NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『ばけばけ』
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第20回/第4週『フタリ、クラス、シマスカ?』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。
下宿では教員試験を終えた錦織(吉沢亮)の慰労会が行われ、トキ(髙石あかり)はお祝いの出し物を披露することになり、大好きな怪談を提案する。一方、松江に残った松野家では、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)が、トキが松江には帰らないであろうと覚悟していた。その翌朝、トキは銀二郎(寛一郎)とはじめての西洋風の朝食を味わう。
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------
原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレイヤーズ,きょうの猫村さん,一橋桐子の犯罪日記)
演出:村橋直樹(過去作/まれ,透明なゆりかご,サギデカ) 第1,2週
泉並敬眞(過去作/スカーレット,カムカムエブリバディ,ブギウギ) 第3週
松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4週
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
タイトルロゴ:西沢和樹(instagram.com/nishizawa_k/)
プロデューサー:田島彰洋,鈴木航|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙|美術進行:澤幸樹|技術:増田徹、備中正幸|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田亜矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人。北島規|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉|装置:佐藤千織、坂口大吾|装飾:津村政幸、横田浩、長洲史雅|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美|持道具:楠正由貴、森上陽子|かつら:松本誠也、丹波峯子|特殊メイク:江川悦子、権田日和|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲|助監督:小林直毅、小島東洋|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|造園:堤正和
※敬称略
やはり今週は“例の騒動”の影響が出ているようだ…
「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人のみっきーです!
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―――ここまで、ごあいさつ―――
次のような「ドラマの見方」が多くの視聴者にとって「どうでもいいこと」なのは、ここ数日のネット界隈や当ブログへの反応を見ても察しはつく。
しかし、『ディレクターの目線blog』というからには、ディレクターに関して書かないわけにいかないので、読者様が興味あろうとなかろうと、備忘録としても書いておく。
前回に書いた “例の騒動” の影響が出ているのが、この第4週『フタリ、クラス、シマスカ?』。
※例の騒動とは、某出演者の麻薬取締法違反による降板トラブル。
もちろん、前3週の舞台は島根県松江で「松野家」「雨清水家 」の二大舞台があったから、必然的に登場人物は大人数だった。
それが、「怪談・怖い話」を扱う朝ドラ『ばけばけ』としては、よい意味での “賑やかさ=明るさ” となって、シリアスな場面とのメリハリにもなって、ドラマを色づけた。
しかし、今週は舞台を「東京」に移したことで「松野家」「雨清水家 」の二大舞台のシーンが極端に少ない。
よって、おなじみの松野司之介(岡部たかし) や雨清水タエ(北川景子) などが出ないから、雰囲気もちょっぴり寂し気だ。
以前と全く同じ配役とセリフ、尺や構図で撮影できないはず
そこで好意的に、いや撮影現場の状況を順当に鑑みれば。
“例の騒動” によって〈撮り直した部分〉と〈すでに撮り終えた部分〉の接合面の調整によって、「松野家」と「雨清水家 」が削られているとも考えらないか?
さらに、普通に考えれば、松江随一の秀才・錦織友一(吉沢亮)の友人・庄田多吉の〈すでに撮り終えた部分〉を撮り直すと言ったって。
新加入の濱正悟さんと絡むトキ(髙石あかり)や銀二郎(寛一郎)、錦織の‘香盤’まで調整する必要があるから。
※香盤とは「香盤表」の略で、映画やドラマ、演劇の配役表や、劇場や撮影現場のスケジュール表の業界用語。
《以前に撮影したのとの全く同じ配役とセリフ、尺や構図で撮影できない》可能性だってあるはずなのだ。
以前は「4人」だった場面を「2人」用に脚本から書き直し。
1シーンでも書き直せば、それに準じたシーンも書き換えないといけないし。
それによって香盤が変われば、その先の調整も必要になるわけだ。
スタッフの努力を感じるのも“ドラマの楽しみ方のひとつ”
こうやって論理的に撮影現場を想像すれば。
特に「下宿内外のシーン」が何となくこれまでと違う(特に照明や色合いなど)のも納得できるし。
もしかすると、撮り直しの部分の演出は、クレジットにある松岡一史氏以外のディレクターが代行している可能性だってあってもおかしくないのでは?
そのことは、前回の感想でも触れたとおり、第16回(10月20日放送)から第18回(10月22日放送)の3回分は「引きの構図」が極端に少なく「バストショットが多い」のに、第19回(10月23日放送)とこの第20回は「引きの構図」が多めになっていることからも推測の妥当性があると思う。
長くなったので、ひとまずまとめよう。
わずか一人の降板ではあるが、本編の仕上がりに与えている影響は、我々の想像の上を行っている可能性があるってこと。
そのことを視聴者が意識も配慮もする必要ないが、スタッフの苦労や努力を見て感じるのも私は “ドラマの楽しみ方のひとつ” だと思う。
※コロナ禍で放送された朝ドラ『エール』(NHK/2020年度前期)はまさに〈視聴者とテレビの中が一体化した〉そんな思い出があります。
行灯とロウソクの出雲の松野家と下宿の朝食風景の対比の妙
上記のような「ドラマの見方」が多くの視聴者にとって「どうでもいいこと」なのは百も承知の上で。
どうも、「東京の下宿のくだり」の意味不明さと、「他の場面」の今作らしさが、チグハグに感じてしまう。
例えば、アバンタイトルでの下宿での “怪談は古臭い” のくだり。
物語の流れや人物設定からすれば、錦織と庄田が「聞きたくない」のは間違いではない。
しかし、それこそ少し怪談を話し始めたところで錦織が「やめてくれないか」と止めてもよかったと思う。
だって、今週は怪談の出番が本当に少ないから。
しかも、映像中の照明や色合いや雰囲気が、今回の祝賀会と、前々回までのトキがやって来た直後をほぼ変わらず(夜と憂国の違いはあります)で、何となく辛気臭いというか、パリッとしない。
一方、今回の「松野家」は「安定の松野家」である。
夜、行灯とロウソクの光に照らし出された “神々が出ずる出雲の国の古き住家” は、第1週から踏襲されて‘わずか1分49秒間’だったが見ごたえ十分だ。
そして、今一つの「夜と夕刻の下宿」とは一味も二味も異なった「下宿の朝食風景」では大いに巻き返しに成功したと思う。
史実よりコミカルからシリアスへの振り幅が大きい感動物語
第14回(10月16日放送)で‘牛乳でヒゲ’をやったことのフィードバックで、トキが‘牛乳でヒゲ’から「松江に帰ります」…
わざわざ[史実]を描く必要はないが、今作の[史実]のアレンジの妙に触れるために簡単に書いてみる。
[史実]では、松江から大阪に出奔した(銀二郎のモデル)前田為二が松江に戻らない決意を知ったセツが、深い絶望に沈んで、橋の上から身を投げようとしたが。
松江大橋架橋の際の人柱の供養のための源助柱を思い出したのか、家族の顔が脳裏をよぎり、思いとどまった… とも伝わっており。
その後、彼女は一人で生きる覚悟を固めた… とされる。
そう、‘牛乳でヒゲ’はおそらく今作の創作である。
さらに、[史実]よりも[今作]のほうが、コミカルからシリアスへの振り幅を大きくし「私は 松野家の… 本当の娘です」を組み込んで、建設的な意味で「お涙頂戴」へ仕立てることに成功したと思う。
“ドラマの芯”がこのままブレ続ければ『あんぱん』と同じ
ただ、ほんの少しだけ残念なのは、先週を受けての今週として下記の三つだ。
●銀二郎が松江に戻らない理由が今一つ不明瞭だったこと
●松江時代の新婚生活を含め、東京でのトキと銀二郎も強調されなかったこと
●逆に錦織と庄田が強調されてしまったこと
もちろん、錦織と庄田のモデルとされる人物が、のちの小泉八雲と妻・セツに影響を与える重要人物なのは理解している。
だとしても、所詮、錦織と庄田はサブキャラなのだ。
『ばけばけ』がメインに描くべきは、いまは「トキの物語」であり、のちに「トキとヘブンの物語」のはずである。
だとすると、やはり前週と今週で強調するべきだったのは「トキの日常」「トキと銀二郎の非日常」だったと思う。
この “ドラマとしての芯” がこのままブレ続ければ、そう前作『あんぱん』と同じ道を歩むことになる。
それだけは避けてほしい。
‘牛乳でヒゲ’で、終わり良ければ総て良し!
終盤、一般的には「親の心子知らず」というが、こちらは「子の心親知らず」という雰囲気で、司之介たちの笑い声で始まった。
先週末の「傳の死」以来の名場面と言っていいのでは?
第16回での次のセリフが思い浮かぶ…
勘右衛門「金は作った。
跡継ぎを連れ戻してまいれ。
猪の目に懸けて 必ずじゃ」
勘右衛門(小日向文世)の強気言葉である。
それに呼応するようにトキが答えた。
トキ「一人で帰ってきました。
猪の目を売って…」
勘右衛門「十分じゃ! 一人で十分じゃ!」
東京と松江を‘牛乳でヒゲ’というユニークなアイテムで連結させた「主人公・トキの家族の物語」だ。
蛇(渡辺江里子 ex.阿佐ヶ谷姉妹) のナレーションも冴えている。
蛇(N)「再び 4人での暮らしが始まりました。
婿もいない 借金しかない
うらめしく 明るい4人の暮らしが」
今週は、気になること山の如しの一週間であったが、どうやら「終わり良ければ総て良し」である。
もちろん、今週まではある種の「ハネムーン期間」として、より好意的で批判的な感想を控える傾向にあったが、来週からは離脱も視野に入れ、本気で突っ込ませていただく。
あとがき
本音を言っちゃうと、史実を無視すれば、この程度の結婚生活の描写ならば、銀二郎が「離婚します」の置き手紙を置いて出て行くだけよかったと思います。
やはり、「第4週、東京が絡んだ瞬間に雰囲気が変わった」のは原因があるんでしょうね。
というか、今週は “例の騒動” の影響が出た… ことにしておきます。
徐々に修正されると思いますし、来週の新展開に期待をします!
おまけ
最後に‘お化け’ではなく‘おまけ’と言いますか、先週末のご報告です。
実は、先週末に高校の同級生たち(私と妻も同級生です)と海辺の貸し別荘に一泊二日旅行に行ってきました。
しかも、大型の高級ミニバンのレンタカーで一緒に大移動して。
二日間、ほぼ高校時代の部活の合宿状態を満喫してきました。
少しだけお裾分けします(笑)
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第2話『鈍色の鏡』の感想。
国家プロジェクト幹部に続き、人気キャスター・倉持真人(山本耕史)の父・磯貝信吾(竜雷太)が殺害される未曾有の連続殺人事件が発生。真壁有希子(天海祐希)率いる「キントリ」は真犯人の自白を引き出すが、磯貝殺害は否認される。さらに、倉持の別居中の妻・利津子(若村麻由美)が「倉持の父親を殺したのは私です。夫もそれを知っています」と衝撃の証言を行い…。倉持夫婦の同時聴取が始まり、捜査は混迷を極めていく…。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
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シリーズ原案:井上由美子(過去作/緊急取調室シリーズ)
脚本:井上由美子(過去作/緊急取調室1~4,ハラスメントゲーム,BG~身辺警護人~)
演出:常廣丈太(過去作/緊急取調室1~4,BG~身辺警護人~)
音楽:林ゆうき(過去作/緊急取調室,DOCTORS~最強の名医,あさが来た)
主題歌:緑黄色社会「My Answer」 ※敬称略
秀逸なのは《徹底的に「取調室内」に限定しまくったこと》
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―――ここまで、ごあいさつ―――
最近の連ドラは「前後編+拡大版」をやる割に、《後編だけ見れば十分》な作品が多い。
先日の今作と同局の刑事ドラマ『相棒 SEASON24』なんて、後篇を見たって1ミリの感動も納得もできなかった。
しかし、この『緊急取調室 5th SEASON』は真逆の仕上がりだ。
とにかく秀逸なのは《描く舞台を徹底的に「取調室内」に限定しまくったこと》だ。
確かにマンネリ化を打破する意味でも、緊急事案対応取調班(通称・キントリ)のメンバーを「取調室外」に出して活躍させるのは簡単だ。
しかしそれをやると、警視庁刑事部捜査第一課一係の監物大二郎( 鈴木浩介)と渡辺鉄次(速水もこみち)の存在息が薄まる。
そこで、キントリメンバーの「取調室外」を最小限に抑えて、描くべき舞台を「取調室内」に限定した。
結果的に、このことが “今作でしか成立しない唯一無二の刑事ドラマ” にさせるのだ。
あとがき
ほかにも良いところはたくさんありますが、わざわざ列挙する必要はないくらいに全体の完成度が高いです。
また、連ドラとして興味深いのは「王道の型にはまった展開」なのに、微塵も飽きさせないのがスゴイ!
普通なら「まあ、こうなるよね」とってもしょうがないのに、今作は「次も見たい。先が気になる」にさせること。
その要因の一つが、真壁有希子(天海祐希)の言動が明快で明瞭なこと。
また、真壁の言動に対するキントリメンバーのリアクションが‘ちょっぴり漫画チック’にデフォルメされており、真面目一辺倒の刑事ドラマと一線を画していること。
そして何より、〈事件を描く〉振りをして、見事に《人間の本質を描く》とやり切っていること。
ここまでやれば、面白くないはずはないと思います。
もちろん、好みはあるでしょうけど…
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第1話
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【忠告】
朝ドラ『ばけばけ』の先の展開のネタバレは基本的に書いてありませんが。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、妻・セツ夫妻の[史実]について触れます。
あとから「読むんじゃなかった…」がないよう、読む際は自己責任でお願いします。
※以下、敬称は部分的に使い分けをします。
朝ドラ『ばけばけ』では、銀二郎は東京に出奔した設定だが
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第4週『フタリ、クラス、シマスカ?』の木曜日、第19回(2025年10月23日放送)までの、朝ドラ『ばけばけ』は。
傳(堤真一)の死後、機織り工場が閉鎖され、トキ(髙石あかり)は職を失った。
借金取り・森山(岩谷健司)は松野家に返済を迫り、トキに遊女になるよう持ちかけるが、家族は楽観的だった。
しかし銀二郎(寛一郎)は危機感を抱き、過酷な労働に身を投じるも限界を迎え、東京へ出奔。
トキは銀二郎を追って東京へ向かい、下宿先で錦織友一(吉沢亮)、根岸(北野秀気)、若宮(田中亨)と出会う。
彼らと共に銀二郎の帰りを待つ中、トキは過去を語り始める… といった内容だ。
しかし、トキのモデルである「小泉セツ」と、銀二郎のモデル「前田為二」の行動は、今作と違う点がいくつかある。
特に、「東京へ出奔」は…
今回も[史実]は小説より奇なり… である。
第一章:出会いと縁談のはじまり
セツは、慶応4年(1868)、出雲松江藩士・小泉湊とその妻チエの次女として生まれた。
明治維新後、松江藩は家禄を失い、士族の家である小泉家も没落の道をたどった。
セツは生後まもなく、百石取りの並士であった稲垣家の養女として出された。
だが、稲垣家もまた明治の世では経済的に苦しく、少女時代のセツは十一歳頃から機織りの手伝いをして家計を支えたと伝えられる。
時が過ぎた明治19年(1886)、十八歳になったセツに、婿養子を迎える話が持ち上がった。
相手は、因幡国(現在の鳥取県東部)の旧士族の次男・前田為二(28歳)であった。
こうして、没落した士族同士の縁談がまとまり、セツと為二は結ばれることになったのである。
第二章:結婚生活の始まりと不和
セツと為二の婚姻は、稲垣家に婿を迎える形式で行われた。
しかし、稲垣家はすでに多額の借金を抱え、家計は火の車であった。
為二は婿としてその負担を背負うことになり、次第に重圧を感じるようになったとされる。
そして、結婚後まもなく、夫妻の間には不和が生じた。
為二は家計の窮状に耐えかね、結婚から一年も経たぬうちに家を出てしまった。
行き先は大阪であった。
セツは夫を取り戻そうと旅費を工面し、大阪まで出向いて説得したが、為二は帰ることを拒んだ。
こうして、二人の結婚生活は事実上終わりを迎えたのである。
第三章:離別と復籍、そして再出発
為二が戻らないことを知ったセツは、深い絶望に沈んだ。
橋の上から身を投げようとしたとも伝わるが、家族の顔が脳裏をよぎり、思いとどまったという。
その後、彼女は一人で生きる覚悟を固めた。
明治23年(1890)1月13日、セツは正式に為二と離婚し、戸籍上も稲垣家から実家の小泉家へ復籍した。
「復籍」とは、養家や婚家から離れ、元の本家に戻る手続きである。
離婚後、セツは再び松江で働きながら家族を助け、静かに暮らしていた。
やがて、彼女は運命的に外国人教師ラフカディオ・ハーン(後の小泉八雲)と出会い、新たな人生へと踏み出すことになる。
第四章:結婚が残したもの
為二との結婚と離婚は、セツの人生に大きな影響を残した出来事であった。
旧士族の家に生まれ、没落と貧困のなかで結婚を経験し、夫の出奔と離別を乗り越えたことで、彼女は自らの生き方を深く見つめ直すことになった。
為二が家を離れた背景には、士族の没落による経済的圧力や、当時の家制度の重さがあったと考えられる。
そして、セツがこの苦難を生き抜いたことで、後に八雲との出会いを通じて示す「静かな強さ」が培われたのである。
あとがき
一見すると、セツさんと為二の結婚と離婚は、ハーンとの結婚の前段階のようにしか感じられません。
しかし[史実]を知ると、貧困ゆえに生きる力を蓄えたエピソードとして意味があると思います。
実際の為二は大阪に出奔しましたが、理由は定かでなく、おそらく経済的に大阪より東京行きのほうが経済的負担が大きかったからのように思います(推測です)
参考・出展
■『小泉セツとハーンの物語: ー小泉八雲「怪談」誕生のひみつー』三成清香(著)少年写真新聞社 ![]()
■『小泉八雲 漂泊の作家ラフカディオ・ハーンの生涯』工藤美代子(著)毎日新聞出版 ![]()
■『ヘルンとセツ』田淵久美子(著)NHK出版 ![]()
■『セツと八雲』小泉凡(著)朝日新聞出版 ![]()
■『小泉八雲とその妻セツ 古き良き「日本の面影」を世界に届けた夫婦の物語』青山誠(著)KADOKAWA ![]()
■『面白すぎて誰かに話したくなる 小泉八雲とセツ』伊藤賀一(著)リベラル社
■『八雲の妻:小泉セツの生涯』長谷川洋二(著)今井書店 ![]()
■『小泉八雲と妖怪』小泉凡著(著)玉川大学出版部 ![]()
■『怪談・骨董』小泉八雲(著)・平井呈一(訳) 恒文社 ![]()
■『日本瞥見記(上・下)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳) 恒文社 ![]()
■『東の国から・心)』小泉八雲(著)・平井呈一(訳) 恒文社 ![]()
■詳述年表ラフカディオ・ハーン伝」 板東浩司(著)英潮社
■「小泉八雲: 思い出の記・父八雲を憶う」 小泉節子,小泉一雄(著)恒文社
■https://archive.org/details/kottojapanese00hearrich KOTTO
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.79571/page/n13/mode/2up KWAIDAN
■https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.45846/page/n11/mode/2up Out Of The East
■https://archive.org/details/glimpsesofunfami0lhear Glimpses of unfamiliar Japan vol.1
■https://archive.org/details/glimpsesofunfami02hear Glimpses of unfamiliar Japan vol.2
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松岡一史(過去作/まんぷく,心の傷を癒すということ,カムカムエブリバディ) 第4週
制作統括:橋爪國臣(過去作/青天を衝け,あなたのブツが、ここに,ブギウギ)
音楽:牛尾憲輔(過去作/チェンソーマン,僕の心のヤバイやつ,ダンダダン)
主題歌:ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
土曜日版ナレーション:北郷美穂子(NHK大阪アナウンサー)
副音声解説:山崎健太郎(過去作/舞いあがれ!,らんまん,ブギウギ,虎に翼,おむすび)
タイトル写真:川島小鳥(過去作/未来ちゃん,SHISHAMOアートワーク)
タイトルロゴ:西沢和樹(instagram.com/nishizawa_k/)
プロデューサー:田島彰洋,鈴木航|美術:山内浩幹、淀裕矢、向理沙|美術進行:澤幸樹|技術:増田徹、備中正幸|音響効果:松本有加、巽浩悦、吉田亜矢|撮影:岩崎亮、関照男|照明:根来伴承、大西弘憲|音声:吉竹淳樹、稲垣雄二|映像技術:前田惇徳、原幸介、山下健|カラーグレーディング:原幸介、前田惇徳、山下健|VFX:西垣友貴、神戸大樹、山田茂人。北島規|CG:大西智子、空閑卓海、古市百人、佐藤望、田邊亮哉|装置:佐藤千織、坂口大吾|装飾:津村政幸、横田浩、長洲史雅|特殊効果:奥村陵、宮崎真有|衣装:横山智和、中村みのり|メイク:堀洋子、正田早百合、秋山直美|持道具:楠正由貴、森上陽子|かつら:松本誠也、丹波峯子|特殊メイク:江川悦子、権田日和|特殊メイク協力:荒井律子、大谷美咲|助監督:小林直毅、小島東洋|制作担当:木村晴治、長岡しのぶ|取材:川野秀昭、鈴木航|編集:藤澤加奈子|記録木本裕美|時代・風俗考証:刑部芳則|松江風俗考証:藤岡大拙|出雲ことば指導:多々納斉|所作指導:藤間豊宏|料理指導:広里貴子|英語指導:塩屋孔章|英字指導:前田祐加|眼科指導:大路正人|怪談ばなし指導:玉田玉秀斎|茶道指導:有澤一男|三味線指導(タエ):菊央雄司|三味線指導(遊郭):長江浩子|アクション指導:中村健人|日本画指導:諫山恵実|造園:堤正和
※敬称略
今回のアバンタイトルのファーストカットは“だいぶマシ”
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―――ここまで、ごあいさつ―――
おお、前回に比べれば、今回のアバンタイトルのファーストカットは “だいぶマシ” である。
この意味が分からない読者様は、ぜひ前回の感想を読んでいただきたい。
今回は「夜の下宿宿の全景」で始まった。
さらに、虫の音の交換も被せて季節感も付け加えた。
もちろん、この程度は褒めるべきことではなく、演出の基本のキではあるが。
やらないよりは、マシである…
撮り直しを言い訳にしてほしくないし、やらないのがプロ…
さて、なぜ急にマシになったのか、下種な勘繰りをやってみる。
皆様もご存じだと思うが。
『ばけばけ』法相開始直前に、今作の撮影に入っていた清水尋也被告(当時26)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕・起訴され降板した。
その清水氏が演じ撮影していた役柄が、メインタイトル映像明けに東住下「錦織友一の友人・庄田多吉」で、その代役として濱正悟さんが演じておられた。
各種報道によると、清水氏の出演場面のスタジオセットはすでに取り壊した後で、再撮影が決まってから再建込をして撮影したそうだ。
そう、どこからどこまでなのか不明だが、銀二郎(寛一郎)の東京下宿のくだりの多くが二度目の撮影・編集になっている可能性が高い。
となれば、一度目の仕上がりを見た「演出部」が手直しする可能性もゼロではないと思う。
だって、前回のメインタイトル映像は月曜日以外では異例の「1分34秒の長尺版」だったことからも「いつもとは違う」可能性はあると思う。
まあ、とにもかくにも、撮り直しを言い訳にしてほしくないし、それをやらないのがプロ… であると思う。
吉沢亮さんをミステリアスに映像で見せて魅せすぎが不自然
さて、違和感と言うほどでもないが、「少々やりすぎ?」と感じた点がある。
それが、主人公・トキ(髙石あかり)の現夫・銀二郎(寛一郎)よりも、サブキャラクターである松江随一の秀才・錦織友一(吉沢亮)が “演出でも” 強調されていたことだ。
もちろん、[史実]からしても各種関連記事によっても、錦織のモデルは「明治時代の松江の偉人の一人である 西田千太郎」である。
参考:吉沢亮「なつぞら」以来朝ドラ出演 次期「ばけばけ」で英語教師役 想定外の英語量「焦りつつ」も意気込む - スポニチ Sponichi Annex 芸能 ![]()
参考:吉沢亮、朝ドラ『ばけばけ』で英語教師役 英語を猛勉強&役作りで短髪に | マイナビニュース ![]()
詳しく書かないが、西田千太郎は「小泉八雲が最も信頼をよせた友人のひとり」であるから、とにもかくのも “脚本上で” しっかりと強調されているのは間違いない。
ただ、演出的なカット割り、要は吉沢亮さんを《ミステリアスに映像で見せて(show)魅せる(captivate)》を過剰にやっているのが不自然なのだ。
「タエを描く=トキの実の両親の物語」でもあるのだから
演出的には、前回に比べれば「当たり障りのない?」だけよかったと言えるが。
脚本的によかったのは、「家長を失った雨清水家のその後」が描かれたことだ。
ただ、残念なのは、傳(堤真一)が亡くなった残された家族としてのタエ(北川景子)や三之丞(板垣李光人)にフォーカスがあったわけではなかったこと。
確かに「トキの物語」として、「雨清水家に報告に行った祖父・勘右衛門(小日向文世)」を描くのは間違いではない。
間違いではないが、盛り込むなら「タエを描く=トキの実の両親の物語」でもあるのだから、もう少しきっちりと描いてほしかった。
"幸せな夫婦"と"借金地獄の夫婦"にメリハリをつけるべき
最後に、今回、いいや今週を見て感じたこと。
繰り返しになるが、「トキの物語」を描くことは間違いではない。
ここでいう「トキの物語」とは《トキの人生を描くこと》だ。
だから、徹底的に “生きるトキ” を描くのは正しいことだ。
しかし、これがサブタイトル『フタリ、クラス、シマスカ?』として正解だろうか?
ここまで、ラブラブな(古っ!)トキと銀二郎を強調してしまうと、借金地獄なのにお気楽生活の松野家に危機感を抱いて出奔した銀二郎を連れ戻す勢いでトキが上京したことさえ消えかけているのでは?
確かに、脚本が《島根の松野家を離れたトキと銀二郎はラブラブ》に書いているのは確かである。
でもここは、演出が細心の注意を払って「トキと銀二郎」を描いて、「幸せなふたり」と「借金地獄のふたり」にメリハリをつけるべきでは?
そもそも、私になんて、まだトキと銀二郎が夫婦にすら見えていないのだから!
あとがき
トキが最終的にレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ) と結婚して、偉業を達成するって知ってますよね。
前作『あんぱん』もそうでしたけど、「夫婦で成功する」を第1回で提示しているのに、「その夫婦」を登場させるまでが助長気味なのが似ているなって。
やはり、いまは「トキと銀二郎の夫婦」を描くことが最優先じゃないですか?
ということで、この投稿のあとに、銀二郎のモデルとセツさんのことを投稿します。
それを読めば、私がトキと銀二郎の夫婦を丁寧に描いてほしい意図が分かるはずです。
朝ドラ「ばけばけ」没落士族の娘・セツ――銀二郎(寛一郎)のモデル 最初の夫・前田為二との結婚と離婚で培われたもの ![]()
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第4話『初日前夜』の感想。
WS劇場では久部三成(菅田将暉)による「夏の夜の夢」初日を目前に、倖田リカ(二階堂ふみ)や蓬莱省吾(神木隆之介)らが準備に奔走していた。一方、八分神社では巫女の樹里(浜辺美波)が風紀の乱れに耐えかね、神社本庁の清原(坂東新悟)に退職を懇願する。廃社の可能性に神主・論平(坂東彌十郎)は落胆するが、清原は街の変化を語りつつ「夏の夜の夢」のチラシを手渡し…。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---
原作:なし
脚本:三谷幸喜(過去作/古畑任三郎シリーズ,王様のレストラン,鎌倉殿の13人)
演出:西浦正記(過去作/コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-,ブラックペアン シーズン2) 第1,2,3話
三橋利行(過去作/監察医 朝顔2,コンフィデンスマンJP,わたしの宝物) 第4話
音楽:得田真裕(過去作/俺の話は長い,家売るオンナシリーズ,アンナチュラル)
主題歌:YOASOBI「劇上」
※敬称略
三谷幸喜脚本が連ドラでシェークスピア劇を盛り込む意図
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―――ここまで、ごあいさつ―――
ついに第4話にまで進んでいるの割に、あまりにも○○なので、今回の内容次第で「毎回投稿」のスタイルを変更するつもりで見たのだが。
結論から言うと《正しい表現とは思わないが、第5話も様子見しようと思う》だ。
その理由は、ホント、ホント、も一つホントに、ようやく「三谷幸喜氏が描きたものが、ぼんやり見えた」気がしたからである。
それが、終盤のゲネプロ最中での、久部三成(菅田将暉)と劇団「天上天下」の主宰者・黒崎(小澤雄太)との口論から「久世版・真夏の夜の夢」の舞台の内容がする~っとシンクロするくだりだ。
もちろん、ドラマにおいて、別々の要素がシンクロし、新たな要素に変化するのはドラマ脚本のテクニックとしては王道であり、基本のキである。
しかしこれまでの今作は、全ての要素がバラバラでしか存在せず、「八分坂」という単一のシチュエーションに存在する意義すら失っていたのだ。
でも今回は、〈WS劇場の真夏の夜の夢のゲネプロ〉と〈劇団「天上天下」の場外乱闘〉をリンクさせることで、《部隊演劇とは》《俳優とは?》《芝居とは?》的な部分まで “掘り下げ始めた” 感じを受けたのだ。
まっ、簡単に言えば「テレビドラマの中で舞台演劇、しかもシェークスピアを扱う意図が見えてきた」のだ。
人の心を映す鏡――悲喜交々の日々を描くシェークスピア劇
ちなみに、私なりの「シェークスピアの戯曲の魅力」も書いてみる。
●人間の気持ちを深く描いている
・恋、怒り、悲しみ、裏切り… いろんな感情がリアルに表現されていて、今の時代でも共感できる。
●セリフが美しくて力強い
・たとえば「To be, or not to be(生きるべきか、死ぬべきか)」など、心に残る名言がたくさんある。
●物語がドラマチックで面白い
・王様の争い、恋のすれ違い、魔法や幽霊まで登場して、読んでいてワクワクする。
●笑える場面もある
・真面目な話だけじゃなく、ユーモアやいたずらもあって、笑えるシーンもたくさんある。
●世界中で愛されている
・400年以上前に書かれたのに、今でも映画や舞台で演じられていて、お多くの人たちに影響を与えている。
つまり、シェークスピアの戯曲は「自分を含めた人の心を見つめる鏡」であり、「物語の宝箱」みたいなものなのだ。
読めば分かるが、昔の人も今の自分と同じように悩んだり笑ったりしていたことが分かって、ちょっと感動できたりもする、
そして、今作は、そのうちのシェークスピア演劇は「自分を含めた人の心を見つめる鏡」と「全ての人間が自分と同じように悲喜交々の毎日」であることを映像化していると、超好意的には受け取れる。
次回次第である…
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住住(すむすむ)
正義のセ
正義の天秤
青春探偵ハルヤ
聖女
せいせいするほど、愛してる
世界一難しい恋
セカンド・ラブ
セシルのもくろみ
セミオトコ
全領域異常解決室
サバイバル・ウェディング
銭の戦争
絶対正義
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]
セトウツミ
ゼロの真実~監察医・松本真央~
先生を消す方程式。
最後から二番目の恋
続・続・最後から二番目の恋
そして、誰もいなくなった
そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―
宙わたる教室・宙(そら)わたる教室
それぞれの断崖
それってパクリじゃないですか?
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DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
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同窓生~人は、三度,恋をする~
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東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
[な]
24 JAPAN
ナイト・ドクター/Night Doctor
ナイトヒーローNAOTO
ナオミとカナコ
凪のお暇
なつぞら
70才、初めて産みます セブンティウイザン。[地上波特別版]
ナポレオンの村
波うららかに、めおと日和
二月の勝者 -絶対合格の教室-
逃げるは恥だが役に立つ
逃げるは恥だが役に立つムズキュン特別編[再]
にじいろカルテ
日曜の夜ぐらいは…
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
日本沈没ー希望のひとー
ネメシス
ノーサイド・ゲーム
ノースライト
脳にスマホが埋められた!
「野ブタ。をプロデュース」特別編
信長協奏曲
信長のシェフ[2]
- 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
「PJ ~航空救難団~』
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
僕達はまだその星の校則を知らない
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
- 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか
- 過去の連ドラの感想記事一覧(ま行)
舞いあがれ!
マイファミリー
マウンテンドクター
マザー・ゲーム
マジで航海してます。
まだ結婚できない男
マッサージ探偵ジョー
マッサン
まっしろ
真夏の少年~19452020
真夏のシンデレラ
真昼の悪魔
ママとパパが生きる理由。
ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~
○○妻
まれ
まんぷく
未解決の女 警視庁文書捜査官[1]
未解決の女 警視庁文書捜査官[2]
みかづき
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
Missデビル人事の悪魔・椿眞子
ミステリと言う勿れ
南くんの恋人
御上先生
MIU404
未満警察 ミッドナイトランナー
未来への10カウント
民衆の敵
無痛~診える眼~
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
MOZU Season2 ~幻の翼~
元彼の遺言状
モトカレマニア
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
問題のあるレストラン
問題物件
モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-
皆様のおかげで、2025年9月7日に3,800万アクセス達成をいたしました。(御礼の記事)


