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夜ドラ「ユーミンストーリーズ」

NHK総合・夜ドラ『ユーミンストーリーズ』
公式リンクWebsiteX(旧Twitter)Instagram

第3週/最終週「春よ、来い」/第2話の感想。

なお、原作(小説)である柚木麻子ら 6名の女性作家『Yuming Tribute Stories』は、未読。



衣笠充流(田中哲司)は、一つだけ願いがかなう“あれ”は、自分や近しい者には使えない、と言っていた。雄大(池松壮亮)はそんな力を信じて良いのかと戸惑う。同じ力を授かったカナコ(宮﨑あおい)は会社によく来る保険の営業・千崎(岡山天音)とそば屋で居合わせ…。同じ頃、祖父(きたろう)と叔母のなりみ(小野花梨)と3人で暮らす多英(白鳥玉季)は、通っている中学校で同級生から陰湿な嫌がらせを受ける。
---上記のあらすじは、公式サイト等より引用---


スタッフ(第1週)
テーマ曲:「青春のリグレット」
原作:綿矢りさ「Yuming Tribute Stories」より
脚本:岨手由貴子(過去作/Disney+ すべて忘れてしまうから)
演出:菊地健雄(過去作/メンタル強め美女白川さん,君に届け)

スタッフ(第2週)
テーマ曲:「冬の終り」
原作:柚木麻子「Yuming Tribute Stories」より
脚本:ねじめ彩木(過去作/民衆の敵,プリズム)
演出:箱田優子(過去作/地上波ドラマ不明

スタッフ(第3週)
テーマ曲:「春よ、来い」
原作:川上弘美「Yuming Tribute Stories」より
脚本:澤井香織(過去作/地上波ドラマ不明
演出:奥山大史(過去作/Netflix「舞妓さんちのまかないさん」)

スタッフ(全話)
劇伴音楽:青葉市子(過去作/映画「こちらあみ子」)
制作統括 :遠藤日登思(アミューズ)、神林伸太郎(NHKエンタープライズ)、藤並英樹(NHK)
制作・著作: NHK、アミューズ
※敬称略



雑感 その1

前回で、カナコ(宮﨑あおい)の衣装の色が “青色以外” に注目したが。

今回は着ていたから、演出意図が分からなくなってしまった。

と同時に、物語も何を伝えたいのか意味不明に。

雑感 その2

恐らく、多英(白鳥玉季)が同級生に話した次のセリフに “季節” が入っていたから、何らか『春よ、来い』に関連付けられるような気はするが。

多英「秋の終わりのさみしい虫の声とか
 夏から秋に移っていく時の雲もいいし
 お正月の しんって静かな広い道も好きです」

雑感 その3

とにかく、よく分からない。

全4回だから「起承転結」だとすると。

今回は「承」のはずなのに、ほぼ「起の続き」で大きな進展もないし。

ただ、こうなってしまうと、残り2回で休業中のペンション「衣笠」で何かが起こるしかない(笑)

だって、そうならないと初期設定の意味がないからである(苦笑)

あとがき

あとは、「なるほどね」か「そうきたか」の二択の結末しかないでしょうね。

登場人物たちにとっての “春” が何なのか、そこだけかなぁ。



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【これまでの感想】
第1週「青春のリグレット」
第1話 第2話 第3話 最終話
第2週「冬の終り」
第1話 第2話 第3話 最終話
第3週/最終週「春よ、来い」
第1話 


感想の趣旨について
当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃目的ではない ことをご理解ください。

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連続テレビ小説「ブギウギ」

NHK総合・連続テレビ小説『ブギウギ』
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第118回第25週『ズキズキするわ』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


スズ子(趣里)のもとに、誘拐未遂事件を犯した小田島(水澤紳吾)が訪ねてくる。すっかり反省した小田島の話を聞いたスズ子は…。一方、年末の歌合戦では、スズ子は新旧対決に挑むことになった。しかも、対戦相手の若手の有望株・水城アユミ(吉柳咲良)は、大和礼子(蒼井優)と股野義夫(森永悠希)の娘だ。しばらくして、スズ子は股野と久しぶりに話をすることにする。そこで、スズ子は、水城アユミからあるお願いをされる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------


原作:なし
脚本:足立紳(過去作/六畳間のピアノマン,拾われた男 Lost Man Found) 第1~8,11,12,17~19,22~25
   櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!,あなたのブツが、ここに) 第9,10,13~16,20~22
演出:福井充広(過去作/てるてる,家族純情きらり,ミス・ジコチョー) 第1,3,8,13,14,19,20,25
   二見大輔(過去作/半分、青い。,なつぞら,カムカムエブリバディ) 第11,12,18,22~24
   泉並敬眞(過去作/まんぷく,スカーレット,カムカムエブリバディ) 第2,7,9,17
   鈴木航(過去作/あさが来た,べっぴんさん,スカーレット) 第4,5
   盆子原誠(過去作/カーネーション,とと姉ちゃん,おちょやん) 第6,10,15,16,21
   小島東洋(過去作/鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」のみ) 第22
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン,翔太の寿司,のだめカンタービレ,HERO)
歌劇音楽:甲斐正人(過去作/映画「蒲田行進曲」(松竹/1982)劇伴担当)
舞台演出:荻田浩一(過去作/元宝塚歌劇団所属の演出家)
ロゴ・OP映像:牧野惇(過去作/東京パラリンピックのオ-プニング映像)
主題歌:中納良恵・さかいゆう・趣里「ハッピー☆ブギ」
語り:高瀬耕造(NHK大阪アナウンサー)
「土曜日版」ナレーション:北郷三穂子(NHK大阪アナウンサー)
制作統括:福岡利武(なつぞら,青天を衝け)
     櫻井壮一(過去作/おちょやん,あなたのブツが、ここに)
※敬称略



ナレーション処理で「新旧対決」と決めつけられても…

私のブログに来てくれて、ありがとうございます。
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人のみっきーです!

N「スズ子は 年末の『歌合戦』の目玉として
 若手の有望株 水城アユミとの新旧対決に
 挑むことになりました」

もう、メイン脚本の足立紳氏がラスト2週で猛スピードで追い上げてきた。

いい感じで、『歌合戦』での新旧対決で人気実力を冷静に自己判断するスズ子(趣里)が、恐らく最終週で “歌手引退” を決意する段取りだろう。

だったら、サブ脚本の櫻井剛氏が書いた芸能記者の鮫島(みのすけ)の騒動、山下(近藤芳正)退場とタケシ(三浦りょう太)の交代騒動、梅吉(柳葉敏郎)退場とキヌ(中越典子)再会の騒動に費やした時間がホントにもったいなかったと思う。

せめて2週程度に収めて、1週分で「右肩下がりの歌手スズ子」と「右肩上がりの新人アユミ」の比較を…

「はな湯」や梅丸少女歌劇団(略称・USK)の関係者は当然のこと。

下宿屋の女将・小村チズ(ふせえり)と吾郎(隈本晃俊)の夫婦に、おでん屋の主人・伝蔵(坂田聡)。

アメリカ在住? の元付き人・小林小夜(富田望生)たちが、戦々恐々な思いで見守るスピンオフ週のほうが、どれだけ面白かったか…

だって、1ミリも世話になっていない誘拐未遂事件を犯した小田島(水澤紳吾)を再登場させるなら。。。と、思うのが江戸っ子の “義理と人情” ってもんだぜ! と、おっちゃんは思うのだ。

終わったことだからしょうがないが…

やはり、ナレーション処理で「新旧対決」と決めつけられても、今一つピンとこないのは展開が早すぎるから! だと思う。

ホント、もったいない…

約3か月振りの "義理と人情"

てっきり、小田島の就職先は世田谷署の人情派のベテラン刑事・高橋(内藤剛志)が世話していたと思い込んでいたが… まあ、いいや。

いきなり、飛び出したのがスズ子のセリフだ。

スズ子「この世は 義理と人情や」

なにせ、足立氏が書いた昨年12月中旬の第11週『ワテより十も下や』以降。

愛助(水上恒司)が登場してから今作に “義理と人情” が薄まったのは確かなのだ。

そして、赤約3か月振りの “義理と人情)” だ。

盛り込まないよりも、盛り込んだほうがいいには決まっているし。

何より、メインの足立氏が忘れていなかったことが救いだ。

雇う設定なら、ひったくり犯程度にしておけば良かった

しかし、あまりにも久し振りの利用で腕が鈍ったか!

スズ子の性格の “設定” だから、スズ子が小田島を雇うのは、好き嫌いはあろうが、まあまあの妥当性はある。

しかし、 タケシ(三浦りょう太)が言ったように、未遂としても、未成年誘拐は相当な犯罪では?

だから、先週木曜日(3/14)放送の第115回の感想中の常連さんの読者様の大好物「こうしたら良かったのにコーナー」で、私が次のように書いたのだ。

どうしても、スズ子(趣里)や愛子(このか)たち「福来一家」「花田一家」を事件に巻き込みたいのなら。

わざわざ雇っている家政婦・大野(木野花)よりも“単独でのお買い物好き”なスズ子が男(水澤紳吾)に狙われて。

買い物途中で、お気に入りのカゴごと財布をひったくられれば良かっただけでは?

窃盗犯に収まる程度のひったくり犯にしておけば良かったのだ。

「つい、魔が差した」感じで、高橋刑事も「初犯だし、福来さんにも落ち度があるし」で。

いくらフィクションだとしても、今作で最重要要素と言っても過言でない…

ツヤ「この世はな 義理と人情で出来てんねん」

これを引用するなら、やはり “義理と人情” に相応しいつり合いや均衡具合があると思う。

私が今回の映像から受けた印象は、図々しい小田島に押し切られたのを、“義理と人情” だと自分を正当化したように見えてしまった。

こうなると、居座り○○とか… の犯罪にも映るわけで(困)

芸能記者の鮫島の扱い方は、最適化されていた

逆に、今回でキャラクター描写において、相応しいつり合いや均衡具合が良くできた部分もあった。

それは、芸能記者の鮫島の扱い方だ。

数週前と比べて、かなり薄めで弱めな悪役キャラに描かれていた。

やはり、クセがあっても所詮は “サブキャラ” なのだから、スズ子を食ったら意味がない

でも、サブ脚本家はそれをやってしまった。

やはり、もっと脚本部として連携したら良かったと思う。

それこそ、未遂犯の小田島だって、今回が当初から分かっていたなら… そういうことだ。

フィクションとして楽しむのが正しいようだ

後半の展開については。

以前に書いたとおり。

[史実]は、笠置シヅ子さんのアメリカ公演前に美空ひばりさんが台頭してきており。
ひばりさんにシヅ子の歌を歌わせないように「ブギ禁止令」の画策したのが服部良一さんで。
ひばりさんは逆にブギを封印して、「悲しき口笛」や「東京キッド」など独自の演歌や歌謡曲を追及して大歌手になり。
プロレスラーの力道山さんが、服部良一とひばり母子の間に入って、和解が成立したのだ。

従って、そこを割愛しているから、史実を知っている人は、かなり物足りないし。

スズ子の苦悩が、唐突に見えてしまう。

でも、それを知らなければ、前回も書いたように、“梅丸時代の回収” として悪くない

スズ子が家事、育児、仕事に、年齢や立場の中で、頑張っているように見えるし。

家政婦・大野晶子(木野花)の年の功によるアドバイスや、若いタケシなりの助言も、いいバランスに描かれている。

とにかく、フィクションとして楽しむのが正しいようだ。

あとがき

明日は祝日なので、ネタ振りだけの小休止で、木曜日が一つの結末だと思います。

では、どんなネタ振りをやるのでしょう?

「予想屋みっきー」をやりまっせ!(笑)

注目は、次のスズ子が股野義夫(森永悠希)に言った何気ないセリフですよ。

スズ子「(うちの子なんか)かけっこに夢中で」

これ見よがしに、小田島の息子・一(井上一輝)も登場したので、「母と娘」が状況は違えど “ライバルと競う” んでしょうね。

それこそ、母は『歌合戦』で、娘は『かけっこ』で、自分らしく最高のパフォーマンスを木曜日と金曜日。。。かな?

さあて、当たったら “パジェロ” ですね(笑… 分かる人だけ向け)

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夜ドラ「ユーミンストーリーズ」

NHK総合・夜ドラ『ユーミンストーリーズ』
公式リンクWebsiteX(旧Twitter)Instagram

第3週/最終週「春よ、来い」/第1話の感想。

なお、原作(小説)である柚木麻子ら 6名の女性作家『Yuming Tribute Stories』は、未読。



一族が持つ“あれ”の力を授かったカナコ(宮﨑あおい)。会社勤めをしながら、誰のために使ったら良いのかをずっと考えていた。母は亡くなる前に、あなたはどうか間違わないで、と言い残した。同じく“あれ”の力を授かったと言い伝えられる衣笠家。雄大(池松壮亮)は、病気でペンションを休業していた父・充流(田中哲司)がようやく退院することになり、迎えに行く。充流は雄大に“あれ”をどう使うか決めたか?と尋ねる。
---上記のあらすじは、公式サイト等より引用---


スタッフ(第1週)
テーマ曲:「青春のリグレット」
原作:綿矢りさ「Yuming Tribute Stories」より
脚本:岨手由貴子(過去作/Disney+ すべて忘れてしまうから)
演出:菊地健雄(過去作/メンタル強め美女白川さん,君に届け)

スタッフ(第2週)
テーマ曲:「冬の終り」
原作:柚木麻子「Yuming Tribute Stories」より
脚本:ねじめ彩木(過去作/民衆の敵,プリズム)
演出:箱田優子(過去作/地上波ドラマ不明

スタッフ(第3週)
テーマ曲:「春よ、来い」
原作:川上弘美「Yuming Tribute Stories」より
脚本:澤井香織(過去作/地上波ドラマ不明
演出:奥山大史(過去作/Netflix「舞妓さんちのまかないさん」)

スタッフ(全話)
劇伴音楽:青葉市子(過去作/映画「こちらあみ子」)
制作統括 :遠藤日登思(アミューズ)、神林伸太郎(NHKエンタープライズ)、藤並英樹(NHK)
制作・著作: NHK、アミューズ
※敬称略



ユーミンの楽曲には、"願い"が曲名に込められた作品がある

ユーミンの楽曲には、いくつか “願い” が曲名に込められた作品がある。

『ダンスのように抱き寄せたい』
『あの日に帰りたい』
『守ってあげたい』

そして『春よ、来い』もそうだ。

今週は、そんな曲名に込められた “願い” を、一つだけ願いがかなう“あれ”として取り扱うようだ。

非現実&夢幻的な世界と本当の日常が交錯した独特の世界観

この『ユーミンストーリーズ』は松任谷由実の楽曲からインスパアされた原作短編を、映像化している。

原作小説と実写ドラマ版は基本的に比較しない立場だが。

今作においては、メディアミックスが大きな見どころの一つだから、野暮を承知で少しだけやってみる。

作家の川上弘美氏の作品は、『蛇を踏む』『溺レる』『センセイの鞄』を読んだことがある。

非現実的で夢幻的な世界とリアルな日常が交錯した独特の世界観が作風だ。

それを知っていると、この実写ドラマ版も原作(未読)の表現を受け継いでいると考えられる。

脚本担当の澤井香織氏は、数本の映画を見たことがあって、群像劇が多かったと思う。

そして演出担当の奥山大史氏は、ノスタルジックな表現を独特な表現で魅せる監督だ。

というわけで、今の季節、ラジオで聴かない日はない… あの名曲『春よ、来い』がどうアレンジされるのか楽しみだ。

今作のメインタイトル「青い海とピンク色のタイトル文字」

今回、当ブログが注目したのは「登場人物の衣装の色」「光と照明」についてだ。

演出をやる上で、カラーコーディネートやカラーセラピー的な要素を用いることはよくある。

例えば、今作のメインタイトルは「青い海ピンク色のタイトル文字」だ。

カラーセラピーの見地からすると、安らぎを象徴するブルーにピンクを組み合わせると優しい雰囲気になるとされており。

子供部屋やリラックスエリアなら、目に強すぎない刺激が弱めなブルーとピンクで統一すると良いという。

カナコだけが、一つもブルーを身につけていない

で、主人公・カナコ(宮﨑あおい)の衣装の色に注目してみると。

意外なことに、15分中で “ブルー” の衣装を一度も着ない。

更に、「今(仕事場やレストラン)=ブラウン系」「交際時代(レストラン)=グリーン系」「母親の生前=ナチュラル系」と使い分けられている。

また、雄大(池松壮亮)はグリーン系だが。

ほかの男性、保険会社社員の千崎倫也、雄大の父・衣笠充流、カナコの元カレも全員ブルー系。

この色使いを象徴的に見せたのが、序盤のカナコの会社内のシーン。

カナコ以外の女性社員や室内のカーペットや柱やポスターまでも、ほぼ全部がブルーで統一されており。

カナコだけが、一つもブルーを身につけていない。

次回から登場するキャラクターもいるらしいから、今後は “キャラの色” が意図を持っていることが分かるかも?

「生前のカナコの母とカナコ」と「雄大と父」の共通点

もう一つ、注目したのが「光と照明」だ。

「生前のカナコの母とカナコ」と「雄大と父」のシーン(ペンションや病院))だけ、窓から射す光が白く飛び気味で。

映像全体も、紗がかかったような幻想的な雰囲気になっている。

例えば、下図のフランス印象派の画家 クロード・モネの作品『日傘を差す女』や。


下図のバロック期を代表する画家 ヨハネス・フェルメールの作品『音楽の稽古』が似たような雰囲気を持っていると感じた。


カナコの思い出と、雄大の休暇中と、どうシンクロしていくのか分からないが。

休業中のペンション「衣笠」で何が起こるのか、じわじわと楽しみを感じる作風になっていたと思う。

あとがき

劇中で『春よ、来い』が楽曲として登場するのか分かりません。

でも、冒頭で書いたように、ある意味での “みんなの願い” の象徴して “みんなの『春よ、来い』” を描きそうな気がしました。

第3週が、最も今シリーズの制作意図が見える作品なのは間違いなさそうです…



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連続テレビ小説「ブギウギ」

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第117回第25週『ズキズキするわ』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
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東京ブギウギのヒットから9年、ブギブームも下火になってきつつある中、スズ子(趣里)や羽鳥善一(草彅剛)のブギは古いという記事が書かれてしまう。同時に、若手歌手の水城アユミ(吉柳咲良)が新たなスターとして台頭してきていた。そんな中、スズ子は丸の内テレビのプロデューサー・代々木(遠山俊也)から、年末の歌番組にトリで出てほしいとオファーを受ける。しかし、トリ前に水城アユミを持ってきてもいいかと聞かれる。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------


原作:なし
脚本:足立紳(過去作/六畳間のピアノマン,拾われた男 Lost Man Found) 第1~8,11,12,17~19,22~25
   櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!,あなたのブツが、ここに) 第9,10,13~16,20~22
演出:福井充広(過去作/てるてる,家族純情きらり,ミス・ジコチョー) 第1,3,8,13,14,19,20,25
   二見大輔(過去作/半分、青い。,なつぞら,カムカムエブリバディ) 第11,12,18,22~24
   泉並敬眞(過去作/まんぷく,スカーレット,カムカムエブリバディ) 第2,7,9,17
   鈴木航(過去作/あさが来た,べっぴんさん,スカーレット) 第4,5
   盆子原誠(過去作/カーネーション,とと姉ちゃん,おちょやん) 第6,10,15,16,21
   小島東洋(過去作/鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」のみ) 第22
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン,翔太の寿司,のだめカンタービレ,HERO)
歌劇音楽:甲斐正人(過去作/映画「蒲田行進曲」(松竹/1982)劇伴担当)
舞台演出:荻田浩一(過去作/元宝塚歌劇団所属の演出家)
ロゴ・OP映像:牧野惇(過去作/東京パラリンピックのオ-プニング映像)
主題歌:中納良恵・さかいゆう・趣里「ハッピー☆ブギ」
語り:高瀬耕造(NHK大阪アナウンサー)
「土曜日版」ナレーション:北郷三穂子(NHK大阪アナウンサー)
制作統括:福岡利武(なつぞら,青天を衝け)
     櫻井壮一(過去作/おちょやん,あなたのブツが、ここに)
※敬称略



今週の出来次第で、終わり良ければ総て良しになるかどうか

私のブログに来てくれて、ありがとうございます。
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、私が管理人のみっきーです!

放送中のドラマ『ふてほど』のタイムスリップ並みに、時間が進む今作(笑)

N「愛子の誘拐未遂事件から1年がたちました」

で、昭和31年(1956)秋…

と、時間は進むが、次期は “秋” と雑…(苦笑)

で、あるが、残り2週となった今。

今作が “終わり良ければ総て良し” となるのかが、最大の関心事だ。

"若手歌手の水城アユミ"の設定が、成功のカギになる!?

今回の感想に入る前に、先週金曜日(3/15)放送の第116回の感想の <あとがき> をコピペしてみる。

一度読んだ方も、今回の感想に大きくつながるので確認していただくと大いに助かる。

もう今作に期待することは、ほとんどないんですけど(困)

唯一の心残りは、「主人公が生きている世界」と「主人公が生かされている世界」と「主人公が生きているから成立する世界」の融合が、今年に入って “ほぼ無い” ことです。

予告編に「福来先生の大ファンです」って若い女性が登場しますけど。

ほぼぼぼ、[史実]における “美空ひばり”がネタ元だとは思います。

でも、最後の望みとして、[史実]重視でなく、梅丸少女歌劇団(略称・USK)時代の鈴子の憧れの人だった… トップスターの大和礼子(蒼井優)とUSKの専属ピアニスト・股野義夫(森永悠希)の娘だったら “3つの世界がつながる” んですよね。

大和礼子の死去を知ったのが、恐らく昭和12年の設定のはずなので、劇中が昭和30年ですから、娘なら18歳で(いろんな意味で)ちょうどいい(笑)

折角、フィクションを書いてよいと許可をもらっているなら、これくらいの創作はメイン脚本ならやってくれそうですけど。

これこそ、お手並み拝見ですね。

主人公の若かりしころの "回収" としても悪くない

今回の感想だ。

予想どおり、いいや、最後の望みどおりになった… ということだ。

『東京ブギウギ』の大ヒットから9年、ブギブームも、スズ子(趣里)と羽鳥善一(草彅剛)の音楽も人気も下火になってきた中で、若手歌手の水城アユミ(吉柳咲良)の台頭だ。

そして、水城アユミは、梅丸少女歌劇団(略称・USK)時代の鈴子の憧れの人だった… トップスターの大和礼子(蒼井優)と USKの専属ピアニスト・股野義夫(森永悠希)の娘という “設定” だった。

これによって、最近希薄だった「主人公が生きている世界」と「主人公が生かされている世界」と「主人公が生きているから成立する世界」の融合が実現したと言って良いと思うし。

ラスト2週にして、主人公の若かりしころの “回収” としても悪くない。

更に下衆なことを書けば。

この年(昭和31年)の大みそかに放送された『第7回 NHK紅白歌合戦』の大トリが、『ヘイ・ヘイ・ブギ』を歌った笠置シヅ子さん。

だから、NHKのドラマらしく、紅白の大トリの舞台を金曜日に持ってくれば、ことのほかキレイにまとまると思う。

スズ子と誘拐未遂事件の犯人の関係も "回収" するだろう…

ここまで、先週の予想が当たると、このあとも当たる可能性が大だ。

で。

私は、今回のエピソードを、先週の月曜日に描かれた「羽鳥善一(草彅剛)作曲二千曲記念ビッグパーティー」に直結したほうがベターだとは思う。

でも、よく考えれば、いいや脚本家の意図や癖や好みを鑑みると。

先週の愛子の誘拐未遂事件の “回収” が済んでいないことも分かる。

だって、スズ子と誘拐未遂事件を犯した小田島(水澤紳吾)が直接向き合ってはいないから。

「腐っても鯛」「人気が下火でも元‘ブギの女王’」を描き続けているなら、紅白のステージ前に小田島との決着を描くと思う。

いや、本当の意味での “和解” を描かなければ、わざわざ「1年の時間経過」をやった意味もなくなるし。

こういう、一種の尻拭いは、メインの脚本担当である足立氏はやると思う。

まっ、今週は 20日(水)が祝日だから、平日より見る人が減ることを考えると、今日のアバンタイトルで、外で遊ぶ愛子(このか)たちと対比するスタイルで、スズ子と小田島の和解劇をやったほうが無難だったとは思うが。

あとがき

いつになく褒めましたけど(笑)

芸能ゴシップ騒動、幼馴染との再会騒動、マネージャー交代騒動に続いて、誘拐未遂事件騒動も要らなかった…

これが、私の正直な感想です。

でも、大人の事情もあるんでしょう?

だったら、せめて “四度目の正直?” として、ケリはつけないと騒動至上主義のレッテルははがせませんけど(苦笑)

でも、若手ライバル出現、‘ブギの女王’復活、そしてスズ子の決断のラスト2週の展開は悪くないと思います。

みっきー's ブギウギ(第43回)

お彼岸の入りのきのう日曜日は、私の菩提寺と、義理の両親の菩提寺のお墓参りに行ってきました。

以前に書きましたが、我が家の菩提寺は東京・浅草にありまして。

きのうは、両国国技館から徒歩8分の「元祖すもうせんべい本舗前田商店」に寄りました。

昭和5年創業の老舗せんべい屋で、看板商品は「すもうせんべい」です。

すもうせんべい

よく見ると、おせんべい自体がお相撲さんの形で、大銀杏や廻しもあります(笑)

国産米100%の堅焼きしょうゆせんべいで、力をもらえた気分です。


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さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~

TBSテレビ系・日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)Instagram

第10話/最終回15分拡大・最終楽章『たくさんのありがとうとさよなら』の感想。



俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)が和解し、穏やかな空気が流れる夏目家。一方で晴見フィルはオーケストラフェスティバルに行くための遠征資金集めに苦慮していた。だが、蓮(佐藤緋美)は楽団存続のために独自に動き、瑠李(新木優子)も「フェスで優勝すれば支援してくれる企業が増えるはず」と前向きだ。そんな折、俊平はある決意を伝えるため、志帆(石田ゆり子)の元を訪ねる。
---上記のあらすじは、公式サイト等より引用---


原作:なし
脚本:大島里美(過去作/花燃ゆ,凪のお暇,妻、小学生になる。)
演出:坪井敏雄(過去作/凪のお暇,カルテット,わたナギ,妻、小学生になる。) 第1~3,5,6,9,最終
   富田和成(過去作/マイファミリー 第5話のみ)
   石井康晴(過去作/逃げ恥,ラストマン-全盲の捜査官-,フェルマーの料理) 第7,8
   元井桃(過去作/※地上波ドラマ演出歴なし) 第7
   トミー・チャン(過去作/隕石家族,バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~) 第4
音楽:菅野祐悟(過去作/テセウスの船,危険なビーナス,罠の戦争,ゆりあ先生の赤い糸)
撮影監督:神田創(過去作/怪奇恋愛作戦,ガールガンレディ,罠の戦争,鎌倉殿の13人)
音楽監修:広上淳一(東京音楽大学教授)
全面協力:東京音楽大学
料理監修:vita(過去作/下剋上球児,いちばんすきな花,ゆりあ先生の赤い糸,マイ・セカンド・アオハル,フェルマーの料理,トクメイ!警視庁特別会計係,うちの弁護士は手がかかる)
主題歌:アイナ・ジ・エンド「宝者」
※敬称略



もっと西島さんの魅力を俊平に憑依させるべきだった…

「やっと終わった」「こんな感じで終わるのか」くらいの感想しか浮かばないが。

とりあえず、今作にかかわったスタッフの次回作を見る際のチャック用に備忘録として書いてみる。

キャスティングを見れば明らかのとおり。

今作で描くべきだったのは、元天才的指揮者で、娘との関係に悩む夏目俊平(西島秀俊)の “主人公としての魅力” だったはず。

確かに、西島秀俊さんの出演作は “ほぼハズレなし伝説” なのは認めるが。

たまに若い女性俳優と組んで、そっちでも視聴率を稼ごうとする企画だと伝説が崩壊するのは…

『シェフは名探偵(テレ東/2021)、『真犯人フラグ』(日テレ/2021)、『ユニコーンに乗って』(TBS/2022)、『警視庁アウトサイダー(テレ朝/2023)が証明済みだ(困)

やはり、もっと西島さんの魅力を俊平にしっかりと憑依させるべきだったと思う。

魅力的な俊平と晴見フィルと家族を描くだけで良かったのに

で、魅力的な俊平を創り出した上で描くべきだったのが、俊平と晴見フィル、俊平と家族だ。

でも今作は、晴見フィルは練習や演奏以外、家族パートは関係修復以外をテンコ盛りにしてしまった。

更に、響(芦田愛菜)が父を拒絶する理由を必要に引っ張った上に、「こんな理由で?」とやってしまった。

もちろん、最終回も時間延長したせいもあって、あんなに延々と必要だったかどうか。


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秀作だった第1話の延長線上で続けるだけで良かったのに…

もう、まとめちゃおう。

今作で描くことは <主人公の家族> であると明確に強調した第1話を大いに評価したい。

その上で、俊平とカフェ「うたカフェ二朗」の店主で晴見フィルハーモニーの最古参・小村二朗(西田敏行)との演技派同士の共演も面白かった。

そして、ドラマ『エンディングカット』(NHK/2022)で美大に進むヒロインを好演した芦田愛菜さんが、今作で初めて “学生服を着ない社会人” に挑戦した。

第1話では、芦田さんのトレードマーク的な優等生役とは一味も二味も違った “親子関係がこじれた娘” が良いと思っていた。

が、結局、ヒロイン響に芦田さんの魅力が吹き込まれることもないまま最終回を迎えて。

なぜ、第1話の延長線上で、世間知らずでお茶目なマエストロ父と、こじらせ社会人娘を中心に物語を構成しなかったのか不思議だし、もったいなかったと思う。

あとがき

敢えて書きますが、この内容で前回までの平均視聴率が10%超なんですね。

要するに、人気俳優、話題の出演者を揃えれば、そこそこの内容でもウケちゃうことが証明されちゃいました。

こういう現象の全部が全部悪いとは言いませんが、一種の “テレビドラマのコマーシャル化” ですね。

「あの人が推薦するなら買ってみようが、「あの人が出ているだけで不満なし」で “今期一番” 的になれちゃうわけです。

確かに、民放地上波のテレビドラはコマーシャルを見てもらうための “ニンジン” ですが、それってなんか違うと思いますし、ドラマが好きなら寂しくないですか?

最後に自己弁護しておきますが、この程度を面白いと感じた人を否定も軽蔑もしません。

私は、「西島秀俊×芦田愛菜×西田敏行」なら、もっと面白い化学反応を満喫できるドラマになると期待しただけです…


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ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
ザ・トラベルナース
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
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[は]
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
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病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
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ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
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やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
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私のおじさん~WATAOJI~
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