NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
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第20週『生きるって何なん?』の「土曜日版」の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
胃の調子が悪い聖人(北村有起哉)は、精密検査が必要となり胃カメラの検査を受けることに。結(橋本環奈)は、実家で聖人から胃がんについて質問され、心配になる。そんなある日、聖人が理容店の休憩時間に外に出たまま帰ってこなくなる。聖人は歩(仲里依紗)の仕事ぶりを見るため、歩が勤めている古着店に来ていた。するとそこに神戸に帰ってきた渡辺孝雄(緒形直人)も来て、元気がない聖人をどうにかしようと街へ誘う。一方、家で心配しながら待つ愛子(麻生久美子)たち。遅くに帰ってきた聖人は、愛子から本気で頭にきたと言われてしまう。
------上記のあらすじは、公式サイトより引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16,20週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
「土曜日版」を見て改めて感じたのは「内容が薄っい!」
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
できるだけ、重箱の隅を楊枝でほじくることはやめて。
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
とにかく、「土曜日版」を見て改めて感じたのは「内容が薄っい!」だ。
まず、今となっては、とてつもなく取って付けた印象しかない…
糖尿病患者で、かつて糖尿病で教育入院(病気について理解し、適切な管理を学ぶための入院)していた磯山八重子(徳田尚美)と夫の伸彦(や乃えいじ)のくだり。
恐らく、脚本家や演出家や制作統括は、八重ちゃんへの過ちがを「結の初めてのミスと挫折感」として描いたのだろう。
しかし、ご存じの通り、これまでの結(橋本環奈)が基本的に「ミスとミスして、すぐに次で成功しちゃう」をやってきたキャラクターだから、「引き続きよろしくお願いします」も、どこか謙虚さに欠けて見えてしまう。
まあ、 そもそも論 《その1》 だから、 「結の成長物語」として描くつもりはなさそうだから、「成長を見たい」「成長を見せてよ」は大きなお世話なのかもしれないが。
なぜ、ここへきてギャルを強調するのを手抜きするの?
その次の、聖人(北村有起哉)が要精検の通知に死を意識して、長女・歩(仲里依紗)に行くくだり。
歩が聖人に元気を出してもらおうと、ギャルのコーディネートをやるわけだが。
北村有起哉さんに配慮してなのか。
私は。ファッションにとてつもなく無頓着だから的外れを言うかもしれないが。
そもそも論 《その2》 として、 数十年前とはいえ地元の福岡では「伝説のギャル」として知られ、現在も古着バイヤーとして正解を飛び回る設定のわりに、歩自身が身に着けているファッションに一貫性や流行性を感じないのは、私だけ?
どうせ、「N.S.T.」(Nandemo Suttobasu Tenkai=何でもすっ飛ばす展開)であることは修正できないのだから、今さら歩と今作のギャルファッションへのこだわりを描けなんて言わない。
言わないが、せめて、これまで苦労を掛け続けた父親を励ます歩の一世一代の晴れ舞台として、もっと衣装スタッフ、演出スタッフ含めて、気合を入れても良かったのでは?
本来は「本編」の感想で書くべきことだが、「本編」ではもっと書くべきことがあったのでここで書かせていただいた。
どうして、最初の数か月間は、必要以上に 《ギャル》 を強調したのに、今やらない?
ジャズバーのシーンには本物が演じる迫力と説得力があった
いろいろ書きたいことがある聖人を渡辺孝雄(緒形直人)だが、「土曜日版」を見て再確認したことがある。
それは、北村さんと緒形直人さんのツーショットのお芝居は、内容がどうであれ、ちゃんとドラマ(人間の本質を描くこと)になっているのは、すごいことだ。
そして、聖人とナベさんがジャズバーで酒を酌み交わす場面についても、「本編」の感想で書かなかったことを。
劇中でクローズアップされたトランぺッターが。現在再放送中『カムカムエヴリバディ』でトランペット監修を担当し、自らも進駐軍クラブで吹くトランぺッター役で出演されたMITCHさんだったことは書いた通り。
その大事なカットが「土曜日版」では削除されたのは、非常に残念だが。
「本編」の際に書かなかったのは、今回でかろうじて残ったピアニストにしても… だ。
アラ還(アラウンド還暦=60歳前後の世代のこと)世代にとって、〈北村有起哉&緒形直人〉 は二世俳優としてでなく一俳優として大きな魅力を持つ俳優さんだ。
当時に、歌舞伎や落語のように俳優には世襲制度はないが、私にとっては 〈モノホン(本物の意味)〉 の生粋の俳優だ。
だから、「土曜日版」では削除されたMITCHさんらの演奏を含めて、〈モノホン〉 だけが持つ説得力が、ジャズバーのシーンにはあふれていたとうことなのだ。
しかし、 そもそも論 《その3》 として、 聖人は、若かりしころにロングヘアでギターを抱え、名古屋の元ヤン(のちの妻・愛子)が18才で妊娠させたなどの破天荒キャラだったのだ。
なのに、街を恥ずかしそうに歩くとか、ジャズバーで真面目一筋に生きてきたようなキャラに変換し、「いい話」風に仕立て直したのは、本当に解せない。
もちろん、「本編」では1ミリも触れなかったプリクラ撮影が、その「虚構の中の虚構」で捜索した「いい話」すら陳腐なものにしたことは言うまでもない。
せめて「責任をもって仕事をしている」ように描いてほしい
少しだけ 〈モノホン〉 で脱線してみる。
今作は、基本的に 〈モノホン〉 を描くつもりがない… と思う。
それこそ、聖人の角刈りの場面は北村さんの習練によってプロの仕事に見えたが。
前述したばかりの歩のギャルファッション、ナベさんのデコレーションシューズ。
少し前の星河電器での翔也(佐野勇斗)の社会人野球と炊飯器開発秘話。
菜摘(田畑志真)のスイーツ開発。
もちろん、大阪新淀川記念病院の医師ら医療従事者も、よ~く見るまでもなく、ほぼ全員が 〈モノホン〉 に見えない。
「俳優さんが演じているのだからしょうがないのでは?」は理解するが、私が言いたいのはそこではない。
キャラクターの言動からにじみ出る “プロらしさ” みたいなものが、希薄に見えるのだ。
時々、「プロ以前に、社会人としてどうなのよ?」と言わんばかりの描写もちらほら。
少なくとも、「お仕事ドラマ」の一面を有しているなら、せめて「責任をもって仕事をしている」ように描いてほしいと願うのは、夢物語だろうか。
結が仕事をこなす姿に父の病気への思いを感じさせないと…
医師が聖人にがん宣告する場面についても、「本編」の感想では書かなかったこと。
「土曜日版」の編集で顕著になったので書いてみる。
ハッキリ言って、夫が、父が、がん宣告されたのに、あっさりとしすぎていないか? と。
第98回の「本編」でも、歩と愛子は一瞬だけチラッと目を合わせるだけ。
これ、ドラマとしては、もっと見つめるなり、結が愛子の手を握るとか、愛子と聖人の肩に軽く触れて微笑むとか。
青色下線マーカー太字(デメリット・苦手・集中・冷静・リラックス)
主人公が「淡々と仕事をこなす姿」の背景に、父の病気や家族の思いを感じさせない点で、やはりダメだと思うし。
脚本家や演出家や制作統括は、「米田結」に愛はあるんか? と聞いてみたい。
病院では「米田さんのおかげ」、私生活では「結のおかげ」
これ以上長く書いても、今作が変わることはないので、まとめよう。
今週の「土曜日版」の特徴は、聖人の場面を全部残した… だ。
いつもなら、結の場面を全残しだが。
この編集によって、さらに北村さんの演技力も曖昧って。
聖人の『生きるって何なん?』には、ギリギリで見える。
そして、さらにギリギリで、聖人が生きようと思ったきっかけに、管理栄養士の結もあったようにも見える。
ただ、今作は「米田結の物語」であり、今回の「米田聖人の物語」はその一部でしかない。
いや、むしろ「米田聖人の物語」として、長女や妻も存在も結の活躍と同等に描くべきなのだ。
なのに、今作は、いつも通りに「結のおかげ」で押し切った。
やはり、病院では「米田さんのおかげ」をやりまくり、私生活では「結のおかげ」をやりまくられては、さすがに面白みを感じにくいのだ。
なぜなら、全ての要素が「米田さんのおかげ」と「結のおかげ」をやるための展開にしか見えないから、いくらうきょ曲折があるように期待したところで、着地点は見えているから、見る必要がない。
だから、ここまで視聴率が下がるのは無理もないと思う。
あとがき
「お仕事ドラマ」としても、「病院が舞台のドラマ」としても、内容らしきものがないですね。
「お仕事ドラマ」としては、特段の努力もせずに、簡単にできちゃうし、認められちゃう。
「病院が舞台のドラマ」として、最も大切で繊細に描いてほしい “命” 、そして “死” を軽んじて描いているのが本当に気になります。
何でも『食べり』で治ってしまう展開は、医療と医療従事者を馬鹿にしている感じもしますし。
ホント、なんだかなと思います。
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
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朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク
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TBS系・金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』
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第5話『襲いかかる宿命ー秘められた弁護人の本心』の感想。
原作(漫画)の浅見理都「クジャクのダンス、誰が見た?」は、連載中を追っている状態(第1話放送前に既刊の最新6巻まで読了)
ラーメン屋台店主・染田(酒井敏也)の死により、真相はさらに闇へと沈む。心麦(広瀬すず)と松風(松山ケンイチ)は、春生(リリー・フランキー)の手紙に名のあった東賀山事件の元弁護人・三木田辰雄(石丸謙二郎)を訪ね、新たな手がかりを得る。一方、検察の阿南(瀧内公美)は友哉(成田凌)起訴に向けて動き出す。松風は、友哉の放った“ある一言”により、自らの本心と向き合うこととなる。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作(漫画):浅見理都「クジャクのダンス、誰が見た?」
(過去作/イチケイのカラス)
脚本:金沢知樹(過去作/半沢直樹2022,Get Ready!,からかい上手の高木さん)
演出:田中健太(過去作/ペンディングトレイン,トリリオンゲーム,アンチヒーロー) 第1,2,4話
青山貴洋(過去作/グランメゾン東京,ユニコーンに乗って,ライオンの隠れ家) 第3,5話
福田亮介(過去作/恋つづ,俺の家の話,海に眠るダイヤモンド)
棚澤孝義(過去作/半沢直樹2013,ユニコーンに乗って,下剋上球児)
音楽:桶狭間ありさ(過去作/ハヤブサ消防団,私たちが恋する理由)
主題歌:Ado「エルフ」
警察監修:志保澤利一郎(チーム五社)
法律監修:市川寛(かなえ国際法律事務所 弁護士)
ラーメン監修:(ウェスティンホテル東京 龍天門)
フードコーディネーター:はらゆうこ(過去作/ライオンの隠れ家,ザ・トラベルナース,嘘解きレトリック)
P:中島啓介(過去作/天国と地獄~サイコな2人~,Eye Love You)
内川祐紀(過去 協力P作/18/40~ふたりなら夢も恋も~)
丸山いづみ(過去作/ペンディングトレイン ー8時23分、明日 君と,西園寺さんは家事をしない)
※敬称略
視聴者が登場人物の誰の立場になっても楽しめるサスペンス
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―――ここまで、ごあいさつ―――
原作(漫画)の浅見理都「クジャクのダンス、誰が見た?」は、連載中を追っている状態です(第1話放送前に既刊の最新6巻まで読了しました)
原作は〔全7巻〕とされ、最終巻は今春発売予定(読むつもりです)
したがって、結末以外は知っているので、犯人捜しなどのコメントの対応を控えさせていただきます
また、原則 原作のネタバレは書きません
いまだに、「ミステリー」と「サスペンス」を曖昧に、かつ、都合よく使い分けて今作を論じるブログや掲示板があるが。
当ブログが一貫して書いているのは、今回の劇中の弁護士・松風(松山ケンイチ)のセリフを拝借すれば。
秀逸なサスペンス仕立て “風味” である。
今さら解説をする必要もないが。
金沢知樹氏が手掛ける脚本は、サスペンス&ミステリー仕立てだが。
演出部が踏襲しているのは、ドキュメンタリー&ヒューマンドラマ風なのだ。
さらに、類似作品との差別化を図る目的で、今作の場合は、そこから “ミステリー(=謎解き要素)” を薄めて。
逆に、視聴者や観客は登場人物の誰の立場になっても楽しめる “サスペンス要素を濃いめ” の味付けにしてある。
“この人も怪しいの?”を感じさせる要素は敢えて排除
そして、これまで今作の演出は、チーフ監督の田中健太氏と、セカンドの青山貴洋氏が務めている。
これまでは、田中氏はどちらかと言えばサスペンス強め、青山氏はヒューマンドラマ強めの傾向だ。
すると、懸命な読者様なら「今週の演出は青山さんだ」とピンと来るはずだ。
今回は、前回のようにサスペンスを強調するような、(前回で解説させていただきました)映像合成技術『バーチャル・プロダクション』も印象的な場面で使用することなく。
さらに、例えば、主人公・山下心麦(広瀬すず)の父・春生(リリー・フランキー)の捜査一課時代の部下・赤沢正(藤本隆宏)の世話好きで料理上手な正の妻・赤沢京子(西田尚美)が、小麦の部屋で夕食を作って食べる場面で。
食後のコーヒーを淹(い)れる場面で、京子が小麦を抱きしめ場面があった。
ここ、ミステリーなら謎を強めるために京子のどアップにするだろうし、サスペンスなら京子に一瞬だけ怖い目をさせるなんてやるかもしれない。
しかし今作は、ヒューマンドラマとして魅せる作品だから、この直後の京子と夫・正とのSNSとのやり取りの画面ですら、怪しさや不穏な奮起を醸し出さないのだ。
この辺の、最近のドラマではやりがちな “この人も怪しいの?” を感じさせる要素を、敢えて排除していると言っても過言ではない。
そのことは、検察庁「本部係」の女性初の検事・阿南由紀(瀧内公美)と、松風が小学5年生の時に離婚して以降、行方不明の松風の父親で元警察官久世正勝(篠井英介)についての描写もやりすぎ、見せすぎはやらない。
回想を、松風自身の自問自答にすることで後出しに感じない
その分、今回で強調したのは、松風の “まっとうな” が生まれた原点… とでも言おうか。
小学生時代の松風義輝(間藤陽向)と松風の母(宮崎美子)のと回想シーンだ。
当ブログでの「回想シーンは、ドラマでも物語でもない。ただの後出しの言い訳(説明)に過ぎない」と主張している。
だから、この度の回想シーンだって、松風が “まっとうな人” に見える後出し説明に過ぎない。
でも、この場合は少し意味合いが違う。
まず、後出しとは言っても、それは主人公のことではないということだ。
そして、後出しとは言っても、サブキャラクーとしてこれまで “まっとうな人” の原点だから、単純にし著者を納得させると同時に。
劇中で松風をすでに “まっとうな人” に見えていた人たちと気持ちの共有のための道具になっている。
松風(M)「まっとうって言葉が
正しくまっすぐにという意味なら
お前はさ
今までだって そうしてきたよな」
少年松風(回想)「うん」
そして何より、この「まっとうな」が、〈いまの松風〉 からの 〈過去の松風〉 への問いかけになっていることで、回想というよりも、松風自身の自問自答になっているから、後出しとは違うと位置付けるのだ。
今回の青山氏の演出は、以下の五つを意識されていたかも?
そろそろまとめよう。
今回の大きな見どころの一つは、前回まで今作の “謎” をある意味で一気に引き受けていたラーメン店店主の染田(酒井敏也)が退場した。
その意味で、主人公が頼れるのは、「おじさん」「おばさん」である赤沢刑事夫妻と、松風と松風の幼なじみで弁護士事務所の共同経営者・波佐見幸信(森崎ウィン)だけになった。
そして、現状では、その「おじさん」ですら… なのだ。
このことから、今作が全何話なのか分からないが、恐らく今回が折り返し地点で。
いよいよ、ここから 《小麦と松風のバディが、クジャクのダンスの真相を暴く》 展開になりそうなことは、この人選でも分かるはずだ。
その意味でも、普通に描けば 《真相を暴く》 が強調されてしまう。
そこで、今回は青山氏が次のことを意識して演出していたように思う。
それは。
●できるだけ、カメラは三脚に固定して動かさない
●スタジオセット、屋内ロケでも、できるだけ引きの画を入れる
●ダイアローグカット(セリフをしゃべっている人を優先的に見せる編集)をやらない
●カット割りを可能な限りせわしなくしない
●画面内を暗すぎないようにする
この五つが、より踏襲されたように思う。
広瀬すずさん演じる小麦がが動き出さないと物語が動かない
そして、その目的を三つに集約すると。
●映像で、しっかりと内容を伝えたい
●俳優の演技や存在感を見せたい
●視聴者に「より引き込まれる世界観」を提示したい
決して、派手さはないし、奇をてらったカットもないし、主演俳優のプロモーションビデオにもなっていない。
でも、ちゃんと小麦が物語の中心に存在し、広瀬すずさんらしい繊細な芝居もきちんと見せる。
そして何よりも、広瀬すずさん演じる小麦がいないと、小麦が動き出さないと、物語が動かないように作り込まれている。
「これ、主人公って必要?」「群像劇じゃないの?」風味の作品が多い中、個性が際立っているのは間違いない。
あとがき
次回は、阿南由紀検事が動くようですね。
いやあ、今作は “ドラマ” として面白すぎるので、ついついネタバレと気付かずに書いちゃいそうで(笑)
今回も、ネタバレ厳禁を遵守できたかな?
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記念すべき?第100回! 褒めるところが“三つも”あった!
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「もう、今作で褒めることない」と思っていたので、さすが記念すべき? 第100回である。
なんと、褒めるところが “三つも” あった! (*’ω’ノノ゙☆パチパチ
一つめは、アバンタイトルでの「インフォームドコンセント(説明と同意)」のシーンに、主人公らの背後に看護師がいたことだ。
当然に「なぜ、看護師が医師の横ではないの?」を強烈な違和感は覚えるが。
いまや、大人の事情までツッコミを入れたら褒める部分がなくなるから見て見ぬふりだ。
なぜ褒めるのか?
それは、今作はことごとく 《看護師が存在しない病院》 を踏襲してきたからだ。
したがって、“いるだけマシ” というだけだ。
いや、もしも看護師不在でインフォームドコンセントを描くようなら、前回の “身内を忖度する組織” と “公私混同する医療従事者” に次いで、医療ドラマでなくても 〈主人公が管理栄養士で病院が舞台のドラマ〉 として看過できない!
術後説明で、結がユニフォームを着用していた!
二つめの褒められる点は、インフォームドコンセントの場面の主人公・結(橋本環奈)がユニフォームを着用していたことだ。
「当然でしょ?」なご意見は真っ当なのだが、そんな当たり前ができない、やれない、やれないのが今作なのだ。
だから、褒められるときにやっておくのだ。
なぜ、ユニフォーム着用が評価できるのか?
書くのも馬鹿馬鹿しいが、管理栄養士が、主人公が、結が、忙しそうに見えるから! である。
「そんなこと?」と思うかもしれない。
しかし、前回もあったように、病院内にいる主人公は異常なくらいに神出鬼没で、かつ、公私混同しまくるキャラクターに成り下がっているから、《仕事中を抜け出して参加している》 のアピールは、今作においてはとても有効なのだ。
他の患者に栄養指導する結を見る聖人が盛り込まれた!
三つめの褒められる点は、自分以外の患者・山本(堂崎茂男)を看(み)ている娘の結を見ている父・聖人(北村有起哉)が盛り込まれたことだ。
もちろん、時すでに遅しであることは間違いない。
なぜなら、月曜日から木曜日に描いたことは無視して、〈“むすび” つかない金曜日〉 をやり続けてきたのは、何を隠そう今作そのものだ。
したがって、“金曜日にだけ盛り込んで” も意味がないのは、自業自得なのだ。
それこそ、聖人が入院して看護師が病室に案内しようと入室する際に、すでに他の患者の栄養指導をしている結を配置しておけば何の問題もなかったのは言うまでもない。
まっ、それ以前に、僅か20秒間程度の尺で “いつもやっている” と受け取れというのは、表現の暴力に近いが。
というわけで、第100回記念? の珍事件! として “三つも” 良かったところがあったことの紹介だ、以上。
メインタイトル映像以降は、感想を書くのも躊躇するレベル
ハッキリ言うが、メインタイトル映像以降について、特に書くことはない。
きっと、妄信的な視聴者、超が付くほどに好意的に見ている人たちは「聖人さんが無事で良かった」「家族団らんにほっこりした」だろうし、それはそれで構わないし、否定もしない。
しかし、私の感想は全く違う。
今作は、これまで、散々、「N.S.T.」(Nandemo Suttobasu Tenkai=何でもすっ飛ばす展開)をやり続けてきたのに。
病室内での術後の聖人への結の栄養指導は、「術後3日目」「術後4日目」「術後7日目」と、これでもか! と言わんばかりに “約3分半” も割いて描いただけでなく。
聖人の退院後も、これ見よがしに… 福岡・糸島の郷土料理三昧を盛り込だ上に。
これまた、これ見よがしに… 結による自宅での栄養指導のてんこ盛りだ。
う~~~ん、もう虚しさで胸がいっぱいになって、書けない…
確実に「管理栄養士・米田結の宣伝紹介ビデオ」になった!
気分転換に、マイブレンドの豆を挽いてドリップしたコーヒーを飲みつつ書いてみる。
今週、何度かいたか分からぬが、とにかく、何を書いても言っても無駄ではあるが。
そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
今回に限ったことではないが。
敢えて「今週」と「今回」に共通するので、できれば脳内で「今週と今回の」と思いつつ読んでいただけると大変うれしい(助かります!)。
で、そもそも、今週と今回の最大のミスは、主人公と橋本環奈さんの出番を多くするために、物語に必要とは思えないシーンやセリフを盛り込すぎたことだ。
この最大のミスによって、主人公の活躍しか印象に残らない作品に仕上がったのだ。
そう、今週は「米田さんのおかげや」で、今回は「結 ホンマに すごかったわ」だけってこと。
私も、皆様が思っているほど意地悪でないから「橋本環奈さんのPVみたい」とまでは言わない。
しかし、確実に「管理栄養士・米田結の宣伝紹介ビデオ」にはなっていたのでは?
月から木曜日に「結と父」「結と家族」を十分に盛り込まず
こう書くと、「主人公だから目立っても良いのでは?」の声も聞こえそうだ。
だが、「誰よりも出番とセリフが多い=主人公」ではないのだ。
もちろん、きちんと作られた「主人公の物語」であれば、自然と「誰よりも出番とセリフが多い=主人公」なるのは当然だ。
でも、今週の今作は、 そもそも論 《その2》 として、 主人公よりも、下記の二つの要素を強調したのだ。
●月曜日:結の夫・翔也(佐野勇斗)の母・幸子(酒井若菜)とイチゴ栽培
●火~木曜日:結の姉・歩(仲里依紗)と渡辺孝雄(緒形直人)と商売
要するに、前述した通り、 〈“むすび” つかない金曜日〉 をやり続け、その “合間を縫うようにしか” 主人公と父のやり取り、主人公と家族とのやり取りを盛り込まなかったのだ。
これでは、思い入れを持たずに見ている視聴者にとって、さすがに今週を「主人公の物語」と位置付けるのは難しいのでは?
「サブキャラクターたーたちの物語」が大量で連携してない
一応、別の視点も書いておく。
本当に残念なことではあるが、この程度の「主人公の物語」そっちのけで「主演俳優のプロモーションビデオ化」している単発ドラマ、連続ドラマは山ほどある。)
いま放送中の連ドラだけでも、月曜日のあれとあれ、火曜日のあれとか、木曜日と土曜日のあれも、ほぼ “それ” なのだ。
但し、それらの多くが、ちゃんと(というのは、正しくありませんが) “主人公が主人公らしく活躍” した上で「主演俳優のプロモーションビデオ」になっているのだ。
しかし、今作は違う。
そもそも論 《その3》 として、 主人公本人にほぼ関係がなく、主人公の物語にも全く影響を与えないような「サブキャラクターたーたちの物語」が多すぎることで、主人公本人も、主人公の物語も埋没してしまっている。
さらに、 そもそも論 《その4》 として、 「サブキャラクターたーたちの物語」と「サブキャラクターたーたちの物語」が、ほぼ連携していない。
例えば、今週なら。
「家族のエピソード」として、月曜日の翔也の幸子と翔也と孫・花(宮崎莉里沙)のくだりと、金曜日の米田家の家族のくだりが、つながっていない。
「命のエピソード」としては、娘と親友を震災で失った歩と渡辺のくだりと、聖人と渡辺のジャズと人間ドックの結果隠しも、せっかくナベさんという共通項があるのに活用できず、つながっていない。
結が「生きるって何なん?」と自問自答した記憶はないが…
結局、繰り返しになるが。
「ここまでやるの?」と言いたくなるくらいに、トラブル依存症候群(人間描写をなおざりにして、物語の構築を騒動ばかりに依存するドラマづくりのこと:「騒動至上主義」改め) をやるから、一つひとつはそれなり面白いし、俳優も演技も楽しめる「サブキャラの物語」なのに、点と点で結ばれていないから、「描く必要あるの?」となるのだ。
今回の終盤の「米田家の再出発」的なエピソードも、全部が全部、悪いとは思わない。
働き盛りの50歳? の父親が要精検になって動揺し、いろいろ考えた挙句に家族に心配をかけるも、管理栄養士の娘のフォローや、精神的にたくましい妻、長女、婿に支えられ、頑張ろうとするのは、朝ドラとして間違っているとも思わない。
しかしだ。
まず、そもそも論 《その5》 として、 この内容が、第20週『生きるって何なん?』というサブタイトルにふさわしいのか? と問えば、私の答えは「ノー」の一択だ。
もちろん、全くの的外れだとは言わない。
だって、確かに、聖人は自分自身で「生きるって何なのか?」を問うたわけだから。
ただ、私が首を傾げざるを得ないのは、「生きるって何なん?」と福岡・糸島の方言であり、《結が発した言葉》 に位置付けられているからだ。
一体、いつ、どこで、どの描写を、主人公自身が「生きるって何なん?」と自問したというのか!
それこそ、主人公は、身内を忖度し、公私混同はしたが、淡々と管理栄養士の業務をこなしただけなのだ。
夫の母親が来訪したって、義母の健康を心配する気配はゼロで、スニーカーとイチゴと土産のお礼を言って、代わりに褒め殺しされて終了。
姉の歩とナベさんが仕事上とはいえ会っていることにも言及せず。
これ、私なら『うちら、家族やけん』くらいに寸止めして、大看板は掲げない。
あとがき(その1)
これ、サブタイトル『生きるって何なん?』で、如何にも「主人公の物語」だと誤認させる表現になっていますけど。
大部分は、「聖人の物語」「米田家の物語」ですよね。
あとがき(その2)
個人的にはですね、「米田さんのおかげ」「結のおかげ」もいいですが。
言葉狩りをするようで気が引けますけど、愛子が食事管理を娘に丸投げするみたいな描い方が気になるんですね。
今回を見て、いろいろ誤解してほしくないですけれど。
私は「食事づくりは妻の役割」ではないと思うので、娘が能力もあるならやれば良いと思います。
また、現実には、「食事療法は身内(妻とは限らない)では難しい」もあるんです。
専門家でないのもありますが、互いに本音を言いづらくて、ボタンの掛け違えが大きくなるからです。
だから、ここは「愛子が食事管理を娘に丸投げ」に見えないような配慮、それこそ「私も覚えなきゃ」「結、俺も手伝うっがら」「私もやりた~い」くらいやってくれていたら…
朝ドラで、管理栄養士が主人公のドラマで、わざわざ “死や病” を扱う意味も価値も見出せたと思います。
あとがき(その3)
さて、明日の「土曜日版」、この一週間をどうまとめるのか、今週もお手並み拝見しましょう!
今週も、たくさんの応援ありがとうございました。
残り、ついに 《30回》 ですよ。
一体どんな結末になるのか、途中で振り落とされるかもしれませんが、まだまだポンコツなジェットコースター並みの「おむすび』に一緒にライドしましょう!
みっきーの“栄養”チャージ中!(第23回)
私のあふれる知識欲に “栄養” をチャージしてくれるのが、年パス会員でもある「国立歴史民俗博物館」です(強引ですね)。
2025年2月18日(火)から3月30日(日)まで、特集展示「和宮ゆかりの雛かざり」が開催中で、早速、初日に行ってきました。
和宮所用として伝来した雛人形・雛道具類を約100点が展示。
和宮が愛した人形や雛道具を通じて、江戸時代の文化や職人の優れた手わざの一端を紹介されています。
写真は、長州藩士の家系に和宮より拝領した品として伝来した「宮ゆかりの内裏雛」。
実は、上段と下段のお二人は異なる内裏雛です。
両者はほぼ同時期に同一工房で制作されたと考えられていますが。
上段の女雛が白小袖の上に着けた単の色彩で、下段の女雛は十二単、お扇子の持ち方も、屏風も違います。
和宮様のお雛様、とても厳かですがすがしく、あたたかい気持ちになります。
「和宮ゆかりの雛かざり」 | 展示・イベント | 国立歴史民俗博物館
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第99回〔全130回〕/第20週『生きるって何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
結(橋本環奈)は、病院で聖人(北村有起哉)の胃の精密検査結果を愛子(麻生久美子)と一緒に森下医師(馬場徹)から聞く。一方歩(仲里依紗)は、古着店に寄った渡辺孝雄(緒形直人)に自分が立ち上げているオリジナルブランドのサンプルを見せるが、孝雄はそれを見て縫製が甘いのではないかと心配する。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16,20週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
「なんだかんだと気になります」な読者様と一緒に考えます
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
できるだけ、重箱の隅を楊枝でほじくることはやめて。
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
ウザい、くどいと言われても書き続けます。
本当にそれは“死や病”でしか 〈その作品〉 で描けないのか!?
やたらと “死や余命”、“病気や障がい”、“現実に遭った災害” を盛り込むな!
「病院の待合室」や「避難所」などの大型テレビで見ている視聴者に配慮して表現は慎重にするべき!
特に、感情を刺激するような表現や描写こそ、演出がやりたいようにやるのではなく、受け手の心理を読み解いてやるべき!
だって、民主主義においては、少数の意見を届けるには数を集めるしかないからです。
そのためには、ひとりでも共感してくださる方を増やすしかありませんよね。
と言いつつも、肝心の今作が、これだけ低視聴率ですと、この感想欄で声高に叫んでも、届く人数がさらに限られるのが、なんともこそばゆいと申しますか…
『おむすび』は前々から数字が不調で、2月17日放送回も世帯11.6%。ここまでの全話平均世帯視聴率が13.4%となり、現時点で“ワースト”となってしまったんです。本作は12月後半の第13週からずっと週平均視聴率は12%台。放送は3月28日までありますが、このまま12%台が続けば、『ウェルかめ』を下回るワースト記録となるのは間違いないですよね。
橋本環奈『おむすび』ついに朝ドラワースト視聴率に 総スカンムードのなか“最後の望み”は「大人気71歳俳優」に託された|概要|ニュース|ピンズバNEWS
でも、今日も、「朝ドラを見るのは習慣だから」「やっぱり朝ドラを見ないと一日がはじまりません」「なんだかんだと気になります」な読者様と一緒に、あれこれと考えようと思います。
それと、いつも以上に気合を入れて書きましたので、胸熱で長文です(謝)
渡辺がお墓を放置して東京に引っ越す必要があったのか?
まず、先日から気になっているのは、歩(仲里依紗)と渡辺孝雄(緒形直人)の描き方だ。
「あらすじ」には “古着店に寄った” と書いてあるが、私の印象では “いつも一緒” の印象しかないのだ。
そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
当初から “いつも一緒” の印象にするつもりなら、渡辺が神戸から東京へ引っ越す “設定” は不要だったのでは?
だって、脚本家や演出家や制作統括が、「俺は職人や。腕一本あれば どこでも 生きていける(第84回より抜粋)」と描いたのだ。
であるなら、 そもそも論 《その2》 として、 震災で娘の真紀(大島美優)を失った天涯孤独の中年なのだから、自宅兼店舗を売って手放すのも無理やりな上で、東京に引っ越すという “設定” に矛盾が生じるのだ。
むしろ、売却を勧めた神戸市役所の若林建夫(新納慎也)や、さくら通り商店街で夫婦でパン屋を営む美佐江(キムラ緑子)、もちろん主人公の父・聖人(北村有起哉)ら商店街の仲間たちが、代わりの店なりを探して「ナベさん、神戸で一緒にやっていこうや」のほうが、人情噺として良かったのでは?
それに、先日も書いたが、娘のお墓があるのだから、渡辺のこれまでの描写を考えれば、お墓を放置するほうが違和感が大きいのだ。
結局、2025年1月30日放送の第84回を「ナベさん退場フラグ?」、第85回を「涙なみだのナベさん退場」とし、お涙頂戴をやりたいだけだったことが、透けて見えてしまうのだ。
この際、歩と渡辺を年の差が離れた大人同士の恋にしたら?
もう一つの違和感と、大胆な提案を。
ここ最近、元歩の付き人・佐々木佑馬(一ノ瀬ワタル)が登場しないことも影響して。
歩と渡辺が “いつも一緒” の印象が際立っている。
それならいっそのこと、先日の主人公の母・愛子(麻生久美子)は不倫疑惑で終わられたのに対して、こちらは “年の差が離れた大人同士の恋” にしちゃったらどうだろうか?
もちろん、「親友のお父さんと!?」の気持ち悪さはあるにしても。
ある意味で “何でもありの人生” の歩だからこそ。
昭和と違う “平成ギャル” を描く今作だからこそ。
チャレンジしても良かったのでは?
「ものを売る側」の歩が、「ものを作る側」のナベさんをリスペクトしているうちに… である。
いやいや、あと1か月と少し、むしろ “そっち” になることに期待してみるか。
病院ぐるみで身内を忖度、医療従事者が公私行動って?
「これもやっちゃうのか…」と呆れたのが、小児科医・松崎瑛人(永野宗典)の次のセリフだ。
松崎「米田聖人さんって
米田さんのお父さんやろ?
栄養科の塚本科長から
NSTで診てくれって」
“病院ぐるみ” で “身内を忖度” するのも、毎日必死に患者さんのために働く医療従事者が身内の人間からすると、怒りを覚える展開だ。
それこそ、ドラマあるある的な… よくある設定では見かけるが、果たして今作に必要があるだろうか?
その上、「NST」(Nutrition Support Team=栄養サポートチーム)の一員として、身内の病室にやってくる主人公を演じる俳優にニコニコさせる演技指導をやったことが…
医療従者が “公私混同” しているように見えることに気付かない稚拙な演出も、もはや腹が立つレベルだ。
それ以前に、こんな脚本と演出をやればやるほど、主人公が望んで就職した「大阪新淀川記念病院」が 〈ヤバい病院〉 の臭いしか漂わないと、制作統括は気づかないのか!
まあ、撮影終了している今作に何を言っても書いても、馬耳東風だろうが。
愛子が病院で感動するなら、出版社のくだりは不要だった…
とにかく、今回は、私にとって、一難去ってまた一難の怒涛の展開だ。
もちろん、私にとっての一難とは 《病院が舞台のドラマとしての違和感》 のことだ。
愛子「お母さんは感動したなあ」
結「感動?」
愛子「結が頑張って働いている姿にも感動したし
病院って お医者さんや
看護師さんだけじゃなくて
結みたいな管理栄養士さんとか いろんな人が
患者さんのこと 支えているんだなと思ったら
すごく 感動した」
だ・か・ら。
先日も書いた通り、このセリフを言わせることが当初から決まっているのだから。
先週やった 《出版社のオフィスを見て感動》 が的外れにしか見えないのだ。
久しぶりに身内や商店街以外の人にあったことで、外界を知って感動するなら、最初から 《病院と医療従事者の現場を見て感動》 だけで済んだのだ。
まあ、セリフには「看護師さんだけじゃなくて」と書いているのに、看護師の存在すら病室にないのは違和感を超えて、異様にしか見えないが。
歩と聖人が深く絡みすぎ、馴れ合いが過ぎる、境界が曖昧…
一難去ってまた一難の怒涛の展開は、まだまだ続く。
今作が「医療ドラマ」でなく、あくまでも「病院を舞台にした、主人公が管理栄養士のドラマ」として、遠慮なしに書く。
愛子が「すごく 感動した」と感じたのが、ただただ娘が “フツーに業務を遂行しただけ” なのも、大いに気になるが。
それよりも気になったのが。
脚本も演出も、院内での主人公と聖人をこれ見よがしに次の印象に描写しまくっていることだ。
「深く絡みすぎ」「過干渉」「馴れ合いが過ぎる」「境界が曖昧」
まず、「NST」のメンバーの行動としても違和感しかないし。
NST該当患者以外の病棟患者も担当していて、先日も「忙しい」と描いたばかりなのに… の違和感もあるし。
前述の、身内の忖度や、公私混同の違和感もある。
結がNSTとしてやったのは《娘が父親の面倒を見ているだけ》
しかし、最大級の違和感は。
この程度の描写をもって、《愛子が結や病院に感動した!》 で良いのか! ってことなのだ。
この大問題は 《娘が父親の面倒を見ているだけ》 なのと大差ないことだ。
この程度のことは、それこそ、先日のナベさんがケガをした時でないが。
聖人が、何らかの病気で自宅で休養しているときだってできることでは?
だから、 そもそも論 《その3》 として、 以前から書き続けているように、《NST該当患者以外を描け!》 としているのだ。
これまで描いてこなかったのは、取り返しも修正もできないが、今回だけでできたことがあるのだ。
簡単なことなので、次の章で挙げてみる。
聖人を大部屋に入院させ、同室に栄吉似の患者を配置して…
完全に無駄だが、ご常連様には懐かしいと思うので、久しぶりに「こうしたらよかったのにコーナー」を改め「後悔先に立たずコーナー」をやってみる。
愛子の「結が頑張って働いている姿にも感動した」を簡単に、映像化する方法だ。
それは、医療ドラマあるある風に、聖人を「個室は高かいけん。大部屋でも心配なかけんね」と “大部屋” に入院する設定にするだけだ。
これだって、今作が以前、結が腎盂腎炎で入院した際に使った手法を再利用するだけで済むのだ。
そして、同室の患者に、70代の男性、そう、永吉(松平健)と同年齢の似た雰囲気の患者を配置して。
結は、憧れの元バスガイドの管理栄養士・西条小百合(藤原紀香)がやったように。
その栄吉似の患者に対して、(異論反論あるでしょうが)先日の糖尿病患者・磯山八重子(徳田尚美)を「八重ちゃん」と呼んでいたように、気さくに体調を聞くなどをさせるだけ。
そうすれば、聖人自身が福岡・糸島に残してきた栄吉のためにも「元気になる」と誓いつつ。
来週に、栄吉が神戸に来た際にも、つながる。
これが無理なら、商店街の「高橋テーラー」の店主・高橋要蔵(内場勝則)や、「福田整体院」の院長・福田康彦(岡嶋秀昭)が、何らかの検査入院してもいい。
これをやるだけで、簡単に、しかも効果的に、主人公の日常と、その日常に舞い込んだサブキャラの非日常が融合して、“新しい娘と父の日常” が構築できたのだ。
まあ、やらないし、やれないか。
あとがき
もう、「一種のこだわりですか?」と言いたくなるくらいに、徹底的に「N.S.T.」(Nandemo Suttobasu Tenkai=何でもすっ飛ばす展開)をやりまくってますね。
おかげで、どんどん “連ドラ” として最も大切な “つながり” が欠落しています。
過去の描いたことを無視して、いま思いつくままを描き続けるから、連ドラとしての面白みがないのです。
これでは、言いたくないですが「毎日見る意味がない」と思う人が増えるのは当然かと思います。
みっきーの“栄養”チャージ中!(第22回)
せっかくご訪問してくださった読者様へ、苦言ばかりでは申し訳ないので、最後にお口直しを。
先日、今まで食べたことのないイチゴの品種『みくのか』を見つけたので、買って食べました。
品種登録されたのが、2017年(平成29)なので、『おむすび』の現在の1年前になりますね。
特徴は、香りの強さです。
私は、イチゴをスーパーから持ち帰る際に、きっちりポリ袋に入れ、保冷バッグに入れて氷で空冷しつつ帰宅しますが。
ポリ袋を開けたとたんに、ふわ~っと甘い香りが広がります。
今年に入って20パック近く、10品種以上食べていますが、断トツの香りです。
酸味が少なく、果肉は片目でしっかりとし、果汁と甘さが際立つ味です。
大きさも比較的大粒が多く、崎陽軒のしょうゆ入れと比べると大きさが分かると思います。
店頭で見つけたら買ってみても損はないと思います。
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第6話『火が出る部屋』の感想。
若宮恵美(内田理央)は、大島雅弘(宮世琉弥)の屋敷がタワマンに建て替えられると知り反発。調査中、犬頭光太郎(上川隆也)と『最恐宗教が住みつくアパート』の噂を発見し、オーナー・宮下博(こがけん)から新興宗教『プリズマ光の会』の実態を聞く。2人は儀式に参加し、教祖・天音(小沢真珠)の神通力を目撃。さらに調査するため、恵美は住み込みで潜入し、信者・柿崎カナエ(松井玲奈)と出会う…
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作(小説漫画) :大倉崇裕「問題物件」、「天使の棲む部屋 問題物件」
脚本:松田裕子(過去作/花咲舞が黙ってない,東京タラレバ娘,正義のセ) 第1~4話
原野吉弘(過去作/婚活1000本ノック,まどか26歳、研修医やってます!) 第5話
北浦勝大(過去作/クライムファミリー,凋落ゲーム) 第6話
演出:紙谷楓(過去作/海月姫,竜の道,しもべえ,わたしのお嫁くん) 第1,2,5話
木下高男(過去作/警視庁いきもの係,デイジー・ラック,ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○) 第3,6話
宮木正悟(過去作/ビブリア古書堂の事件手帖,失恋ショコラティエ,刑事ゆがみ) 第4話
音楽:森優太、湯浅佳代子、赤坂美和
主題歌:SPYAIR「Buddy」
P:江花松樹(過去作/クライムファミリー,ビリオン×スクール)
※敬称略
各キャラクターの口癖や特徴を継承していたのは良いこと
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
「ディレクターの目線blog」として注目したのは。
“連ドラ” として、脚本家が交代しても、しっかりと作風が踏襲されている点だ。
ちなみに前回の第5話の脚本は、今作は初担当の原野吉弘氏だったが、第1~4話を担当したメイン脚本・松田裕子氏の作風を受け継いで書いていた。
そして、この第6話の脚本も、今作は初担当の北浦勝大氏だが、各キャラクターの口癖や特徴を継承していたのは良いことだ。
バディものとしての面白さも倍増!
今回は、これまでの5話分をいかして、内容もさらに進化していた。
もう詳しく書かないが、チーフ監督・紙谷楓氏が第1,2話でやっていた瑠東東一郎氏風の演出をかなり排除し、せわしない感じを圧倒的に薄めた。
また、第4話から強調された、ドラマ『犬頭の事件簿』からドラマ『犬頭と若宮の相棒』としてのバディものとしての面白さも倍増。
特に、“火が苦手” をうまく利用して不動産の調査員と名乗る謎の男・犬頭光太郎(上川隆也)らしさ。
図面を読めるなどを含めた “不動産オタク” を際立てた大島不動産販売・販売特別室配属の若宮恵美子(内田理央)らしさ。
どちらも、個性を消し合うことなく描かれたのも良きことだ。
全体的に良く出来ている…
「収れん火災」をネタに使った謎解きも、不動産ドラマらしくて悪くないし。
新興宗教団体『プリズマ光の会』の祖・天音(小沢真珠)と運営スタッフの伊東雄二(阿部翔平)を絡めた人生ドラマ、ヒューマンドラマ風のオチも、今作らしくて悪くない。
ただ、少々 “縦軸” の組み込み方が強引)ではあるが。
連ドラの折り返し地点であろう第6話だから、最終章に向けて… と考えると妥当だともいえる。
それに、ここまで進んでくると、販売特別室の室長・大島雅弘(宮世琉弥)への愛犬の犬太(コラレ)と犬頭の心情を描き始めるのはいいタイミングだとも思う。
要するに、全体的に良く出来ている… ということだ。
あとがき
劇中に登場したと思われる「USBメモリー」を見つけました。
商品紹介欄には「猫の手 ネコ 肉球」と書かれていますが(笑)
Amazonサイトでの取り扱いはないようです。
★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”
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