NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『ばけばけ』
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第25〈最終〉週『ウラメシ、ケド、スバラシ。』の「ダイジェスト版(土曜日版)」の感想と、全125回分の総括。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
トキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の元に届いた「KWAIDAN(「怪談」)」に喜びが広がる一方、ヘブンは胸の痛みを抱えていた…。やがて訪れる別れと、イライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)の来訪により明かされる評価と真実に、トキは深く動揺し自責の念に沈む…。周囲の支えにも心を閉ざすトキであったが、丈(杉田雷麟)への語りを通して、少しずつ記憶と向き合い始めるのであった…。
------上記のあらすじは、当ブログのオリジナル------
原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2,5,7,13,14,19,23,25(最終)週
泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3,6,9,12,15,18,24週
松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4,8,10,16週
小島東洋(過去作/『ばけばけ』助監督) 第11,21週
小林直毅(過去作/『ばけばけ』助監督) 第17,20,22週
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
副音声日本語吹替:西地修哉(ヘブン担当)、木村はるか(リヨ担当)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
タイトルロゴ:西沢和樹(instagram.com/nishizawa_k/)
プロデューサー:田島彰洋、鈴木航、川野秀昭、田中陽児|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙、有本弘、和田岳秋|技術:増田徹、備中正幸、酒井俊史|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田直矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲、武井美晴|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二、大成友二、安河内裕斗|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健、若嶋なな、日野維乃|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健、日野維乃、若嶋なな|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人、北島規、北島規、眞弓敬司|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉、大関聡|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、大塚良子、厚朴美沙子、毛尾喜泰|装置:佐藤千織、坂口大吾、山中宏華、澤井洸、平松康、吉田隆広、布川紗生、大島櫻子|装飾:津村政幸、横田浩之、長洲史、横田浩之、高浪隆史、三好勇作、石井千尋、三村つかさ、田中美紅|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり、鍛本美佐子、横山智和、石川カンナ|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美、櫻井安里紗|持道具:楠正由貴、森上陽子、高屋友里|かつら:松本誠也、丹波峯子、山崎浩彦、栗野洋子|特殊メイク:江川悦子、権田日和、山埼佳子|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲、山埼佳子|助監督:小林直毅、小島東洋、田中陽児、早川俊介、岡本拓大、後藤怜亜、大野陽平、小峰陸矢、上野香織、佐伯木乃実、畝岡歩未、増田愛海、野曾原明香、中元芽生、佐々木俊、石名遥、木村修、松岡一史|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ、本田良太、森岡あゆみ、片山哲治、斎藤明日香、竹本航、徳岡美紀、奥山温子|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録:木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉、松島彩|熊本ことば指導:梅原勇輝|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章、ネイサン・ベリー、米倉リエナ|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人、川村肇|医事指導:矢木崇善|助産指導:前田利子|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|絵画指導:苅谷昌江|華道指導:神前光園|造園:堤正和、宮崎昭徳|書道指導:今口鷲外|ほら貝指導:林龍沁
※敬称略
最終週のダイジェスト版の感想は「こんなもんでしょ?」
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最終週の「ダイジェスト版」の感想は、「こんなもんでしょ?」である。
やはり、「本編」の構成が、金曜日の結末のために、相当な「引き延ばし」な構成になっていたので、そこを詰めていけば「こんなもんでしょ?」にしかなり得ないと思う。
過去の週であれば、強調したり引っ込めたりする要素がそれなりにあったから、修正もそれなりにできたが、今週はさすがに「いじれる要素」がほぼなかったのが残念だ。
唯一評価したいのは、「本編」の最後にあった《回顧録を死者を登場させ‘怪談仕立て’で描く》を全削除した編集だ。
やはり、制作側も「やりすぎ」「蛇足」だった… と判断したのだと思う。
【総括1】朝ドラという枠組みと視聴者の不満
毎日15分という限られた時間で放送される朝ドラにおいて、視聴者が期待するのは「主人公の成長」と「勢いのある物語」である。
しかし本作は、脚本家が意図した「何も起こらない物語」という形式を貫いた。
青この構成は、忙しい朝に物語を楽しみたい層にとっては、刺激が足りず内容が薄いと感じさせる大きな要因となった。
特に物語の中盤にかけて、視聴者を惹きつける仕掛けが乏しく、物語の世界に没入できない時間が長く続いた事実は否定できないのだ。
【総括2】「トキとヘブンの物語」としての成功と失速
本作を評価する上で欠かせない視点は、主人公夫婦の絆、いわゆる「トキとヘブンの物語」としての完成度である。
物語の前半戦は、トキとヘブンの心の距離が近づく様子が丁寧に描かれており、非常に満足度が高かった。
多少の不満があっても、それを上回るトキとヘブンの結びつきが魅力として勝っていたのである。
しかし、結婚して名実ともに「トキとヘブンの物語」になるべき後半戦において、皮肉にもその繋がりを感じさせる描写が減ってしまった。
一週間という単位で物語を強引にまとめる演出が目立ち、前半のような深い精神的な交流が描ききれなかったことが、後半の迷走を招いたといえる。
【総括3】キャラクター設定が招いた拒絶反応
登場人物の性格設定も、視聴者を困惑させる一因となった。
特にヒロインの父・松野司之介の造形は、昭和や平成の朝ドラで見られた「ダメな父親」の焼き直しのようであり、現代の道徳観とは大きく乖離していた。
制作側は「愛すべきキャラクター」にしようとしたのだろうが、実際には不快感や苛立ちを抱かせる場面が多かったのも事実である。
また、ヒロインのトキについても、明治という重厚な時代設定の中で、時折見せる現代的な幼さや軽すぎる振る舞いが、ドラマ全体の品格と噛み合っていなかった点は非常に惜しまれる。
【総括4】演出による世界観の崩壊
劇中の言葉選びや演出が、没入感を削いでしまったという指摘も避けて通れない。
明治時代を舞台にしながら、バラエティ番組のようなテンポや現代的な言葉遣いが混じる場面があり、情緒を大切にしたい視聴者を冷めさせてしまった。
さらに、時々であったが(雰囲気重視用の)劇伴や(クイズ番組風などの)効果音を多用する演出は、言葉が持つ重みを消し去り、騒がしい印象だけを残したともいえる。
制作者側は「親しみやすさを狙った」のかもしれないが、キャラクターの心情を無視したような安易な演出は、物語の芯を揺るがす結果となったと思う。
【総括5】整合性を欠いた物語の組み立て
作品の構成には多くの課題が残った。
伏線もなく突然泣き出す、あるいは急に場所を移動するといった説明不足な展開が目立ち、ストーリーの筋道という基本がおろそかになっていた。
これは、映像の雰囲気や一時の感情的な盛り上がりを優先しすぎた演出傾向による悪影響だといえる。
特に物語の舞台が熊本へ移ってからは、前半のゆったりした流れとは対照的に、出来事を詰め込みすぎた急ぎ足の展開となり、作品全体のバランスが著しく崩れてしまった。
【総括6】制作体制と内輪向けの危うさ
本作が独特な形になった背景には、原作のないオリジナル脚本であることの危うさがある。
自由な発想ができる反面、物語の方向性が定まらず、制作スタッフ(特に、制作統括・橋爪國臣氏)のこだわりが「朝ドラの王道」から大きく逸脱させてしまった。
また、脚本家と縁の深い役者を多く起用したことで、一部の視聴者には「身内だけで楽しんでいる」という閉鎖的な空気感を感じさせてしまったのも残念だ。
幅広い世代が視聴する公共放送の番組として、独創性と客観性のバランスをどう取るべきかという大きな課題を突きつけたと思う。
【総括7】「ただごと」を描く勇気への擁護
厳しい批判がある一方で、この『ばけばけ』が「何も起こらない=ありふれた日常を描く」というホームドラマの基本中の基本に挑戦したことは高く評価すべきである。
事件や刺激に頼らなければドラマが作れないという昨今の風潮に対し、あえて日常の機微だけで物語を編もうとした姿勢は極めて純粋である。
こうした《日常がふと特別に変わる瞬間を映し、心を動かすのがドラマ》が減少している現代において、派手な展開がなくても人間の生活は描けるのだということを証明しようとした試み自体には、深い意義が認められる。
【総括8】余白が生み出した芸術的な映像美
本作の大きな救いは、言葉を削ぎ落とした「余白」の中に宿る芸術性であった。
押し付けがましい感動ではなく、視聴者が自分自身で意味を汲み取るための隙間が残されていたことは、贅沢な時間となったのは間違いない。
明治時代の風景を見事に再現したセットや、自然の光を活かした高い完成度の映像も、まさに映画のような美しさを誇っていた。
風景や音楽が語る繊細な演出は、「刺さる人」には生涯忘れられないほどの深い感銘を与えたのである。
【総括9】役者たちが示した圧倒的な底力
脚本や構成に綻びが見える中でも、俳優たちの演技は最後まで称賛に値するものであった。
主演の高石あかり(※高=はしごだか)さんが怪談を語る場面での緊張感や迫力は、画面の温度を下げるほどの圧倒的な力を持っていた。
また、夫役のトミー・バストウさんも、日本への愛がにじみ出る誠実な演技で、物語の品位を支え続けた。
最終的に、トキとヘブンが文学を通じて世界とつながる着地点を見出せたのは、この俳優たちが持つ素晴らしい素材があったからこそ成立した奇跡だといえる。
あとがき
半年間に及ぶ放送を終えた『ばけばけ』に対し、私は非常に複雑かつ熱い思いを抱いています。
確かに、物語のテンポや設定の矛盾に対しては厳しい目を向けざるを得ない部分が多くありました。
しかし、それはこのドラマが「安易な成功」に逃げることなく、今の時代に何が表現できるかを真剣に模索していたからこそ生じた摩擦だったのかもしれません。
不満を感じる箇所がありながらも、そこには言葉にできない静かな美しさや、俳優陣の魂の込もった熱演という、確かな「光」が存在していたのも確かなこと。
一つのドラマをめぐってこれほどまでに多様な議論が交わされたこと自体が、本作が持つ不思議なエネルギーの証だと思います。
批判と称賛の両方を噛みしめながら、この意欲作を見届けられたことを、最終的にはとても前向きに受け止めています。
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【忠告】
NHK連続テレビ小説『風、薫る』の先の展開のネタバレは基本的に書いてありません。
ですが、ダブル主人公「一ノ瀬りんと大家直美」のモデルである「大関和と鈴木雅」の[史実]について触れます。
あとから「読むんじゃなかった…」がないよう、読む際は自己責任でお願いします。
※以下、敬称は部分的に使い分けをします。
「大関和」と「鈴木雅」の出自から晩年までの総括的史実
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俳優・見上愛さんと上坂樹里さんがダブル主演を務め、見上さんが「大関和」、上坂さんが「鈴木雅」を演じて、「日本近代介護の黎明期」を描くNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『風、薫る』(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)。
第1週『翼と刀』では、明治15(1882)年、栃木県那須で暮らす一ノ瀬りん(見上愛)に思いもよらない知らせが届き、身寄りのない大家直美(上坂樹里)は東京でマッチ工場で働く様子から始まるようです。
そこで今回は、一先ず、朝ドラ『風、薫る』は考えずにして、「大関和」と「鈴木雅」の出自から晩年までを[史実]に基づいて総括的に記してみます。
どこまで映像化されるのか、期待しながら読んでいただければ幸いです。
幕末の姫君と江戸の娘… 宿命の出会い
大関和(おおぜき ちか)は安政5(1858)年、下野国黒羽藩の藩主の娘として生まれ、幼い頃から漢学や礼法を学んだ。
鈴木雅(すずき まさ)は安政4(1857)年、徳川将軍家に仕える幕臣の家に生まれ、江戸の中心で育った。
二人は武家の娘としての誇りを持ちながらも、明治維新の激動の中で夫を亡くし、幼い子を抱えるシングルマザーとなった。
当時の社会では、未亡人が子を抱えて働くことは極めて難しく、『大田原市史』や『日本看護史』にもその厳しさが記されている。
頼れる者がいない状況で、二人は「自分の力で生きる道」を探し始めた。
その過程で触れたキリスト教の「隣人愛」と「奉仕」の精神が、彼女たちの心に深く響いた。
それは、武家の価値観と矛盾するどころか、むしろ「弱き者を守る」という武家の倫理と重なっていた。
やがて二人は、看護という新しい職業に未来を見いだすようになる。
それは、身分や性別に縛られない「自立への道」だった。
こうして、二人の人生は静かに交差し始める。
築地の学び舎とアグネス・ヴェッチの“地獄の特訓”
明治19(1886)年、二人は築地の桜井女学校附属看護婦養成所に入学した。
当時28歳と29歳の彼女たちは、十代の少女が多い中で子連れの異例の学生だった。
指導者はナイチンゲール看護学校出身のアグネス・ヴェッチで、その教育は『日本近代看護の黎明』に「厳格」と記されている。
授業は英語で行われ、解剖学や生理学、そして軍隊のような規律が求められた。
日本にはまだベッド文化がなく、畳の生活に西洋式看護をどう適応させるかという葛藤もあった。
それでも二人は、夜に子どもを寝かしつけた後、ランプの下で英語の医学書を読み合った。
同じ境遇のシングルマザーとして、互いを励まし合う絆が深まっていった。
そして、看護は「奉仕」であると同時に「専門職」であるという考え方が、彼女たちの中に根づいていく。
明治21(1888)年、二人は日本初のトレインド・ナース(公認看護婦)として卒業した。
それは、女性が専門職として社会に立つ最初の一歩だった。
鹿鳴館の白い制服と“看護の社会的地位”の革命
卒業後、大関和は明治の象徴である鹿鳴館に派遣された。
成績優秀で英語ができ、武家の娘としての品位を備えていたことが選抜理由だったと『東京大学医学部附属病院百年史』は伝える。
当時、病人の世話は「使用人の仕事」と見なされていたが、和は白い制服に身を包み、衛生の専門家として外交の最前線に立った。
和は、パーティーで体調を崩した貴婦人の手当てだけでなく、会場全体の衛生管理も任された。
外国人と対等に接する姿は、看護が学問と技術に基づく専門職であることを示す象徴となった。
その後、和は帝国大学医科大学附属病院の外科看護婦長に抜擢される。
彼女は病室の清潔管理やリネンの整備、観察と報告の徹底など、環境を整える看護を実践した。
医師たちは「彼女たちの報告(看護記録)は信頼できる」と評価し、看護の専門性が社会に認められ始めた。
身分に関係なく、すべての患者に同じ質の看護を提供する姿勢は、ナイチンゲール精神そのものだった。
和は、看護を「卑しい仕事」から「誇りある職業」へと押し上げた。
雪深い越後高田と地域看護の広がり
明治24(1891)年、大関和は新潟県高田の知命堂病院の初代看護婦長に招かれた。
豪雪地帯の高田では、冬になると雁木の下を通って往診に向かい、換気と保温の両立に苦心した。
『知命堂病院百二十年史』によれば、和はここで産婆看護婦養成所を設立し、地方に近代看護を根づかせた。
雪国の厳しい環境でも、清潔と観察を徹底する姿勢は揺るがなかった。
一方、東京に残った鈴木雅は「東京看護婦会」を設立した。
これは、専門教育を受けた看護師を家庭に派遣する日本初の訪問看護システムだった。
家庭での換気、手洗い、消毒、食事管理などの指導は、公衆衛生の普及に大きく貢献した。
病院に行けない人々に看護を届けるという発想は、当時としては画期的だった。
二人は「現場の技術」と「社会の仕組み」という異なる役割で看護を支えた。
その活動は、地域医療と訪問看護の原点となった。
受け継がれるナイチンゲール精神と未来への種
晩年、二人は後進の育成に力を注いだ。
大関和は日本赤十字社病院の初代看護婦長として、科学的根拠に基づく教育カリキュラムを整えた。
解剖学や生理学を重視した教育は、看護師を「知識を持つ専門職」として確立する基盤となった。
鈴木雅は看護婦会の運営を通じ、女性が経済的に自立できる職業としての看護を社会に根づかせた。
二人が広めたのは、日本的な「慈悲」と西洋の「科学」を両立させる独自の看護哲学だった。
それは、単なる奉仕ではなく、専門性に裏打ちされたケアという新しい価値観だった。
武家の娘としての誇りと「高貴な者の義務」を胸に、二人は看護の未来を切り拓いた。
彼女たちの歩みは、現代の医療現場にも確かに息づいている。
看護が社会に不可欠な専門職となった背景には、二人の静かな革命があった。
その灯は、令和の時代にも変わらず輝き続けている。
あとがき
大関和さんと鈴木雅さんの歴史を改めて整理しましたが、お二人の人生そのものが、まるでドラマのように情熱的で、それでいて非常に論理的な積み重ねであったことに感銘を受けました。
特にお姫様や幕臣の娘という過去に甘んじることなく、自らの知性を社会のために使い果たそうとした姿勢は、現代を生きる私たちにとっても大きな勇気を与えてくれます。
朝ドラ『風、薫る』の中で、この重厚な史実がどのように美しく描かれるのか、今から期待が膨らみますね。
「子役を用いた子供時代が描かれない」とされる本作ですが、雪の中での奮闘や、鹿鳴館での凛とした姿など、見どころが満載と思われます。
ドラマで描かれるフィクションの奥に、こうした史実を知ることで、物語がより深く、温かく感じられると思います。
読者の皆様の “ドラマを楽しむ” ためのお役に立てれば幸いです。
参考・出展
■田中ひかる(著)「明治のナイチンゲール 大関和物語」中央公論新社 ![]()
■土曜会歴史部会(著)「日本近代看護の夜明け」医学書院 ![]()
■東京大学医学部附属病院百年史 ![]()
■知命堂病院百二十年史 ![]()
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プロデューサー:田島彰洋、鈴木航、川野秀昭、田中陽児|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙、有本弘、和田岳秋|技術:増田徹、備中正幸、酒井俊史|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田直矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲、武井美晴|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二、大成友二、安河内裕斗|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健、若嶋なな、日野維乃|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健、日野維乃、若嶋なな|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人、北島規、北島規、眞弓敬司|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉、大関聡|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、大塚良子、厚朴美沙子、毛尾喜泰|装置:佐藤千織、坂口大吾、山中宏華、澤井洸、平松康、吉田隆広、布川紗生、大島櫻子|装飾:津村政幸、横田浩之、長洲史、横田浩之、高浪隆史、三好勇作、石井千尋、三村つかさ、田中美紅|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり、鍛本美佐子、横山智和、石川カンナ|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美、櫻井安里紗|持道具:楠正由貴、森上陽子、高屋友里|かつら:松本誠也、丹波峯子、山崎浩彦、栗野洋子|特殊メイク:江川悦子、権田日和、山埼佳子|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲、山埼佳子|助監督:小林直毅、小島東洋、田中陽児、早川俊介、岡本拓大、後藤怜亜、大野陽平、小峰陸矢、上野香織、佐伯木乃実、畝岡歩未、増田愛海、野曾原明香、中元芽生、佐々木俊、石名遥、木村修、松岡一史|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ、本田良太、森岡あゆみ、片山哲治、斎藤明日香、竹本航、徳岡美紀、奥山温子|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録:木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉、松島彩|熊本ことば指導:梅原勇輝|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章、ネイサン・ベリー、米倉リエナ|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人、川村肇|医事指導:矢木崇善|助産指導:前田利子|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|絵画指導:苅谷昌江|華道指導:神前光園|造園:堤正和、宮崎昭徳|書道指導:今口鷲外|ほら貝指導:林龍沁
※敬称略
『あまちゃん』以来、初めて全話の録画を消したのが本作
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人の‘みっきー’です!
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―――ここまで、お知らせ―――
前回の感想でも少し触れたが、私は『あまちゃん』(NHK/2013年度前期)から『ばけばけ』(NHK/2025年度後期)まで連続25作品の全話の感想を投稿し、さらに、25作品全ての録画を保存)してある。
※正確には、、『ゲゲゲの女房』(NHK/2010年前期)、『カーネーション』(NHK/2011年度後期)を含めた全27作品
が、27作品目にして、この最終回を見終えた直後に『ばけばけ』の録画は全て消した。
それくらに、「絶対に二度と見返すことはない!」と断言できる朝ドラだったのだ。
ということで、「既に終わった作品に何を書いても意味がない」ことを承知の上で、『ばけばけ』以上にぐだぐだと綴ってみる。
物語の組み立て方についての提案
朝ドラ『ばけばけ』の最終回を振り返ると、物語(エピソード)の順番をもっと工夫できたのではないかと感じてならない。
最終週、特に終盤の数日間は「実はこうだった」と説明するような、いわゆる「後出しじゃんけん」の手法は、視聴者に対して不親切に映るからだ。
しかも、この「後出しジャンケン」手法について、私は次のような考えを持っている。
回想シーンは、ドラマでも物語でもない。
ただの後出しの言い訳(説明)に過ぎない!
よって、いくら「もう書く(描く)ことがない」とはいえ、最終週の数話を “回想三昧” にするのは、脚本家の手抜きであると思う。
今さら何を書いてもかなわぬ夢であるが。
もしも第1回から工夫をするのであれば、最終週で描かれたトキ(高石あかり※高=はしごだか)とヘブン(トミー・バストウ)の姿(回想シーン)を、第1回に持ってくるべきだったのだ。
ヘブンがこの世を去り、残された人々が思い出を語り合う場面を「第1回の柱(芯)」にするのである。
さらに、物語の進行役(ナレーション・語り)を妻であるトキが担当していれば、物語の場所や時間が多少前後しても、視聴者は混乱せずに楽しめたはずである。
そうすれば、トキの母・登場人物であるフミ(池脇千鶴)が語った次のセリフが、より深く心に響いたに違いない。
フミ「たあいもない… ほんに たあいもない
スバラシな毎日だっただない」
第1回の印象と物語のバランス
長い放送期間の「朝ドラ」の「第1回」で、「怪談」を強調して強い印象を残すこと自体は、悪い手法ではない。
しかし、その後の展開で「怪談」が “ほとんど物語に関わらなくなった” ことを考えると、第1回の脚本の構成と演出が裏目に出てしまったと言わざるを得ない。
最初に強烈なインパクトを与えすぎたせいで、ある意味で究極の飛び道具を使ってしまったために、脚本家や演出家や制作統括はその後の物語が本来進むべき方向を見失い、視聴者を迷わせてしまった可能性がある。
もし第1回の構成が “もっと落ち着いたもの” であれば、途中で物語の方向性や演出が揺らいだとしても、大きな違和感を与えずに済んだのではないだろうか。
それこそ、冒頭で、トキのこんなセリフで始まってもよかったと思う。
トキ「これから
〈この世はうらめしい。けど、すばらしい〉
と思えるお話をいたします…」
キャラクターの動機と舞台設定
物語の中で描かれた「熊本での生活」についても、疑問が残る。
前回でトキが次のように言っていた。
トキ「熊本は嫌いだっただない!」
私は、「熊本編」をこれっぽっちも評価しないが、特段に「ヘブンが熊本を嫌い」だと感じた記憶はない。
しかし、逆に、この「熊本は嫌いだった」というセリフが最終週にあるから、脚本家や演出家や制作統括が「熊本編」の内容をつまらないく薄く描いたのではないかとすら感じてしまった。
本作はご存じのとおり、文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻のセツの[史実]をモチーフに描いているのは明らかだ。
よって、あくまでも「モチーフ」「モデル」なのだから、物語を面白くするために “創作” をするのも可能である。
それこそ、トキが東京での生活を夢見ていたのであれば、松江から熊本を経由せずに、直接東京へ向かうという選択肢もあったはずである。
だって、[史実]では、熊本から東京に移住する間に「神戸」でも暮らしているのに、本作は「なかったこと」にしたのだから、やる気になればやれたのだ。
そして、かつて、トキが家出をした夫・銀二郎(寛一郎) を東京に追いかけて行った場面で、トキが東京にあこがれを持ったことを強調しておくだけで、「熊本から東京へ直行」が自然になったと思う。
音楽制作が脚本に与えた影響
制作統括・橋爪國臣氏が、主題歌の素晴らしさに感動して、その曲のイメージをドラマの内容に反映させたと、いくつかのインタビュー記事やSNSで語っていた。
デモテープを聴いた村橋氏は涙を流したという。それが『笑ったり転んだり』だった。 主題歌とドラマの間には、深い往還がある。番組では、2025年12月26日に放送されたトキとヘブンが松江を歩きながら思いを通わせるあの散歩のシーンは、この曲の歌詞「散歩しましょうか」から着想を得て生まれた場面だという。主題歌がドラマの名場面を生み、ドラマが主題歌を毎朝育てていく。
※出典:朝ドラ『ばけばけ』総回収!主題歌の1番と2番が変わった理由、サワの存在、ハーンの功績にセツが隠れていた背景(田幸 和歌子) | FRaU
橋の上での二人のシーンや、その後の物語の展開には、確かにその影響が強く表れている。
音楽(主題歌や劇伴)を大切にすることは素晴らしいことだ。
しかし、それによって元々の脚本が持っていたバランスが崩れてしまったのではないかという懸念がある。
この橋爪氏は、時々、自身一人だけの思いを脚本に、本作に反映させる傾向が強い。
最終回についても、こんなことを語っているので一部だけ抜粋しておく。
「蚊のエピソードは素敵なエピソードなので、最後に扱えたらいいなと思っていました。第24週を書くとき、最終週で取り上げることを前提に、その前振りとなるシーンを入れてほしいと(脚本のふじきみつ彦に)お願いして、入れ込んだのが第24週のお寺のシーンです。最終週のラストでは、並んだ本の前を蚊が通り過ぎる演出がありますが、あれは演出の村橋(直樹)のアイデアです。蚊は小さくて見えにくいので、CGでも難しいんです。劇中の蚊も実際の蚊より相当大きく作って再現しています」
※出典:「ばけばけ」最終回、蚊の逸話&ラストシーンの解釈は…制作統括が明かす舞台裏|シネマトゥデイ
主題歌に合わせて物語(脚本)を書き換えた結果、ドラマ全体の組み立てに無理が生じてしまったように見受けられるのだ。
NHK側の事情も、制作統括という権限の強者の存在も理解できるが、まずは「ドラマの私物化」はほどほどにして、「ドラマとしての完成度を第一に考えてほしかった。
ちなみに、私は、朝ドラ(に限りません)スタッフの意思で視聴者を都合よく誘導してしまう者がいるので、放送中にインタビューを掲載(受ける)べきではないと考える。
物語の印象を変えるためのタイミング
そろそろ、読者の皆様から「『ばけばけ』以上にぐだぐだはやめろ!」と言われそうなので、まとめよう。
今回のエピソード(終盤の死者であるヘブンが登場するくだり)は、独立した場面としては決して悪くはない。
しかし、やはり「入れるべき場所」は「第1回」が最適解だと思う。
それか、トキとヘブンが結婚して間もない時期に組み込まれていれば、視聴者が受ける印象は全く違ったものになったのでは?
結局、全125回の構成が「全体を見渡し切れていなかった」から「前半と後半の3か月でドラマの質に大きな差が生まれた」と確信する。
そして、そうなってしまった原因は、脚本(家)や演出(家)の問題だけでなく、「NHKの働き方改革(2017年12月7日~)」「週5放送(『エール』の2020年度前期)」などの制作上のさまざまな事情が重なった結果かもしれない。
しかし、そんなのは、プロが駄作を放送する理由になんて私は認めない。
ただ、プロのクリエーターとして、ほんの少しエピソードの順番を入れ替えるだけで、朝ドラ『ばけばけ』はもっと魅力的な作品になったはずであるし。
66本にも及んだ私が投稿した「補足記事」に書いた《採用されない魅力的なエピソード群》を一つでも採用していたら、さらに魅力的な朝ドラになったことも添えて、本作の感想を終える。
あとがき
結局のところ、『ばけばけ』は「やればできたはずのこと」をやらなかった朝ドラだったと思います。
エピソードの順番を少し変えるだけで、語りの視点を少し工夫するだけで、主題歌との距離感を少し調整するだけで、全く違う作品になったはずです。
それをしなかったのは、脚本家でも演出家でもなく、再作統括を含めたNHKの制作全体の “判断” の問題だと私は考えます。
27作品を見続けてきた視聴者として、これほど「もったいない」と感じた朝ドラは他にありません。
だからこそ、この作品を忘れずにおきたい… 反面教師として。
半年間お付き合いいただきありがとうございました。
明日の「ダイジェスト版」の感想は投降予定ですので、本当の「総括」はその際に書くつもりです。
お知らせ
昨夜、「結果的に描かれなかったエピソード」であり、「最終週で描いてほしかったエピソード」を書いた「補足記事」の最終版を投稿しました。
本作の第1回が「ヘブンに寄り添って語るトキ」で始まったのなら、最終週は「亡くなったヘブンにも寄り添って “語り続ける” トキ」であるべきだったと思います。
朝ドラ「ばけばけ」描かれなかった真実!世界的作家「小泉八雲」を支えた妻セツの知られざるプロデュース力!! ![]()
気分転換
さっ、気分転換いたしましょう!
この記事の直後に、2026年3月30日から放送開始の『風、薫る』に関する「補足記事」の第一弾を投稿します。
まずは、ダブル主人公となった “二人の女性” の[史実]について簡潔にまとめました。
「読んでから見る」か、「読まずに見る」か、お任せします…
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朝ドラ『ばけばけ』の先の展開のネタバレは基本的に書いてありませんが。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、妻・セツ夫妻の[史実]について触れます。
あとから「読むんじゃなかった…」がないよう、読む際は自己責任でお願いします。
※以下、敬称は部分的に使い分けをします。
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俳優・高石あかり(※高=はしごだか)さん主演でヒロイン・松野トキを、トミー・バストウさんがレフカダ・ヘブンを演じ、文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、妻・セツをモデルにしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ばけばけ』(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)。
第25(最終)週『ウラメシ、ケド、スバラシ。』でも描かれない、世界的作家「小泉八雲」を支えた妻セツの知られざるプロデュース力!! にまつわる[史実]を記してみます。
きっと、「本編で採用すれば評価は変わったのに…」と思うはずです。
東京での日々が育んだ文豪の才能
朝ドラ『ばけばけ』では、小泉八雲が日本に来て間もない松江での生活が描かれている。
しかし、実際の彼の人生を振り返ると、物語の後半舞台となる東京での時間は、作家としての彼を完成させるために欠かせないものだった。
八雲が日本で暮らした14年間のうち、松江での生活は1年余りに過ぎない。
対照的に、東京での生活は8年にも及び、日本滞在期間の半分以上を占めている。
実は、私たちがよく知る彼の名作の多くは、この東京時代に誕生した。
そして、その創作活動を陰で操っていたのが、妻のセツである。
彼女は単なる「学のない妻」ではなく、八雲という才能を世界へ送り出すための、優れたプロデューサーとしての側面を持っていた。
セツが担った物語のスカウト役
八雲が東京帝国大学で教鞭を執りながら、数々の奇談を書き上げることができたのは、セツによる徹底したサポートがあったからだ。
セツは八雲が仕事に出ている間、浅草や神田の古本屋を巡り、夫の創作のヒントになりそうな古い物語を探し歩いた。
彼女は夫が何を求めているかを正確に理解し、良質な素材を集める「コンテンツ・スカウト」のような役割を果たしていた。
八雲は近代化が進む東京の姿を見て、失われゆく「古い日本」を記録することに強い使命感を感じていた。
その情熱を支え、執筆に集中できる環境を整えたのはセツの功績である。
彼女は都会の喧騒を嫌う夫のために、あえて不便でも静かな場所を選んで住まいを構えるなど、夫の創作意欲を途切れさせないための工夫を凝らしていたのだ。
家族を守り抜いた敏腕マネージャーの素顔
セツの真の才能は、夫を支える献身さだけではない。
彼女は家計を厳しく管理し、複雑な版権の交渉もこなす、極めて有能なマネージャーでもあった。
八雲は自分の死後、残された家族が困らないようにすべての遺産をセツに託すという遺言を残していたが、それは彼女の金銭管理能力を深く信頼していたからに他ならない。
八雲の死後もセツは、彼の著作から得られる権利を適切に管理し、4人の子供たちに十分な教育を受けさせた。さらに、夫が愛用していた書斎や膨大な資料を散逸させることなく守り抜いた。これらの遺品が現代の記念館で見られるのは、彼女の徹底した管理があったからだ。
※出典:小泉八雲と家族の記録
八雲が日本に帰化した理由の一つには、愛する家族に確実に資産を残すためという側面があったが、セツはその期待以上の働きで家を守り抜いたのだ。
彼女は英語を話せなかったかもしれないが、社会を生き抜くための知恵と強さを備えた、自立した女性だったのである。
没後に花開いた名声と妻の執念
明治37(1904)年に八雲がこの世を去った後、彼の名声がさらに高まった背景には、セツが残した言葉の力がある。
彼女は夫との生活を『思ひ出の記』という形にして後世に伝えた。
この記録があったからこそ、私たちは八雲の人間味あふれる素顔を知ることができ、それが作品の魅力をさらに引き立てることになったのだ。
八雲の作品が世界中で読み継がれているのは、単に内容が素晴らしかったからだけではない。
セツやその後の子孫、そして彼の教え子たちが、彼の功績を忘れられないように守り続けた結果である。
セツは夫の死後も、彼の「物語」を終わらせることなく、世界に広め続けるという大役を果たし遂げた。
彼女こそが、小泉八雲という作家を真の意味で完成させた立役者といえるだろう。
あとがき
小泉八雲という偉大な作家の裏側に、これほどまでに強くて聡明なセツさんの存在があったことに深い感銘を受けました。
朝ドラ『ばけばけ』は描かれなかった妻セツの「経営者」としての側面や、夫の死後もその意思を継いで文化を守り抜いた姿勢は、現代を生きる私たちにとっても多くの学びがあります。
二人の深い信頼関係が、時代を超えて愛される名作を生んだのだと思うと、作品を読む目がまた少し変わると思います。
『ばけばけ』の「補足記事」も、これで「66本目」となり「最後」です。
《如何に「ドラマ化したら面白い史実のエピソード」が採用されずに埋もれてしまったのか?》ということです。
ドラマで描かれるフィクションの奥に、こうした史実を知ることで、物語がより深く、温かく感じられると思います。
読者の皆様の “ドラマを楽しむ” ためのお役に立てれば幸いです。
参考・出展
■『小泉セツとハーンの物語: ー小泉八雲「怪談」誕生のひみつー』三成清香(著)少年写真新聞社 ![]()
■『小泉八雲 漂泊の作家ラフカディオ・ハーンの生涯』工藤美代子(著)毎日新聞出版 ![]()
■『ヘルンとセツ』田淵久美子(著)NHK出版 ![]()
■『セツと八雲』小泉凡(著)朝日新聞出版 ![]()
■『小泉八雲とその妻セツ 古き良き「日本の面影」を世界に届けた夫婦の物語』青山誠(著)KADOKAWA ![]()
■『面白すぎて誰かに話したくなる 小泉八雲とセツ』伊藤賀一(著)リベラル社
■『八雲の妻:小泉セツの生涯』長谷川洋二(著)今井書店 ![]()
■『小泉八雲と妖怪』小泉凡著(著)玉川大学出版部 ![]()
■『怪談・骨董』小泉八雲(著)・平井呈一(訳)恒文社 ![]()
■『日本瞥見記(上・下)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳)恒文社 ![]()
■『東の国から・心)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳)恒文社 ![]()
■『思ひ出の記』小泉節子(著)・小泉八雲記念館(監修)ハーベスト出版 ![]()
■『ドラマ人物伝 小泉八雲とセツ:「怪談」が結んだ運命のふたり』NHK出版(編)NHK出版 ![]()
■『ラフカディオハーンが愛した妻 小泉セツの生涯』櫻庭由紀子(著)内外出版社 ![]()
■「詳述年表ラフカディオ・ハーン伝」板東浩司(著)英潮社
■「小泉八雲: 思い出の記・父八雲を憶う」小泉節子,小泉一雄(著)恒文社
■https://archive.org/details/kottojapanese00hearrich KOTTO
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.79571/page/n13/mode/2up KWAIDAN
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.45846/page/n11/mode/2up Out Of The East
■https://archive.org/details/glimpsesofunfami0lhear Glimpses of unfamiliar Japan vol.1
■https://archive.org/details/glimpsesofunfami02hear Glimpses of unfamiliar Japan vol.2
■「松江に於ける八雲の私生活」桑原羊次郎(著)山陰新報社
■『ラフカディオ・ハ-ンのアメリカ時代』エドワード・ラロク ティンカー(著)木村勝造(訳)ミネルヴァ書房 ![]()
■『小泉八雲事典』平川祐弘(監修)恒文社
■『夢の途上: ラフカディオ・ハーンの生涯〈アメリカ編〉』工藤美代子(著)集英社 ![]()
■『評伝ラフカディオ・ハーン』E.スティーヴンスン(箸)遠田勝(訳)恒文社 ![]()
■『小泉八雲 日本を見つめる西洋の眼差し』筑摩書房編集部(箸) ![]()
■『明治時代の人生相談』山田邦紀(著)幻冬舎 ![]()
■富田旅館の証言(国立国会図書館サーチ〈NDLサーチ〉
)
■レファレンス協同データベース ![]()
■島根郷土資料刊行会編「西田千太郎日記」 ![]()
■国立国会図書館蔵書「小泉八雲全集 第1-17巻」 ![]()
■名古屋大学「人事興信録」データベース ![]()
■書陵部所蔵資料目録・画像公開システム - 宮内庁 ![]()
■『父小泉八雲』小泉一雄(箸)小山書店 ![]()
■『小泉八雲「見えない日本」を見た人』畑中章宏(著)光文社新書 ![]()
■『ラフカディオ・ハーン-異文化体験の果てに』牧野陽子(著)中公新書 ![]()
■『さまよえる魂のうた 小泉八雲コレクション』小泉八雲(著)、池田雅之(編)ちくま文庫 ![]()
■『小泉八雲と松江―異色の文人に関する一論考』池野誠(著)島根出版文化協会 ![]()
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NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『ばけばけ』
公式リンク:Website|X(旧Twitter)|Instagram
第124回/第25(最終)週『ウラメシ、ケド、スバラシ。』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
イライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)から、ヘブン(トミー・バストウ)のことを書くように依頼されたトキ(髙石あかり)。しかし、後悔の念から、トキは何も話すことができない。ヘブンの人生を台無しにしてしまったと落ち込むトキをみかね、司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)は、トキとヘブンの楽しかった思い出を振り返ろうと話をふる。しかし、トキは何を言われても否定してしまう。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2,5,7,13,14,19,23,25(最終)週
泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3,6,9,12,15,18,24週
松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4,8,10,16週
小島東洋(過去作/『ばけばけ』助監督) 第11,21週
小林直毅(過去作/『ばけばけ』助監督) 第17,20,22週
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
副音声日本語吹替:西地修哉(ヘブン担当)、木村はるか(リヨ担当)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
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プロデューサー:田島彰洋、鈴木航、川野秀昭、田中陽児|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙、有本弘、和田岳秋|技術:増田徹、備中正幸、酒井俊史|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田直矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲、武井美晴|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二、大成友二、安河内裕斗|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健、若嶋なな、日野維乃|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健、日野維乃、若嶋なな|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人、北島規、北島規、眞弓敬司|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉、大関聡|美術進行:澤幸樹、嶋原広起、大塚良子、厚朴美沙子、毛尾喜泰|装置:佐藤千織、坂口大吾、山中宏華、澤井洸、平松康、吉田隆広、布川紗生、大島櫻子|装飾:津村政幸、横田浩之、長洲史、横田浩之、高浪隆史、三好勇作、石井千尋、三村つかさ、田中美紅|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり、鍛本美佐子、横山智和、石川カンナ|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美、櫻井安里紗|持道具:楠正由貴、森上陽子、高屋友里|かつら:松本誠也、丹波峯子、山崎浩彦、栗野洋子|特殊メイク:江川悦子、権田日和、山埼佳子|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲、山埼佳子|助監督:小林直毅、小島東洋、田中陽児、早川俊介、岡本拓大、後藤怜亜、大野陽平、小峰陸矢、上野香織、佐伯木乃実、畝岡歩未、増田愛海、野曾原明香、中元芽生、佐々木俊、石名遥、木村修、松岡一史|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ、本田良太、森岡あゆみ、片山哲治、斎藤明日香、竹本航、徳岡美紀、奥山温子|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録:木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉、松島彩|熊本ことば指導:梅原勇輝|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章、ネイサン・ベリー、米倉リエナ|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人、川村肇|医事指導:矢木崇善|助産指導:前田利子|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|絵画指導:苅谷昌江|華道指導:神前光園|造園:堤正和、宮崎昭徳|書道指導:今口鷲外|ほら貝指導:林龍沁
※敬称略
年齢感の迷走"見た目のズレ"が生んだ熊本・東京編の違和感
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人の‘みっきー’です!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
【お知らせ】
現在、義理の母の急病により、更新が不定期になっております。
3月末の最終回シーズンや4月の新番組シーズンという大切な時期に重なり、楽しみにしてくださっている皆様には心苦しいのですが、投稿できるときに記事を更新していく予定です。
何卒ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
―――ここまで、お知らせ―――
なんと表現すればよいのだろう、このもやもや感は?
そもそも、「熊本編」になってから、特に直近の数週間は、妙にトキ(高石あかり※高=はしごだか)は “年齢不詳” で、家族たちは “老けすぎ” て見えるのが妙に違和感しかないのだ。
もちろん、錦織(吉沢亮)が亡くなった「熊本編」の【第23週】から、新雨清水一家と松野夫婦が東京へ移住した「東京編」の【第24週】のあいだで “約10年間” の時間経過があったことは承知している。
そのために、トキ(高石あかり※高=はしごだか)は「25歳→35歳」、今は亡きヘブン(トミー・バストウ)は「43歳→53歳」になっているし。
トキの育ての親である司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)はNHK公式の予告や紹介記事などで年齢の明示はないが、各人のモデルから逆算すると、おおよその年齢感は見える。
・司之介モデル:稲垣金十郎(1832年生)
・フミモデル:稲垣トミ(1834年生)
で、トキ(モデル:小泉セツ)が1868年前後生まれとすると、「東京編」の現在は、司之介が70歳前後、フミが68歳前後と推測できる。
果たして、「今週、いや今回を見て、明治時代の70歳前後の両親と、35歳の未亡人の娘のやり取りに見えるか?」と言うこと。
やはり、もう少しビジュアル的に工夫するべきだったように思う。
だって、トキが生まれた際のフミなんて、おそらく「約34歳」の設定だったわけで、なのに今のトキより老けた感じだったのだ。
「朝ドラでは、売り出し中の若手女優は老けメイクさせない」がお約束なのは分かるが、「髙石あかりさんとスタッフには頑張ってほしかった」)とだけ書いておく。
丈の唐突な格上げ!に大人の事情しか見えない最終週
もう一つのもやもやは、今さらになって、丈(杉田雷麟)を強引に前面に押し出す展開だ。
「この展開があるなら、丈を最初からもっと押し出しておくべきだったのでは?」としか思えない。
だって、そもそも、丈は「錦織の弟」という黄金ラベルが貼ってある注目キャラクターとして登場した。
しかし、あろうことか、「ヘブンの教え子」という位置づけの中では、「大盤石の再来」と目される秀才正木清一(日高由起刀)と、トキに恋心を抱いた小谷春夫(下川恭平)に完全に水をあけられていたのだ。
なのに、最終週でここまで?
史実を都合よく利用し、都合よく無視するなら、錦織を死なせる設定にしなくてもよかったのでは?
それこそ、トキの回顧録の執筆を手伝ったあとに、ヘブンのリテラシーアシスタントとしての仕事を全て全うしたとして亡くなる設定のほうが最終週の一大イベントとして見ごたえもあったと思う。
もちろん、私は下記の信念を持っているから、最終週であろうと、錦織も生き続ける設定でよいと思うが。
“死や余命” 、“病気や障がい” 、“現実に遭った災害” を
必要以上に盛り込むな!
「病院の待合室」や「被災地の避難所や仮設住宅」などの
テレビで見ている人に配慮し、表現は慎重にするべき!
とにかく、唐突に丈を組み込むなら、最低限「熊本編」でトキたちと同居している際に、もっと強調しておくべきだったし、それを一切やってこなかった時点で、大人の事情しか感じ取れないのだ。
木曜の失速"語るべき場面"を回想で潰した最終週のもやもや
さて、今回で最ももやもやしたのは、「木曜日なのに、だらだらと思い出話?」である。
最近の朝ドラ、特に「何も起こらない物語」を自称する本作は、月曜日と火曜日で物語を動かしてネタ振りをやり、水曜日は物語を進めず、木曜日でネタの回収、金曜日で次週のネタ振りをやってきた。
その意味では、木曜日である今回が、週前半の「回顧録を書く」を受けて、「回顧録を書き始める」になるはずである。
しかし実際の今回の大部分は「思い出話をする=回想シーンの挿入」だった。
確かに史実では(前回の感想の「あとがき」で書きました)、八雲の門下生であり英文学者「田部隆次」が、文章を書くことができないセツさんの口述をが聞き、文章として整理・構成した。
しかし、本来ここの脚本で、この場面の演出で強調すべきは《セツ自身は「書く人」ではなく「語る人」である》というポイントであり、「インサートした回想」ではなかったと思う。
それこそ、思い切って、「トキがヘブンに怪談を語り聞かせた夜」のように、ロウソクを立てた暗い部屋でトキが丈に思い出話を語り聞かせてもよかったと思う。
その上での「回想の挿入」なら納得できるが、そうでないなら、最終回の最後でやればいいだけなのでは?
結局、「かつての生活を思い出して語る」だけなら、火曜日も水曜日も同じ内容なのだ(おそらく金曜日も同じでしょう)。
もちろん、「次週がある」なら「スピンオフ週」風に‘これ’もアリだとは思う。
しかし、最終週で3日連続同じだと、当然のことながら最終回に期待はほぼないのは間違いない。
あとがき
『あまちゃん』(NHK/2013年度前期)から『ばけばけ』(MHK/2025年度後期)まで連続25作品の全話の感想を投稿していますが、25作品中で本作の最終回が最も「気にならない」です(笑)
あの‘迷作’だった『ちむどんどん』(NHK/2022年度前期)や『おむすび』(NHK/2024年度後期)だって、「どうやって終わるんだろう?」って「気にはなりました」から(汗)
もちろん、「回顧録を描く過程」を丁寧に描いていると言えなくもないですが、3日連続だとさすがに「引き延ばし」に見えてしまいます。
既に私の興味関心は来週から始まる『風、薫る』に移行しておりまして、きのう、「原案」となっている田中ひかる著『明治のナイチンゲール 大関和物語』を読み終えました。
きょう、あす中には《ダブル主人公のモデルを深掘り》した、放送直前の予習用の「補足記事」を投稿予定ですので、お楽しみに!
お知らせ
昨夜、読者のきりぼん様から頂戴したコメントに、『最終週の問題は《置いてけぼり感・史実との乖離・制作サイドの露出》』というお返事を差し上げました。
最終週の問題点を、簡潔に書いたので読んでみてください。
拍手コメント返信(2026/3/25):朝ドラ「ばけばけ」(第123回) ※最終週の問題は《置いてけぼり感・史実との乖離・制作サイドの露出》|ディレクターの目線blog ![]()
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母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
「PJ ~航空救難団~』
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
僕達はまだその星の校則を知らない
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
御上先生
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
問題物件
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
皆様のおかげで、2026年1月16日に3,900万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)


