NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
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第71回/第15週『これがうちの生きる道』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
2010年春、結(橋本環奈)と翔也(佐野勇斗)は大阪のアパートで新婚生活を始め、家事を分担しながら共働きして公私ともに充実した日々を送っていた。ところが、ある時から結は体調が悪くなり、翔也や社員食堂の原口(萩原利久)に心配かけないように隠しながら働く。食欲も落ちて、結の異変に気付いた翔也は、何か食べさせようと思案する。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史宇(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
応援してくださった読者様へアイキャッチ画像の新作を贈呈
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
先週分、特に金曜日の当ブログへの低評価を受けて、「土曜日版」では弱音を吐きました。
でも、多くの読者様から「感想に共感できないのではくて、『おむすび』に共感できないから、感想を読むまで到達しない」と励ましのお言葉をいただきました。
本当に、ありがとうございます。
そこで、急遽、皆様に感謝の気持ちと、「まだ見捨てないぞ」の思いを込めたアイキャッチ画像(最上部の画像です)を作りました。
“連ドラ” なのに、全く連続性が担保されない今作への呆れと激励を込めたデザインです(笑)
今週も、いつも通りのハイテンションでいきますね!
演出・工藤隆史氏は『舞いあがれ!』でも難しい週の担当で
まず、「ディレクターの目線blog」らしい視点で、今週の演出担当、工藤隆史氏に触れてみる。
工藤氏は、上記のスタッフ表に書いた通り、朝ドラ『舞いあがれ!』の第20週(2023年2月13日~)を担当した。
が、しかし、実は、『舞いあがれ!』放送開始直後までは 〈助監督〉 としてクレジットされていた人だった。
それが、理由は不明だが、年明けから 〈演出〉 に名が入り、第20週の担当になったのだ。
このとき、私は、朝ドラデビューの新人監督を “育てる意味” では、難しい映像化の週を担当させすぎでは? と書いたのだ。
そして、あれから1年、そう、奇しくも、今一つな作品の、転換期である大事な週の担当になったわけだ。
気の毒だとは思うが、本当に気の毒なのは我々視聴者なのは間違いない。
せめて、「今週はマシだったね」となるような演出に期待したい。
アバンは完全に「元高校球児・翔也の挫折と復活の物語」に
今回の感想をひと言で表すなら。
“連ドラ” として、連続性に欠ける描写が山の如し… である。
今さら… だが。
今作はとにかく “実はやっていた” と、後出しで描くのが大好きで。
これまでの描写と 〈全く “むすび” つかない〇〇(お好きな単語を入れてください)〉 を平気で続ける。
アバンタイトルの「前週までの振り返り」は、完全に「元高校球児・翔也の挫折と復活の物語」に(失笑)
やはり、脚本の根本ノンジ氏は、「栄養士の結の物語」は、あくまでも「翔也の物語」の添え物程度にしか考えていないようだ。
いいや、演出の工藤氏も、アバンから徹底的に “ギャル化した翔也(佐野勇斗)” を結(橋本環奈)よりもレンズ手前に据えて強調しまくった。
映像では翔也を強調し、結は「ギャルちゃん」「料理は結が担当」などサブサブキャラや語りのセリフで強調と、差別化しているし。
もうこの時点で、今週の脚本も演出も期待薄だ。
本当にそれは“死や病でしか〈ドラマ〉で描けないのか!?
メインタイトル映像明けは、ほぼ駄作決定の今作が、唯一「翔也の肩の故障」くらいでしかやらなかった “次のこと” だ。
それが、本当にそれは “死や病” でしか 〈ドラマ〉 で描けないのか!? だ。
別に、絶対に、登場人物を死なせるな、病気にするなと言っているわけではない。
「生きている人間」を描くのが “ドラマ” だとすれば、死や病” もまた “日常の一部” だから構わないからだ。
しかし、今作は、すでに私が朝ドラとして駄作になる大きな要素をやってしまっただけでなく、“売り” にしている。
それがこれ。
やたらと “死や余命”、“病気や障がい”、“現実に遭った災害” を盛り込むな!
2つめの震災を盛り込む前提がある上で、結が腎盂腎炎か…
何度も書くが。
朝ドラは「病院の待合室」や「避難所」などの大型テレビで見ている視聴者に配慮して表現は慎重にするべき! だと私は思うし。
特に、感情を刺激するような表現や描写こそ、演出がやりたいようにやるのではなく、受け手の心理を読み解いてやるべき! だとも思うのだ。
なのに今作は、当初から「阪神・淡路大震災後」を、そして今週は「東日本大震災」を盛り込む(番宣で放送済み)。
2つめの震災を盛り込む前提がある上で、結が腎盂腎炎。
ただ、わざわざ腎盂腎炎を組み入れてまで “結を強調” しなくても、ほかの手段はなかったのか?
そう言いたいのだ。
普通に、数多のドラマがやってきたように、アバンの冒頭で、ラブラブのダイニングキッチンで次の結のセリフから始めるだけで良かったのでは?
結「翔也、ここ最近、酸っぱかものが食べたかと。
もしかして、うち妊娠したっちゃろうか?
やったら、うれしか!!」
翔也「結、すげぇよ。これで俺たちも親になんのか!」
これだけで、1分33秒のメインタイトルを抜きにしたて “6分間” は削れたし。
「結が管理栄養士を目指し始める」のに 2つも病気は必要?
そもそも論《その1》として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
「結が管理栄養士を目指し始める」の状況を創出する目的において、「腎盂腎炎」と「重症妊娠悪阻」という二大疾病設定が必要なのか? と。
現役助産師の妻によれば、「併発する患者さんは町のクリニックなら全妊婦さんの1%前後だから珍しいよ。うちみたいな救急は日常的にいるけどね」だそうだ。
やはり、繰り返すが「翔也の肩の故障」はやむなくとしても、「結のダブル病気設定」は不要だったと言わざるを得ない。
だって、結局「結のダブル病気設定」だって、「不甲斐ない翔也の物語」のための装飾品でしかないわけだから。
まあ、脚本家も制作統括も「この時点で結の存在を簡単に強調する策を考えたけど、良策なしでした」だった… と、しておくが(失笑)
「医者の不養生」「紺屋の白袴」「河童の川流れ」と同じで
さて、この調子で書くと午後になっちゃうからサクッといこう。
普通の朝ドラなら、次の結のセリフも何の違和感もなく、受け止められるはずだ。
結「うち… 栄養士やけん…
自分の体のことは
自分が一番分かっとうって思いよった」
それこそ、このセリフを正当化させるために「結のダブル病気設定」をやったと、この上なくあざとく見えたとしても。
他人の健康を管理する立場の栄養士自らが… は、いたって普通の流れだからだ。
「医者の不養生」「紺屋の白袴」「大工の掘っ立て」「河童の川流れ」などのことわざがあるように。
先週までに、結が管理栄養士を意識していると描いたのに?
少し論点を変えてみる。
以前も書いたが、改めて「栄養士と管理栄養士の違い」を看護師&助産師である妻の助言を得て、語弊を恐れずに簡潔に書いてみる。
●栄養士とは、健康な人を対象に栄養指導を行う資格
●管理栄養士とは、健康な人や傷病者、高齢者など、特別な配慮が必要な人を対象に栄養指導を行う資格
そして、「予告編は見ていない人」をあえて無視させていただくことをお詫びさせていただき、続ける。
今作はすでに、あちこちの番宣が報じているように、今週から「栄養士の結が、管理栄養士を目指す物語」になることは明らかだ。
で、今回は、健康である自分の栄養指導ができなかった主人公が 〈自分が病人になったこと〉 で、傷病者、高齢者など、特別な配慮が必要な人を対象に栄養指導を行える管理栄養士を目指す…
こんな展開をやるつもりなのだ。
しかし! もはや普通のドラマではない今作では、“いたって普通の流れ” は通用しないのだ。
だって、そもそも論《その2》として、 すでに、結は、劇中で 〈栄養士よりも管理栄養士に〉 と描いてしまっているからだ。
これがなければ、〈自分が病人になったことで〉 の流れは納得しやすい。
でも、以前から〈栄養士よりも管理栄養士に〉 と描いてしまっているから、〈自分が病人になったことで〉 の流れは違和感しかないのだ。
自分が病人になっても〈今さら?〉としか映らないのは当然
その上、‘サッチン’こと矢吹沙智(山本舞香)は、卒業後に陸上競技に力を入れている「まんぷく食品」に就職し。
‘カスミン’こと湯上佳純(平祐奈)は、卒業後に「人類を救いたい」と東京の病院(一般企業でないことが重要ポイントです!)に就職したと描いているのだ。
そうなれば、描かれていないだけで、「主人公が生きている世界」とは別に同時存在している「主人公が生かされている世界」と「主人公が生きているから成立する世界」では、とっくに沙智も佳純も管理栄養士を目指している可能性があると考えるのほうが、“いたって普通の流れ” なのでは?
だって、強弱はあるが、沙智と佳純のほうが結よりも圧倒的に、栄養士に関しては “意識高い系” なのだと描いたわけだから。
だから、〈自分が病人になったことで〉 をやっても、そう、〈今さら?〉 としか映らないのは当然なのだ。
まあ、これを言ったらおしまいだが。
そもそも論《その3》として、 結が、栄養士だろうが、管理栄養士だろうが、公式サイトに書かれている下記には全く影響がないのだから(失笑)
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進みます!
この番組について|おむすび - NHK
結を「自分の健康管理はできなかった」と描いていいの?
きょうは「成人の日」の祝日なので、良かったらもう少しお付き合いいただきたい。
結「うち… 栄養士やけん…
自分の体のことは
自分が一番分かっとうって思いよった」
この↑ セリフ…
そもそも論《その4》として、 結は、「恋人の翔也の健康管理のために栄養士を目指した」と描いたのに、こともあるろうに、「自分の健康管理ができなかった」と描いていいの? ということ。
明瞭に書いちゃうと。
■自分の健康管理ができない人が、(高校時代からずっと…)愛する人の健康管理ができなかったのは当然で
■(あえて書きますけど)避妊をしない結婚生活を送っている自分の健康管理もできない設定でいいの? だし。
■管理栄養士になる以前に、もっとやるべきことがあるのでは?
そう思わざるを得ない展開になっているのだ。
今回だって、「自分の体のことは」なんて組み込まずに…
以前にも書いたが、大枠の流れを全面否定しているのではない。
それこそ、今回だって、「自分の体のことは」なんて組み込まずに、「つい、忙しくて」程度に収めておいて。
これまでも、普通の展開をやってくれていれば(ここが大問題ですね)、今回の冒頭の「前週までの振り返り」だって、次のように受け取れたはずだ。
高校時代から恋人のために栄養を学び、社会人として栄養士になった主人公が、周囲の健康管理に没頭しすぎて、自分の健康管理を阻害しちゃっいましたとさ… と、見えたのだ。
しかし、細かい部分の順序の間違いや、エピソードの強弱の付け方の失敗によって、違和感が増強しているのだ。
まあ、もう修正されないと思うが。
あとがき
いやあ、想像以上に、強引で無理やり…
おっと、積極的でアグレッシブ… と言っておきましょう(笑)
今回作った、アイキャッチ画像のプチ解説やっちゃいます。
ホントは、「おむすび」というタイトルを、今回までこの “根拠なき力づく展開” になぞらえて「ひとっとび」としようと思ったのです。
でも、みっきーらしい “ ドラマ愛” を込めまして、キャッチコピーは「とびとび」と少しだけ躍動感を加え。
イラスト(著作権フリーに手を加えています)では「点々と」「とぼとぼと」雪上を歩くワンちゃんにして、丘の上でアメコミ風に「NO!」と雄たけびする絵にしたわけです。
※雪山が背景の白色と同化して広大に見えませんか?(笑)
さらに、前回までは、朝からイラっとさせるので「朝イラ」だったのを、真正面から「内容が浅いドラマ」に仕立てました。
感想だけでも、毎日、クスっと笑えつつ、一緒にツッコミを入れられますように!
今週も、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
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第14週『結婚って何なん?』の「土曜日版」の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)、そして翔也(佐野勇斗)と一緒に糸島から神戸に帰ってきた結(橋本環奈)は、両親と歩(仲里依紗)に翔也と結婚することにしたと報告する。聖人(北村有起哉)が結婚に反対しようとするのを永吉が止めようとするが、愛子(麻生久美子)もちゃんと考えたのかと問いただし、結婚は一旦保留となる。一方、職場の社員食堂では、結が佳代から習った地産地消の良きところを取り入れようと進言したことが、実を結んでいく。
------上記のあらすじは、公式サイトより引用------
原作:なし
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松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12週
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語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史宇(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
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私の感想に、共感できない人が多い… と理解しています
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
ついに、前回(金曜日)の Web拍手が “17回” と、20回を切りました。
私の感想に共感できない人が多いと理解しています。
もちろん、PV稼ぎで世間に迎合するつもりはありませんが。
でも、朝ドラの感想で 20未満なのは、いつ以来なのか?
いよいよ、毎日投稿するモチベーションすら、気温と共に下がりつつ土曜日です…
今作は、残念ながら"印象誘導"もできない状態に陥っている
「土曜日版」が、「本編=週5放送」を見ていない視聴者向けのダイジェスト版であることは承知している。
だが、確か『エール』(NHK/2020前期)から、15分間の「ダイジェスト版」が始まって以降。
特に、「本編」の仕上がりが芳しくない(「駄作」とは言いません)作品に限って、「本編」で描くつもりだったことや、伝えようと思ったことを、編集者(「本編」の演出担当者であるか不明)が意図的に編集しているものが増えている。
困るのは、「本編」は殊の外物足りない仕上がりなのに。
「土曜日版」では、(私の基準で)的確な視聴者への “印象誘導” が行われ、作り手の意図がちゃんと伝わり、それなりの作品に見えてしまう週が多いことだ。
がしかし、今作においては、残念ながら “印象誘導” もできない状態に陥っているような。
むしろ、「本編」で抱いた違和感を増強してしまうことさえある。
例えば、今週の、今回の「土曜日版」の冒頭だ。
金曜日分に、結の祖父母がいない不自然さが際立つ編集
月曜日分で、結(橋本環奈)が糸島から永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)さらには翔也(佐野勇斗)まで、神戸に連れて帰ってきて、母・愛子(麻生久美子)や姉・歩(仲里依紗)が迎える基本設定上で。
栄吉が愛子たちの結婚への質問になぜか永吉が答えていくと。
聖人(北村有起哉)が結婚に反対と怒り出し、結たちは母親だけは賛成してくれるのではないかと期待するくだりだ。
栄吉「お前が反対するやろうと思ったけん
わしらが助太刀に来たったい」
この栄吉のセリフを聞いて「?」と思わないか?
前回(金曜日分)の感想で書いたが。
やはり、そもそも論《その1》として、 金曜日にあった、翔也の両親である幸子(酒井若菜)と隆則(山内圭哉)が元旦の米田家を来訪した際にも、結の祖父母がいなことが、実に不自然であると感じてしまった。
だって、真冬の農家の閑散期ならともかく、半袖を着る時期は農家の繁忙期のはずで。
そんなときにも、孫のために交通費と時間を割いて福岡から神戸に来るくらいの愛情がある “設定” なら、やはり、ご都合主義と言われてもどこでもドアを使って、合流すべきだった。
もちろん、米田家のダイニングルームでは手狭になるなら、「初詣で」と提案したわけだ。
今週は、特に「栄養士である結の物語」の描写が少ない
「本編」でも、なぜ? と思った山ほどの違和感の一つが、結の次のセリフだ。
結「冷めても おいしいのはBのほうかな」
今週のダイジェスト版を見てもお分かりの通り。
今週は、今まで以上に「栄養士である結の物語」の描写が少ない。
この「土曜日版」でも、必死に結の出番を集中編集しているが、完全に不足している。
だって、「地産地消」「規格外野菜」だって、 そもそも論《その2》としては、 祖父母の言葉から結が思いついたことだからだ。
これが逆で、例えば専門学校時代の材料買い出しのように、帰宅途中で夕食の材料を買う際に、「地産地消」「規格外野菜」を思いつく “設定” にし。
そのときに、祖父母の顔が思い浮かぶように表現すれば、何とか「栄養士である結の物語」に見えたのだ。
でも、脚本上の順番が逆だから 〈祖母に言われて気付いた〉 に見えてしまう。
映像で見せて(show)魅せ(fascinate)るつもりがないなら…
簡単なことなのにやらない、やれないのは、ほんと、なぜなのか?
もちろん、“ドラマ” としても、“連ドラ” としても正解なのは。
このシーンの直前に、社員食堂の厨房で、結ひとりでご飯の Aと Bで “おむすび” をむすんで、味比べをしている映像であることは、言うまでもない。
なぜ、テレビドラマなのに、ここまで、まるでこだわっているかのように、〈映像で見せて(show)魅せる(fascinate)べき!〉 を徹底してやらないのか!
せめて、〈映像で見せて(show)魅せ(fascinate)るつもりがない〉 なら、語りでしっかり丁寧に不足分を補強するべき! なのに。
こともあろうに、「本編」だけでなく、「土曜日版」でもやらないとは… 開いた口が塞がらない。
結のエピソードは第14週『結婚って何なん?』と全く無関係
ダラダラ書くと、今作の二の舞になるから早速まとめよう。
きっと、こちらの感想を読んでくださっている読者様は “「本編」も見ている人” であろうから、それを前提に、そもそも論を綴ってみたい。
そもそも論《その3》として強く主張したことのは、今週で今作が描きたかったことな何なのか?
それは、「土曜日版」を見れば分かる。
「主人公・結が翔也との結婚を認めてもらうための奮闘物語」の “つもり” ではないだろうか?
その目的のために、結は「お金を倹約し」て、「仕事も栄養士として活躍し」て… と描いた “つもり” だろう。
しかし、聡明な読者様たちはお見通しのはずだ。
結婚するためには「お金を倹約し」て… は認めるけど。
結婚を認めてもらうために「仕事も栄養士として活躍し」て…は、違うのでは? と。
そう、その通りなのだ。
「仕事も栄養士として活躍し」て…は、〈社員食堂のベテラン調理師・立川周作(三宅弘城)に認めてもらいたい〉が結のプライオリティ第1位になっているのだ。
だって、立川との差別化を強調したいための、祖父母の教えから得た “地産地消” を武器にしていることが、その証拠だ。
したがって、厳しく書けば、結のエピソードは第14週『結婚って何なん?』と全く無関係… である。
災害を意識した賃貸物件や家財道具選びのほうがマシでは?
さらに、厳しく書けば、翔也の「開発中である炊飯器の試食会」の一連の騒動も、14週『結婚って何なん?』と全く無関係… である。
なぜなら、翔也が「仕事も一般社員として活躍し」て… も、結婚を認めてもらうためではないからだ。
もちろん、広い意味では、会社に認められて… かもしれないが。
先週からの描写だけを受け取れば、(キツイ言い方になりますが)野球で入社した自分が会社から捨てられないために頑張っているに過ぎないのでは?
こんな、結の今さらの新メニュー開発や、翔也のおまぬけなトラブルを盛り込むくらいなら。
そもそも論《その4》として、 自分たちの経済状況に合わせた「賃貸物件選び」「家財道具探し」を、この際、イチャイチャ&ほんわかを盛り込んで描いたほうが良かったと思う。
それこそ、お仕着せがましい感じにならなない範囲で “災害に強い住まいや家具探し” を組み込めば、来週の放送内容(予告編を見てください)と合致したと思うし。
だって、結はトラウマがあって、翔也はそんな結を支えたいから、交際が始まったわけだから、まさに原点回帰できた可能性すらあったのだ。
まっ、簡単なことなのにやらない、やれないのは、いつものことだが。
あとがき
そもそも論《その5》として、 今週の内容と、『結婚って何なん?』というサブタイトルが、あまりにも乖離していると思うんです。
いや、正しく書くなら、結と翔也が「結婚って何なん?」という部分の描写が1秒もないくらい。
要は、結と翔也が “結婚する当事者” としての葛藤や苦悩、幸福感や満足感の描写を、意図的に避けているように思います。
その逆で、どうでもいいような「正月」「お雑煮」「晴れ着」などの風物詩描写で、しかも、笑いを取ろうと仕掛けて、いつも外しますよね(苦笑)
これでは、見る気が失せるのは当然だと思います。
最後に、お願いです!
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※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
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『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
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NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram
第70回/第14週『結婚って何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
結(橋本環奈)と翔也(佐野勇斗)は、保留とされていた結婚を進めるために、二人が考えた生活プランを親たちに説明する。翔也は、会社で初めて責任ある仕事を任されて、少しだけ野球以外の仕事でもやっていける自信が持てたと言う。それに対し聖人(北村有起哉)は、翔也が野球選手にならなくなった今、結に栄養士を続けていくのかを問う。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ)
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史宇(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
今作は「家族会議」や「話し合い」をまともに描けない!
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
今朝は、気分が良いのです。
理由は、下記の投稿です。
VOW WOW THE RETURN OF THE KING(2025/1/9)に行ってきました! ※セットリストあり
そんなわけで、深夜に帰宅したので、投稿するつもりだった昨夜放送の『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』も、まだ見ていないので感想も投稿していません(数日中に投稿するつもりです)。
こんな気分の良い日に、『おむすび』を見るのも、感想云々も、正直めんどーなんですよね。
だって、今作って、今作の脚本家って、「家族会議」や「集まりや話し合い」をまともに書けないじゃないですか?
先日も書いた通り、結末、結論ありきで、脚本家と演出家基準のコントとお涙頂戴を盛り込んで良しとしちゃう。
そんなの見なくても分かるわけですよ。
もちろん、聡明な読者様も分かりますよね。
ということで、今回はできるだけ、そもそも論《その○》をやらない方向で書くつもりです。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
「話しました」ではなく、経過を描くのが"ドラマ"でしょ?
「そもそも論はやらない方向で」と書いたそばから書かないと(汗)
前回の終盤で、そこまでと数か月一気に飛んで「平成22年 元旦」のテロップが入った。
そして、今回のアバンタイトルの家族会議は、その「平成22年 元旦」で間違いない。
翔也「2人で
これからの生活について話しました」
え~と、前回の「開発中である炊飯器の試食会」から数か月前の “設定” だ。
そして、今作は結(橋本環奈)と翔也(佐野勇斗)は結婚について、(一応)さらに深く考えるようになったと描いたのだ。
だったら、「話しました」ではなく、その経過を描くのが “ドラマ” なのでは?
冒頭のたった12秒で “ドラマ” としても “連ドラ” としても、過程や経緯を描くつもりが微塵もないことが分かるのだ。
火曜日に、翔也の両親が一度に来れば済んだ話では?
これ、言いたくないが言っちゃう。
月曜日から木曜日に描いたことは無視して、〈“むすび” つかない金曜日〉 よりも、やっちゃいけないダメなことだから。
だって、そもそも論《その1》として、月曜日から木曜日ですら大したことを描いていないのだ。
〈結婚のことをもっと考える〉 だけなら、別に「開発中である炊飯器の試食会」なんて “サブキャラの騒動” で引き伸ばさずに。
火曜日に翔也の母・幸子(酒井若菜)が栃木から神戸の理容店にやって来た際に。
そもそも論《その2》として、隆則(山内圭哉)が乗り込んで來るだけで良かったのでは?
そうすれば、「朝から興ざめのコント?」なんてネットで揶揄されずに済んだのに…
「これからの生活について話しました」ってこういうこと?
このあとも、挙げたらキリがないほど、気になる描写が続く。
もう、一つひとつ突っ込まない。
あえて、ひとまとめにするなら。
親に「これからの生活について話しました」って、新居がどこだとか、仕事をどうするとか、夢がどうだとか、そういうことでないと思うのだが。
昭和な感覚かもしれないが、お互いが添い遂げる気構えとか、親には足らずやっていく決意とか、何より相手を一生のパートナーとしてどれだけ愛しているのか? の意思表明では?
結と翔也もだが、この娘、この息子の両親だから、完全に話の芯を食っていないし、内容も上っ面だけ。
ホント、俳優さんが気の毒でならないし、見ているこちらはもっとお気の毒様…(苦笑)
聖人が、結が栄養士として働き続けることにこだわるのが不自然
後で書くのもなんだから、ここで書いておく。
今回も、聖人(北村有起哉)が、翔也が野球選手にならなくなっても栄養士を続けていくのかを結に問う場面があった。
そもそも論《その3》として、視聴者は当然のこと、聖人だって結が栄養士を辞めないことは承知しているはずなのだ。
まあ、ドラマとして「父が娘に確認したい」のは多少は理解できるが。
それこそ、〈高卒と専門卒の二十歳そこそこの貯金なしカップル〉 が結婚するのだから、働かざる者食うべからずなのでは?
※私たち夫婦、高卒と専門卒の20代半ばで結婚しました。
こんな当然なこと繰り返して表現することで、「栄養士である結の物語」の印象付けができるとでも思っているのか!
そもそも論《その4》として、1週間で数分間しか “栄養士らしい結” が登場していない段階で、小技でごまかすなんて到底無理なのだ。
ついでに言うなら、そもそも論《その5》として、結が聖人に偉そうに演説したことを映像化するのが “ドラマ” だから!!!
素人が言うことではないが、これ、本当にスタッフ表にあるプロが作ってます???
聖人のほうが、愛子より「農業をやっていた」と見えるが?
やはり、今回も「そもそも論」を連投するしかなさそうだ。
どうでもいい家族会議が一件落着した途端だ。
愛子「2人のこと 伝えに行ったの。
栃木のイチゴ農園園に」
幸子「イチゴの収穫まで 手伝ってもらっちゃって」
さすがに、いきなり過ぎません?
ただ、問題なのは次。
愛子「だって糸島で農家やってたもん 当たり前よ」
好意的に見れば、元レディースに元ギャルが自慢しているとも受け取れなくもないが。
麻生久美子さんと酒井若菜さんの芝居から推測すれば、お互いに我が子が心配で… に見える。
いや、気になるのは “連ドラ” としては、そもそも論《その6》として、愛子って自慢するほど農家の印象が薄いってこと。
確かに、祖父母の手伝いはやっていたが、「農家やってた」は、聖人が言えるセリフでは?
まあいいや、 “連ドラ” ではないと思えばいいのだから(苦笑)
名古屋+神戸+糸島の「愛子風雑煮」にしておけば…
そして、連ドラ” を完全に無視してない? と言いたく成る描写は続くよどこまでも… である。
愛子「うちのは 福岡・糸島のですけど」
これも好意的に見れば、嫁いだ先の “米田家の雑煮の味” を引き継いだ嫁の美談とも受け取れなくもないが。
ただ、今作が愛子の設定で強調したのは、名古屋方面? で元ヤンキーをやっていたことで、本当に住みたいのは神戸だと描いたのでは?
だったら、ここでのお雑煮は、そもそも論《その7》として、名古屋風や神戸風が妥当なのでは?
だって、今作が描いてきたのは、愛子が糸島に住んでいたのは阪神・淡路大震災後の約10年間だと。
その10年間で “米田家の雑煮の味” を引き継いだとするよりも、“個性を重んじるキャラクター” のひとりとして、ここは、名古屋+神戸+糸島の「愛子風雑煮」がふさわしかったのでは?
その独創的な雑煮だから、翔也の母も興味津々で。
それこそ…
愛子「栃木風も教えてください、愛子風に加えたいので!」
幸子「来年のお正月はうちで四ツ木家の雑煮、振舞います」
結「お義母さん、私にも教えてください。翔也さんにも食べてもらいたい」
このほうが、よっぽど “ホームドラマのらしい正月風景” になったと思うが。
室内の家族会議でなく、「両家で初詣」が良かったと思う
う~ん、きっと、脚本家が次を思いついちゃったのだろう。
幸子「大阪のテーマパーク。あ~
銀行に よぐ似た名前の」
どうしてもやりたいから、不自然を無視して、翔也の兄家族を投入。
まあ、全面否定はしないが。
ここは、どうせ「銀行に」をやるなら、翔也の祖父母を投入して、そこへ栄吉(松平健)と佳代(宮崎美子)も都合よく合流させて、親子三代水入らずのお正月を描いても良かったのでは?
だって、月曜日に栄吉と佳代はどこでもドアで登場したばかりなのだから、「結と翔也君に会いとうして、また来てしもうた」で良くなくない?
これ、強引に「“食” がテーマの一つの朝ドラ」風にやっているが。
狭苦しい映像にせず、屋外ロケの「両家で初詣」なんて良かったと思う。
行列に並んでいる途中で、結が「ここでする話やなかやろ?」ってな感じで和解しちゃう。
そこへ、栄吉と佳代もどこでもドアで合流して、家族の幸せを願っておみくじ引いて… みたいな「ザ・日本のお正月」。
だって、昨年の元旦は令和6年能登半島地震があって、能登周辺の人たちの「ザ・日本のお正月」は悲惨な一日となって、今でも苦しんでいる人がいるのだから、テレビの中くらいは… とは思う。
もちろん、橋本環奈さんの超多忙で屋外ロケの計画ができない… のだろうが。
あとがき
今回で、いいや多分今週で最大級のそもそもを書きますよ。
そもそも論《その8》として、元旦の設定である必要がない!
これに尽きると思います。
もちろん、「各地のお雑煮」と「橋本環奈さんの晴れ着姿」のためだけの “設定” なのは言うまでもありません。
でも、放送予定として「松の内(地方で期間は違います)」が明けた10日放送予定なら、「元旦と翌日」にこだわる必要はないのです。
いや、いつも1ミリも “こだわらない” のに、珍しくこだわるから支離滅裂にしか書けないし、映像化できないのですよ。
まあ、来週は、今作が妙にこだわる “震災” なので、見なくても予想はできますよね。
みっきーの“栄養”チャージ中!(第12回)
冒頭で書きましたけど、本当の意味で “栄養” チャージしてきました!
職業柄、つい音響&照明ブースと、音響と照明機材をチェックしちゃうんですよね。
で、「今、音響チーフが舞台監督と連絡したから、緞帳が上がるな」とかね(笑)
ライブ会場がある東京ドームシティで「ウィンターイルミネーション」をやっていました。
妻とも来たかったし、恭司さんのギターが好きだった妹にも見せたかったです…
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第69回/第14週『結婚って何なん?』の感想。
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開発中である炊飯器の試食会担当の翔也(佐野勇斗)は、当日試食する社員が急に減ったために、その補充要員探しに奔走する。結(橋本環奈)がハラハラする中、開発部の面々はすでに諦めて撤収を始める。するとそこに翔也が戻って来て、野球部が協力してくれることになったと言い、野球部員がぞろぞろと会場に入って来て、試食を始める。
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語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
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制作統括:宇佐川隆史宇(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
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つい数か月前まで現役の社会人野球選手だった人の走り?
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ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
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アバンタイトル、社内の廊下を走る翔也(佐野勇斗)の姿が、真夏の夜に革靴とスーツ着用で20キロも…
いや、つい数か月前まで現役の社会人野球選手だった人の走りに見えなかったのは、ご愛敬としてスルーしておきましょう!
「炊飯器開発」が内容も騒動としてもあまりにも異様で陳腐
さて、前回の感想できっちりと指摘したので、今回判明した新事実に言及してみる。
というのは、前回の 〈「そもそも論」を三連発!〉 で述べた「社運を賭けたビックプロジェクトの炊飯器開発」の割に、内容も騒動としても、あまりにも異様で陳腐なことだ。
前回では。
そもそも論《その1》として、こんな大事な仕事を翔也一人に一任する設定が異様なこと。
そもそも論《その2》として、10人欠席が大問題になるような状況に見えないこと。
そもそも論《その3》として、結(橋本環奈)がいなくても成立する騒動をやる必要があるの?
と、書いた。
これだけでも、十分すぎるくらいに、この度の騒動が異様で陳腐なのに。
翔也は、野球部員を後回しにするほど余裕がないのでは!?
今回はさらに異様で陳腐のトッピングをやってきた。
翔也「真っ先に
野球部の顔 思い浮かんだんだんだけど
何か行きづらくてよ」
結「そうだよね」
確かに、この場面、翔也の個人的な設定を考えれば、それほどの違和感はない。
しかし、いまの翔也は、周囲に一般職として認めてもらおうと必死な設定だけでなく。
結婚、結婚相手としても親たちから認めてもらおうと必死な設定だけでなく。
何より、社運が懸かる案件としてほかの社員以上に必死な設定のはず(だと思いますけど)。
だったら、そもそも論《その4》として、 翔也は「何か行きづらくてよ」なんて言っている場合ではないと描くべきなのでは?
「あん時は そんなこと言ってる場合じゃねえ」と言ってしまった時点で、いつもは必死ではないと宣言しているのと同じなのだが…
なぜ、結は"米田家の呪い"で、翔也を助けないの!?
いや、そもそも論《その5》として、 結は「そうだよね」ではく、「翔也が最初から野球部に声ばかけとったら、みんなに迷惑ばかけんやったっちゃん!」と、奮い立たせるくらいで良かったのでは?
いやいや、そもそも論《その6》として、 ほんとに、本気で、翔也が必死なら、初めからトラブルを予想して100名以上を集めておくのが、まともな社会人としてのリスクマネジメントなのでは?
そう、この一連の「開発中である炊飯器の試食会」において、そもそも論《その7》として、上司や先輩たちがほぼ新人の翔也に無関心の設定こそが、異様だし、不自然なのだ。
それこそ、普通のドラマ、普通の朝ドラならやりすぎになるが、今作の結のように好き勝手にやる設定のヒロインの物語やら。
翔也が一任されたことを知った時点で。
そもそも論《その8》として、 結に “米田家の呪い=困っている人を放っておけない” を発動させ、「うちん翔也ば手伝うちゃってくれんか?」と部署に乗り込んでいくことこそが、今作を「結の物語」に仕立て直すことだと思うが。
まあ、後半の展開を見ても、脚本も演出も制作統括も今作を「結の物語」に仕立て直すつもりはないようだが(苦笑)
頑張った翔也と部長が目を合わせるカットが一つもなかった
本当に小さなことだが、後半の話に行く前に書いておきたいことある。
まず、冒頭で野球部員たちが試食会場に駆けつける場面で。
翔也と試食会の責任者らしき宮田課長(安部洋花)が目を合わせるカットが一つもなかったこと。
翔也と結がアイコンタクトをとるワンカットがあっただけに気になってしまった。
確かに、翔也が結と間を合わせるのは否定はしない。
でも、この場面では、心配をかけた(であろう)課長と目を合わせ、課長の微笑みがあって、そのふたりを結と翔也の目線が合うほうが自然では?
まあ、あとで課長は翔也を労うが。
こういう、ちょっとした演出がないから、「この会社だいじょうぶ?」としか見えないのだ。
社食の厨房で、結がおむすびをむずむカットがあったなら…
次も、あくまでも私の、演出への違和感。
私は、短いシーンでいいから…
社員食堂のベテラン調理師・立川周作(三宅弘城)や社員食堂の若手調理師・原口尚弥(萩原利久)が退勤直後の社食の厨房で。
二つの炊飯器のごはんを食べ比べて、「Bのごはん」で、翔也のためのおむすびを愛情をこめてむすぶ結を見たかった。
このシーンがあれば、前述の宮田課長が「冷めたご飯」に言及することとの合わせ技で、今作を「結の物語」に仕立て直すことができたと思うから。
それをやらないから、「野球先週の夢を諦めた翔也の再起の物語」が強まるばかりでは?
まあ、これを考えても、脚本も演出も制作統括も今作を「結の物語」に仕立て直すつもりはないようだが(苦笑)
"不揃いの野菜たち"のことが、1ミリも活用されていない!
さて、完全に、脚本も演出も制作統括も今作を「結の物語」に仕立て直すつもりがないことが分かるのが、今回の「日替わりランチ」のくだりだ。
そもそも論《その9》として、 料理は、栄養バランス、栄養の善しあしと、味や食べ応えは全く別の話なのに、ごちゃ混ぜに描いている。
「おいしかったわぁ」「最近 体調ええ」と描いているのが、唯一の救いだ。
そう、あの3人のセリフで、味と栄養は別であると認識は刺されていることが分かるから。
ただ、「日替わりランチ」のくだりには最大の問題点がある。
それは、そもそも論《その10》として、 先日に今作が強調した “不揃いの野菜たち” のことが、1ミリも活用されていないのだ。
これでは、せっかく2025年1月8日放送の第68回で、祖父・永吉(松平健)の回想シーンを盛り込んだ意味がない!
せめて、試食メニューを結が提示した際に、「原口さんが集めてくださった野菜んおかげで材料費も抑えられました」くらい言わせても罰は当たらないと思うが。
結が、栄養士として入社したのを強調できるチャンスだった
そんな、やって当然のことをやらずに話が進んだ。
結「栄養バランス しっかり考えていますから」
もはや、社食は結の天下人、結の独壇場になっている(苦笑)
だって、これ、ほぼ前任者(まだ、前任ではないですね)の立川を全否定しているようなものだからだ。
これだって、「私、立川さんと違って栄養士ですから」と、ニコッを笑いながら、可愛らしくちょっと威張ってもいいくらいだ。
だって、比較されている当の本人である立川は、(いつの間にか)結を認めて、ウキウキの設定にしたのだから。
ここで、結を栄養士として強調しない時点で、そう、「結の物語」に仕立て直すつもりがないことが分かるのだ。
社食従業員全員が"好意的に米田さんのおかげ"とするのは…
完全に、原口が立川を全否定しちゃった!?
原口「米田さんのおかげや」
確かに、ドラマとして主人公に花を持たせたいのは理解する。
でも、普通に考えたら、メニューも変わり、社食利用者の数の増えて忙しくなったのを、社食の同僚全員が好意的に受け入れているとするほうが強引で。
いや、今作はこう言う事態の際に、誰かが反発する騒動をやり続けてきたのだ。
それこそ、パート従業員が「米田さんのせい…」とストライキをやる… こういうのを強引に盛り込んできたのが、「騒動至上主義」改め、《トラブル依存症候群》 だったのだ。
なのに、今回は立川を含めて、全会一致で「米田さんのおかげや」は、ご都合主義すぎるのでは?
まあ、《トラブル依存症候群》 を回避しそうなのを良しとしておくが。
これらのことから、完全に、脚本も演出も制作統括も今作を「結の物語」に仕立て直すつもりがないことが分かるのだ。
あとがき
原口「みんなのために
おいしくて 栄養のこと考えた料理を
作る喜びを知ることができた。ありがとう」
この原口のセリフで、今回の騒動を帰着させるためだけの展開ですね。
設定をいかすこと、心情を描くこと、流れの自然さも全て無視で。
さすがに、ここまであからさまに “結アゲ” をやると、さらに視聴離脱者が増えるような。
それにしても、少しは期待した原田氷詩さんの演出も、単純な脚本の文字面の映像化で終わっていると思います、残念でなりません…
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第10話『雨やどり』の感想。
美術館で雨宿り中の右京(水谷豊)は、特徴的な傘を持つ青年に目を留める。翌日、スナックのママが撲殺され、現場にはその傘の痕跡が。右京と薫(寺脇康文)は青年を追い、彼が洋傘店の息子・福丸健吾(碓井将大)であると突き止める。健吾は片想いの女性・塔子(青島心)に傘を贈っており、塔子は半年前に失踪していた。右京は塔子と被害者の関係を探るが……!?
---上記のあらすじは、当ブロブのオリジナル---
●脚本:光益義幸/演出:橋本一 (敬称略)
事件関係者の人間関係に重心を置いた〈物語で魅せる〉に!
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
これを言ってはおしまいかもしれないが。
右京「彼の傘に『フクマル洋傘店』というロゴが
あったものですからね」
この類の、事件関係者との出会い設定であるなら。
「細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖」の右京(水谷豊)なら、滅多に出会えない傘店の人らしき人物に、冒頭の雨宿りの時点で、洋傘店の息子・福丸健吾(碓井将大)に事情を聞いちゃうのが、右京さんでは?
今回の事件くらいは、右京ひとりで解決できそうでもあるし(笑)
ただし、全体の構成や雰囲気は、最近の『相棒』としては意外と悪くない。
どうも、最近は事件を複雑化することばかりが重視され。
考察系ドラマのような雰囲気に陥る放送回が多い。
でも今回は、事件の複雑化はほどほどに。
むしろ、事件関係者の人間関係に重心を置き、〈物語で魅せる〉 をやったような。
やはり、〈人間が人間を捜査する〉 こそが『相棒』の面白さの一つだから、今回のような内容も大いにやってほしい。
あとがき
前述のように、右京ひとりで真相にたどり着けてしまうような展開のわりに、薫(寺脇康文)の役割も盛り込んで、なかなか楽しかったです。
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
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