “ギャルの掟” は封印され。
「おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」と “ギャル魂” は、ぐだぐだのエピソードを強引にまとめる際の免罪符としてしか利用されなくなった。
なのに、今回はエピソードの序盤から “ギャル魂” を利用してきた。
都合よく免罪符を出したり引っ込めたりするのもどうかと思うが。
そのこと自体が、すでに “連ドラ” として成立していない証拠であることも、作り手は無視して、残り2か月を突っ走るつもり)なのか?
あとがき
もう、今作は主人公の相克・相剋(対立する立場同士が相手に勝とうと争うこと)も、葛藤(内面的、外的な対立に悩み、選択肢に迷う状態)を描くつもりはないようですね。
全編が、ご都合主義により “米田さんのおかげや!” 三昧。
もはや、“連ドラ” としてでなく、“ドラマ” として致命的だと思います。
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第5話〈全9回〉『ティエンと進』の感想。
なお、原作(漫画)となった黒丸『東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー』は未読。
介護施設で入居者のタブレットが窃盗された。鴻田(奈緒)は疑惑をかけられたベトナム人ケアスタッフ・ティエン(NguyenTruongKhang)の取り調べを行う。ベトナム語通訳人の今井(武田玲奈)は、ティエンの体に痣があることを発見。外国人労働者の厳しい現状を前に落ち込む今井を有木野(松田龍平)が慰める。真相を探るうち、鴻田はティエンが“友達”と呼んでいたケアスタッフの早川(黒崎煌代)に辿り着く。
------上記のあらすじは、公式サイトより引用------
原作(漫画):黒丸『東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー』
脚本:金沢知樹(過去作/半沢直樹2022,Get Ready!,からかい上手の高木さん)
演出:津田温子(過去作/龍馬伝,西郷どん,いだてん,らんまん) 第1,2話
川井隼人(過去作/映画「ドライブ・マイ・カー」,映画「熱のあとに」助監督) 第3,4話
水元泰嗣(過去作/映画「大きな古時計」,映画「告白」助監督) 第5話
音楽:王舟(過去作/コタキ兄弟と四苦八苦,阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし)
メインテーマ曲:Balming Tiger「Wash Away」
メインビジュアル/デザイン:大島依提亜
メインビジュアル/スチール撮影:垂水佳菜
制作統括:家冨未央(過去作/拾われた男,お別れホスピタル)
磯智明(過去作/燕は戻ってこない,おいち不思議がたり)
P:家冨未央(過去作/映画「熱のあとに」,映画「傲慢と善良」)
※敬称略
前回までとの違いに言及しつつ、掘り下げてみる
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
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私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
前回の感想にも書いた通り…
今作は、今期で放送中の TBSの日曜劇場『御上先生』と同様に、今作も 《“人ごと” でなく “自分ごと” として捉えるべきドラマ》 といえる。
そして、私を含めた視聴者の多くは、日本に住んでいる外国人を受け入れる(受け入れている)側になるドラマでもある。
で、今回は、上記の二つを合体させた、前回までとは異なった位置づけのドラマだった。
まずは、この前回までとの違いに言及しながら、当ブログなりに掘り下げてみる。
前回までと、登場人物の設定と、働く環境の設定が違う
この前回までとの違いは、大きく「騒動に巻き込まれる在日外国人の設定」と「ドラマの主たる舞台」だ。
第4話までが今作で描いてきたのは、基本的に 〈在留資格を持たない在日外国人〉 の “日常的” なのトラブルだ。
しかし、第5話は 〈‘特定技能1号’という日本国が認めた就労資格を持つ在日外国人〉 が突然に巻き込まれた “非日常” を描いている。
特定技能1号とは、特定の産業分野で一定の知識や経験を有する外国人向けの在留資格。人材不足が深刻な分野で、即戦力として働ける外国人材を受け入れることが目的。
【特定技能1号の主な特徴】
●在留期間は通算で5年以内
●技能試験と日本語試験に合格する必要がある
●所属機関や登録支援機関による支援が受けられる
●原則、家族帯同は不可
参考:在留資格「特定技能」 | 出入国在留管理庁
また、物語の舞台も違う。
第5話までは、新大久保や歌舞伎町といった新宿界隈、いわば多くの人種がうごめく怪しげな地域だった。
でも、第5話の主な舞台は、場所は歌舞伎町から徒歩20分程度の東新宿にはある設定だが、映像的にはごく一般的な介護施設「グリーンフラット」となっていた。
メインのゲスト俳優が演じるメインキャラクターの設定と、働く環境が前回までと違うのだ。
鴻田の"弱きを助け"のエネルギーが常に画面から感じる演出
当ブログとして注目するのは、今回の演出が今作初担当の水元泰嗣氏に交代したことだ。
過去の4話分を見てきた読者様なら分かると思う。
今作は4話分を通して、多種多様な人種が潜在する無秩序で雑然とした街と。
ダブル主人公である、東新宿署国際捜査係の警察官・鴻田麻里(奈緒)と警視庁通訳センターの中国語通訳人・有木野了(松田龍平)が醸し出してきた躍動感や生命感を描いてきた。
しかし、この第6話の設定と舞台では、同じように表現することは難しいのだ。
そこで、脚本上、演出上、演技上で、前回までとこの第6話の絶妙な引き継ぎ役になったのが鴻田の “弱きを助け” のエネルギーだ。
そして今回は、有木野の出番が少ない分、鴻田の “弱きを助け” のエネルギーが常に画面から感じ取れる演出と演技になっていたのだ。
通訳を介してでは生まれないものが、演技にも見えた
演出関連で話せば。
特定技能の資格を持って介護施設で働くベトナム人スタッフ・ティエンを演じたカンさん(Nguyen Truong Khang)と、心に複雑な思いを抱える介護施設でティエンの教育係・早川進を演じた黒崎煌代さん、異国の背景を持つ二人の俳優さんが本当に十条を育んでいるように見えたのは驚きだ。
もちろん、「プロの俳優さんだから当然」との意見もあろうが、それこそ通訳を介してでは生まれないものがあるはずだから、撮影現場の苦労が身になったと言える。
また、ドラマファンも読んでくださっていると思うので、少しだけ書くと。
早川進 役の黒崎煌代さんは、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK/2023年後期)で、主人公・スズ子(樹里)の3歳年下の義弟・花田六郎で、全国の視聴者に涙を流させた俳優さんだ。
というわけで、みっきーとしては「六郎なりの理由があったに違いない」と勝手に思い込んでみていたのは言うまでもない(笑)
有木野が鴻田を"バディ"として認めた瞬間!
さて、「本編」の内容に入ろう。
今作は〔全9回〕だから、第5話は折り返し直後という位置づけだ。
このことが分かるのが、“また” 気になる事件に首を突っ込むも、今回は鴻田を厳しく教育する元マル暴の係長・太良尾保(平原テツ)が操作を許可した後の有木野が鴻田にいうセリフだ。
鴻田「次から次へと拾ってかないとね」 有木野「まあでも いいと思いますよ。
あなたのその感じ」
鴻田「えっ?」
このやり取りによって、ようやく有木野も鴻田をバディと認めたことが見える。
もちろん、自分とは違うやり方で “弱きを助け” のエネルギーを発揮する人間であることも認めたということだ。
このセリフがあるから、今回では有木野の出番が、あとは終盤のベトナム正月料理パーティーしかほぼなくても、両者が連絡し合っていることも分かるから、ちゃんと “バディ感” が漂うのだ。
放送尺にしては短いシーンだが、コミカルな演技と演出も相まって、オアシス的な役割も果たしたと思う。
"偏見の背後にあるもの"に焦点を当てるドラマ!!
以前にも書いたが。
不定期ではあるが、NHKでは火曜日の「ドラマ10」枠や、土曜日の「土曜ドラマ」枠にて、在日外国人の生きづらさにスポットを当てたドラマを放送している。
例えば、NHK福岡放送局制作の福岡発地域ドラマで、2021年2月21日に地上波(全国ネット)で再放送された『となりのマサラ』。
福岡に帰省した青年が、ネパールの人々との出会いを通じて、日本で外国人と共に暮らす難しさを体験していく物語だ。
また、2023年6月24日から全5回で「土曜ドラマ」枠で放送された『やさしい猫』。
違法滞在を続けるネパール人の男性と、シングルマザーの日本人との結婚生活を描いた。
いずれも、ドラマとしてはそれなりに面白い作品ではあったが。
NHKという組織の特性だろうか、やや “在日外国人を過剰に美化” や “在日外国人を擁護しすぎ” の傾向もあり、一般ウケはしなかったと記憶している。
そして、この『東京サラダボール』も上記2作の系統だが、次のセリフによって、さらに踏み込んだ内容になっていることは分かる。
32分過ぎ、鴻田がティエンの教育係・早川進の取り調べ中に言うセリフだ。
鴻田「自分より下の存在ならいいけど
脅威と感じたら追い出すの?」
これ、普通に見れば、在日外国人を好意的に思わない日本人の典型的な排除理由になるが。
よく見れば、日本人同士、学校や職場、習い事なのでも似たようなことを言う、思う人はいるのでは?
もちろん、単純に「邪魔!」「ウザい!」とは違う理由が根っこにあるとは思うが。
前述のドラマ『となりのマサラ』や『やさしい猫』では、ここまでの言及はなかった。
「よくないよ」「だめですよ」止まりだったのだ。
そして、病床でのティエンの回想のセリフによって、早川の思い、やったことが、脅威を追い出すことにはならないことが分かる。
ティエン「(回想)お互いに必要だから
必要な存在として
認めてほしかったんです
かわいそうだから
隣に居させてもらうんじゃなくて」
このような描写があるから、今作は “偏見の背後にあるもの” に焦点を当てるドラマとしても見ごたえがあるのだ。
今井のティエンがロッカーを叩いたパンチより強烈な鉄拳!
さらに、37分過ぎ、ベトナム語の通訳人・今井もみじ(武田玲奈)が、ティエンらの厳しい先輩・別島(亀田住明)にいうセリフこそ、ある意味でいまの日本、いまの日本人に向けた、ティエンがロッカーを叩いたパンチより強烈な鉄拳かもしれない。
今井「私たちが 彼らに働いてもらってるんです。
(中略)日本人だけじゃ この国は
もうもたないんです。
外国人を無理に愛せとは言わない。
でも 彼らを敵視して 排除しようとしても
あなたの居場所は守れないですよ。
(中略)あなたが苦しくなるだけです」
このセリフには、様々要素が内包させれているが、NHKの地上波ドラマとして私が意味も意義もあると感じたのは。
今井の「外国人を無理に愛せとは言わない」だ。
多くの類似のドラマは、ここをあえて触れずに「人類愛だ!」みたいに曖昧表表現で逃げて終わる。
しかし、別島のような人間を許容する社会であることも重要なのだ。
そうしないと、外国人受け入れ推進派的な人たちも、結局 “敵視と排除” をやっているのと同義だからだ。
やはり、根本は、ティエンのセリフにもあったように、個々の過剰ではない承認欲求とそれを満たせる(満たしてくれる)社会があって、健全な社会が築けるのだと、今作が教えてくれたような気がする。
また、ここでもドラマファン向けにひと言。
嫌味な先輩・別島 役の亀田住明さんは、NHK連続テレビ小説『らんまん』(NHK/2023年前期)で、主人東京大学植物学教室に出入りする画工・野宮朔太郎を演じた俳優さんだ。
とても人のいい野宮のイメージから真逆だったので、気づかなかった人もいたのでは?
あとがき
シンハラ語通訳人でチームの統括・清宮百合(イモトアヤコ)が、落ち込む今井を励ます次のセリフが良かったです。
清宮「ため息は 上を向いて吐きな。
深呼吸に変わるから」
実際にやってみると、確かに深呼吸になりますね。
次回から、有木野の縦軸が描かれそうなので、そちらも楽しみです。
最後に、前回の感想に、たくさんの Web拍手をありがとうございました。
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古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~そ)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
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