NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『風、薫る』
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第68回/第14週『ウソと誠』の感想。
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※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
新居を決めた美津(水野美紀)は、直美(上坂樹里)も一緒に引っ越しすることを提案する。りん(見上愛)は賛成するが、直美は悩んでいた。そんなある日、寛太(藤原季節)が一ノ瀬家を訪ねてくる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原案:田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
脚本:吉澤智子(過去作/ドリームチーム,幸運なひと,くるり~誰が私と恋をした?~)
演出:佐々木善春(過去作/ごちそうさん,マッサン,あさが来た) 第1,4,8,11,12週
新田真三(過去作/あさが来た,べっぴんさん,トクサツガガガ) 第2,6,10週
橋本万葉(過去作/とと姉ちゃん,おむすび) 第5,9,13週
松本仁志(過去作/光る君へ,どうせ死ぬなら、パリで死のう。) 第3,7,14週
制作統括:松園武大(過去作/とと姉ちゃん,半分、青い。,ちむどんどん)
宮本えり子(過去作/なつぞら,エール)
音楽:野見祐二(過去作/光る君へ,どうせ死ぬなら、パリで死のう。)
主題歌:Mrs. GREEN APPLE「風と町」
語り(本編):研ナオコ
土曜日版ナレーション:石橋亜沙(NHK東京アナウンス室)
※敬称略
驚きの連続だけど大丈夫?強引な急展開にちょっとハラハラ
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―――ここまで、ごあいさつ―――
美津「引っ越し先が決まりました」
りん「え?」
朝ドラ『風、薫る』を観ていると、これまで幾度も物語の流れが急に飛び跳ねたように感じることがよくある。
今回も、アバンタイトルの冒頭から、このやり取りだ。
あまりにも事前の説明がないため、驚きを隠せないのだが。
先週の第62回(2026年6月23日放送)で、美津(水野美紀)が卯三郎(坂東彌十郎)へ、この時も唐突に次のセリフを言っていた。
美津「あの家は
りんのお給金が入り次第
引っ越しますので」
第62回も今回も、あまりにも急な展開なので、美津が家族の同意を得ずに、自分だけの考えで勝手に進めていたと受け取れる。
確かに、美津は「家長の立場」だから、その決定自体に問題性は感じない。
とは言え、物語の進め方があまりに強引で突然すぎると、観ている側は素直に楽しめなくなるのだ。
要するに、このような不自然な展開が何度も積み重なると、ドラマ全体の自然な流れが断ち切られてしまうわけだ。
今回の放送では、元患者で団子屋「田之上屋」の見習いだった丸山忠蔵(若林時英)の告白も、何ら前振りもなく唐突に行われた。
結局、本作の脚本家や制作統括は作劇において、視聴者を置き去りにするような急ぎ足の展開が “視聴者にとってのサプライズ” であると勘違いしているとしか思えない。
大事な場面があっさりすぎ?時間の使い方にちょっとモヤモヤ
今回の放送では、「引っ越しの決定」と「丸山の告白」という二つの大きな出来事が重なった。
しかし、これら二つの出来事に対する映像の見せ方には大きな偏りがある。
「本編」の映像では、引っ越しの作業風景をわざわざ細かく画面に映し出して描いていた。
その一方で、丸山の告白は、言葉やセリフだけであっさりと処理された。
だが、実際には、引っ越しの様子こそナレーションや登場人物の短い説明だけで十分に伝わる内容だ。
わざわざ貴重な放送時間を使って荷運びの場面を長く見せる必要性は低い。
逆に、団子屋「田之上屋」に関しては、かつて第58回(2026年6月17日放送)で、主人公たち養成所の一期生たちが学生生活最後の思い出として横浜へ出かけるくだりの中で、急に苦しみ倒れた団子屋の店主(小杉幸彦)の応急処置をしたという前振りがあるのだから、店主を気遣うなどの描写があっても、ばちは当たらないはずなのに… だ。
結局、本作は、限られた時間の中でどの場面を詳しく描き、どこを省略するかという配分がうまくいっていないのだ。
その結果、物語の核心とは関係の薄い部分に時間が費やされ、不公平な印象を与えている。
このような作劇(物語の構成)の選択は、見ごたえのあるドラマを期待する視聴者にとって、大変もったいない時間の使い方だと思う。
‘りん’の気持ちが急に元通り?心の成長をもっとじっくり見たい
物語の組み立て方として、不自然に感じられる決定的な部分がもう一つある。
以前から話題に出ていた「引っ越しを実行する」こと自体は、伏線の回収として理解できる。
しかし、それよりも前に描くべき《大切な主人公の心の変化》が《抜け落ち》ているのだ。
だって、ダブル主人公の一人・りん(見上愛)の現在は、見習いから一歩進んで、一人前の看護婦を目指す途中にいる設定で。
彼女は自分の引き起こした問題(一人の看護学生を辞めさせる結果となった)が原因で大きな失敗をし、深く落ち込んでいたはずなのだ。
したがって、ドラマとして本当に描くべきなのは、《傷ついた‘りん’がどのようにそのショックを乗り越えるか?》という “過程” であるべきなのでは?
それなのに、引っ越し作業が終わり、担当の患者で手術を控える山本辰治(本田大輔)と妻のテイ(伊勢佳世)と話すことで、‘りん’の気持ちまで元通りになっているのは不自然極まりない描写なのでは?。
こんな低次元なことを繰り返しているばかりだから、視聴者は主人公の心の成長や変化に寄り添うことができなくなってしまうのだ。
親心と本人の態度がチグハグ?立ち直るのが早すぎて違和感
いつものように、超好意的な視点で脳内補完するならば、母親の美津が落ち込む娘の‘りん’を励ますための引っ越しだったとも受け取れる。
新しい環境を用意することで、娘の沈んだ気持ちを前向きに切り替えさせようという親心だ… という解釈である。
でも、もしも脚本家や制作統括にそのような意図があったのなら、それが視聴者にもはっきりと伝わるような “見せ方” をすべきだと思う。
しかし実際の映像では、引っ越しが決まる前の段階から、主人公はすでに悩みが解決したかのように明るい表情を見せている。
これでは、彼女がつい最近の、降格までした失敗をきちんと反省し、心から学習したのかどうかが全く見えてこないのだ。
要するに、周囲の優しい配慮と主人公の実際の態度が噛み合っておらず、ちぐはぐな印象を与えているのだ。
結局、大きな事件があったにもかかわらず、何事もなかったかのように元の日常に戻ってしまっているのは異様としか言いようがない。
詰まるところ、登場人物の感情が変わるタイミングが、客観的に見て明らかに早すぎるのだ。
周りの仲間と比べてみては?主人公の成長を描くヒント
このままの状態で物語が進むと、主人公、今回においては‘りん’の今後の描き方に大きな不安が残る。
本来、看護婦としての職務や規則を厳格に守るべき立場の主人公が、未熟なままで描かれ続けることになるからだ。
これでは、以前の見習い期間中に起こしていたドタバタ劇と何も変わらない印象になってしまう。
主人公がしっかりと成長していく姿を示すためには、周囲の状況をもっと活用するべきだ。
作中には、主人公と同じように職務に励む同僚の看護婦たちが他に三人存在している。
であるなら、彼女たちがどのように規則を守り、どのように真剣に仕事に向き合っているかを対比として描く方法があったはずだ。
例えば、他のメンバーの立派な働きぶりをしっかりと描写した上で、落ち込んで身が入らずミスをする‘りん’や休憩時間に落ち込む‘りん’を丁寧に盛り込むことで、‘りん’の現在の立ち位置や課題がより明確になったはずだ。
しかしその描写を怠ったために、主人公だけの行動が独りよがりに見えてしまっているのだ。
週後半にイベントを詰め込みすぎ?毎週のバランスがちょっと心配
このような不自然な展開が選ばれた背景には、今後のストーリーを特定の方向へ進めたいという制作側の事情があると予想される。
次に起こる大きな出来事へ話を繋げるために、どうしても現在の状況を急いで整理したかったのだろう。
それにしても、登場人物たちの感情を無視した強引な展開であることは否めない。
特にこの『風、薫る』の構成は、1週間の放送枠の中で時間の使い方のバランスが非常に悪い。
月曜日から水曜日あたりまでの前半部分に比べて、木曜日から金曜日までの後半部分に重要な出来事が詰め込まれすぎている。
つまり、後半に向けて物語を無理に引っ張ろうとする意図が透けて見えてしまうのだ。
その結果、一話ごとの丁寧な積み重ねが失われ、視聴者が物語に集中しにくくなっている。
登場人物の心に寄り添う演出を!作品をより良くするアイデア
改善策を提示したところで、大した役には立たないと思うが、ひねり出してみたので改善策を書いてみる。
まず、引っ越しのような「環境の大きな変化」を描く際は、その「決断に至るまでの家族会議や話し合いの場面」を事前に1分でも挿入することだ。
そうすれば、視聴者が唐突な印象を受けることなく、自然に物語を受け入れることができる。
また、主人公の挫折と再生を描くシーンでは、荷物の梱包方法や移動手段よりも主人公の表情の変化や沈黙の時間を丁寧に切り取るべきだ。
さらに、1週間のエピソード配分を見直し、前半の段階から少しずつ伏線や登場人物の心の揺れを描き込んでおくことが望ましい。
同僚たちの働く姿についても、主人公を心配する場面だけでなく、彼女たちの日常の努力を背景として短く映し出すだけで説得力が増す。
物語の都合でキャラクターを動かすのではなく、キャラクターの心に寄り添った丁寧な演出を心がけることが全体の質を大きく引き上げる。
あとがき
ドラマチックにできるかどうか別にして、看護という概念や看護婦という存在がなかった時代に、一般的には蔑まれやすい立場であった女性、働く女性たちが「看護婦」を生み出す物語を構築するなんて、そんなに難しくないと思うんですね。
しかも、本作には「原案本」があるのですから、「できるだけ冷気年表の箇条書きならないように」するだけで、それなりの物語は作れるはずなんですよ。
でも、今のところ、主人公がさまざまな困難を乗り越えながら、素晴らしい看護婦へと成長していく姿が、多くの視聴者に元気や勇気を与えてくれているとは思えません。
結局、脚本家や演出家や制作統括が、物語をよりダイナミックに盛り上げようとする工夫の “やりすぎ” ‘’によって、事件やトラブルばかりが強調され、人間描写が完全に蔑ろになっているわけです。
もう少し、「物語を紡ぐ」「人間を描く」を真剣にやるべきだと思います。
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看護科の学生ヒデ(池田朱那)が辞めて落ち込むりん(見上愛)。直美(上坂樹里)も気にする中、仕事で病院にやってきた虎太郎(小林虎之介)にりんは悩みを打ち明ける。そんな中、院長の多田(筒井道隆)から呼び出され…
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アバンタイトル、しかもそのアバンの冒頭で看護科の学生ヒデ(池田朱那)が言った次のセリフに首をかしげたくなるのだが。
ヒデ「看護婦って何ですか?」
確かに、ヒデにとっては、視聴者にとっては未熟であっても、「日本の看護婦の先駆者のひとり」の(ドラマ上の設定)人間だから、自分(ヒデ)の理想像と違ったために、りん(見上愛)に問い直すと、超好意的に脳内解釈することはできる。
しかし、劇中でヒデ本人が言っていたように、西洋では既に存在している「看護婦」という仕事を、なぜ‘りん’たちで一から作らなければならないのかという説明が足りない(足りなかった)のでは?
明治時代という新しい職業が生まれる時代背景を、視聴者にもっと優しく伝える必要があると思う。
このように、本作は言葉の意味がはっきりしないまま物語が進むため、見ている側は置いてきぼりになってしまうのだ。
そのことによって、登場人物たちの目的がぼやけて見えるのは非常にもったいない。
『What is nursing? The one being questioned is myself.
(看護とは何か?問われているのは私自身である)』
まっ、それ以前に、そもそも、呪文のように唱えるばかりで、バーンズ先生(エマ・ハワード)が‘りん’たちに「看護師とは何か?」の本質を教えなかったようにしたまま、描き続けていることが、登場人物たちの目的や言動そのものをぼやけて見せているに違いないのだ。
看護婦たちのシフトや生活感がもっと自然ならもっと集中できるのに
メインタイトル映像明けの場面転換にも不自然な点がある。
前回までの流れでは、2日間も帰ってこない‘りん’を心配する仕事から帰宅していた直美(上坂樹里)の様子が描かれていた。
しかし、今回の冒頭では、‘りん’は制服のママ、直美は私服で、ヒデの話を聞き、直美は私服で夕餉の支度をする一ノ瀬家に帰宅すると、なんと、‘りん’は既に帰宅して自室にいる設定!
確かに、‘りん’たちの職場は「メンバーが一斉に休暇」はなく、個別にシフトが組まれていることは描かれている。
しかし、いくらなんでも、脚本家や演出家や制作統括が描きたい場面のために、《その登場人物に都合がよい勤務体制》にしすぎてはいないだろうか?
私だけかもしれないが、病院で働く彼女たちがどのようなスケジュールで動いているのかが描かれないと、物語に集中できなくなるのだ。
キャラクターの行動に説得力を持たせるためには、生活感や時間のつながりを丁寧に描写することが大切だ。
だから、せめて、前回くらいに《丁寧にありふれた日常を描く》をやるべき。
どうも、本作は〈脚本家や演出家や制作統括が描きたい場面のため〉に、「間(あいだ)にあるはずの重要な繋がりやピースが欠落してしまっている状態」を放置しまくっているようにしか思えない。
細かいツッコミどころも多いけれど急なセリフに思わず目が点
「急がないと」という割に、ワケギのように細~いネギを一本だけ、のんびり切っている「元自炊学生」の描写もいかがなものかと思うが。
その後の、集客力のある俳優と登場人物の虎太郎(小林虎之介)のくだりと、ホントどうでもいい‘おにぎり’の大きさの話題で時間の引き伸ばし。
今回は、このままだらだらと進んで終わりかと思いきや、院長からの注意を受ける場面で、新しい疑問が浮かび上がって目が覚めた。
そもそも、唐突に「成績が優秀だった」と言われたとて、その前段で、ヒデが学生として、看護婦見習いとして、優秀だったのかも描かれていないのだが。
そして、院長の多田(筒井道隆)の次のセリフも意味不明だ。
多田「一ノ瀬さんは 一看護婦として」
そもそも、この病院には「看護婦は4名しか在籍していない」のでは?
で、その4人がそれぞれの診療科の「取締」をやらされているわけで、「取締」が解除された状態を「一看護婦」と呼ぶにはさすがに違和感しかない。
ドラマの設定のモヤモヤを視聴者の脳内補完に頼らないで
もちろん、脚本家が言わんとしていることは、超超超好意的に脳内補完しているので分かっているつもりだ。
しかし、プロの言葉選びとして、‘りん’以外の3名の看護婦は「取締」のままであるなら、「一看護師」は違うような。
いや、もっと掘り下げれば、我々は「看護婦と看護婦取締の違い」すら、明瞭に教えてもらっていないし。
もっともっと掘り下げれば、「じゃあ、院長や医師たちは〈看護とは?看護婦とは何か?〉を知っている設定なんですか?」なのだ。
もしも、院長や医師らが〈看護とは?看護婦とは何か?〉を知っているなら、‘りん’たちが来た当初の看病婦と同等のような対応もおかしいし。
自分の大学の看護学校生を教える担当(取締)の話なのだから、医師たちが‘りん’たち「取締」を「取り締まる」ような動きをすればよいわけで。
そこは放置して、ミスをしたら首を切るだけなら、院長や医師もそれほどの人格者でも知識人でもないわけで。
いいや、確か、過去に一部の医師たちは海外で研修(留学?)していたような表現があったから、本質的には別でも、表面的には〈看護とは?看護婦とは何か?〉を知っている設定なのでは?
結局、ここでも、〈脚本家や演出家や制作統括が描きたい場面のため〉に、「間(あいだ)にあるはずの重要な繋がりやピースが欠落してしまっている状態」を放置しまくっているのだ。
映像は丁寧だからこそ、物語の設定不足が本当にもったいない
厳しいことばかり書いてきたが、「こと今週に限って」になるが、特筆することはあまりないが、映像の作り方や画面の雰囲気自体は決して悪くない。
それだけに、物語の土台となる設定や人間関係の説明が不足している部分が目立ってしまっているのが、第14週である。
特に今週は、映像から受ける印象と、脚本から伝わる内容の間に大きな隙間が生まれている。
やはり、視聴者が好意的に脳内補完しながら見なければならない状態は、相当に不親切である。
脚本が、脚本家が、細かい設定の矛盾が積み重なることで、作品全体の魅力が十分に発揮できていないのだ。
もう、全体の半分を過ぎてしまっているから、過去の描いたことの修正は無理だ。
しかし、これからの展開において、新しい設定を作る度に丁寧に説明すれば、改善される可能性はゼロではないと思う。
イラストでの解説も大歓迎だから視聴者に優しい工夫がほしい
まず、物語の混乱を避けるためには、劇中の言葉や病院のルールを劇中でしっかり解説することが有効だと思う。
例えば、当時の最先端である西洋の看護制度と、日本の現状の違いをセリフで少し触れるだけで理解しやすくなる。
それこそ、かつての朝ドラ『あまちゃん』でもあったように、イラストでの解説を盛り込んでもよいと思う。
また、登場人物たちの勤務形態や役職の役割を、普段の会話の中で自然に提示する工夫が欲しい。
映像がそこそこの作品だからこそ、設定の隙間を埋めることで物語の説得力は格段に上がるはずである。
視聴者が違和感を抱かずにドラマの世界に浸れるような、親切な構成が求められる。
あとがき
もっと、「明治期という激動の時代」であること、「そんな時代に新しい職業に挑戦する女性たち」であることを、強調したらよいと思いますね。
なぜ、‘りん’たちが自分たちの次の世代、後継者としての看護婦を育てる立場に置かれているのかも、もっと明確にしたほうがよいと思います。
その上で、もう、どうでもいいネタはできる限り排除して。
ホント、めっきりネット界隈で話題を見かけることもなくなり、提灯記事ですら埋もれているように感じます。
NHKも、本気で《内容の》テコ入れを考えたほうがよいのでは?
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第11話/最終回『ひとりひとりが輝く星』、フジ公式『ひとりひとりが輝く星』の感想。
流星(松下洸平)に呼び出された茉莉(黒木華)は、「告発の手紙」に関する調査報告書を見せられ、自らに関わる重大な事実を知ることとなる。同じ頃、五十嵐(岩谷健司)は鷹臣(坂東彌十郎)の政策秘書・雫石(山口馬木也)に対し、5年前の転落死事件を巡る秘密の約束について問いただしていた。
その事実が明らかになれば、鷹臣だけでなく娘である茉莉にも大きな影響が及ぶ状況である。
やがて茉莉はある覚悟を胸に、「告発の手紙」の送り主のもとへ向かう。一方、流星にも新たな手紙が届く中、選挙戦最終日を迎え、あかりと流星、そして茉莉がそれぞれの決断に向き合っていく…。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作:なし
脚本:蛭田直美(過去作/しずかちゃんとパパ,舟を編む)
演出:松本佳奈(過去作/コタローは1人暮らしS1,きのう何食べた?S2) 第1,2,3,7,10,最終話
藤澤浩和(過去作/低体温男子になつかれました。,ホンノウスイッチ) 第4,5,8話
瀧悠輔(過去作/大豆田とわ子と三人の元夫,シェフは名探偵) 第6話
稲留武(過去作/秘密~THE TOP SECRET~,僕達はまだその星の校則を知らない) 第9話
主題歌:浜野謙太(ex.在日ファンク)&後藤真希 feat. 黒木華&野呂佳代「おーへい」
音楽:坂東祐大(過去作/大豆田とわ子と三人の元夫,17才の帝国)
P:佐野亜裕美(過去作/大豆田とわ子と三人の元夫,17才の帝国,エルピス-希望、あるいは災い-)
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新しい風が吹く東京都知事選挙
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ドラマ『銀河の一票』(カンテレ・フジテレビ系)は、東京都知事選挙を舞台に普通の人々の心を揺さぶる作品だ。
メインの登場人物の一人は、スナックのママから突然立候補した政治の素人である月岡あかり(野呂佳代)だ。
彼女を支えるのは、本作の主人公である、大物政治家の父親である星野鷹臣(坂東彌十郎)とぶつかって仕事も家も失った星野茉莉(黒木華)だ。
二人は誰もが孤独にならない社会を目指して、街の人々と対話を重ねていく。
その一方で、選挙戦の裏では医大の学部長が命を落とした事件の謎がうごめいていた。
過去の過ちと家族の悲しみ
全ての引き金となったのは、鷹臣が過去に犯したルール違反だった。
かつて厚生労働大臣だった彼は、重い病気に苦しむ妻の瑠璃(本上まなみ)を救いたい一心で、特別な治療の決まりを無理に変えてしまった。
その見返りとして、病院の教授に有利な条件を約束するという裏取引が行われた。
しかし、この秘密が明るみに出そうになったとき、追い詰められた教授は自ら命を絶ってしまう。
大きな権力を持つ者が、世のためではなく家族のために力を使ってしまったことが、全ての悲劇の始まりだったのだ。
最終日に放たれた真実の言葉
選挙戦の最終日、最も有利だとされていた若い候補者の日山流星(松下洸平)が大勢の人の前で驚くべき過去の不正を告白した。
彼は、自分が有名になるきっかけとなった過去の人質事件が、実は仕組まれたものだったと明かした。
同じ頃、事件の鍵を握る政策秘書の雫石誠(山口馬木也)もこれまでの出来事を全て打ち明ける。
この大きな告白の嵐の中で、候補者たちはそれぞれ自分の生き方を見つめ直していく。
もちろん、茉莉もまた、真実を突き止めるために一度は仲間から離れる決意をする。
誰もが誰かのために生きる世界
この物語の素晴らしいところは、最後まで誰一人として悪い人間を作らなかった点だ。
一見すると間違ったことをした人々も、実は誰かを守るために必死に動いていた。
劇中では、大切な人を支え合うことの意味が何度も問いかけられる。
終盤、ビルの屋上で悲愁に沈む茉莉のもとに走り寄るあかりがこう言った。
あかり「茉莉ちゃん。
私 今日ね
理由がなくても生きられる
生きたいって思えたよ。
自分が生きる理由じゃなくて
誰かに みんなに生きてもらうために
都知事になりたいって思えたよ」
このような言葉が、お互いに助け合って生きる大切さを教えてくれる。
激しい選挙の勝ち負けよりも、人の心の変化を丁寧に描いた作品だった。
あとがき
最終回も、脚本と演出にも細部にわたって映像的な魅せ方に工夫がありました。
瑠璃が幼少期の茉莉の子守歌に歌うさだまさしさんの「♪いのちの理由」の大きすぎず小さすぎない絶妙な音量や、茉莉が秘書の雫石に父を呼び出すように頼む際のインサートカット(挿入する映像)に「夜、ビルの屋上で待つ茉莉」を先行させて挟み込むなど。
茉莉とあかりの屋上での抱擁と号泣場面の照明や演技指導など、全体的に「きれいすぎないように」演出をやりすぎていない点も好感を持ちました。
誰もが誰かのために一生懸命生きている姿に、とても心が温かくなりました。
完璧に正しく生きることは難しくても、周りの人を思いやる気持ちが世界を少しずつ改善させていくのだと信じさせてくれる素敵な作品でした。
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話
"2026年夏ドラマ一覧" を更新しました】
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第66回/第14週『ウソと誠』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
りん(見上愛)はツヤ(東野絢香)が辞めてから、以前にも増して仕事に打ち込む。直美(上坂樹里)は団子屋でシマケン(佐野晶哉)を見かけ、りんの近況を伝えると、シマケンはある物を直美に託す。そんなある日、見習い生のヒデ(池田朱那)が突然…。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原案:田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
脚本:吉澤智子(過去作/ドリームチーム,幸運なひと,くるり~誰が私と恋をした?~)
演出:佐々木善春(過去作/ごちそうさん,マッサン,あさが来た) 第1,4,8,11,12週
新田真三(過去作/あさが来た,べっぴんさん,トクサツガガガ) 第2,6,10週
橋本万葉(過去作/とと姉ちゃん,おむすび) 第5,9,13週
松本仁志(過去作/光る君へ,どうせ死ぬなら、パリで死のう。) 第3,7,14週
制作統括:松園武大(過去作/とと姉ちゃん,半分、青い。,ちむどんどん)
宮本えり子(過去作/なつぞら,エール)
音楽:野見祐二(過去作/光る君へ,どうせ死ぬなら、パリで死のう。)
主題歌:Mrs. GREEN APPLE「風と町」
語り(本編):研ナオコ
土曜日版ナレーション:石橋亜沙(NHK東京アナウンス室)
※敬称略
後半戦突入!待望の「日常風景」と分かりやすい時代設定
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―――ここまで、ごあいさつ―――
総話数が全130回(予定)で、今回(第66回)が後半戦の第1回だから、脚本にテコ入れをしたのか、気持ちを入れ替えたのか知らないが。
今週の放送では、オープニングが始まる前の短い時間である「アバンタイトル」の中で、「三つのよいこと」があった。
一つは、今作には珍しく「それから 2か月」という〈時間経過を表す表現〉が盛り込まれたこと。
いかんせん、本作は、先週の感想でも書いたとおり、「物語を先に薦めることしか考えていない」節があり、だらだらと前進するが、全体を通して「どの程度の期間が経過したのか?」がとても分かりにくかったので、こういう表現は悪くない。
二つ目は、患者のセリフ「憲法発布から もう ふたつきか」という〈時代設定を表す表現〉が盛り込まれたこと。
これも、本作はただただ「漠然と明治時代」と謳(うた)うだけで、実際に「いつ」なのか見えなかったのでよいことだ。
そして三つ目のよかった点が、登場人物たちの「普段の生活」がしっかりと描かれたことである。
特に、先輩(看護婦取締)であるダブル主人公の一人・りん(見上愛)が新人(看護学生)である土居ヒデ(池田朱那)たちに対して仕事のやり方を丁寧に教えるという、本来の主人公のやるべき仕事の主たる業務風景が映し出されたのは、もはや驚きである。
やはり、これまで私が最も求めていたのは、このような登場人物たちの「ありふれた日常」や、「細やかな生活」の様子なのだ。
その意味で、これまでの放送ではなかなか見られなかった、登場人物たちの生き生きとした仕事ぶりが伝わってくる素晴らしい始まり方であったと思う。
工夫された映像演出!みんなの動きから伝わる「りんの頑張り」
メインタイトル映像明けになると、ダブル主人公のもう一人・直美(上坂樹里)が熱心に働く場面へと切り替わる。
今回はカメラの映し方や演出に工夫が見られ、直美の周りにいる他の看護師や学生、看病婦たちも一緒に画面に収められていた。
周囲の人々の動きを丁寧に映し出すことで、主人公である「りん」がどれほど一生懸命に努力しているかが、周りの人々の会話からも自然と伝わってくる。
例えば、5分過ぎの詰め所のシーンで、休憩をとる直美を引きの構図で捉え、背後になる摺りガラス戸の奥に慌ただしく動く‘りん’の影を見せるようなカット割りなんて、悪くない。
また、この直後に直美が術前に‘りん’に食べるように包みを渡す前後のカットは、部屋の角の狭い空間に3人をとどめ、引き気味の構図で周辺の雰囲気を含めることで、せせこましく動く忙しさの表現にも成功している。
さらに、ほんのわずかではあるが、直美よりも‘りん’を大きく捉える(映し出す)ことで、ダブル主人公であっても、メインは「りん=一ノ瀬先生」であることを強調している映像的な演出も見逃せない。
そう、直美たちの心配そうな表情を交えながら、看護婦取締である主人公‘りん’の頑張りをしっかりと描き、そこから自然な形で講義の場面へと繋がっていったのだ。
加えて、さりげなく短いカットではあったが、‘りん’を演じる見上愛さんが自筆で黒板に字を書く場面、入れる必要なないが、あれがあったでリアリティーを付加する意味で価値があると思う。
番組が始まってからわずか約6分の出来事であったが、このドラマが本来描くべきであった大切な要素が、余すところなく詰め込まれていたと言っても過言でない。
月曜日の冒頭がカギ!日常シーンで「今週への期待」を高めよう
そもそも、「月曜日」という曜日の朝ドラは、1週間のストーリーが新しくスタートする重要な節目である。
映画やドラマで言えば、まさに「起承転結の起」、「物語全体の導入部分」のような役割を持っていると言える。
よって、毎週同じような演出を繰り返すと視聴者が飽きてしまうため、必ずしも毎月曜日をこの構成にする必要はない。
しかし、主人公たちが日頃から「どのような仕事や生活をしているか」を伝えるためには、1週間のうちにほんの短い時間でも日常の場面を挿入することが効果的なのだ。
背景にいる他の登場人物たちの様子をさらに重ねて描れれば、より物語の深みが増したと考えられる。
いや、むしろ、現状の「先週同様に、今週も今一つかなぁ」なんて思って見始める「月曜日」の冒頭で、本作が描くべき事柄をきっちりと提示して見せることは、「今週は先週とは意気込みが違う」と思わせる絶好のチャンスなのだ。
これを使わない手はないと思う。
日常の積み重ねが大事!連ドラに欠かせない「物語のつながり」
今回の「演出」は非常に魅力的であったが、今週の「脚本」は、前週の物語からの繋がりという点では、少し物足りなさを感じる部分がある。
今週の展開(りんが看護の仕事ができることを喜ばしいと思い、楽しんでいる)をよりインパクトがあり、意味もあるものにするためには、前の週のうちに、りんとツヤ(東野絢香)の二人の関わりをもっと丁寧に描いておくべきであった。
やはり、連続ドラマである以上、物語の連続性をしっかりと保つことこそが、毎日続く連続ドラマの最大の魅力であり、今回の構成には少し不自然な途切れが見られた。
結局、普段の生活、ありふれた日常の積み重ねが描かれないと、大きな出来事やイベントが起きても、視聴者が心から共感して盛り上がることが難しくなってしまうのだ。
しかし、本作は、ドラマ作劇の基本のキである《ありふれた日常が予期せず非日常になる》を無視して、《非日常の連続》をやりがちだ。
これが、本作の脚本や演出の最大の課題である。
そして、連ドラである以上、前後のエピソードが地続きであることを意識させるような、一貫性のある物語の展開をやらないことが、最大の問題点なのだ。
もっと面白くなる!日常と全体のつながりを意識した「作劇の工夫」
このドラマをさらに魅力的な作品にするためには、いくつかの具体的な「工夫」が考えられる。
演出担当者は、脚本に書かれている文字をただそのまま映像にするだけでなく、自分が担当していない他の場面との繋がりを常に意識して制作を進めることが重要である。
前の週の放送内容や、これからの展開をあらかじめ計算に入れた上で、日々の物語を少しずつ積み重ねていく必要がある。
また、ほんの少しでも「キャラクターたちの日常」を感じさせる場面を定期的に挟み込むことで、物語全体の連続性が飛躍的に高まる。
それぞれの場面が独立するのではなく、1本の太い線で繋がっているような作劇を心がけることが、最高の解決策となると思う。
あとがき
今回の放送は、登場人物たちの日常や仕事の様子がとても丁寧に描かれており、ドラマの新しい可能性を強く感じさせる内容でした。
視聴者が本当に見たかった、キャラクターたちの人間らしさや頑張りが画面からしっかりと伝わってきたことが、何よりも嬉しい変化です。
上記をやり続ける上に、物語の繋がりや前後のバランスをほんの少し意識するだけで、この作品はさらに多くの人々の心を動かす魅力的なドラマになると確信しています。
まあ、これで、ヒデが辞めて、美津たちは引っ越しして、患者の容態が悪化して、また「騒動至上主義」に進まないことを願うばかりです…
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第13週『白日の夢』の「土曜ダイジェスト版(土曜日版)」の感想。
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看護婦として働き始めたりん(見上愛)や直美(上坂樹里)、多江(生田絵梨花)、トメ(原嶋凛)は、病院勤務と並行して看護科の講義にも参加することになる。そんな中、看病婦のツヤ(東野絢香)が授業を受けたいと願い、りんたちは院長の多田(筒井道隆)に掛け合う。条件付きで認められたツヤは学びの機会を得るが、授業についていけず苦しみ始める。一方、初めての給料日を迎えたりんたちの前では、直美と小川吾郎(甲斐翔真)の対立や、喜代(菊池亜希子)との再会、シマケン(佐野晶哉)との交流など、それぞれの関係にも変化が訪れる。やがてツヤがある事件を起こし、仲間たちは大きな試練に向き合うことになる…。
------上記のあらすじは、当ブログのオリジナル------
原案:田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
脚本:吉澤智子(過去作/ドリームチーム,幸運なひと,くるり~誰が私と恋をした?~)
演出:佐々木善春(過去作/ごちそうさん,マッサン,あさが来た) 第1,4,8,11,12週
新田真三(過去作/あさが来た,べっぴんさん,トクサツガガガ) 第2,6,10週
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土曜日版ナレーション:石橋亜沙(NHK東京アナウンス室)
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変則放送で視聴者も様々!感想の対象を少し広げてみます
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人の‘みっきー’です!
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―――ここまで、ごあいさつ―――
今週の「本編」は、サッカーのワールドカップがあった上に、地震の影響で、結果的に放送時間が大幅に変わってしまった。
というわけで、「昼の再放送と土曜日に朝ドラを見る習慣がない人」は、月曜日から水曜日の3日分しか見ていないことになる。
当然、きょう(土曜日)に時間がある人は、第64回と第65回、そして「土曜日ダイジェスト版」を見たことになるが、そもそも、「土曜日ダイジェスト版」を見る習慣のない人もいるわけで。
なぜこんなことを書いているのか?
いつもの「土曜日ダイジェスト版」の感想は、基本的に「ダイジェスト版だけ見ている人向け」に、「本編」との違いを含めて書いているのだが、今回は「木曜日と金曜日分も見た人」も対象に書いてみようと思うからである。
つながり不足で迷子状態?サブタイトルの意味を考え直す
さて、今週の「土曜日ダイジェスト版」をひと言で表すなら。
《りん(見上愛)の出番を全部つなげただけ》
よって、「本編」で感じていた以上に全体が《エピソードの箇条書き》になった。
そのことで、私の理解力の乏しさゆえであろうが、より一層、今週のサブタイトル『白日の夢』の意味が分からなくなった。
もちろん、だいたいの想像はできる。
毎日の慌ただしく動く、厳しい現実の日々の中で、ふと見上げる空や思いをはせる自分の歩む道に対して、登場人物たちが抱く「理想」や「憧れ」を “昼間の明るい光の中で見る夢” に重ねているつもりなのだろう。
しかし、とにかく、全てのエピソードが「つながっているようで、つながっていない」ため、当然のことながらサブタイトルもピンとこないのだ。
断っておくが、サブタイトルにピンとこないのは、「本編」を全話見た人でも同じだと思う(が)。
では、次章から、無駄を承知でもう少し掘り下げてみる。
回想不足でつながりが薄い?急ぎ足な物語に寄り添えない
改めて考えると、「土曜日ダイジェスト版」は、1週間の物語を短くまとめるという性質上、どうしても構成に限界がある。
しかし、本作の根本的な問題はダイジェスト版の編集だけではなく、「本編」の作りに原因があるのだ。
その原因とは、過去の出来事を振り返る映像(回想シーン)が極端に少ない点だ。
一般的な連続ドラマでは、過去の場面を効果的に挟むことで、物語のつながりを分かりやすく見せる工夫がされる。
特に、最近の他のドラマでは、視聴者の気持ちを盛り上げるために、この回想という手法がよく使われている。
もちろん、当ブログでの口癖のように書いていることは、本作にも当てはまる。
《回想シーンは、ドラマでも物語でもない。ただの後出しの言い訳(説明)に過ぎない》
しかし、以前にも書いたとおり、本作は過去の放送回との連続性が極端に、異常に乏しいため、他の朝ドラであれば “よい意味で” 確認する意味で過去の放送回を見返すことがあるが、本作ではやったことがない。
それくらいに、今作は “悪い意味で” 物語を前進させるだけに偏っているのだ。
それゆえに、本作は、「物語のつながりを分かりやすく見せる工夫」や「視聴者の気持ちを盛り上げるための工夫」としての分かりやすい表現(手法)をあえて避けているように見えるのだ。
その結果、物語のつながりが薄くなり、登場人物の気持ちに寄り添うことが難しくなっているわけである。
仕事の範囲がナゾだらけ?描写が足りなくて伝わらない
今週のエピソードでは、かつて看護婦を目指すことを諦めた喜代(菊池亜希子)というキャラクターが再び登場した。
それにもかかわらず、先輩であるツヤツヤ(東野絢香)の言葉から喜代の過去や背景を感じ取るための描写が、「本編」ではほとんど描かれなかった。
これでは、ツヤがどのような思いで喜代に接しているのか、その心情を理解するのは難しい。
「本編」の放送時に必要な情報が足りていないため、「土曜日ダイジェスト版」だけを見た視聴者は、想像や推測で物語を補うしかなくなってしまったと思う。
もちろん、これまでの放送を振り返っても、こうした「描写の不足」が「何度も繰り返されてきた」ことが分かると思う。
そして、「本編」の感想でも口が酸っぱくなるくらいに描き続けたように、さらに、主人公たちの普段の生活やお仕事の様子がほとんど描かれていない。
そのため、登場人物が「忙しい」と口にしても、視聴者にはその大変さがまったく伝わってこない。
この「描写不足」で、今週に限らずここ数週間に感じ続けているのが、これだ。
《看護師と看病婦、看護婦取締の職域(仕事の範囲)が不明瞭すぎる》
脚本家や演出家や制作統括が、‘ここ’を明瞭にしないかぎり、どんなに騒動を盛り込んでも「そもそも、どこまでが仕事なの?」の疑問がわき続ける。
結果、やはりここでも、物語のつながりが薄くなり、登場人物の気持ちに寄り添うことが難しくなっているわけである。
残す場面のチョイスが微妙?大切な人間関係が見えてこない
今週の「土曜日ダイジェスト版」は、主人公たちの努力や、ツヤが看護の舞台から去っていく姿を強調しようとした意図は見受けられる。
しかし、「本編」において主人公とツヤ、あるいは主人公と看護学生たちとの深い関わり合いが十分に描かれていなかった。
それなのにダイジェスト版では、まるで十分な人間関係が築かれてきたかのように、看護学生のヒデ(池田朱那)が主人公のりん(見上愛)を激しく責め立てる場面が流れる。
「本編」を熱心に見ていた私でさえ首をかしげるような展開であり、ダイジェスト版になったことでその不自然さがより際立ってしまった。
このような混乱が起きる原因は、「週5放送分」を「15分間」に短縮編集する際の「残すべき場面」と「削るべき場面」の選択が適切ではないからだ。
物語の進行にあまり関わりのない場面が残されている一方で、ツヤと看護学生たちの大切なやり取りが削られている。
これでは、看護学生のヒデがなぜあれほど怒っているのか、その理由が分からなくなってしまったと思う。
それこそ、お目当ての視聴者に申し訳ないが、‘シマケン’こと島田健次郎(佐野晶哉 ex.Aぇ! group)の出番を全削除してでも、主人公と看護学生の部分は残すべきだったと思う。
セリフを裏付ける映像を!日常を丁寧に描くことがドラマの鍵
「土曜日ダイジェスト版」の改善策というよりも、そもそもの「本編」の改善策になるが。
もしも、看護学生の怒りや、ツヤの退学(退職)対する主人公の後悔を視聴者にしっかりと伝えたかったのであれば、事前の描写を増やすべきであったと思う。
その意味では、バーンズ先生(エマ・ハワード)がいるときに、もっと主人公たちが真剣に講義を受けたり、バーンズがのちの主人公たちのお手本に見えるように指導したりする風景を、本編の中できちんと見せる必要があったのだ。
また、主人公がツヤの気持ちに寄り添い、支えようとする具体的な行動も、もっと時間をかけて描くべきだった。
要するに、ドラマの中で重要なセリフを登場人物に語らせるなら、それを裏付ける映像が不可欠なのだ。
ほんの数秒ほどの短い場面があるだけでは、登場人物たちが「全力を尽くしてきた」と言っても、説得力が生まれない。
話題作りのための場面に時間を割くのではなく、物語の土台となる日常の奮闘を丁寧に描くことが、ドラマの質を高める鍵となる。
あとがき
私、劇中に何度も登場する、次のセリフに違和感を覚えますね。
「看護とは何か?
問われているのは私自身」
この言葉そのものが言わんとすることも、このセリフをどのように活用したいのかも分かるんです。
でも、ドラマとして、主人公たちがこのセリフを口にする度に「分かりにくいなぁ」と思います。
だって、こう言っちゃなんですが、主人公たちを見て、誰一人「看護とは何か?」なんて自問自答しているようには映っていないのですから!
ですから、むしろ、ナイチンゲールの『看護覚え書』をもとに、緑色下線マーカー太字(平和・安心・成功・癒し)かなと思います。
「看護とは、生活を整えて、患者の自然治癒力の発動を助けること」
「看護とは、心と体が休まる環境を作って、人間が元々持っている『自分で治る力』を最大限に引き出すこと」
これを、主人公たちが呪文のように唱えつつ、日々の看護業務をやるだけで、すっきり、分かりやすくなると思うのですが、どうでしょう?
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義母と娘のブルース
きみが心に棲みついた
君と世界が終わる日に
キャスター
キャリア~掟破りの警察署長~
99.9‐刑事専門弁護士‐
99.9-刑事専門弁護士-[2]
共演NG
今日から俺は!!
風間公親-教場0-
競争の番人
京都人情捜査ファイル
きょうの猫村さん
きょうは会社休みます。
行列の女神~らーめん才遊記~
嫌われる勇気
キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木
銀河の一票
緊急取調室[2]
緊急取調室[3]
緊急取調室[4]
緊急取調室[5]
金田一少年の事件簿N(neo)
銀と金
クジャクのダンス、誰が見た?
グッド・ドクター
グッドパートナー
グッドワイフ
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
海月姫
グ・ラ・メ!~総理の料理番~
グランメゾン東京
黒い十人の女
黒革の手帖2017
クロサギ(2022)
黒服物語
- 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
- 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~し)
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
最後から二番目の恋
最後の鑑定人
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
ザ・ロイヤルファミリ
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
19番目のカルテ(最終回)
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(す~そ)
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
スティンガース 警視庁おとり捜査検証室
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
最後から二番目の恋
続・続・最後から二番目の恋
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
田鎖ブラザーズ
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵さん、リュック開いてますよ
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
ちょっとだけエスパー
終のひと
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(な)
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
波うららかに、めおと日和
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ばけばけ
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
「PJ ~航空救難団~』
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
僕達はまだその星の校則を知らない
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
未解決の女 警視庁文書捜査官[3]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
御上先生
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
問題物件
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
リブート
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
皆様のおかげで、2026年6月24日に4000万アクセス達成をいたしました。(御礼の投稿


