「金スマ」に再始動MAX、「ボクらの時代」に元おニャン子クラブ出演

"金スマ"に再始動MAX出演！

9/17に偶然見たTBS『中居正広の金曜日のスマたちへ』に、2008年にミーナが復帰した再始動MAXが、本人たちによる再現VTRに出演していた。大竹しのぶさんも「演技が上手い」と言っていたが、確かにまんざらでなかった。
再現VTRでは、やはりミーナの脱退にメンバーは反対意見だったのだと、妙に納得してしまった。劇中で、「残ったメンバーでやれるところまでやってみたい」と言うリナの気持ちは、彼女らしい正直なものだと思った。
では、安室奈美恵がSUPER MONKEY'Sから脱退した時はどうだったのかとか、元メンバーのAkiの立場は？とか、いろいろ想像してしまう…
また、最新アルバムがカヴァー曲ばかりなのは残念。

"ボクらの時代"に元おニャン子クラブの三人出演！

9/19放送のフジテレビ『ボクらの時代』に、元おニャン子クラブの新田恵利(会員番号:4)、国生さゆり(会員番号:8)、城之内早苗(会員番号:17)の三人が出演していた。新田と国生の犬猿の仲は当時から話題だったから、今回は9/15発売のCD-BOX再販の番宣(告知は無かったが)だったようだ。
私は「性格も関係も20年変わってないな。やはり、40歳の女性は強い」と思ったが、妻はにやにや笑みを浮かべながら見入っていた(笑)

SPEEDが復活、ピンクレディーは再結成など

1999年に解散したSPEEDが2008年に復活。また、1991年に解散したピンクレディーも30年ぶりに今年再結成。最近、ちょっとした女性アイドルグループのオリジナルメンバーによる再結成ブーム。
新しいグループを作るより、ありものを活用したほうがプロモーションしやすいし、当の本人たちも、新しい光を求めたものの、過去の栄光を忘れられないってことなのだろうか。

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個人的に再結成して欲しいのは、プリンセス・プリンセス(Wiki)と、TRINITY(Wiki)。
プリプリは、SHOW-YA(公式)も活動してるし、80～90年代のガールズ・ロックを聴きたい40歳前後のファンはいると思いますけど。
一方、TRINITYは知らない人も多いかも。avexから1999年デビューし、1年半ほど活動して解散した女性3人組ボーカル&ダンスユニット。なかなか良い楽曲が多かったのに、自然消滅的に解散したので、是非また見てみたい。
それと、関係ありませんが、私は永田ルリ子(会員番号:18)のファンでした(笑)。今回も映像にはモザイクがかかってましたが、もうボチボチ外れないかなぁ

　　             　

   

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おニャン子クラブ大全集CD-BOX(HQCD盤) [Limited Edition]
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フジテレビ「ボクらの時代／長嶋一茂×石原良純×小泉孝太郎~後編~」感想

3/7のフジテレビ『ボクらの時代』の感想。先週の前編は一茂さんのあまりに一方的な進行に最後まで観なかった。その後編。

長嶋一茂ってなぜテレビに出てるんだろう?
年上の良純さんにはタメグチだし、小泉さんにはあまり話を振らないし。確かに一茂さんがMCでなないのだが、編集も含めてなんで一茂さんが中心なんだ。この番組を観てもなぜ一茂さんがテレビに必要とされるのか理解できない。唯一としたら、テレビ局や視聴者の長嶋茂雄さんへのオマージュだったり、語り部的立ち位置なんだろうが。それにしても長嶋選手の引退を後で知った小学生って当時どのくらいいたんだろう？その一人が一茂さんだとは、どう言う感覚?

"追い込まれるのを嫌がらない精神力"
小泉幸太郎さんが父・純一郎のことを"追い込まれるのを嫌がらない精神力"を持っていて、"戦いどころ"を知っている人と語っていた。自分の出番を冷静にプレッシャーが十分に溜まるまで待てる強靭な精神力があの今の小泉進次郎氏に受け継がれているとすると怖い・・・

小泉孝太郎さん、ドラマ『コールセンターの恋人』も面白かったが、なかなか良い雰囲気。ヒット作に恵まれると良いのだが。

　　             　

　　　


世襲議員のからくり (文春新書) (新書) 上杉 隆 (著)
理系バカと文系バカ (PHP新書) (新書) 竹内 薫 (著), 嵯峨野 功一 (編集)
創業家物語世襲企業は不況に強い (講談社＋α文庫) (文庫) 有森 隆 (著)
よい世襲、悪い世襲 (朝日新書) (新書) 荒 和雄 (著)

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フジテレビ「ボクらの時代／中村獅童×市川亀治郎×中村七之助」感想

1/10のフジテレビ『ボクらの時代』の感想。

諦めるのは簡単。思い続けるのは難しい
お三方が幼い頃どんな職業に就きたかったかの下りで、おっしゃっていた。伝統を重んじる梨園と、目まぐるしく時代や価値観が変わる現代に生きる三人は、小さい頃に憧れた職業があったと言う。しかし、それらより梨園で生まれたことを選び、いつかは舞台で主役をと思い続ける苦労を語っていた。確かに、諦めるのは簡単だし、一度諦めると諦め癖がつく。

梨園で生きる者は、沈んでいくと解っていても残るのが使命
梨園、歌舞伎の世界で生きている者は、沈んでいくと解っているタイタニック号に残るようなものだと亀治郎さんが話していた。確かに、歌舞伎役者が歌舞伎を残そうとしなければ、次第に衰退してしまうだろう。これは落語など日本の伝統芸能に共通した事だろう。彼らが自分の居る場所を"沈みゆく船"に例えるあたりが、スーパー歌舞伎に代表される新しい歌舞伎の誕生につながり、その使命感が観客動員につながるのだろう。

歌舞伎で飯を食う
お三方が歌舞伎で飯を食うと決めた頃の話をされていた。就職難の今、職業を選択する以前に職に就くので精一杯な人が多いと思う。しかし、『○○で飯を食う』って意識は大切に思う。自分の仕事にプライドを持てるし、無責任なことができなくなる。派遣や一時採用が増えた今では、この考え方自体もなかなか難しいことかもしれない。

今年も『ボクらの時代』が始まった。年始に相応しい歌舞伎の話は面白かった。今年も楽しみだ。

　             　

　　　


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カメ流 (単行本) 市川 亀治郎 (著)
真夜中の弥次さん喜多さん DTS スタンダード・エディション [DVD] 出演： 長瀬智也, 中村七之助 監督： 宮藤官九郎
歌舞伎未来形―新時代をひらく若手役者たち (単行本)

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フジテレビ「ボクらの時代／滝沢秀明×堂本光一×森光子」感想

12/20のフジテレビ『ボクらの時代』の感想。

森光子さんはスゴイ
ある時はタッキーさんや光一さんよりお茶目で若々しいときもあったし、お母さんのように優しい眼差しもあったし、俳優の大先輩として教師のような部分もあり、ホントに懐が深い人だと思った。

100回の稽古より1回の本番
森さんのこの言葉がとても印象的だったと光一さんが話していた。森さんも「お客様は正直だし、一緒に舞台を作ってくださってる」と話していた。ファンにとっては嬉しい言葉だと思う。ファンこそステージの上からいろんなパワーを貰うわけだが、ステージに立つ人たちも同じ思いなのは嬉しいことだ。

帝国ホテル"雅錦の間"
今回のロケ地は帝国ホテル東京の"雅錦の間"(参考写真)だと思う。殆どの回でロケ地が案内されるが、今回は無かった。多分その理由は光一さんの愛犬チワワ"パン"の存在だ。基本的にペットお断りの帝国ホテルだが、それ以前に基本的にノーを言わないサービスが創業120周年を迎える帝国ホテルのサービスだからだ。森さんも、そして視聴者が喜んでいただけるのならと言う判断だろう。

今年の『ボクらの時代』は今回で最後。いろいろなゲストが登場して楽しかった。来年も個性的なキャスティングで楽しませて欲しい。

　             　

　　　


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ボクらの時代 日本人なら「気品」を身につけなさい (単行本（ソフトカバー）) 瀬戸内 寂聴 (著), 平野 啓一郎 (著), 美輪 明宏 (著)
ボクらの時代4 メス化する男たち オス化する女たち (単行本) 渡辺 淳一 (著), 村山 由佳 (著), 西川 史子 (著)
オトナのための脳授業―ボクらの時代 (単行本) 泰羅 雅登 (著), 川島 隆太 (著), 中村 克樹 (著)

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フジテレビ「ボクらの時代／さだまさし×服部克久×服部隆之」感想

12/6のフジテレビ『ボクらの時代』。私が日本でもっとも好きなサウンドトラック作曲・編曲家の服部隆之氏と彼の父・克久氏とさださんが登場。さすが、さださんの仕切りは上手いと思った。

「ハダカ」の大切さ
シンガーソングライターのさださんは「ハダカで通用する楽曲を作りたい」と良い、オーケストレーションのアレンジをする隆之氏は「ハダカ(メロディ)が良くないと、印象に残らない」と言う。メロディーメーカーとアレンジャーの理想的な関係のように思う。映像も同じ。どんなに有名な俳優陣を集め、巨額な制作費を投じ、最新の映像処理をしても、作品のテーマに魅力がなければ全く印象に残らない。創作の世界は同じなようだ。

「七光り」のチカラ
隆之氏はご存知のとおり服部家の三代目。隆之氏は未だに世襲で飯を食っている感覚があると言う。入り口は世襲でも、結局本人の努力や才能がなければ継続できないと思う。さださんが好きな良一氏の言葉「音楽作品は音楽家が魂を削って創る神へのお供物である」を紹介していた。う～ん、だから良一氏の楽曲は時代が変遷しようと、いつも初めて聴くような新鮮さがあるのだ。だって、お供物は常に新しいものだからだ。

3人ともエンターテイナー
今日のゲスト三人は音楽だけでなくトークも上手い。トークだけで30分番組が成立するほどだ。しかし、さださんを始め三人には互いの立場を配慮したトークの間合いやセンスが感じられる。出るときは出て、控えるときは控える。このメリハリこそ観客を楽しませる重要な事だと私は信じている。彼らの作品は、そのメリハリがとても効果的に使われている楽曲が多い。だから、聴いていて飽きない。是非、そんな視点で聴いて欲しい。

　             　

　　　


服部克久
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まさしんぐWORLD2009 まさしYOSE [DVD]
Treasure Box　~ 服部隆之

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