NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『おむすび』
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第99回〔全130回〕/第20週『生きるって何なん?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
結(橋本環奈)は、病院で聖人(北村有起哉)の胃の精密検査結果を愛子(麻生久美子)と一緒に森下医師(馬場徹)から聞く。一方歩(仲里依紗)は、古着店に寄った渡辺孝雄(緒形直人)に自分が立ち上げているオリジナルブランドのサンプルを見せるが、孝雄はそれを見て縫製が甘いのではないかと心配する。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:根本ノンジ(過去作/正直不動産シリーズ,相棒シリーズ,フルーツ宅配便,ハコヅメ)
演出:野田雄介(過去作/スカーレット,マッサン,六畳間のピアノマン,舞いあがれ!) 第1,3,7,13,18週
小野見知(過去作/マチ工場のオンナ,トクサツガガガ,転・コウ・生) 第4,6,10週
松木健祐(過去作/ひよっこ,いだてん,晴天を衝け,舞いあがれ!) 第2,5,16,20週
盆子原誠(過去作/カーネーション,ごちそうさん,おちょやん,ブギウギ) 第8,12,17週
大野陽平(過去作/「ちむどんどん」第9週のみ,「舞いあがれ!」第25週のみ) 第9,11週
原田氷詩(過去作/「おちょやん」 第17週のみ,「舞いあがれ!」第16週のみ) 第14,19週
工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」第20週のみ) 第15週
音楽:堤博明(隣の家族は青く見える,ベビーシッター・ギン!)
主題歌:B'z「イルミネーション」
語り(本編):リリー・フランキー(過去作/「なつぞら」本編語り)
語り(土曜日版):高瀬耕造アナウンサー(過去作/「ブギウギ」本編語り)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼)
制作統括:宇佐川隆史(過去作/岸辺露伴は動かないシリーズ,正直不動産シリーズ)
真鍋斎(過去作/まんぷく,正義の天秤,拾われた男)
※敬称略
※他のスタッフ表は、当記事の最下部へ移動
「なんだかんだと気になります」な読者様と一緒に考えます
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――
常連の読者様は、ご存じだと思います。
ここ数日間 連続で Web拍手が 30未満(投稿時)になりましたので…
できるだけ、重箱の隅を楊枝でほじくることはやめて。
読者様に向けて、どうしたら今作が巻き返せるのか考える感想にもしたいと思います。
ということで、「一つだけお願いがあります。朝ドラ『おむすび』のことは嫌いでも、管理人・みっきーのことも、当ブログも感想も “まだ” 嫌いにならないでください」と本日も叫びます!
※しばらくテンプレです…
ウザい、くどいと言われても書き続けます。
本当にそれは“死や病”でしか 〈その作品〉 で描けないのか!?
やたらと “死や余命”、“病気や障がい”、“現実に遭った災害” を盛り込むな!
「病院の待合室」や「避難所」などの大型テレビで見ている視聴者に配慮して表現は慎重にするべき!
特に、感情を刺激するような表現や描写こそ、演出がやりたいようにやるのではなく、受け手の心理を読み解いてやるべき!
だって、民主主義においては、少数の意見を届けるには数を集めるしかないからです。
そのためには、ひとりでも共感してくださる方を増やすしかありませんよね。
と言いつつも、肝心の今作が、これだけ低視聴率ですと、この感想欄で声高に叫んでも、届く人数がさらに限られるのが、なんともこそばゆいと申しますか…
『おむすび』は前々から数字が不調で、2月17日放送回も世帯11.6%。ここまでの全話平均世帯視聴率が13.4%となり、現時点で“ワースト”となってしまったんです。本作は12月後半の第13週からずっと週平均視聴率は12%台。放送は3月28日までありますが、このまま12%台が続けば、『ウェルかめ』を下回るワースト記録となるのは間違いないですよね。
橋本環奈『おむすび』ついに朝ドラワースト視聴率に 総スカンムードのなか“最後の望み”は「大人気71歳俳優」に託された|概要|ニュース|ピンズバNEWS
でも、今日も、「朝ドラを見るのは習慣だから」「やっぱり朝ドラを見ないと一日がはじまりません」「なんだかんだと気になります」な読者様と一緒に、あれこれと考えようと思います。
それと、いつも以上に気合を入れて書きましたので、胸熱で長文です(謝)
渡辺がお墓を放置して東京に引っ越す必要があったのか?
まず、先日から気になっているのは、歩(仲里依紗)と渡辺孝雄(緒形直人)の描き方だ。
「あらすじ」には “古着店に寄った” と書いてあるが、私の印象では “いつも一緒” の印象しかないのだ。
そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
当初から “いつも一緒” の印象にするつもりなら、渡辺が神戸から東京へ引っ越す “設定” は不要だったのでは?
だって、脚本家や演出家や制作統括が、「俺は職人や。腕一本あれば どこでも 生きていける(第84回より抜粋)」と描いたのだ。
であるなら、 そもそも論 《その2》 として、 震災で娘の真紀(大島美優)を失った天涯孤独の中年なのだから、自宅兼店舗を売って手放すのも無理やりな上で、東京に引っ越すという “設定” に矛盾が生じるのだ。
むしろ、売却を勧めた神戸市役所の若林建夫(新納慎也)や、さくら通り商店街で夫婦でパン屋を営む美佐江(キムラ緑子)、もちろん主人公の父・聖人(北村有起哉)ら商店街の仲間たちが、代わりの店なりを探して「ナベさん、神戸で一緒にやっていこうや」のほうが、人情噺として良かったのでは?
それに、先日も書いたが、娘のお墓があるのだから、渡辺のこれまでの描写を考えれば、お墓を放置するほうが違和感が大きいのだ。
結局、2025年1月30日放送の第84回を「ナベさん退場フラグ?」、第85回を「涙なみだのナベさん退場」とし、お涙頂戴をやりたいだけだったことが、透けて見えてしまうのだ。
この際、歩と渡辺を年の差が離れた大人同士の恋にしたら?
もう一つの違和感と、大胆な提案を。
ここ最近、元歩の付き人・佐々木佑馬(一ノ瀬ワタル)が登場しないことも影響して。
歩と渡辺が “いつも一緒” の印象が際立っている。
それならいっそのこと、先日の主人公の母・愛子(麻生久美子)は不倫疑惑で終わられたのに対して、こちらは “年の差が離れた大人同士の恋” にしちゃったらどうだろうか?
もちろん、「親友のお父さんと!?」の気持ち悪さはあるにしても。
ある意味で “何でもありの人生” の歩だからこそ。
昭和と違う “平成ギャル” を描く今作だからこそ。
チャレンジしても良かったのでは?
「ものを売る側」の歩が、「ものを作る側」のナベさんをリスペクトしているうちに… である。
いやいや、あと1か月と少し、むしろ “そっち” になることに期待してみるか。
病院ぐるみで身内を忖度、医療従事者が公私行動って?
「これもやっちゃうのか…」と呆れたのが、小児科医・松崎瑛人(永野宗典)の次のセリフだ。
松崎「米田聖人さんって
米田さんのお父さんやろ?
栄養科の塚本科長から
NSTで診てくれって」
“病院ぐるみ” で “身内を忖度” するのも、毎日必死に患者さんのために働く医療従事者が身内の人間からすると、怒りを覚える展開だ。
それこそ、ドラマあるある的な… よくある設定では見かけるが、果たして今作に必要があるだろうか?
その上、「NST」(Nutrition Support Team=栄養サポートチーム)の一員として、身内の病室にやってくる主人公を演じる俳優にニコニコさせる演技指導をやったことが…
医療従者が “公私混同” しているように見えることに気付かない稚拙な演出も、もはや腹が立つレベルだ。
それ以前に、こんな脚本と演出をやればやるほど、主人公が望んで就職した「大阪新淀川記念病院」が 〈ヤバい病院〉 の臭いしか漂わないと、制作統括は気づかないのか!
まあ、撮影終了している今作に何を言っても書いても、馬耳東風だろうが。
愛子が病院で感動するなら、出版社のくだりは不要だった…
とにかく、今回は、私にとって、一難去ってまた一難の怒涛の展開だ。
もちろん、私にとっての一難とは 《病院が舞台のドラマとしての違和感》 のことだ。
愛子「お母さんは感動したなあ」
結「感動?」
愛子「結が頑張って働いている姿にも感動したし
病院って お医者さんや
看護師さんだけじゃなくて
結みたいな管理栄養士さんとか いろんな人が
患者さんのこと 支えているんだなと思ったら
すごく 感動した」
だ・か・ら。
先日も書いた通り、このセリフを言わせることが当初から決まっているのだから。
先週やった 《出版社のオフィスを見て感動》 が的外れにしか見えないのだ。
久しぶりに身内や商店街以外の人にあったことで、外界を知って感動するなら、最初から 《病院と医療従事者の現場を見て感動》 だけで済んだのだ。
まあ、セリフには「看護師さんだけじゃなくて」と書いているのに、看護師の存在すら病室にないのは違和感を超えて、異様にしか見えないが。
歩と聖人が深く絡みすぎ、馴れ合いが過ぎる、境界が曖昧…
一難去ってまた一難の怒涛の展開は、まだまだ続く。
今作が「医療ドラマ」でなく、あくまでも「病院を舞台にした、主人公が管理栄養士のドラマ」として、遠慮なしに書く。
愛子が「すごく 感動した」と感じたのが、ただただ娘が “フツーに業務を遂行しただけ” なのも、大いに気になるが。
それよりも気になったのが。
脚本も演出も、院内での主人公と聖人をこれ見よがしに次の印象に描写しまくっていることだ。
「深く絡みすぎ」「過干渉」「馴れ合いが過ぎる」「境界が曖昧」
まず、「NST」のメンバーの行動としても違和感しかないし。
NST該当患者以外の病棟患者も担当していて、先日も「忙しい」と描いたばかりなのに… の違和感もあるし。
前述の、身内の忖度や、公私混同の違和感もある。
結がNSTとしてやったのは《娘が父親の面倒を見ているだけ》
しかし、最大級の違和感は。
この程度の描写をもって、《愛子が結や病院に感動した!》 で良いのか! ってことなのだ。
この大問題は 《娘が父親の面倒を見ているだけ》 なのと大差ないことだ。
この程度のことは、それこそ、先日のナベさんがケガをした時でないが。
聖人が、何らかの病気で自宅で休養しているときだってできることでは?
だから、 そもそも論 《その3》 として、 以前から書き続けているように、《NST該当患者以外を描け!》 としているのだ。
これまで描いてこなかったのは、取り返しも修正もできないが、今回だけでできたことがあるのだ。
簡単なことなので、次の章で挙げてみる。
聖人を大部屋に入院させ、同室に栄吉似の患者を配置して…
完全に無駄だが、ご常連様には懐かしいと思うので、久しぶりに「こうしたらよかったのにコーナー」を改め「後悔先に立たずコーナー」をやってみる。
愛子の「結が頑張って働いている姿にも感動した」を簡単に、映像化する方法だ。
それは、医療ドラマあるある風に、聖人を「個室は高かいけん。大部屋でも心配なかけんね」と “大部屋” に入院する設定にするだけだ。
これだって、今作が以前、結が腎盂腎炎で入院した際に使った手法を再利用するだけで済むのだ。
そして、同室の患者に、70代の男性、そう、永吉(松平健)と同年齢の似た雰囲気の患者を配置して。
結は、憧れの元バスガイドの管理栄養士・西条小百合(藤原紀香)がやったように。
その栄吉似の患者に対して、(異論反論あるでしょうが)先日の糖尿病患者・磯山八重子(徳田尚美)を「八重ちゃん」と呼んでいたように、気さくに体調を聞くなどをさせるだけ。
そうすれば、聖人自身が福岡・糸島に残してきた栄吉のためにも「元気になる」と誓いつつ。
来週に、栄吉が神戸に来た際にも、つながる。
これが無理なら、商店街の「高橋テーラー」の店主・高橋要蔵(内場勝則)や、「福田整体院」の院長・福田康彦(岡嶋秀昭)が、何らかの検査入院してもいい。
これをやるだけで、簡単に、しかも効果的に、主人公の日常と、その日常に舞い込んだサブキャラの非日常が融合して、“新しい娘と父の日常” が構築できたのだ。
まあ、やらないし、やれないか。
あとがき
もう、「一種のこだわりですか?」と言いたくなるくらいに、徹底的に「N.S.T.」(Nandemo Suttobasu Tenkai=何でもすっ飛ばす展開)をやりまくってますね。
おかげで、どんどん “連ドラ” として最も大切な “つながり” が欠落しています。
過去の描いたことを無視して、いま思いつくままを描き続けるから、連ドラとしての面白みがないのです。
これでは、言いたくないですが「毎日見る意味がない」と思う人が増えるのは当然かと思います。
みっきーの“栄養”チャージ中!(第22回)
せっかくご訪問してくださった読者様へ、苦言ばかりでは申し訳ないので、最後にお口直しを。
先日、今まで食べたことのないイチゴの品種『みくのか』を見つけたので、買って食べました。
品種登録されたのが、2017年(平成29)なので、『おむすび』の現在の1年前になりますね。
特徴は、香りの強さです。
私は、イチゴをスーパーから持ち帰る際に、きっちりポリ袋に入れ、保冷バッグに入れて氷で空冷しつつ帰宅しますが。
ポリ袋を開けたとたんに、ふわ~っと甘い香りが広がります。
今年に入って20パック近く、10品種以上食べていますが、断トツの香りです。
酸味が少なく、果肉は片目でしっかりとし、果汁と甘さが際立つ味です。
大きさも比較的大粒が多く、崎陽軒のしょうゆ入れと比べると大きさが分かると思います。
店頭で見つけたら買ってみても損はないと思います。
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
博多弁に変換 | 恋する方言変換 | BEPPERちゃんねる
『おむすび』を召し上がった後の ≪お口直し≫ に下記の感想をおすすめ!
朝ドラ「カーネーション」全151回分の感想リンク
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」全112回分の感想リンク
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第6話『火が出る部屋』の感想。
若宮恵美(内田理央)は、大島雅弘(宮世琉弥)の屋敷がタワマンに建て替えられると知り反発。調査中、犬頭光太郎(上川隆也)と『最恐宗教が住みつくアパート』の噂を発見し、オーナー・宮下博(こがけん)から新興宗教『プリズマ光の会』の実態を聞く。2人は儀式に参加し、教祖・天音(小沢真珠)の神通力を目撃。さらに調査するため、恵美は住み込みで潜入し、信者・柿崎カナエ(松井玲奈)と出会う…
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作(小説漫画) :大倉崇裕「問題物件」、「天使の棲む部屋 問題物件」
脚本:松田裕子(過去作/花咲舞が黙ってない,東京タラレバ娘,正義のセ) 第1~4話
原野吉弘(過去作/婚活1000本ノック,まどか26歳、研修医やってます!) 第5話
北浦勝大(過去作/クライムファミリー,凋落ゲーム) 第6話
演出:紙谷楓(過去作/海月姫,竜の道,しもべえ,わたしのお嫁くん) 第1,2,5話
木下高男(過去作/警視庁いきもの係,デイジー・ラック,ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○) 第3,6話
宮木正悟(過去作/ビブリア古書堂の事件手帖,失恋ショコラティエ,刑事ゆがみ) 第4話
音楽:森優太、湯浅佳代子、赤坂美和
主題歌:SPYAIR「Buddy」
P:江花松樹(過去作/クライムファミリー,ビリオン×スクール)
※敬称略
各キャラクターの口癖や特徴を継承していたのは良いこと
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―――ここまで、ごあいさつ―――
「ディレクターの目線blog」として注目したのは。
“連ドラ” として、脚本家が交代しても、しっかりと作風が踏襲されている点だ。
ちなみに前回の第5話の脚本は、今作は初担当の原野吉弘氏だったが、第1~4話を担当したメイン脚本・松田裕子氏の作風を受け継いで書いていた。
そして、この第6話の脚本も、今作は初担当の北浦勝大氏だが、各キャラクターの口癖や特徴を継承していたのは良いことだ。
バディものとしての面白さも倍増!
今回は、これまでの5話分をいかして、内容もさらに進化していた。
もう詳しく書かないが、チーフ監督・紙谷楓氏が第1,2話でやっていた瑠東東一郎氏風の演出をかなり排除し、せわしない感じを圧倒的に薄めた。
また、第4話から強調された、ドラマ『犬頭の事件簿』からドラマ『犬頭と若宮の相棒』としてのバディものとしての面白さも倍増。
特に、“火が苦手” をうまく利用して不動産の調査員と名乗る謎の男・犬頭光太郎(上川隆也)らしさ。
図面を読めるなどを含めた “不動産オタク” を際立てた大島不動産販売・販売特別室配属の若宮恵美子(内田理央)らしさ。
どちらも、個性を消し合うことなく描かれたのも良きことだ。
全体的に良く出来ている…
「収れん火災」をネタに使った謎解きも、不動産ドラマらしくて悪くないし。
新興宗教団体『プリズマ光の会』の祖・天音(小沢真珠)と運営スタッフの伊東雄二(阿部翔平)を絡めた人生ドラマ、ヒューマンドラマ風のオチも、今作らしくて悪くない。
ただ、少々 “縦軸” の組み込み方が強引)ではあるが。
連ドラの折り返し地点であろう第6話だから、最終章に向けて… と考えると妥当だともいえる。
それに、ここまで進んでくると、販売特別室の室長・大島雅弘(宮世琉弥)への愛犬の犬太(コラレ)と犬頭の心情を描き始めるのはいいタイミングだとも思う。
要するに、全体的に良く出来ている… ということだ。
あとがき
劇中に登場したと思われる「USBメモリー」を見つけました。
商品紹介欄には「猫の手 ネコ 肉球」と書かれていますが(笑)
Amazonサイトでの取り扱いはないようです。
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第16話『花は咲く場所を選ばない』の感想。
右京(水谷豊)は2か月前、小手鞠(森口瑤子)と訪れた菜の花畑で、美大生・虻川希美(松井愛莉)と出会う。そこは1年前、父・虻川徹が急死した場所であった。2か月後、画商が刺殺され、希美が容疑者として浮上。警察は、画商が徹の死に関与し、希美が殺意を抱いたと疑う。右京と薫(寺脇康文)は行方不明の希美を追い、被害者が推していた画家・倉田ひかり(山谷花純)に話を聞く。
---上記のあらすじは、当ブロブのオリジナル---
●脚本:當銘啓太/演出:守下敏行 (敬称略)
『相棒』どうこう以前に、これを刑事ドラマというのかな?
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捜査らしき映像は、特命係と捜査一課が集まる場面だけ。
いわゆる「足での捜査」は、菜の花畑以外はほぼ見当たらず。
やっと見つけた捜査一課の捜査も、出雲麗音(篠原ゆき子)のセリフで処理して終了。
種明かしのくだりも、犯人の自白と、後出しジャンケンのオンパレード。
物的証拠らしいものは特に提示されず。
杉下右京(水谷豊)の解説も「実は…」「実は…」の繰り返し。
これを、刑事ドラマというのかな?
亀山薫(寺脇康文)の人柄と、右京の無言の圧力で、強引に相手と取引して、説得しただけのような。
長~~~い余韻を残して、脚本家として やりました感“” を醸し出したいとするなら理解もするが。
まずは、刑事ドラマ、『相棒』として成立させてからにしていただきたい。
あとがき
「あとがき」に綴ることが浮かばないくらい「?」でした。
「赤ちゃんの取り違え」と「アーレンシンドローム」と「甘い香り」、そして「女心が分からない特命係」で、一気に構想したんでしょうけど。
大事な情報は隠し、そこそこの情報を小出しに提示して、あとから全容を見せただけでは、面白みがないと言いますか…
う~~~ん、真相、真実が分かればいいというものもではないと…
當銘啓太さんには、次で頑張っていただきたいです!
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話
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月曜と火曜日の主人公の言動について看護師に聞いたみた
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※しばらくの間、テンプレです…
きのうの夜、現役の看護師で助産師の妻と月曜日と火曜日分を見て「どう思う?」と聞いてみました。
最初に帰ってきた言葉が、「200床あるのに、かなり暇な病院なんだね。これで給料もらえるなら私が行きたいよ」でした。
前回の感想で、管理栄養士が病院内で正式に医療従事者として認められ配置しなくてはいけなくなったのが、劇中の「2018年(平成30)」の2023年5月1日(月)からであることは書きました。
しかし現実は、すでに10年以上前から病棟勤務の管理栄養士さんは超多忙で気の毒なくらいだったそうです。
特に、「NST」(Nutrition Support Team=栄養サポートチーム)を設置している病院で。
100床以上あるような病院は、「NST」内にひとりの管理栄養士では負担が重すぎるので、複数名体制が当たり前の病院が多かった(いまも)し。
「NST」に入っちゃうと、明らかに「病棟栄養士で大丈夫でしょ?」の患者さんの案件にも関わる必要があって。
妻の病院は「500床以上」なので、その数十名患者さんたちを回るだけで午前中が終了(そのうちで「NST該当者は数名」)。
午後は、自分の担当の病棟患者さん数十名分の翌日分の献立表を医師や看護師と調整して作成、調理部との交渉、そのほかに医療従事者としてのレクや研修、学会準備などあって、「ドラマだからね」だそうです。
もちろん、先日の主人公が父親の検査結果を担当医に聞くくだりについては。
「医療従事者なら、聞こうとすら思わないと思うけどね。個人情報云々以前の自分の職業と、相手の職域に関する意識の緩みがある設定なんじゃないの? 私なら完全に同僚として信用できないけどね」だそう。
まあ、「今作はフィクションです」ということにしておきましょう!
今回の「あらすじ」に「結(橋本環奈)」がない!
まず、これまでも、なかったわけではないが。
今回分の公式サイトにある「あらすじ」に「結(橋本環奈)」がない!
もう、とやかく言うつもりはないが、撮影終了した途端に「ない!」とは… トホホ
気分を切り替えよう!
前回から気にはなっていたが、今回も続きが描かれたので言及しておく。
前回の終盤から描かれ始めた主人公・結の父・聖人(北村有起哉)と渡辺孝雄(緒形直人)の再会だ。
蒸し返すまでもないが、やっておこう。
聖人と渡辺の「昔から」って、一体いつからなの?
2025年1月31日放送の第85話では、歩(仲里依紗)が、‘真紀ちゃん’こと渡辺真紀(大島美優)の墓前で真紀の父である孝雄の新たな旅立ちを見送る場面があり。
その際に感想で、次のように書いた。
できるだけ工夫して、商店街の撮影日にして、聖人や美佐江らに見送られるシーンにできなかったのか? と思うのだ。
墓前では「歩との別れ」、商店街で「仲間との別れ」にしないと。
特に、これまで描いてきた “商店街でナベさんだけが、いまだに震災から立ち直れていない設定” の結末としてふさわしくないと思うのだ。
そう、簡単に言うなら、せめて、「あのときは、見送りに行けなくてすまない…」くらいはないのか? と。
なぜ、こんなことを書くのとか言えば、わざわざ次のセリフを盛り込むからだ。
渡辺「昔から 分かりやすかったからな」
そもそも論 《その1》 として。
※青色は、冷静さや論理性を象徴し、物事を根本的に捉える思考を表す
※茶色は、大地や根を象徴する色で、物事の根本や基礎をイメージ
聖人と渡辺の「昔から」が「いつから」なのか、イマイチ不明瞭なのに、「昔から」と勝手に感慨深げに言われても困るのだ。
いや、 そもそも論 《その2》 として、 渡辺自身が、いつから神戸に住み、「渡辺靴店」を営んでいたかですら不明瞭なのが今作なのだ。
と同時に、米田家全員が、いつから神戸に住み、理髪店を営んでいたかですら不明瞭なのが今作なのだ。
なんとなく「阪神・淡路大震災の数年前には住んでいたでしょ?」と好意的に納得しているだけ。
本来は、出自とまではいわなくても、年表的な時間軸くらいは明確すべき。
それをやらなから、「昔から」と言われても、ピンとこないのだ。
そして、こういうことの積み重ねが、「N.S.T.」(Nandemo Suttobasu Tenkai=何でもすっ飛ばす展開)だ。
これ自体は、もうどうすることもできないが。
それでも、今回なら今回で、会話の中で例えば…
「お互い、独身時代から」
「何年前になるか、商店街で商売を始めたころから」
…なんて言わせたら、連ドラとしての “つながり” を生み出せたのだから、やってほしかったのは言うまでもない。
聖人の入院は"結が働く場面を盛り込むため"の単なる道具?
アバンタイトルの居酒屋のシーン。
聖人の気持ちも分からなくもないが。
口が酸っぱくなるほどに書き続けるが、「朝ドラを見て元気をもらおう」「今朝も朝ドラを見られてよかった」と思ってみている病院の待合室や病室、闘病中の人やその家族が見たら、どう思うのだろう?
私が強く主張したいのは、下記の一点のみだ。
本当にそれは“死や病”でしか 〈その作品〉 で描けないのか!?
私の妹が急逝した時期に放送されていた、あるドラマを見て感じたことを綴った投稿がこれ。
・参考:本当にそれは“死や病”でしか<ドラマ>で描けないのか!? ※昨夜の『君が心をくれたから』『春になったら』の感想について > ドラマ > ディレクターの目線blog
だから、次回以降の展開は分からないが、切に願うのは、次のようにだけはならないで! と。
聖人の入院が、今回になかった 〈結が働く場面〉 を盛り込むための “単なる道具” でないことであり。
長女の働く姿を父が見るのは簡単だけど、病院勤務の次女の働く様子を見るには病棟に入院するしかないからの “単なる騒動” でないことだ。
「娘の働く姿を見たい」のに、ジャズバーに行くの?
先に進もう。
聖人「そういえば 娘たちが働いとう姿
一回も見たことないな思て」
死をも覚悟した父が「娘の働く姿を見たい」と思うのは構わない。
そして、前述の通り、まずは歩(仲里依紗)の店に行ったのも不思議はない。
ただ、違和感しかないのは、〈歩の次は結ではないの!〉 だ。
もしかすると、今さらでも朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK/2021年度後期)人気に便乗したかったのか?
今回のジャズバーでトランペットを演奏していたのが、現在再放送中『カムカムエヴリバディ』でトランペット監修を担当し、自らも進駐軍クラブで吹くトランぺッター役で出演されたMITCHさんだったのだ。
もちろん、今でも「神戸はジャズの町」であることから、絶対に悪いとは言わない。
しかし、やっぱり、渡辺との約束よりも、ここの展開は 〈歩の次は結ではないの!〉 だと思うが。
不倫騒動でオフィスに行くのでなく、愛子も娘の働く姿で…
いやいや、 そもそも論 《その3》 として、 聖人に「娘の働く姿を見たい」との展開をやることが分かっているなら、先日のある展開に、もっと最適な内容があったことの気付かなかったのか? と思うのだ。
ここから、ちょっぴりややこしくなるが、できるだけ続いてきていただきたい。
2月13日放送の第94話で、愛子(麻生久美子)の浮気疑惑が一件落着し、人気ブログを閉鎖するくだりがあった。
その際に、出版社のオフィスに足を踏み入れた愛子が、「なんか初めて自分が社会に出たような気がしたんだよね。(中略)1回も会社に就職したことなかったから、すごく新鮮でドキドキした」とその時の印象を語った。
これ、明らかに、トラブル依存症候群(人間描写をなおざりにして、物語の構築を騒動ばかりに依存するドラマづくりのこと:「騒動至上主義」改め)をやりたくて、不倫騒動に見せかけてきたわけだが。
いっそのこと、こうしても良かったと思うのだ。
愛子「(歩と)結の働く姿を見て
初めて自分が社会に出たような気がしたんだよね」
それこそ、大阪新淀川記念病院のイケメン理事長が、愛子のブログのファンで「一度、お会いしたい」とか言って、病院に行ったら「娘さんの職場を見ていきませんか?」でもいいわけだし。
言い方は悪いが、愛子はブログでプライベートの切り売りをやすり過ぎたことや、誹謗躊躇などなら家族を守りたいとして、ブログを閉鎖したと描いたはず。
であるなら、その何よりも大切にしたい家族の働く姿を見て思い直す展開も、ある意味で「お仕事ドラマ」して正しいのでは?
そして、ふたりの娘から大きな決断をさせられた妻を見て、「自分も」と思って「娘の働く姿を見たい」と思うほうが、自然であり、今作らしいと思う。
まあ、こんな感じで、つながるつりなら、いくらでもできるのにやらないのが、「N.S.T.」(Nandemo Suttobasu Tenkai=何でもすっ飛ばす展開)らしいところだが。
あとがき(その1)
きっと、好意的に見ている人は、「居酒屋のシーンで泣いた」「おじさんのプリがほしい」「家族愛に感動した」なんでしょうけど。
あれだけ、前段で歩の働く姿を見て、渡辺に話す気になったと強調したのですから。
ラストの家族の場面で、歩への感謝みたいなのを盛り込めばいいのに、やっぱりやりませんね。
結局、ギャルだとか、待つのがつらいとか、論理のすり替えをやって終了。
あとがき(その2)
これで、聖人の入院が、〈結が働く場面〉 を盛り込むための “単なる道具” であることが決まりましたね。
もちろん、“単なる騒動” ですから、早期発見で外科医・蒲田令奈(中村アン)が手術して今週は終わりでしょう。
先日の『あさイチ プレミアムトーク 北村有起哉』で、北村さんが「しばらく退場しません」的なことをおっしゃっていたので、そうなのでしょう。
今から決めるのもなんですが。
次週は、今回、セリフでチラッと登場した永吉(松平健)が神戸にまたやってきて騒動をやるのも決定だと思います。
※文中の博多弁風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
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第7話〈全9回〉『神様とバディ』の感想。
なお、原作(漫画)となった黒丸『東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー』は未読。
東新宿署国際捜査係に新たに阿川博也(三上博史)が着任する。鴻田(奈緒)は阿川と相棒を組むように言われ戸惑うが、中国人コミュニティに広い人脈がある阿川の力を尊敬する。だが阿川は4年前の誤訳事件を引き起こした張本人で、事件後亡くなった警察官・織田覚(中村蒼)の相棒だったことが分かる。そんな中ボランティアを知る人物リンモンチ(李丹)が殺される。鴻田はついに有木野が隠し続けた織田との関係性を知る…。
------上記のあらすじは、公式サイトより引用------
原作(漫画):黒丸『東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー』
脚本:金沢知樹(過去作/半沢直樹2022,Get Ready!,からかい上手の高木さん)
演出:津田温子(過去作/龍馬伝,西郷どん,いだてん,らんまん) 第1,2,6話
川井隼人(過去作/映画「ドライブ・マイ・カー」,映画「熱のあとに」助監督) 第3,4話
水元泰嗣(過去作/映画「大きな古時計」,映画「告白」助監督) 第5,7話
音楽:王舟(過去作/コタキ兄弟と四苦八苦,阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし)
メインテーマ曲:Balming Tiger「Wash Away」
メインビジュアル/デザイン:大島依提亜
メインビジュアル/スチール撮影:垂水佳菜
制作統括:家冨未央(過去作/拾われた男,お別れホスピタル)
磯智明(過去作/燕は戻ってこない,おいち不思議がたり)
P:家冨未央(過去作/映画「熱のあとに」,映画「傲慢と善良」)
※敬称略
考察系ドラマにならずに、ぎりぎりで踏ん張った!
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―――ここまで、ごあいさつ―――
前回の感想の「あとがき」に次のように書いた。
『エピソードゼロ』を受けて、次回から新展開になるようですね。
刑事ドラマ風に仕上げるなら、演出は、第5話担当の水元泰嗣さんの一択ですけど。
楽しみです。
というわけで、予想通り、期待通りに、第5話担当の水元泰嗣氏の演出だった第7話。
敢えて、“連ドラ” としての感想を、ひと言で述べれば。
ぎりぎりで踏ん張った。
と、なる。
私は、いわゆる昨今の連ドラで若年層を中心に人気がある “考察系ドラマ” が苦手だ。
ただただ、結論を先送りにするだけでなく、これ見よがしに意味不明などんでん返しを繰り返して、「ほ~ら、楽しいでしょ?」と言わんばかりの作風のことだ。
したがって、ここまで楽しんできたし、秀作なのは認めてきた今作であろうと、“考察系ドラマ” になるなら、評価は大いに変わるし、見ないし、感想も投稿しないつもりもあった。
そう、その意味で、こうやって感想を投稿しているということは 《ぎりぎりで踏ん張った》 なわけだ。
鴻田と阿川の会話劇に入るワンのインサートカットが秀逸!
その理由も、いたってシンプルだ。
脚本的には(もしかすると原作によるかもしれませんが)、いとも簡単に “考察系ドラマ” になるような内容なのだ。
しかし、第5話『ティエンと進』を手掛けた水元氏の演出によって、ぎりぎりで “人間ドラマ” として踏ん張ったのだ。
私が、そう判断したのは、 “たった一つのワンカット” があったからだ。
19分ごろ、東新宿署内の休憩室らしき場所で。
国際捜査係の警察官・鴻田麻里(奈緒)と、鴻田の相棒で、中国語を駆使する優秀なベテラン刑事だったが、かつて外国人に意図的に誤訳を行い、元相棒の織田を巻き込む事件が起きてしまった警部補・阿川博也(三上博史)が食事をする場面だ。
鴻田「王建斌(ワン ジェンビン)さんも
誘拐した子どもを
国外に連れ出すように
しむけられていました」
このセリフの途中で、王建斌(張翰)の回想のインサートカットが一つだけ入る。
ワンとは、第3,4話で、我が子を探すため中国から来日し、10年のあいだ懸命に働くうちにオーバーステイになり、日本人男児を誘拐して‘ボランティア’の伝手で中国に逃亡しようとして逮捕された中国人男性だ。
その際に、王のたくさんの放送尺の中から選ばれたのが、第4話の終盤で、手錠を掛けられたワンが霞が関に移送される車に乗る場面の、ワンが鴻田に向けて微笑んだワンカットだったのだ。
このワンカットが、"連ドラの中の一話"として成立させた!
普通の演出で、ワンの本当の人の好さを表現するとするなら。
例えば、鴻田がドラッグストアで潜入捜査をしているときに赤ちゃん用のおむつを買いに来たワンとのやり取りでもいいし。
雨降りの階段で、鴻田の背中を見続けるワンのカットでも成立する。
要は、鴻田とワンのツーショットを選んだほうが、“第7話単独” としては分かりやすいし、簡単に主人公を立てることができるのだ。
しかし、今回演出の水元氏は、ワンの単独ショットを選んだ。
もちろん、演出部の総意で選択した可能性もあるが。
このワンカットこそが、“第7話単独” としてではなく、今回を “連ドラの中の一話” として、見事に成立させたのだ。
視点を変えれば、このインサートカットによって、今回が初の視聴者よりも、これまで連ドラとして見てきた視聴者の楽しみを優先した… わけだ。
この抜群のセンスの良さで、こうして感想を書いているわけである。
有木野と織田の写真の見せ方と魅せ方が絶妙すぎる!
今回で「なるほどね」と感じた、あるアイテムの見せ方(way of showing)と魅せ方(how to fascinate)に言及してみる。
それは、5年前の警視庁通訳センターの中国語通訳人・有木野了(松田龍平)と有木野の最愛の人で、とある国際捜査の末に命を絶った元警察官・織田覚(中村蒼)のツーショットの写真だ。
織田家を訪れた鴻田が、遺品の中から見つけた際は、視聴者に写真の内容は見えない。
写真の内容が視聴者に提示されるのは、だいぶあとのバーで鴻田が織田の幼なじみで、鴻田と有木野が通うバーのマスター・張柏傑(朝井大智)に写真を見せる時だ。
いや、正確には写真そのものは見せないで、そのまま5年間の回想シーンにつながって、その際に撮影されたものだと推測できるという展開になっている。
ここを「なるほどね」と思ったのは。
当ブログでは、口癖の如く次のように書いている。
《回想シーンは、ドラマでも物語でもない。ただの後出しの言い訳(説明)に過ぎない》 と。
しかし、今回の回想シーンは、ちゃんと(言い方がおかしいかもしれませんが) “写真の説明” として使われているのだ。
「実は、5年間にこんなことがありました」だけでなく。
ここでは逆に、今回を初めて見た視聴者向けに、いい意味で、後出しで解説もしているのだ。
もちろん、脚本の構成も巧みであるのは間違いない。
しかし、写真の映像的な使い方は、ただの「良き思い出」にしなかった点で評価できる。
あとがき
いよいよ、真相に迫るという意味でも、本格的な刑事ドラマ、国際警察ドラマになってきましたね。
冒頭の八百屋の中国人店主・馬おばちゃん(ソンピ)の次のセリフが、全編に影響を及ぼす展開もなかなか良かったです。
馬「民以食为天(ミンイーシーウェイティエン)
人にとって一番大事なことは
食べることって意味
中国のことわざだよ」
これまでのように、個別の東京都の外国人居住者の案件を描く内容ではなかっただけに、タイトルの『東京サラダボウル』を強調するこのセリフと展開は大いに評価したいですね。
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最高のオバハン 中島ハルコ
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
SUITS/スーツ
SUITS 2/スーツ2
水球ヤンキース
スカーレット
好きな人がいること
素敵な選TAXI
素敵な選TAXI[再]
スーパーサラリーマン左江内氏
すきすきワンワン!
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
ストロベリーナイト・サーガ
スナック キズツキ
スパイラル~町工場の奇跡~
スペシャリスト
すべてがFになる
砂の塔~知りすぎた隣人
スニッファー嗅覚捜査官
スミカスミレ 45歳若返った女
住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
- 過去の連ドラの感想記事一覧(た~な)
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
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リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
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臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
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6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
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