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コウノドリ[2]

TBSテレビ系・金曜ドラマ『コウノドリ[2] 命についてのすべてのこと』公式
第9話『不育症 世界一の味方は誰?』の感想のかなり濃厚な第2弾
なお、原作:鈴ノ木ユウ「コウノドリ」(漫画)は未読。


サクラ(綾野剛)は3回目の流産が判明した妊婦・沙月を診察する。原因を知りたいと思い詰める沙月は、不育症の検査を希望。サクラや小松(吉田羊)は沙月の苦しみに寄り添おうとする。下屋(松岡茉優)は、救命科に研修に来た吾郎(宮沢氷魚)と急患の処置に当たるものの、何もできず立ち尽くす。一方、石川に帰省した四宮(星野源)は、産科医の父・晃志郎(塩見三省)の受け持つ妊婦が早期胎盤剥離を起こしたことを知り…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


脚本:坪田文(過去作/コウノドリ 第7,8話) ※第1,3,6話
   矢島弘一(過去作/毒島ゆり子のせきらら日記) ※第2,4,7,9
   吉田康弘(過去作/映画「ヒーローショー」「黄金を抱いて翔べ」) ※第5,8話
演出:土井裕泰(過去作/コウノドリ、重版出来!、逃げ恥) ※第1,2,5,8話
   山本剛義(過去作/Nのために、夜行観覧車) ※第3,4,7話
   加藤尚樹(過去作/コウノドリ、ホワイト・ラボ) ※第6話
   韓哲(過去作/ATARU、IQ246~華麗なる事件簿~) ※9

まえがき

一部の読者の皆さん、たいへんお待たせしました。さて、先日の第9話も濃厚な感想を書けなかったので、書き足りないかった部分を全力でフォローする、今や恒例?となった濃厚な感想の第2弾です。早速書きます。

※なお、今回も本編から引用する台詞は「字幕表示」に準じずに、読み易さを重視の「脚本風」の表記です。従って一部「字幕表示」とは異なる表現があります。

演出の作風が他の3人と微妙に異なる4人目の韓哲氏に…

やはり、『ディレクターの目線blog』と銘打っているだけに、今回で最も気になったのが、なぜ最終章の導入部なのに本作初担当の演出家を投入して来たのか?って事。しかもその人物が韓哲氏。『コウノドリ[1]』で「編成」を担当していたとは言え、演出の作風が他の3人と微妙に異なる。

例えば、これまでの3人を私なりに “雰囲気と情緒重視のファンタジー派” とするならば、韓氏は “細かなカット割りと直球勝負のリアリスト派” と言ったら分かり易いだろうか。(余計に分かりづらい?)

もちろん、これまでと脚本家は同じだし、物語の流れも脚本の構成も出演者もゲスト俳優の選び方にしても、『逃げ恥』のプロデューサーでもある那須田淳氏がしっかりと品質管理をしているから、普通に見ているには違和感を覚える事は無いはずだ。しかし、私のように演出を見る人なら恐らく僅かな違いに違和感を覚えたかも?

ただ、この演出家による違いは言葉で説明するのは非常に困難。従って「濃厚版」でどこまで攻め込んで解説出来るか分からない。

重く圧し掛かるリアルな現実を大人のファンタジー仕立てに…

ただ、観終えて言えるのは、過去の8話分は “理想や現実を織り交ぜたリアルな世界を、絶妙にドラマチックに描いて来た” のに対して、この第9話は “重く圧し掛かるリアルな現実を大人のファンタジーに仕立てた” って事。

特に、「四宮の父と息子の絆」や「不育症の夫婦の絆、夫婦を支えるサクラたちの絆」は、まるでバッハの「幻想曲とフーガ ハ短調」のように、(語弊があるかも知れないが一途な思いとしての)美しく苦悩に満ちた悲愴感を、ただお涙頂戴に表現するに留まらず…

細かいカット割りが創出する坦々としたリズムが、いつか叶うであろう「出産」に向けて徐々にスピード感を増し、終盤のダイナミックな展開へと進んだ。何のこっちゃ?と思われた方も多いだろうが、それが私の感覚だからしょうがない…。それと、音楽を例に挙げるなら BABY にしろよと言う話でもあるが(苦笑)

気にならない人は、気にならない…

もし、第7話や第8話の録画が手元にあれば、アバンタイトルの部分だけでも見比べて欲しい。

例えば第7話。小松が腹部を痛がるシーンは、緊張感溢れるように短めなカットで繋ぐが、その後の場面は長めのカットで繋いでいる。第8話のライブハウスでのサクラと四宮の会話もゆったりと見せたり、その後の白川と下屋の屋上シーンもカット切り替えはゆっくり目だ。

しかし、この第9話はどうだろう。冒頭の妊婦・沙月の診察シーン、その後のカンファレンス、救命の医局もほぼ “台詞1つで1カット” か、2カットの細切れの編集で繋がれている場面が多い。

救命は緊張感が必要だから良いとして、沙月の診察やカンファレンスはもう少し長めの尺のカットで繋いだ方が、過去8話とのバランスは良かった。それが全体に亘っているから、ちょっと、ほんのちょっとだけ違和感を覚えてしまうのだ。もう一度書くが、気にならない人は気にならない程度の事だ。

人工妊娠中絶が、分娩室でなく手術室で行われていた!

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

今回の映像で一番最初に驚いたのが、沙月がアウス(人工妊娠中絶)をするのが手術室だった事。正確な統計は知らないが、私の記憶では特に不育症の患者の場合は「出産」と言う位置付けで、分娩室での処置をする病院が多いと思っていたから。しかし、この↓沙月の台詞とサクラのモノローグ↓を聞くと、その理由に頷ける。

沙月「また、さよならしなきゃいけないんですね」
鴻鳥(M)「悲しみが繰り返される人がいる。
     悔しさが繰り返される人もいる」
鴻鳥「篠原さん、始めます…」 沙月「(頷いて)…」
鴻鳥(M)「それでも生きている限り、明日はやって来る」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

もしかすると、不育症で幾度もアウスを繰り返す患者には、「分娩台」は精神的に追い詰める道具に感じるかも知れないと思ったからだ。むしろ、広い手術室で淡々と施術する方が精神的な負担が少ないかも知れないと…

気持ちは分かるが母子手帳取得が "妊娠5週" は早過ぎ!

診察から帰宅した篠原夫妻。沙月が机の引き出しに仕舞ってあった「母子健康手帳」を取り出す。表紙の日付は「平成26年8月18日」とある。そこで「三年前」とテロップが表示される、夫・修一との回想シーンが入る。要は手にしているのは2度目の妊娠で、回想シーンは最初の妊娠と言う事になるのか? どうも時間経過が分かり難い。

沙月「じゃ~ん!」
修一「おお」
沙月「妊娠5週だって」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

我が家の産科医療従事者(助産師歴30年)によれば、大学病院などハイリスク出産が多い病院では、流産の可能性が比較的高い10~12週目を過ぎてから、母子健康手帳を貰いに行くように指導しているそうだ。以前のサクラが沙月へどんな指導をしたのか知る由もないが。気持ちは分かるが、心拍を確認する意味で「5週は早過ぎる!」らしい…

辛い事を必死に忘れると、幸せな事も忘れてしまいそう…

不妊・内分泌科医・岸田(『1』の第8話にも登場)が沙月の「不妊症 スクリーニング検査」のインフォームドコンセントを受ける。岸田先生は「ストレスを溜めない事が一番の薬だ」と言うが、診察後に修一に送ろうとして一度は書いて消した、この↓メールの文面に、“沙月の正直な心情” が書かれていた。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

不安でしょうがない沙月が病院を出ようとすると、助産師の小松が呼び止める。偶然、3歳位の女の子の母子連れが通り掛かる…

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

沙月「1人目の子が、もしちゃんと生まれてたら、
   今頃あれぐらいだったのかな?
   やっぱり色々忘れられなくて…
   私…母子手帳もまだ捨てられずにいるんです。
   最初に妊娠した時にすっごく嬉しくて、
   すぐに取りに行っちゃって」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

辛かった事を必死に忘れようとすると、充実して楽しかった思い出まで忘れるしかないと言うジレンマと闘っているであろう沙月。彼女の気持ちを察して、優し過ぎる小松が沙月に掛けるこの言葉↓。先日に自分自身の子宮全摘をした小松が言うから、視聴者には説得力があるし、だからこそ沙月には “心強い応援” になったと思える…

小松「忘れなくていいんじゃないかな?
沙月「えっ?」
小松「無理に忘れる必要はないよ。
   だって、今まで宿った子はみんな、
   篠原さんの子なんだもん」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

妻と赤ちゃんの命を四宮に託す木田の心理描写に注目!

場面は四宮が妹から父親の容態が思わしくないと言う連絡を聞いて、訪れている能登の病院。四宮の父で、町で唯一の産科医・晃志郎がベッドの上で、担当妊婦の緊急カイザーを自分がやると意地を張るシーン。晃志郎が逆光を背負っているようなカットで、島の産科を守って来た晃志郎の強い信念が、塩見三省さんの好演でより映える。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

患者が急変し早剥(常位胎盤早期剥離)にり、父に代わって四宮がオペをする事に。ここの妊婦の夫が見ず知らずの医師(四宮)が妻の手術をするのを拒むが、晃志郎が仲裁に入るシーンの編集は、韓哲氏らしい1つ1つの台詞をきちんと見せて、夫の心情の変化をちょっとサスペンス調に描いて、メリハリと付けたのは興味深い。

四宮、木田、晃志郎の立ち位置と目線の向きが絶妙!

少しだけ演出家の意図を考えてみる。手術室の前の狭い空間で最大6名が細かくカット割りされて描かれるが、ここでも私が以前書いた『[演出プチ講座] 映像の掟~画面内の人物の位置や視線(目線)の向きには意味がある~』に準じたカット割りによって、父の登場の前後で、四宮と渋谷謙人さん演じる夫の気持ちの変化が描かれている。

キャプチャ画像を上から。まず興味深いのは、序盤は四宮も夫も、画面内での位置がずっと中央からやや上手(画面右)にいる点。これによって「不安<安心」「弱者<強者」となる。また2人共基本的に下手(画面左)向きである事から、「絶望感」や「敗北感」が強いと言う共通点がある事が分かる。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

要は一見、四宮と夫は対立構造に見えるが、心理状態は「妊婦を今すぐにでも救いたい」「でも不安である」と言う点で同じ立場な訳だ。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

木 田「この先生は誰ですか?」
看護師「こちらは東京のお医者さんよ」
木 田「東京!?四宮先生はどうしたんですか?」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

晃志郎「うちの息子を信じてやって下さい」
木 田「息子さん…」
晃志郎「はい。東京で立派に産婦人科の医者をやってます。
    だから大丈夫です」

そして、2人のやり取りの中に晃志郎が割って入るカットでは、晃志郎の位置はやや下手寄りで上手目線。と言う事は位置からは「不安>安心」「弱者>強者」となり、目線からは「上昇思考」「希望や勝利」となる。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

どうだろう? 自分自身は手術をする事が出来ない弱い立場だが、“息子に賭ける希望は勝利しかない” と受け取れやしないだろうか。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

そして、一番最後のカットでは、四宮が「下手の位置で上手目線」、夫が「上手の位置で下手目目線」となり、四宮が「不安だが希望や勝利」を示し、夫は「四宮を誤解した敗北感と安心感」を示す。ちゃーんと物語と「映像の掟」がピッタリと当て嵌まると思う。

[演出プチ講座] 映像の掟~画面内の人物の位置や視線(目線)の向きには意味がある~

工夫はあるが、似たようなカットが多い韓哲氏の演出

場面は、今橋が小松を誘って入った居酒屋。居酒屋の2カット目の情景カット↓がになる。狭い店内での撮影ゆえに店の隅の高い位置からの俯瞰ショットになっているが、これと全く同じなのが、冒頭でのサクラの診察室の俯瞰ショット。この他にも幾つも類似のカットが存在し、こう言う似たカットが多いのも他の8話と大きく違う点だ。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

しかし、居酒屋の俯瞰ショットに工夫がある。それは似たような印象を与えないように、診察室と差別化するために会話に合わせて、カメラをゆっくりと下に下げて行き、冗談が終わったタイミングで、2人の目線の高さ付近でカットを切り替えている点だ。「話の転換」が分かり易いと言う効果もある。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

今橋と小松の会話が、オジサンにはジーンと心に沁み込んで…

さて、居酒屋の会話の内容に触れよう。実は吉田羊さんがまだテレビドラマに出演するずっと以前の10年以上昔の事、ある超一流ホテルで開催された某IT企業の社内家族向けクリスマスパーティーの司会を依頼したことがある。とにかく大勢の宴会コンパニオンの中で、ただならぬ光を放っていたのに目を付けてスカウトした。

当時の吉田羊さんは劇団を主宰しながらホテルで働いていたのだ。だから、年齢も存じ上げているが、なぜこんな話を持ち出したかと言うと、45歳の大森南朋さんが演じる今橋と小松の年齢が近いからこそ成立する大人の会話が良いなと言う事を言いたくて…(ふ~っ、遠回りして申し訳ない)

今橋「産科やNの皆は、僕にとって家族です。
   だから心配なんです」
小松「て言う事は、私にとっても今橋先生は家族って事だね」

40歳を過ぎて、自分に与えられた仕事については一通りやってきた大人同士が、今までの40余年を振り返った会話が、オジサンにはジーンと心に沁み込んで来るのだ…

今橋「僕はペルソナ、いつ辞めてもいいと思ってます」
小松「えっ?」
今橋「人の命を預かるには、精神的にも肉体的にも
   そろそ限界かなって。当直明けも堪えます。
   老眼鏡も手放せなくなりました」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

今橋「それでもここにいるのは、
   まだ必要とされてるって事が嬉しくて、
   それが辛いと思う事より大きいんですよね。
   誰かのためじゃなく
   自分のためにここにいたいだけななんです。」
小松「今橋先生のそう言う話聞けて、何か安心しました」

恐らく40歳代半ば過ぎの人なら誰でも思う事ではないだろうか。特に手に職を付けて組織の中で働く「職人気質な会社員」は避けられない “老い” との闘いがあり、だからこそ “必要とされる嬉しさ” に励まされると言った感情が。若手を育てる楽しさや苦労と、育つ若手の台頭とか。しんみり豚足で一杯やりたくなるシーンだ。

産科医、父子の絆が深まった一瞬を切り取った名シーン!

場面は再び晃志郎の病室。時は夜。自分の夢が叶わなかったのを悔しがる晃志郎に、これまで設備も人材も不十分な病院で長きにわたって産科医を勤めて来た労いの言葉を掛ける四宮。帰り際の四宮を呼び止める晃志郎が言う…

晃志郎「春樹、まだまだお前には負けんぞ」
四 宮「何言ってんだよ」
晃志郎「ありがとな」

と、晃志郎が息子に握手を求める。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

産科医として、親子としての絆が深まった一瞬を切り取った名シーンだ…

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

寝室で沙月を慰める修一の光とカット割りに注目!

不育症検査で原因不明の結果が出で、恐らく気力を失ったであろう沙月が、布団にくるまりスマホで BABY の「For Tomorrow」の動画を見ている。実は、先の四宮の父親の病室と沙月の寝室の画面的な色合いが似ている。どちらも寝ている方は願いが叶わなかった人で、もう一方はその気持ちを察し過ぎて苦しい人。これも光の演出だ。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

さて。そこに夫の修一が帰宅。不育症の検査結果を聞くも「普通に」としか答えない沙月。妻を励まそうと、自分にも区切りをつけようとしたのか分からないが、子無し夫婦の私もずっと昔の事を思い出して、うるっと来てしまったのがこの会話。

コウノドリ[2-9-2]
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修一「俺はさ。子供がいない2人だけの人生も良いと思ってる。
   2人なら好きな事も出来るし、旅行にだってたくさん…」
沙月「修ちゃん…」
修一「うん?」
沙月「全然嬉しくないよ。慰めにもなってない

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

語り始めの修一は「下手の位置で上手向き」で、語り終わって沙月に言われたあとのやりきれない修一は「下手の位置で下手向き」だ。もはや解説も不要だろう。修一は「不安で寂しくて苦しい立場」は変わらないが、話始めは「上昇思考で希望を持っている」が、最後は「下降傾向で雑棒と敗北を味わっている」と言う訳だ。

妊娠・出産を経験出来ないサクラと修一の男同士の会話…

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

倉橋先生がヘビメタだった…を挟んで、ペルソナに修一がサクラを訪ねてやって来る。「苦しんでる妻に何もしてやれないんです」と悩みを打ち明ける。一生懸命に笑顔を繕う修一の心中を察すると辛過ぎる…。そんな修一にサクラは答える。

修一「僕の役目は、今までの事を
   忘れさせてあげる事なんでしょうけど」
鴻鳥「忘れなくて良いんです」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

鴻鳥「忘れる必要無いと思います。
   僕は出産は奇跡だと思っています。
   こんなに医学が進歩したのに、
   今篠原さんご夫婦が悩んでいる問題は、
   未だに原因がハッキリしていません。
   医者の僕達でさえ出来る事が少ない。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

鴻鳥「でも、修一さんが、
   奥さんに寄り添って笑顔にしてあげたい、
   近くで何とかしてあげたいって必死に頑張ってる姿は、
   奥さんにとって一番の治療になるんだと思います。
   その思いはきっと明日に繋がります」

なんか良いんだよね、このシーンの会話。妊娠・出産を経験出来ない男同士が、真剣にそして真摯に1人は患者の、もう1人は妻の妊娠と出産を通して、男である産婦人科医が男である夫に対して、女性であり患者であり目の前の男の妻である沙月の “明日からの QOL(生活の質)の向上” の方法について語るのが。どうです?

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

「先輩と後輩の関係でなく同じ立場で」の今橋の気持ち

場面は、NICU。白川が小児循環器科の異動先の相談を今橋にするシーン。今橋は自分で見つけるように指導するが、そのあとの今橋のフォローの台詞が気が利いている。先述の居酒屋での小松との会話の中の台詞、「産科やNの皆は、僕にとって家族」と「必要とされてるって事が嬉しくて」に繋がるこの台詞だ。

今橋「また、ここに戻って来て欲しい。
   その時は今みたいに先輩と後輩の関係じゃなく、
   同じ立場で、小さな命を一緒に救いたい」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

下屋の台詞で、ペルソナが「進んだ病院」な事が分かる

救命センターに、妊娠36週の妊婦・大園春香が救急搬送されて来る。すぐに血圧を下げようとする加瀬に「分娩を最優先させるべき」と訴える下屋。このシーンで我が家の産科医療従事者が驚いたのが、次の↓下屋の台詞だ。

下屋「HDP(妊娠高血圧症候群)の可能性も考えて、
   硫酸マグネシウムの投与を継続して下さい」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

実は、以前は妊娠高血圧症候群は「PIH」と略され、妊娠中毒症と称した妊娠関連高血圧は「PAH」と称されていた。しかし、2017年9月に妊娠高血圧症候群の定義と病型分類が改訂され、関連学会や病院で徐々に「HDP」と言う略称に変えている段階だそう。従って、ペルソナは「進んだ病院」と言う事になる。

【参考】
妊娠高血圧症候群の定義と病型分類が改訂:日経メディカル
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201709/552938.html

サクラに、教える立場の難しさ、苦しさ、喜びを見つけた!

それにしても、あの加瀬に指示を飛ばす下屋の、成長と産科医としての自信には目を見張るものがあったが、私が好きなのはそんな下屋の事を冷静に見て育てようとしているサクラと救命科部長・仙道の会話。特に先輩であり元指導医のサクラの姿勢に、教える立場の難しさ、苦しさ、喜びを見つけた気持ちになった…

仙道「下屋先生がいてくれて今回は助かった。
   言っとくけど、今回は、だからね」
鴻鳥「はい」
仙道「鴻鳥先生、彼女は救命医になれるかな?
鴻鳥「う~ん、どうすかね?
   ただ、下屋は打たれ強くて図々しいです。
   それと、良く食べます」
仙道「じゃあ、ここで使えるコマになるかもな」
鴻鳥「はい。よろしくお願いします」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

更に、下屋の成長を喜ぶサクラが四宮と会話するシーンも、熱くて爽やかで清々しくて切なくて……………良かった。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

鴻鳥「何か下屋が頑張ったみたいだよ」
四宮「そうか」
鴻鳥「僕達も負けてられないね」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

四宮「親父がさ…まだお前には負けんぞって、
   帰り際そう言ってた」
鴻鳥「何かいいね、それ。羨ましいな」

サクラの言葉を信じて実行した修一の沙月への思い…

夜の篠原家。ぎこちないピアノの音に寝室から出て来る沙月。ヤマハ銀座ビルで買って来たであろう電子ピアノと楽譜を前に、慣れない手つきで BABY の「For Tomorrow」を練習する修一の姿。

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

そう、修一は先日サクラに言われたこの↓言葉を信じて、実践したのだ。そして、修一の妻への思いは確実に伝わった…

鴻鳥「奥さんに寄り添って笑顔にしてあげたい、
   近くで何とかしてあげたいって必死に頑張ってる姿は、
   奥さんにとって一番の治療になるんだと思います」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

苦悩と葛藤ばかりの篠原夫妻の気持ちを思うと涙が…

場面は、先日の不育症検査の結果を聞くシーン。結果はその数値にも異常は無かった。不育症の原因が分かって治療した女性が出産出来る確率も、原因が分からなくて治療しなかった女性が出産出来る確率も 85%であると説明するサクラ。

鴻鳥「つまり、篠原さんは次の赤ちゃんを妊娠して、
   出産に臨めると言う事が分かったんです。
沙月「…」
鴻鳥「でも、不安ですよね。怖いですよね」

必死に堪えていた涙が溢れる沙月が、心の中から1つずつ言葉を選んでサクラに話し出す。

沙月「子供が欲しくて。やっぱり諦めきれないから、
   ここに来てるんですけど。でも…
   妊娠してないって事が分かると、
   少しホッとする自分がいて」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

沙月「一瞬でもお腹ん中に赤ちゃんが宿る事が怖くて、
   何やってんですかね。
   こんなんじゃ母親になる資格無いですよね」
小松「そんな事無いよ。そんな事思わなくて良いんだよ」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

沙月「修ちゃんにもホントに申し訳なくて。
   修ちゃん、ホントは子供が大好きだもん、昔から。
   それ知ってるから、
   自分の子供を抱かせてあげられないのが、
   それが一番辛い。ごめんね。ホントにごめんね」
修一「俺の方こそ…何もしてやれなくて、ごめん」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

サクラが、まるで "奇跡を運んで来るコウノドリ" のよう…

やっと、沙月と修一がそれぞれの心に抑え込んでいた “苦しい気持ち” を外に吐き出した。そんな自然体になった篠崎夫婦の姿を見たサクラが、まるで “奇跡を運んで来るコウノドリ” のように、優しく且つ力強い一言で篠崎夫婦にエールを送る…

鴻鳥「流産を繰り返すと言うのは、心に大きな傷が残ります。
   気持ちを整理するには時間も必要です。
   でも、次はきっと大丈夫」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

鴻鳥「本当に辛い経験をした2人だからこそ、大丈夫。
   だって、篠原さんにはこんな近くに、
   世界一の見方がいるじゃないですか」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

自分の「For Tomorrow」を頭の中で演奏しながら…

終盤、BABY の演奏をバックに、今回もあたかもサクラが全ての登場人物たちに囁き掛けるように呟くモノローグが被るシーンがあった。数々の素敵なカットで構成されたシーンだが、ここだけは敢えてキャプチャ画像は貼らずにおく。どうか、読者さんがそれぞれの「For Tomorrow」を頭の中で演奏しながら、想像して欲しい…

鴻鳥(M)「生きている限り、明日はやって来る。
     悲しみが繰り返されてしまう時がある。
     悔しさが繰り返されてしまう時もある。
     それでも気付いて欲しい。
     今ある道を進む事で光が見える。
     だから怖がらないで。
     人は必ず誰かがそばにいて誰かのそばにいる」

   ●演奏するサクラ
   ●電子ピアノで練習する修一と嬉しそうに寄り添う沙月
   ●救命センターで吾郎を助手にテキパキ働く下屋
   ●赤ちゃんを取り上げる小松と妊婦に声を掛ける倉橋
   ●夜中に新生児に向き合う白川、白川を見守る今橋
   ●能登の木田親子からの写真と手紙を手に朝焼けを見る四宮

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

これまでにこんな不確かな演出は無かったのに…

4度目の妊娠の検診に来た篠原夫妻。電子カルテを見ると、前回の診察が「5W2D(妊娠5週2日目)」で「4G0P(妊娠4回、出産0回)」、「SA3(自然流産3回)」とあり、今回が「8W0D(妊娠8週0日目)」となり、サクラは「SA3」でキーボードの手を離す。こんな事に拘る必要があるかと問われれば、気になるからしょうがないと言うしかないのだが…

前述の「5週は早過ぎる!」に加えて書けば、沙月の3回目と4回目の妊娠がどの位の期間空いているのかも分かり難い。映像的には秋から初冬に見えるが(木々の葉や服装の様子で)、下屋や白川の様子から年単位は経過していないと思われる。となると、8週以内と考えられる。

サクラは3回目の妊娠の際に「気持ちを整理するには時間も必要」と言ったが、身体を休める時間も必要ではないだろうか?沙月の焦る気持ちは分かるが、こんな短期間で妊娠を繰り返せば、自然流産の確率を自ら上げているように映るのだが。どこか見落としでもあるのか?

正確な医療情報も本作の見所だけに、時間経過の演出はもっと分かり易く明瞭にして欲しかった。これまでにこんな不確かな演出は無かったのに…。私の思い過ごしや勘違いなら良いのだが。

過去3人の赤ちゃんは "頑張り屋さん" で無かったの?

話を本題に戻そう。エコーで確認すると胎児の心拍が動いているのが確認出来た。

鴻鳥「篠原さん、赤ちゃん見えますか?
   お母さんに似て、とっても頑張り屋さんですよ」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

1つ気になると、どうしても見逃せないし聞き逃せないのが私。この↑サクラの台詞の中の「お母さんに似て、とっても頑張り屋さん」に引っ掛かる。確かに悪いと言い切れない。でも、それでは小松が以前に言った「忘れる必要はないよ。だって、今まで宿った子はみんな、篠原さんの子」と辻褄が合わなくないか。

まっ、過去の3人の赤ちゃんも頑張り屋さんだったが途中で力尽きた、と思えば良いのだが。どうも、第1シリーズから全て見ているが、こんなにアバウトな描写や辻褄の合いにくい台詞の放送回は初めてだ。折角、物語が素敵なだけに演出家がいじったのではないかと憶測を巡らせてしまった…

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

健気で一途で元気で前向きで食欲旺盛な下屋に元気を貰う

演出の事は忘れよう。と言っても、今さら忘れられないか(謝)

無事に篠原夫妻に子供が授かり、一安心するサクラや小松たち。そこへ、先日救命した妊婦が産科病棟にいるのを見に来た下屋がふらりとやって来る。緊張、感動、安堵、そして滑稽な場面が、Uruが歌う主題歌「奇蹟」の音楽に合わせて、小気味よく変化するのは本作らしい。

それにしても、下屋が産婦人科病棟からいなくなって、どうなるかと思ったが、まさかこんな風にサクラたちと巧みに絡んで物語が紡がれていくとは恐れ入った。特にオジサンな私は、健気で一途で元気で前向きで食欲旺盛な下屋を見る度に元気を貰う。今回のラストでの廊下で張り切る下屋もそうだ。

鴻鳥「下屋、頑張れよ」
下屋「鴻鳥先生、四宮先生、私は絶対2人を超えますから!」

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

コウノドリ[2-9-2]
©TBS

そして、そんな逞しくなった下屋に対して、「知らないうちに逞しくなったね~」と言う小松、「下屋のくせに、100年早い」と言う四宮、そして「でも、楽しみだね」と言うサクラ。三者三様の下屋への愛情溢れるエールが、とても気持ちの良い余韻をいつまでも残こしてくれ、しあわせな気分が続く極上の時間を授けてくれた…

あとがき

今回は、絶賛の嵐な感想ではありませんでした。そう、これでもきちんと冷静に見ているんです。その上で称賛すべきは称賛し、指摘すべきは修正して欲しいなと。やはり脚本も演者も同じでも、演出家のちょっとしたさじ加減で気になる訳です。でも、完成度が高いのは間違いありません。それは保証します!

とは言え、今回は私達のように子供のいない夫婦にとっては特に、いろいろ考えさせられたり勇気をもらったりした内容に感動しました。やはりドラマ『コウノドリ』は素晴らしいドラマです。そうそう、ゲストの篠原沙月役の野波麻帆さん、修一役の高橋光臣さん、木田役の渋谷謙人さんの名演技も素晴らしかったです。

最後に。第8話の「かなり濃厚な第2弾」の感想に 156回、第9話の通常版に 76回ものWeb拍手やたくさんの応援コメントを頂戴し、ありがとうございました。次回は「新型出生前診断」がテーマ。ダウン症候群と中絶と言うデリケートなお話のようです。こんな言い方が正しいか分かりませんが、見応えある内容を期待します。
引き続き、当blogはドラマ『コウノドリ』を全力で応援します。

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【自己紹介】
東京下町生まれ千葉県在住。
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