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パーフェクトワールド

関西テレビ制作・フジテレビ系・『パーフェクトワールド』公式
第10話/最終回『未来への誓い』の感想。
なお、原作の漫画、有賀リエ「パーフェクトワールド」(講談社『Kiss』に連載中)単行本既刊9巻(ドラマ放送開始時)は既読で、同原作の2018年公開の岩田剛典と杉咲花のダブル主演の実写版映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』鑑賞済み



つぐみ(山本美月)との結婚を許してもらうために毎週のように元久(松重豊)の元を訪れていた樹(松坂桃李)。根負けした元久から公園に誘われた樹は、つぐみへの思いと覚悟を語るが、元久は障害がある体でつぐみを守れると思うのかと問い詰め、結婚には反対だと言い放つ。だが直後、元久は胸を押さえて倒れてしまう。苦しむ元久を目の当たりにした樹はすぐに電話をかけ、的確な指示で救急車の出動を要請。それと同時に、車椅子では行くことができない場所に落ちた元久の心臓の薬を、腕の力だけではって取りに行く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:有賀リエ「パーフェクトワールド」(講談社)
脚本:中谷まゆみ(過去作/ラスト・シンデレラ、地味にスゴイ!校閲ガール、隣の家族は青く見える)
演出:三宅喜重(過去作/銭の戦争、嘘の戦争、FINAL CUT) 第1,2,4,6,8,最終
   白木啓一郎(過去作/CRISIS 公安機動捜査隊特捜班) 第3,5,7,9
音楽:菅野祐悟(過去作/アイムホーム、リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~)
主題歌:菅田将暉 「まちがいさがし」(エピックレコードジャパン)

結婚までの過程を普通の日常の積み重ねで描いて欲しかった

原作となった漫画を読み、それの実写映画版を観たからこそ、もっと主人公たち二人の恋バナを、正確に言えば、もっと二人の結婚に至るまでの過程を “普通の日常” の積み重ねで描いて欲しかった。最終回の感想をまとめると、そんな感じだ。

本作には、あまりにも "事件" や "騒動" が多過ぎた

そりゃあテレビドラマだから視聴率稼ぎのために、多少の嘘やあざとさには目をつぶる。でも、私がこの全10話、10時間近い放送尺を活かして、2時間程度の映画版では描けなかった、樹(松坂桃李)とつぐみ(山本美月)の “普通の日常” を期待した。原作や他の映像作品と比較しているのではない。

本作には、あまりにも “事件” や “騒動” が多過ぎた。“事件” や “騒動” が発生する度に、二人の恋愛感情が高まり絆が深まった…から、感動した視聴者も多いだろう。

ドラマで描くのは「人間」「人間性」そのものであるべき

しかし、原作があろうと無かろうと、ドラマが描くべきは「人間」「人間性」そのものであり、“事件” や “騒動” であっては困るのだ。なぜ、そう思うのか? それは簡単だ。事件や騒動に巻き込まれる姿で人間を描こうとすると、実際の人生には “本作程の事件や騒動は無い” から、非現実的で嘘くさく見えてしまう。

もう一度書くが、障がい者ながら前向きに生きる樹と、樹と関わりながら彼を支えたいと思うようになっていくつぐみを、ただただ彼らの日常を通して描くだけで良かった

その意味では、最終回の中のつぐみの父・元久(松重豊)が倒れた騒動で、これまでの展開が一転した、あの事件だけで良かったと思う。あれこれ詰め込めば良いと言うものではないと思う…

あとがき

きっと「パーフェクト・エンディング!」なんて称賛する人もいるのだろう。これまでの内容でも、視聴率が 6%はあるのだから…

でも、私には、ほぼ全てがあざと過ぎた。病名は伏せるが、私も3年間以上週3回はリハビリに通院しているが、つぐみの父のような気持ちになるには、相当の時間が掛ると思う。そんな、上記で必要だと言った唯一の騒動ですら、丁寧に描けなかったのが本作。

そして、もっと残念なのは第9話まで、樹とつぐみが “ほぼ子どもの恋愛” として描かれてしまったこと。もっと大人の恋愛の日常を通して、障がい者や周囲の人たちの幸せを描いて欲しかった…

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拍手[13回]

2019/6/25 13:32 記事更新
連続テレビ小説「なつぞら」

NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』公式サイト
第13週『なつよ、“雪月”が大ピンチ』の 『第74回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


雪次郎(山田裕貴)が役者になるため川村屋を辞めると言い出してから数日後。朝、なつ(広瀬すず)がカーテンを開けると、窓の下に懐かしい3人の姿が。とよ(高畑淳子)、雪之助(安田顕)、妙子(仙道敦子)だ。風車のカウンターに腰掛けた三人、すると亜矢美(山口智子)と咲太郎(岡田将生)が現れた。雪次郎が劇団に入りたいといった背景に、咲太郎の影響があるはずと考えていた雪之助が口火をきり…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

久し振りの徹夜の翌日が「日曜日」と言う不自然さ

どうして、こうも毎回アバンタイトルから不可解なことを描くのだろう。いつも通りに、ナレーションでなつ(広瀬すず)に仕事で徹夜をさせたのなら、翌日はきっちりメイクして着せ替え人形状態で遅刻して、同僚に「頑張ったんだね」って褒められるのが本作でしょ?

なのに、私はこれまで何度も書いて来た「なぜ、なつの日曜日を描かないのか?」の疑問に、わざわざ徹夜作業した翌日を日曜日の設定にするセンスの悪さに頭を抱えるしか無かった。

いつの間にか、久し振りに徹夜をするだけの なつに!?

また、最近の描写では、てっきり平日終業後にも連日徹夜をしている設定だとばかり思っていたなつが、いつの間にか「久し振りに徹夜をしました」と言う “才能の持ち主” になっていた。

それなら、むしろ日曜日は外部の刺激を受け、動画に役立てようとする位が丁度良いと思う。それをせずに、前回で描かれた誰かの目に触れるように会談で馬の動きのシミュレーションの場面を入れるから、あざとさが抜けないのだ。

前回の「他人」を、もう全否定? 本作は"繋がり"を一切無視か?

さて、主題歌明け。突然に上京して来た、とよ(高畑淳子)、雪之助(安田顕)、妙子(仙道敦子)を再会の瞬間、こう呼んでいた。

なつ「おじさん おばさん とよおばあちゃん…」

この言い方、どう否定的に解釈しようとしても、和菓子屋「雪月」の小畑家を、なつが「家族」当然か「ほぼ親戚」扱いしているとしか受け取れない。と言うことは、前回の終盤で 亜矢美(山口智子)が言った「他人が これ以上 余計なことをしない方がいいってことかもね」に賛同したなつを、翌日には全否定したことになる。そう言う “繋がり” は一切無視か?

一体、前回から何日が経過してるの?

そして、アバンの不思議も、まだ終わっていなかった。ナレーションで雪次郎(山田裕貴)が役者になるため川村屋を辞めて「数日」と言っていた。主題歌明けの雪之助は「雪次郎から手紙もらって飛んできたんだわ」と言っていた。

※上記のアバンタイトルのナレーションですが、正確な字幕は下記の通りでした。
N「雪次郎君が 川村屋を辞めて → 役者になると言い出してから 数日」

雪次郎が川村屋を辞めてから、その旨を手紙に書いて投函したとして、その手紙が東京・新宿から北海道・十勝に届いてから上京したに違いない。更に雪之助はなつに「雪次郎が見つからない」と言っていた直後に、亜矢美に「川村屋が開くまで ここに…」と言っていた。これ、私の記憶違いだと思うが、雪次郎は川村屋に住み込みじゃあ無かったの?

(番組後半では判明するが、この時点では視聴者として)雪次郎は川村屋とは別の所に住んでいて、日曜の早朝に十勝から上京してそこへ向かったが雪次郎が不在、だからマダムに事情を聞くために「店が開くまで…」と言ったの?

小畑家3人は、日曜日の朝5時に「風車」へ駆け込んだの?

それに5人が二階に集まった時、背後で柱時計の時報が「5つ」鳴った。と言うことは、日曜の朝5時ってこと?

昭和32年に北海道から東京に朝5時に着く寝台列車があったか知らないが、あったらあったで、朝の5時前に住み込みの雪次郎に会いに行った事になるし、そうでないなら小畑家 3人は前日に上京して一晩中雪次郎を捜し歩いたから、とよが足が疲れたと言ったってこと?

どうでも良いことだが、それならそれで、一晩中捜し歩いた 1カットでもあったら良かったのに。だって、「北海道編」は家族を描いて来たのだから…

朝ドラOGを否が応でも画面に揃えたいと言う目論見が仇に…

でも、貴重な「北海道編」の立役者の3人である小畑家の家族愛を描くのなら、やはり最初に話をしに行くべきは川村屋でないとおかしいと思う。脚本家は大人の事情隠しのために「店が開くまで」と理由付けしたつもりだろうが、何よりも筋を通すのが幸之助ととよの性格だったような。

結局、朝ドラOGを画面に否が応でも揃えたいと言う目論見があるから、このような不自然な展開になるのだ。まっ、最終回まで、この目論見は続くだろうが。

咲太郎は「覚悟して、なつを捨てたんだぞ」と自慢したいの?

そして、13分頃、咲太郎から雪次郎に対して衝撃の言葉が飛び出した。

咲太郎「本当に 家族を捨てる覚悟があるのか? お前」

あのさ~、もう突っ込む元気もなくなるが。Wikipediaには、咲太郎は「 12歳の時に孤児院を訪ねてきた剛男から、なつと共に柴田家の世話になることを打診されるが、親戚に預けた千遥のためを思い、なつだけを託す」とある。

そう、咲太郎と言う人間は、止むを得ずでなく、理由を付けて、なつだけを捨てたのだ。そんな人間が「覚悟があるのか?」と咲太郎を責め立てるのは、「俺は、覚悟して妹のなつを捨てたんだぞ」と自慢しているってこと? 「俺を見習って、お前も覚悟して家族を捨てろ!」と助長しているってこと?

あんなに早朝から心配して雪次郎捜しをしていた小畑家の姿を見た上で。ついに、本作も朝ドラOGを画面に登場させる手段に「騒動の箇条書き」に進みそうだ。益々、つまらなくなって行く訳か…

あとがき

ヒロインが徹夜で仕事をするのは悪くありません。努力を描いてこそ、才能が見える訳ですから。でも、結構な日が差し込む時間まで無我夢中で徹夜したのは良いですが、ヘアバンドもネックレスも付けたまま、洋服もたぶん仕事帰りのまま、メイクも落とさず、黙々と徹夜。でもさ、お風呂に入ろうよ。ヘアバンドも臭くなるよ。

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拍手[30回]

ラジエーションハウス特別編~旅立ち~「ラストフライト!!」 (2019/6/24) 感想

フジテレビ系・『ラジエーションハウス特別編~旅立ち~【ラストフライト!!】』公式サイト
『彼らの物語は、まだ終わらない…。空の上と地上でも緊急事態発生!!離れていても、繋がっている!!最後の闘いを見逃すな!!』の感想。


 唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)との“新しい約束"を胸に、ラジエーションハウスの仲間たちに別れを告げてアメリカへと旅立った。その機内で1枚の写真を見ていた唯織は、不意に背後から「いい写真だね」と声をかけられる。その声の主は、世界的な写真家の菊島亨だった。
以前、唯織は、頭痛を訴えて甘春総合病院に搬送されてきた菊島が寄生虫に侵されていたことを突き止めていた。菊島はサンフランシスコ経由でアラスカに向かい、流星群を撮影する予定だという。同じ頃、甘春総合病院には高校球児の平山良平(前田旺志郎)がやってくる。右ひじの痛みを訴える良平のレントゲン検査を始める小野寺(遠藤憲一)。
 一方、良平が将来を有望視されている投手だと知った軒下(浜野謙太)は、裕乃(広瀬アリス)にサインをもらってくるよう命じ…。菊島は、唯織が意中の人に告白できないまま、また離れ離れになると知ってあわれみの目を向ける。そんな矢先、機内で外国人男性が突然苦しみだした。アナウンスで医療関係者を探すCAの鶴田夏葉(須藤理彩)や内田彩(東加奈子)たち。
 すると、乗り合わせていた東和医大の内科医・黒川守が男性の元へと駆け寄った。しかし男性は、発作を起こしていて黒川の質問にも答えられず…。その様子をつぶさに観察していた唯織は、男性の腹部に発赤があることに気づくが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:原作・横幕智裕 / 漫画・モリタイシ「ラジエーションハウス」(集英社))
脚本:大北はるか(過去作/グッドドクター) 連ドラ版の第1,2,3,6,8,10担当
演出(上空パート):野田悠介(過去作/コード・ブルー・シリーズ) 連ドラ版の第5,9担当
演出(地上パート):水戸祐介(過去作/グッドドクター、民衆の敵の演出補) 連ドラ版未担当
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン、翔太の寿司、のだめカンタービレ、HERO)
主題歌:Remember Me/MAN WITH A MISSION

「地上パート」の演出担当が"連ドラ版 未担当の演出補"だから…

この『特別編』は放送終了後も公式サイトでは担当脚本家の名前が公表されず、「地上パート」の演出担当が連ドラ版を未担当の演出補と言うのを知った時点で、連ドラ版らしい “医療シーン” があるのは「上空パート」だけで、「地上バート」は取って付けたような内容になり、その他は連ドラ版の総集編であることは、容易に想像出来た。

連ドラ版のファンならば、それなりに満足したに違いない

そして、実際の『特別編』も、2時間の内で約1時間は「連ドラ版の総集編」で、上空パートと新規の地上パートで合計40分前後と言ったところだろう。この2時間の構成を全否定はしない。最終回放送の1週間後に、映像作品の宣伝をするためのスペシャル番組と言う位置付けだから、こんなものだ。

それに、一応新規の「地上バート」があるし、低次元ではあるが「上空パート」と重ねてはいるため、連ドラ版のファンならば、それなりに満足したに違いない。

空を飛んでる感ゼロだし、緊急事態でも医師を隠すのか?

また、映像(演出)的に気になった事も多い。旅客機の設定が明らかにされていないが、乗客400名の機内に CAが 2名だけなのもおかしな感じだし、機内の撮影は、成田市のある「飛行機・航空機・機内・ジャンボジェット系撮影スタジオ「ナリタリア(詳細)」丸出しなのは止むを得ないとして、空を飛んでいる雰囲気はゼロ。

そして何より解せなかったのは、主人公が飛行中の旅客機の緊急事態でも医師であることを明かさなかったこと。まあ、続編や劇場版を作る気満々ってことだろう。

『コンフィデンスマンJP』以来、出演者ファン向けの作品作りは共感せず

ただ、私は今回の最終回を終えた直後に『特別編』を放送して、一部のファンを楽しませれば良いと言うフジテレビ編成の目論見には反対だ。こんな内容なら、最初から全話を11話から12話にして、通常の1時間枠で連ドラ版の総集編をカットした最終回にするのが正しかったと思う。

とにかく、出演者目当ての視聴者向けの若者獲得作戦的な作品作りで、不満が上がり難く且つ視聴率は上がり易い内容にして、如何にも『月9』復活を世間に強調する『コンフィデンスマンJP』から続く、このフジテレビの作戦には共感しない。

あとがき

フジテレビ編成のやり方に共感はしませんが、テレビ離れの時代ですから全否定はしません。しかし、最終回の1年後ならともかく、次の週に2時間の半分以上が連ドラ版の総集編と言う印象の強い作品を『特別編』と名乗り放送するのは、本当の連ドラ版のファンを裏切ることにならなかったのだろうか?

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【連ドラ版の これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 最終回




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拍手[20回]

ゲゲゲの女房:再放送

NHK総合・連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』公式
第2週『ご縁の糸』の『第11,12回』の感想。


 私は本作を初見なので、ネタバレ等のコメントは無視します。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


【第11回】
大勢の客を前にしてのラーメンの販売の仕事に、引っ込み思案の布美枝(松下奈緒)は、緊張のあまり手もとがおぼつかず、大失敗。良縁に恵まれず仕事もつとまらない自分に落ち込む。そんな折、飯田家が洗濯機と冷蔵庫を購入。家事手伝いの必要性も低くなり、布美枝はいっそう悲しい気持ちになる。ある日、源兵衛(大杉漣)が新しい見合いの話をもってくる。相手は村井茂という名の東京在住の片腕の貸本漫画家だった。

【第12回】
布美枝(松下奈緒)が村井茂と見合いをしてみようかと思い始めていたとき、仲人の谷岡(小林隆)が飯田家を訪れる。布美枝の背の高さが相手に悪印象を与えないようにと考えた源兵衛(大杉漣)は、布美枝の身長が谷岡にわからないよう細心の注意を図るが、結局は失敗に…。茂が布美枝より年上であることや、漫画家という仕事、東京住まいになることなど心配な要素はありながらも、源兵衛は見合い話を積極的に推し進める。
---上記のあらすじは[NHK番組表]より引用---

【第11回】

序盤では、布美枝の切羽詰まった感じが自然に表現されて…

布美枝(松下奈緒)が、インスタントラーメンの実演販売の手伝いに大失敗した挙句に、先に嫁いでいる次姉・ユキエ(星野真里)の夫が洗濯機と冷蔵庫を購入し、家事手伝いのお役目の必要性が下がって凹んでいるところへ、父・源兵衛(大杉漣)が新しい見合いの話を持って来る…なんて展開は、布美枝の切羽詰まった感じが自然に表現されておりで悪くない。

ラーメンのくだりは前回の感想に書いた通り、実家の手伝いが引っ込み思案がもとで失敗する程度の方が、本作らしいとは思うが。

「感じのええ人」が、引っ込み思案で消極的な布美枝にピッタリ

そして、見合い相手は「村井茂(向井理)」と言う東京在住の片腕の貸本漫画家で、布美枝の茂への第一印象が「感じのええ人だね」なんて言うのも、ボソッと喋る演技も、引っ込み思案に見えて良い。更に、活発で好奇心旺盛でハッキリした物言いのユキエとの対比で、より引っ込み思案に見える。

特に良いのが「感じのええ人」だ。良く考えると写真一枚で何が分かる訳でも無いのに、「素敵な人」と茂のためと言うよりも布美枝本人のため持ち上げる訳でも無く、「良く分からない人」と曖昧にもしない。

それが、引っ込み思案で消極的な布美枝にピッタリだし、ドラマとしても要は「掴みどころがない人だが悪い人出は無さそう…」と今後の展開に期待を持たせる。この辺のヒロインのパートナーの登場のさせ方の巧みな描写の仕掛けは、『あさが来た』に通じると思う。

「会ってみたら何か変わるかもしれん」には、チャレンジ精神も

終盤で、友人のチヨ子(平岩紙)と布美枝のやり取りがある。その中で、チヨ子は、いつものテキパキとした物言いで、布美枝の見合い相手の茂へのマイナス評価を立て板に水の如く喋る。そんな評価に対して、布美枝はこんなこと↓を言った。

布美枝「私ね 一歩 踏み出せるって思ったけん。このお見合いで。
    ええ ご縁かどうかは分からんけど
    会ってみたら何か変わるかもしれん」

第6回の感想で、「引っ込み思案で消極的」と言う布美枝の特徴に加えて、今後「土壇場で力を発揮する」と言うキャラ設定に繋がって行くと、布美枝のヒロインとしての人間性が深まって良い…と書いた。

この台詞には、「引っ込み思案で消極的」な布美枝の割に、チャレンジ精神を感じる要素が含まれている。その上、これから先のドラマの展開への変化も匂わせている。

あと少し松下奈緒さんがゆっくり喋り、演出で"間"を作れば

この一石二鳥の台詞が登場するのが、本放送時は2010年4月9日の金曜日。そして、ラストで校内放送で自宅から急に呼ばれる展開。土曜日が観たくなるように、きちんと計算されている。この位の脚本なら、かなり期待出来そうだ。

また、敢えて期待する上で言いたいのは、あと少しだけ松下奈緒さんがゆっくりと喋り、演技と演出で “間” を作ったら、結構面白い作品になりそう…ってこと。



【第12回】

主題歌とアバンが、12回中で最も合っていた!

アバンタイトルから、大杉漣さんのコミカルな芝居に惹かれ、僅か 1分程度のアバンでも、この土曜日の締め括りは楽しそうな雰囲気で始まった、第2週の最終日。これまで仕事上で何百回も “いきものがかり” の『ありがとう』は聞いてはいるが、今週のサブタイトル『ご縁の糸』とアバンに、主題歌がこれまでで最も合っていたと思う。

"我が家のお荷物"な娘と、早く嫁がせたい父の葛藤がコミカルに!

突然、仲人の谷岡(小林隆)が飯田家を訪れることになったために、源兵衛は布美枝の身長が谷岡にわからないよう細心の注意を図るが…

谷岡「5尺2寸ですか…? もっと 大きく見えますな」

これは面白い。トイレの前で三人が鉢合わせて、5尺2寸(157.56cm)と源兵衛が5cmサバを読んでいたとは! てっきり見合いは大失敗だと思っていた源兵衛のもとへ、仲人から “茂側が乗り気だ” との朗報が届く。

ミヤコの妹で、布美枝の叔母・輝子(有森也実)も乗り込んで来て、この見合いを破談にさせるべきと言うが、源兵衛は頑固に首を縦に振らない。

年頃過ぎて嫁に行き遅れているのを自覚している布美枝の “飯田家のお荷物” 的な気持ちと、大事な娘を何とか嫁がせない気持ちが焦り過ぎて、つい口走ってしまった父・源兵衛の気持ちが、実に丁寧に描かれた。

屋外ロケで父に促され"変わろうとする娘の強さ"を丁寧に描写

また、源兵衛が布美枝に言い訳しにやって来るのが、屋内セットでなく、川辺の屋外ロケと言うのが良い。

回想シーンとの馴染みが良いは当然だが、天井の無い舞台で、最初は父と娘が座って本音を語り合うことで親子愛を描き、「見合い相手に会ってみたい」と言い出した源兵衛が立ち上がって前に出ると、布美枝が画面に小さく映り、更に父の大きな愛を描写。そして、「私も会ってみたくなった」と言う布美枝が立ち上がるのはアップ。

更に父と娘の気持ちを源兵衛と富貴恵のアップの切り替えしで描いて単調になるのを防ぐために、ラストはドカ~ンとロングショットで川辺の二人を小さく映して、まるで今回の見合いは、川の流れに身を任せよう…みたいな雰囲気でなく、父の優しさだけでなく、そんな父の気持ちに背中を押された娘が “変わろうとしている強さ” を描いた。中々見事な描写だった。

あとがき

この第11回と第12回の組合せは、とても良かったです。第11回で笑わせて、第12回でホロっとさせる。ちょっと感動的な展開でした。そして、土曜日の最後の最後に、茂の両親をチラッと描いて、いよいよドラマが本格的に動き出すのも描きました。第2週で、ここまで飯田家のキャラクターを丁寧に描写するのには、交換が持てますね。

そして、こんな感じで進んで行くなら、第3週の予告編を含めて、まだ暫く楽しめそうです。なお、今週から平日も少し忙しくなるので、『ゲゲゲの女房』の感想は毎日投稿とは行かないかも…(謝)

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拍手[21回]

連続テレビ小説「なつぞら」

NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』公式サイト
第13週『なつよ、“雪月”が大ピンチ』の 『第73回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


光子(比嘉愛未)から、雪次郎(山田裕貴)が川村屋を辞めると聞いたなつ(広瀬すず)は、雪次郎をアパートから風車へとつれてくる。芝居の道に進む決意を固めた雪次郎を必死に説得するなつ。しかし、本人の意思が固いうえ、咲太郎(岡田将生)も本人の意思を尊重すべきとなつに伝える。なつが職場でため息をついていると、茜(渡辺麻友)がやってきて、坂場(中川大志)のことで悩んでいるのかと興味深そうに尋ねてきて…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

本作の劇伴(サントラ盤)について、少し触れてみる…

そう言えば、『なつぞら』の劇伴(サウンドトラック)について、一度も触れてなかったので、ちょっと書いてみようと思う。実は、これまで何人かの読者さんから、「BGMについてどう思っているか知りたい!」とコメントを頂いていたいので。それに私自身、サントラ盤が大好きで年間に10枚近くは CDを買う位の劇伴好きだから。

なお、本編の感想だけ読みたい方は “ココ” をクリックして下さい!

クラシック音楽的なダイナミックさやメリハリなどに乏しい

で、どうも、本作の劇伴は私の耳に残らない。因みに作家は橋本由香利氏で、調べてみると、 シンセサイザープログラマーからスタートし、声優や歌手の楽曲の編曲や、アニメの劇伴を中心に仕事をされているようだ。

まあ、その職歴が影響しているのかは不明だが、まず全体的に単調な印象が強い。クラシック音楽的なダイナミックさやメリハリなどに乏しく、楽器の音色だけが多重録音されては変化していくような雰囲気だろうか?

劇伴として、そもそも本作に合っている楽曲が少ないのかも?

また、俳優の演技やそのシーンを盛り上げるためも楽曲と言うよりは、カフェのBGMのように、描かれている内容と合っている時とそうでない時の差が激しいかも。

これは、選曲する演出家のセンスによる場合もあるが、演出家は既に出来ている楽曲を選ぶだけだから、その場面に最適な曲を選んでいるはずで(信じるしかない)、それが合っていないと言うことは、劇伴の素材として、そもそも『なつぞら』に合っている曲が少ないのかも?

そう思い始めたのは「北海道編」が終わってからだ。「北海道編」では雄大な北海道の土地や、善人ばかりの環境を、上手に劇伴で盛り上げたと思う。しかし「東京編」になると、昭和30年代初期のレトロな雰囲気はあるものの、何となく場違いな楽曲(選曲)が多い。

CD商法含め、NHK内部的にも本作の劇伴には何かありそう

また、最近の朝ドラでは、半年分を時期をずらして、2~3枚の CD として発売されることが多いのに、今作は『NHK連続テレビ小説「なつぞら」オリジナル・サウンドトラック【BEST盤】』と言う3枚組で一度に発売される。【BEST盤】だから全曲聴けないと言うことだ。

この辺の商法含めて、NHK内部的にも、本作の劇伴には何かありそうだ。だから、当blogにも「劇伴に違和感」のコメントが多いのかも知れない…

本作初演出の見大輔氏でも、アバンから意味不明だし不愉快…

さて、お待たせしました。本編の感想。しっかし、アバンタイトルから意味不明だし不愉快なのは、今週が本作の演出は初担当の二見大輔氏でも何ら変わらないのだから、呆れてしまう。

な つ「雪次郎君を 役者にはできません」
咲太郎「なつ… どうして?」
な つ「どうしても!いいの? 本当に家族を裏切って。
    雪次郎君が言ったとおり 雪次郎君と私じゃ違うしょ。
    雪次郎君が 川村屋 辞めたら
    帯広の家族が どんなに悲しむか…」

え~と、土日の過労と昨夜の寝不足で、私だけが理解不能だとは思うのだが。この、なつ(広瀬すず)の言い分を素直に受け取ると、そして以前書いた通りに初見の立場で解釈すると…

「雪次郎は “家族” の “期待” を一身に受けて修行のために北海道から上京して来た」けど、「私(なつ)は、自分の湯実現のために自分の意思で北海道を捨てた」と拡大解釈出来る。

なつと雪次郎は、家族の立場から見たら、そんなに違う?

73回の内 1回も見逃した記憶はないが、「家業を継ぐ」と言う点で雪次郎(山田裕貴)となつは違うが、家族に応援されて自分のやりたい事のために上京し、夢途中で進路変更したら残して来た家族が悲しむ点では、ほぼ一緒だと思うのだが。

もしかして、制作陣は「なつは、雪次郎をまるで弟のように、いいや、大きな母性で包み込む優しさがありますよ」と言いたいしたら、完全に失敗と言わざるを得ない…

主題歌明けも、解せない台詞のやり取りは続く…

主題歌明けも、解せない台詞のやり取りは続くよ何処までも♪ って感じだ。

咲太郎「雪次郎が どう生きるかは
    家族でもなく 雪次郎が決めることだろ」
雪次郎「咲太郎さん…」
亜矢美「本当に よ~く考えなさいよ。
    せっかく ここまで修行してきたんだから
    それを無駄にして 後悔しないようにね」

まず、「東京編」になってから、なつの「受験失敗 → ナレーションによる努力説明 → 合格 → 周囲の称賛」を時間経過を多用して描いて来た弊害がこのやり取りに出ていると思う。例えばこのやり取りの前半では、咲太郎(岡田将生)が雪次郎の決断を支持したのと、妹・千遥の人生に対しての “のめり方” の不自然さ。

そして、亜矢美(山口智子)が言った「ここまで修行してきた」がどの程度なのかの不明瞭さ。一体、今回は何を描きたいのだろう?

ここまでして、過去の朝ドラ出演者の出番を作りたいか!?

と思ったら、珍しくシーン転換時に「川村屋」の看板カットが入るなと思ったら、久し振りに雪之助(安田顕)が登場。な~んだ、結局、安田顕さんと杉本平助「川村屋」の職長・杉本役の陰山泰さんと、 新宿のベーカリー兼カフェ「川村屋」のマダムこと光子役の比嘉愛未さんを月曜日から画面に出したいだけの「雪次郎の乱」だった訳か。

ハッキリ言うが、ここまで約7分、半分だ。まあ、なつが雪次郎をおでん屋「風車」に連れて行った不自然さも、山口智子さんを映したいだけなのだろうが。そこまでして、ヒロイン以外を描いて何の意味があると言うだろう?

なつは、パラパラと一度見ただけで「面白い」と言ったが…

さて、7分過ぎに “やっと” なつの仕事している姿が画面に映し出された。他の方のブログを読んだりすると、なつの仕事の部分の描写が楽しいとか良く出来ていると言う意見があるので、普通はそう見えて当然なのだろう。

しかし、私にはそう見えない。例えば、今回の下山(川島明)が手直ししたと言う前回での「牛坂丸と馬が下気を駆け下りるカットの数枚の動画」の場面だ。なつは、パラパラと一度見ただけで「面白い」と言い、視聴者向けに二度目はパラパラ漫画のように見せた。

なつと下山の動画の違いを"ドラマ"として分かり易くすべき!

一度見ただけで「面白い」と判断できたのは、直前に「新人アニメーター」とわざわざナレーションを入れているにも拘らず天才だから…と百歩譲ったとして、前回のなつの描いたものと下山の動画の違いが分かり難かった。そう、前回での坂場(中川大志)となつの稚拙な演出議論と同様に。

ここは、上手くアニメーションで違いを見せたら良かったと思う。そう言う積み重ねこそが、なつの仕事、なつの成長を描くことに繋がると思うから。

アニメ制作の専門用語を含めた単語の使い分けを明確して!

あと、出来れば「アニメーション」「漫画映画」「動画」「原画」「シーン」「カット」等の専門用語を含めた単語の使い分けをキッチリとして欲しい。これ意外と大切だと思う。

亜矢美がポロっと言った「他人が」に大きく引っ掛かった…

12分過ぎ、また大人の事情で「川村屋」と「風車」のシーンが登場。そして「風車」での、雪次郎が「川村屋」を止辞めるには、父の許可が必要だと言うことを、おバカ兄妹が言い合いするシーンでのやり取りが

な つ「私は 雪次郎君にも 雪次郎君の家族にも
    幸せになってもらいたいから 心配してんの!」
咲太郎「人の幸せなんて 他人に決められるもんか!
な つ「だったら お兄ちゃんにだって決められないでしょ!」
咲太郎「まあ 確かにそうだな…」
亜矢美「他人が これ以上 余計なことをしない方がいいってことかもね」

ここでの亜矢美が言った「他人が」に大きく引っ掛かってしまった。これまで私は、超好意的な脳内補完によって、なつと柴田家は “ほぼ家族”、いや “家族” 同然だと思って来た。と同時に柴田家と和菓子屋「雪月」を営む小畑家も “家族” のようだと思って来た。それは柴田家と天陽(吉沢亮)や陽平(犬飼貴丈)がいる山田家も。

それを、上記に挙げて “家族” とはほぼ無関係な亜矢美の台詞を使って、なつと雪次郎は “他人” とし、その亜矢美の言葉に、瞬間湯沸かし器のなつが強く反論しなかったのには、矛盾があり過ぎる。だから私は、本作のこう言う部分を、支離滅裂、連ドラの不連続性が半端ないと言うのだ。

あとがき

加速度的に、「応援、共感出来ないヒロイン化」が進んでいますね。これが一番の困りごと。ここが改善されないと、駄作なんて言っていられない状態になり兼ねないと思います。

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