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1/22からテレ朝で始まったドラマ『妄想捜査~桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』公式)の第2話『謎の怪盗チャックマン!!』の感想。なお、奥泉光氏の原作小説は未読。

今週は思い切って、かなりスタイリッシュになったぞ!

冒頭の事件発生から通勤バスのくだりまで、「前回と同じドラマか?」と疑うほどのスッキリとした脚本と映像。まあ、40分程の怪奇現象の説明以降の約10分はダラダラな構成だったのは残念だったが…
お寒いギャグもかなり削れたし、ポールダンスとか若干女性陣のお色気も意識され挿入されて、かなりスタイリッシュさが増加したと思う。この位なら「ファン意外も楽しめるドラマ」になるような気がする。

このままミステリーも楽しめる実写版漫画を目指せ!

前回は皆無だったミステリーがきちんと描かれたのが最大の良さ。この程度に毎回楽しめれば、後半のもたつき感さえクリアすれば、『TRICK』や『霊能力者 小田霧響子の嘘』風の面白さに発展する可能性はあると思う。
また、桑潟幸一(佐藤隆太)のナレーションの使い方からすると実写版漫画風で悪くないし、耳島(升毅)のエアギターとか、コネタの散りばめ方も悪くない。終盤の桑潟の『ROOKIES』の川藤先生風の説教っぽい台詞回しをやめて、この都合の良い展開もトントン拍子のテンポも活かせば、もっと面白くなると思う。


脚本と演出で全く違ったドラマに見えました。未だレギュラー陣で唯一馴染んでいない仁美(桜庭ななみ)ですが、クワコーとの連携捜査も悪くないし、クワコー自身の空回りがだいぶ見えなくなったのは脚本と演出の勝利だと思います。

日曜のドラマはいずれもリタイア続きなので、私は本作には過大な期待をします。


【これまでの感想】
第1話

     

桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 [単行本] 奥泉 光 (著)
モーダルな事象―桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活 [文庫] 奥泉 光 (著)
満月に吠えろ [Single, Maxi] チャットモンチー
ロック ~わんこの島~ ブルーレイ スタンダード・エディション [Blu-ray] 佐藤隆太 (出演)

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1/14から日テレで始まったドラマ『理想の息子』公式)の第3話『言わせて見せる!! クソババア!!』の感想。

ここまでナレーション多用で「誰でも楽しめる化」するなら…

最近の日テレドラマで加速中の「誰でも楽しめる化」。簡単に言うと、台詞(特にナレーション)を多用し、登場人物の感情を始め設定や物語まで映像でなく台詞で説明。また、設定や展開も流れや必然性は二の次で、面白さや世間ウケを最重視するドラマのことだ。
本作も加速度的に「誰でも楽しめる化」が進行中だ。それが悪いと思わない。でも、折角ここまでやるなら、中途半端で止めず、トコトンやれば良いと思うのが…

「型」が出来てきたのは良いことだ!

第3話で、全体の流れやパターンと言うべき「型」が出来てきたのは良いことだ。「型」が出来ずにいつまでも宙ぶらりんのまま進むドラマも多いのだから。
母が理想の息子を追いかけるコメディパートで、学園でのシリアスパートをサンドイッチにすると言う「型」ができたのなら、安心して次の段階へ行けば良い。次の段階とは「これ」と思うことがある…

もっと徹底的に、メリハリとデフォルメをしたら良いのに…

母と息子のパートはコメディが主体、学園でのあれこれはシリアスが主体。で、どちらにも少しずつシリアスとコメディ要素が加わってるのが現代の状態。そこにメリハリが欲しい。
例えば、今は海(鈴木京香)から大地(山田涼介)の気持ちが中心になっているが、大地から海への思いをもっと描けば、シリアス度が増してメリハリがつく。また、コスプレや動物CGはあるものの基本的にシリアスな学園パートに、今は受動態の大地をもっと能動的にしてやるだけで、対決構造にメリハリがつく。
また、ここまで「誰でも楽しめる化」をしてお子様向けにもなっているのだから、全体的な脚本の描写や演出をデフォルメ(特徴を誇張、強調すること)したら良いと思う。それだけで観ているだけで面白さが増すはずだから。今後に期待したい…


先週は、オジサンの私が観るにはちょっと恥ずかしいレベルと書きましたから、今週はオジサン的視点を止めて観てみました。すると、自分でも驚いたことに、全体的に物足りなさを感じちゃったんです。その自分なりの解決策がメリハリとデフォルメ。ちょっと来週が楽しみになってきました。

土日が仕事なので、金曜~週末の感想が遅れ気味です(謝)。今日はたまたま早く帰宅できたので、やっと見ることが出来ました。


【これまでの感想】
第1話 第2話

     

マザコン [文庫] 角田 光代 (著)
なぜ、母親は息子を「ダメ男」にしてしまうのか [新書] 岩月 謙司 (著)
毒になる親 一生苦しむ子供 [文庫] スーザン・フォワード (著)
子どもが育つ魔法の言葉 [文庫] ドロシー・ロー ノルト (著)

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【私的評価】★★★★

9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方


【私的評価基準】(書籍用)
★★★★★  傑作!是非とも本棚に並べたい一冊。
★★★★  秀作!私が太鼓判を押せる一冊。
★★★☆☆  まぁまぁ。お小遣いに余裕があれば買っても良い。
★★☆☆☆  好き嫌いの分岐点。図書館で十分。
☆☆☆☆  他の時間とお金の有意義な使い方を模索すべし。

“「資質」は問わない。”には共感しづらいが…

表紙に“「資質」は問わない。”とある。本書で気になるのはこの部分。確かに9割がアルバイトで、基本的にバイト登録者は全員ウエルカムと言うディズニーとしては当然だろう。
しかし、これはディズニー、いや東京ディズニーリゾートだから言えることであって、少なくとも私のような業界では“「資質」は問わない。”など悠長なことは言っている余裕は無い。その点で誰にでも対応するわけでないのはご理解頂けると思う。

教える方法に悩んでいる人におススメ…

私もディズニーではないが、日本では相当ハイレベルなホテルで演出業を20年以上やっているから、お客さまが抱くイメージを損ねない、いやそれ以上の価値観の提供には共通点があると思う。
その意味で、特に初めて「教える立場」になる人たちや、教え方を再考している人たちに読んで欲しいと思う。きっとさほど新しい情報は無いかもしれない。しかし、その答えがたくさん詰まっているように思う。
そう、こう指導すればこう動いてくれると言う部分が、とても解り易く書いてあるのだ。

即実践で役立つ情報…

本書はとても読み易く「章立て」されており、自分が興味関心のある章から読んでも大丈夫。そんな中から私が大きく頷いてしまった3つの章を挙げてみる。

● 自分が扱われたように、後輩は人を扱う。
● 後輩に「いつも見てくれている」と意識させる。
● 指示するときは、必ず「理由」も伝える。

これらは特に接客業で役立つ内容だ。いわゆる「上から目線」的な指導方法を、より具体的な方法論で説いている。この辺りは即実践で役立つ情報だと思う。


いわゆる「ディズニー本」では無いです。かと言って人事や教育担当者のバイブルでもありません。あくまでディズニー目線での従業員教育の本です。でも、役立つアイデアがたくさんあるので、職場で教える方法に悩んでいる人におススメします。

     

9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方 [単行本] 福島 文二郎 (著)
社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった―そうか、「働くこと」「教えること」「本当のサービス」ってこういうことなんだ! [単行本] 香取 貴信 (著)
リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間 [単行本] 高野 登 (著)
帝国ホテル 感動のサービス―クレームをつけるお客さまを大切にする [単行本] 宇井 洋 (著)

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ご来訪の上、コメントと拍手をありがとうございます!

これ程好き勝手に書いておりますと、厳しいコメントも頂きますが、たくさんのご賛同の拍手やコメントも頂戴し、何よりの励みになります。いつもありがとうございます。

"拍手コメント"に返信します!

すべての"拍手コメント"は、読ませて頂いておりますが、返信機能が無いため、出来るだけこの場で返信させて頂きます。

※基本的に翌日以降にお返事を差し上げます(謝)

なお、他のブログ様では"文字反転表示"させている所がありますが、携帯電話からのアクセスでは見づらいと思いますので、通常表示させて頂きます。


☆名無しさん (2012-01-28 14:06:11)
13歳のハローワーク (第3話 1/27) 感想
拍手&コメントありがとうございます。

 “翔子はきっと最後のオチでナニかあるのだろうと思っているのです。だからもうちょっと上手く引っ張れないものかと不満です。良くなってきましたけどね。
 今冬のドラマがイマイチなのは、みっきーさんが重ねて指摘されている「必然性」の欠落かも知れませんね。キャラクターやエピソードに必然性が感じられないとその先に興味が持てません。”
とのコメントを頂きました。

翔子はきっと現代で鉄平か清文の関係者だったと言うオチになるのかななんて思ったりしますが、いくら何でも差ほど外見が変わるとは思えないので、どう言うオチなのか楽しみなのですが、期待してよいのやら…
確かに今期のドラマは「必然性の欠如」が多く感じられるものが多いです。言い換えれば「強引」と言うことで、特に登場人物の設定とお話の大前提の部分がそうなんですね。だから感情移入が難しい。そんな気がします。


☆名無しさん (2012-01-28 14:10:13)
映画「アイ・アム・ナンバー4」 感想と採点 ※ネタバレあります
拍手&コメントありがとうございます。

 “感想なんて主観に決まっています(笑)。まったく同じ感想なんかないから面白いと思っているので、わざわざこんなコメントを書きに来る人が不思議です・・・・。” とのコメントを頂きました。

アンケートなら客観性は問われますけど、感想ですから主観ですよね。たまにこのような読者さまもいるんですが、多くの読者さまは、名無しさんのように良識的な方ばかりで助かっています。それだからこそ、自由に感想を書くことが出来ます。これからも「小さな世界」を見守ってください。


皆さま、またのご来訪を心よりお待ちしております。


     

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1/13からテレ朝で始まったドラマ『13歳のハローワーク』公式)の第3話『スッチーVSナースのお仕事!?』の感想。なお、村上龍氏の原作は未読。

これがやりたかったことなのか?

これまで、どう言うドラマを作りたいのかよく見えてこなかった。しかし、今回はこれまでで最も「仕事」を描いてきたせいもあり、何となくこれがやりたかったことなのかなと言う部分が見えてきた。
これまでの「夢=金」と言う雰囲気が薄くなり、「仕事・職業」と言うテーマで未来と過去を行き来する主人公が活躍するドラマと言うのが明確になった。これだけでも今回の意味はあったと思う。

まだ、よくわからない部分もある…

相変らず美術的な時代考証が適当なのはしょうがないとして、まだ、良く分からない部分もある。特に翔子(桐谷美玲)の存在。きっと最後のオチに翔子が出てくるのだろうが、バブル時代は鉄平(松岡昌宏)と清文(横山裕)で十分回ってると思うから、もう少し必然性があると面白くなると思う。


最初からこんな雰囲気で進んでいれば良かったかなと思う回でした。でも、どうも先が見えないと言うか、先に興味が沸かないんですね。その辺の魅せ方に工夫があると良いなと思います。


【これまでの感想】
第1話 第2話

     

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フリーのホテル宴会(婚礼含む)兼映像ディレクター「みっきー」が、テレビ、映画、CM、ディズニー、音楽などエンターテインメント全般の感想を綴ります。愛するが故に、記事により毒を吐きますがご勘弁を。
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みっきー
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男性
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宴会/映像ディレクター(フリーランス)
自己紹介:
東京下町生まれ千葉県在住。
ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルで会議、式典、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。
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