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連続テレビ小説「風、薫る」

NHK総合・NHK BS・プレミアム4K/連続テレビ小説『風、薫る』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)Instagram

第3回第1週『翼と刀』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まないほうが良いです。


美津(水野美紀)と安(早坂美海)が縁談を進めるため東京に行っている間に、虎太郎(小林虎之介)の母が病に倒れ、虎太郎は村で疎外されてしまう。りん(見上愛)は虎太郎を励まそうとするが、うまくいかない。落ち込むりんに、信右衛門(北村一輝)は自らの過去を語り出す。一方、東京の教会では、牧師の吉江が(原田泰造)が直美(上坂樹里)を呼び出していた…
------上記のあらすじは、公式サイト等より引用------


原案田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
脚本:吉澤智子(過去作/ドリームチーム,幸運なひと,くるり~誰が私と恋をした?~)
演出:佐々木善春(過去作/ごちそうさん,マッサン,あさが来た) 1
   橋本万葉(過去作/とと姉ちゃん,生理のおじさんとその娘,おむすび)
   新田真三(過去作/あさが来た,べっぴんさん,トクサツガガガ)
   松本仁志(過去作/光る君へ,どうせ死ぬなら、パリで死のう。)
制作統括:松園武大(過去作/とと姉ちゃん,半分、青い。,ちむどんどん)
   宮本えり子(過去作/なつぞら,エール)
音楽:野見祐二(過去作/光る君へ,どうせ死ぬなら、パリで死のう。)
主題歌:Mrs. GREEN APPLE「風と町」
語り(本編):研ナオコ
土曜日版ナレーション:()
※敬称略




明治15年の空に、現代の紙飛行機が舞うという不思議

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お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
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4月の新番組シーズンという大切な時期に重なり、楽しみにしてくださっている皆様には心苦しいのですが、投稿できるときに記事を更新していく予定です。
何卒ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
―――ここまで、お知らせ―――

読者様からこんなコメントをいただいた。


「私も明治時代に見えません。
 時代考証的におかしな描写があるのでしょうか?」

ということで、あれこれとある中から第2回(2026年3月31日放送)にあった「おかしな描写」について解説してみる。。
 ※重箱の隅を楊枝でほじくるつもりはありません。

第2回で主人公たちが飛ばしていた紙飛行機は、どう見ても現代の折り紙本に載っている標準的な折り方で、明治15(1882)年の子どもが作れるものではないのだ。


朝ドラ 風、薫る
©NHK

左右対称の主翼や重心を前に寄せる機首の折り込みなど、空気力学を踏まえた構造は昭和5(1930)年代以降(ライト兄弟の初飛行以降)に確立した技術だからだ。

また、当時の日本にはまだ「飛行機」という概念すら一般化しておらず、翼で揚力を得て飛ぶ乗り物を想像する文化的背景が存在しない

さらに、精密な折り線を前提としたこの折り方は、和紙が主流だった明治の紙質では再現が難しい。

そのため、画面に映る紙飛行機が空を切る瞬間、物語の時間がふっと未来へ跳んでしまったような違和感が生まれるのだ。

紙を折って飛ばす遊びそのものは成立するのに、折り方だけが “現代” を連れてきてしまうのだ。

もし和紙をざっくり折った素朴な形が風に乗っていたなら、もっと自然に明治の空気に馴染んで見えたと思う。


歴史的重みが伝わらない…断片的な脚本が奪う物語の必然性

第3回も、すんなりと見させてはくれないようである。

例えば、気になったのは元家老の父・信右衛門(北村一輝)が言った次のセリフ


信右衛門「『子のたまわく過ちて改めざる。
 これこそ過ち』…」

これは、古代中国の思想家である孔子の教えをまとめた『論語』の一節である。

「間違いを犯したことよりも、その間違いを認めず、改めようとしないことこそが本当の過ちである」という意味を持つことは、信右衛門から説明があったが、出典の説明は必要ないのか?

また、信右衛門のセリフにも登場した「避病院」は、明治時代に伝染病の患者を隔離するために作られた医療施設のことだ。

それこそ、「御一新の前と後」が、幕政から王政へと世の中がすっかり変わったこと、「戊辰の戦」が幕末から明治維新にかけて行われた大規模な内戦であった説明も必要に思う。

なぜ、それらの説明が必要だと感じるのか?

それは、まず、後半にあった信右衛門が自身の過去を打ち明ける場面において、それらが彼の決意を示す重要な役割を果たしているからだ。

信右衛門の告白は、古代中国、幕末から明治維新といった長きにわたる歴史的背景や施設での経験と深く結びついており、彼の今後の人生を決める原点となるはずの場面だと感じるからである。

しかし、本作の脚本も演出も、映像やセリフのつながりが断片的であったため、これらの要素がどのように未来へ繋がっていくのかという一連の流れが、視聴者に伝わりにくい状態となっているのだ。

要するに、「脚本家は分かっている」ことを、「脚本と演出が視聴者に伝えようとしているようには見えない」のだ。


W主人公の"下準備不足"背景が描けず…視聴者が置き去りに

本作は、りん(見上愛)がメインの「ダブル主人公」仕立ての構成となっており、信右衛門だけでなく直美(上坂樹里)という人物の視点からも物語が進んでいく。

物語の意図としては、これまでの放送で積み上げてきた伏線をもとに、二人の異なる立場や考え方、置かれた環境の違いを丁寧に描き出そうとしているのは分かる。

それぞれが直面する問題に対してどのような態度をとり、どのような言葉を発するかを示すことで、二人のキャラクター性を浮き彫りにする手法がとられていることも見て取れる。

しかし、限られた時間の中で双方の状況を交互に映し出す必要があるため、一つひとつの描写がやや説明不足になりがちに、既に陥っていると思う。

その結果、二人の成長や心の動きを深く理解するための前段階としての描写が、十分に機能していない側面が見受けられる。

その、よくない例が‘りん’と幼なじみの虎太郎(小林虎之介)との関係だろう。

本作は「子役を用いた子供時代がない」こともあって、そもそも、メインキャラクターへの思い入れが乏しいのに、ドラマだけ、物語だけがどんどん進み、いわゆる「視聴者置いてけぼり状態」になっている。

これだって、単独主人公、子役の子供時代があれば、多少荒削りの描写でも「親しみがある」だけで乗り越えられるのに、それもできない

今のところは、りんと直美が出会うまでの「二人の背景の下準備不足」と言わざるとえないと思う。


切り替わりすぎる物語! 情緒を削る“過密構成”の弊害

本作の現状は、一回あたりの放送時間の中に、あまりにも多くの状況やエピソードを詰め込みすぎている傾向がある。

そのために場面の切り替えが非常に激しくなっており、物語の情緒や自然な流れが損なわれている。

こうした構成は、視聴者が物語に没入することを妨げる要因になりかねない。

本来であれば、場面が変わる際にナレーションによる解説を入れることで、状況の変化を分かりやすく伝えることができる。

しかし、これほど頻繁に場面が切り替わると、ナレーションによる解説ばかりが続くことになり、ドラマとしてのバランスが崩れてしまうだろう。

まあ、土曜日放送の「ダイジェスト版」であれば、細かな場面転換も一つの流れとして整理されるかもしれない。

だが、毎日の放送を楽しみにしている視聴者にとっては、個々のエピソードがバラバラに感じられるし。

何よりも、制作者が意図した感動が伝わりにくいという課題が残っていると思う。


あとがき

感想の本文にも書きましたけど、第3回で既に「視聴者置いてけぼり」で進んでいると思います。

それでなくても、「原案本」をそのまま映像化したら「日本のナイチンゲール誕生秘話」となって、ほぼ「人間ドラマ」はなくなってしまうんです。

だからこそ、原案本既読者の一人として、ダブル主人公の人間ドラマはきっちりと盛り込んでほしかったのです。

でも、現状の本作は「二人が看護師に向かう道を歩んでいる」を「描くだけ」になっていると思います。

それは、「人間ドラマを描く」ではなくて、「人生の年表を描く」ってことなんですね。

いつ、そのことに気づくのか? 最終回まで気づかないのか? もう気になっています。


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終のひと

TBS系・ドラマストリーム『終のひと 』
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第11〈最終〉話『愛がすべてのこと』の感想。
※原作の漫画、清水俊『終のひと』(全5巻)は読了。



嗣江(柿澤勇人)の死期が近いと知った梵(西山潤)は、彼の想いを形にするため「生前葬」を提案する。入院中の嗣江はその準備に関わるべく病院を抜け出し、自らの人生を振り返りながら語り始める。過去の出来事や胸に秘めてきた思いが次第に明かされていく中で、二人が向き合う時間の意味が浮かび上がっていき…。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---


原作(漫画):清水俊『終のひと』
脚本:倉光泰子(過去作/ラヴソング,王様に捧ぐ薬指) 第1,2,4,6
   川﨑龍太(過去作/相棒,特捜9) 第3,8,9,10
   金子鈴幸(過去作/ちはやふる-めぐり-) 第5,最終
   湯田美帆(過去作/帰ってきたらいっぱいして。) 第7
演出:小村昌士(過去作/サブスク彼女) 第1~4,8,9,
   大内舞子(過去作/王様に捧ぐ薬指,フェルマーの料理) 第5,6,7,10最終
音楽:境直哉(過去作/不明)
P:佐井大紀(過去作/あのクズを殴ってやりたいんだ)
   池本翔(過去作/ifの世界で恋がはじまる)
※敬称略


原作の漫画に出会わせてくれてありがとう!

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決して、最終回を全面的に否定するつもりはないが。

ここまで “ファンタジー要素” を盛り込むなら、これまでの10話分にも “死者を蘇らせる” を盛り込んでもよかったのでは?

何となく、第1話~第9話までの、いわゆる「○○葬」を興味深く描く放送回と、第10話と最終回で描いた “ファンタジー” に、かなりの乖離を感じてしまった。

もちろん、「原作があるから」は分かる。

しかし、1話が正味20分しかない連ドラであるなら、11話全部を「○○葬」にするか。

もしくは、第1話~第9話までにも、ちゃんと余命宣告を受けたベテラン葬儀屋の嗣江宗助(柿澤勇人)の余生を描くという “縦軸” を細かく組み込んでおけばよかったと思う。

結局、第1話~第9話と、第10話&最終回が “ほぼ別の連ドラ” になったと思う。

これでは、本作が本当に伝えたかったことも中途半端にしか伝わらなかったと思う、残念。

最後にひと言、原作の漫画に出会わせてくれてありがとう!

以上


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父・信右衛門(北村一輝)に書の手ほどきを受けるりん(見上愛)と安(早坂美海)だが、祭りが楽しみで身が入らない。りんが納屋で探し物をしていると、偶然、父の秘密を見つけてしまう。りんは祭りで虎太郎(小林虎之介)や家族と楽しい時を過ごすが、村には異変が起こり始めていて・・。一方、東京の直美(上坂樹里)は、マッチ工場での仕事で失敗が続き、少ない給金に苦しんでいた。そしてある日、直美はある親子と出会う。
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「明治に見えない」問題! 色彩設計が奪う“時代の手触り”

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春ドラマの期待度の記事 新窓で開きます「もう、朝ドラに過大な期待は無用かな?なんて思い始めています。」と書いたとおり、かつての朝ドラほどに期待はしていない。

しかし、第1回の感想で書いたとおり、第2回も「明治時代に見えない!」のはいかがなものか? と思うのだ。

確かに、俳優の「髪型」「衣装」、背景の「建物」「看板」「造作」だけを見れば「明治維新直後」であるようには見える

それでも、第1回の感想で書いた「派手」「ビビット」「きれいすぎ」なカラーグレーティング(色編集作業)によって、どうしても私には「令和の栃木県那須町」にしか感じないのだ。

栃木県に敬意を表して例えるなら「日光江戸村」ならぬ「風、薫る明治維新村」である。

もちろん、「目は慣れる」があるから、1~2週間もすれば “慣れる” と思うが、「それでいいの?」と今回も思うのである。


顔立ちの"時代ズレ"が生む違和感…「明治に見えない」理由

また、これはが。

私は個人的に、「顎が小さい人は昭和っぽくない、平成・令和っぽい都会的な顔立「ルッキズムでないの!?」と言われそうなので、小声で書いておくち」だと思ってしまう傾向がある。

それは、かつて1980年代に小泉今日子さんらアイドルが登場した時からの自分自身の刷り込みによるものだ。

で、今回でも‘一ノ瀬りん’を演じる見上愛さんや、‘妹の安’を演じる早坂美海さんからは「明治時代の栃木」を全くと言っていいほど感じない、のだ。

当然、これは「私だけの特有の感覚」だと思うが、こんなことも「風、薫る明治維新村」に見えてしまう要因なのだ。


身分落差が"盛りすぎ"物語! 明治維新作品が抱える不自然さ

さて、『風、薫る』は、明治維新が起きた直後の日本を舞台にしていることは、前述のとおりだ。

江戸時代から明治時代へと世の中が大きく変わる時期であり、武士という身分がなくなっていく様子が描かれている。

劇中では、かつて家老という高い役職に就いていた人物や、お姫様と呼ばれていた女性たちが、新しい時代の中でどのように生きていくかに焦点が当てられている。

制作側は、昔の身分と今の状況の差をはっきりと見せることで、当時の変化を視聴者に伝えようとしているのは間違いないはずである。

しかし、その対比を強調しすぎるあまり、物語の流れが不自然に見えてしまう部分があると思うのだ。


説明しすぎる歴史ドラマ! "分かりやすさ"が奪う物語の余白

最近の歴史を扱ったドラマや時代劇では、幅広い世代の人に内容を理解してもらうため、当時の背景を詳しく説明する傾向がある。

物語を整理して伝えることは大切だが、あまりに説明が多すぎると、視聴者は押し付けがましさを感じてしまうのでは?

時代の変化というものは、登場人物が日々の生活の中で少しずつ成長したり、価値観が変わったりする様子を通じて自然に伝わるのが理想である。

しかし、本作の脚本と演出、そして芝居は、あえて目立つような形で変化を提示しているため、物語としての深みが損なわれているように受け取れると思わないだろうか?


丁寧さが生む"説明の渋滞" 物語の時間を奪う繰り返し演出!

放送時間には限りがあるため、一つの場面に時間をかけすぎると、他の大切なエピソードを描く時間が削られてしまう。

第1回もそうだったが、この第2回も、一見すると、細部まで丁寧に作られているように感じるが、実際には同じような説明が繰り返されている場面が目立つのだ。

制作者側は親切心から丁寧に描こうとしているのかもしれないが。

結果として「物語を楽しむ」ことよりも「状況を解説する」ことに重きが置かれてすぎている印象を受けてしまっている。

言葉で全てを説明しようとするのではなく、映像や演技によって視聴者が自ら気づけるような構成にすることが、より質の高いドラマにつながるはずである。


あとがき

明治維新直後の時代を描く作品として「時代の手触り」が不足しているのではないでしょうか?

最新の技術による鮮やかな映像や、現代的な俳優の雰囲気、そして親切すぎるほど丁寧な説明が、かえって明治という時代の重みや深みを薄めてしまっているように感じました。

言葉(セリフ)で全てを説明するのではなく、映像や演技を通して視聴者が自然に感じ取れるような「物語の余白」があることを願っています。

もちろん、こうした違和感に向き合うのは、本作がより質の高いドラマとして成長してほしいという期待があるからです。

やはり、毎朝に放送される「朝ドラ」ですから、視聴者の想像力を “毎朝刺激するような素晴らしい表現” に出会えることを楽しみに期待しているんです(まだ第2回ですから)。


文中の方言風の創作セリフは、下記のサイトを利用しています。
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方法は無限、挑戦すればするほど技術カラーグレーディング

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いよいよ、新しい朝ドラ『風、薫る』が始まった。

そこで、最初に気に留まったのが、前作でも触れた映像業界の専門用語でいうと「カラーグレーディング」だ。

「カラーグレーディング」を簡単に説明すると、撮った映像の「色や明るさ」をあとから調整して、見た目の雰囲気を作る作業のこと。

たとえば、「空をもっと青くして爽やかに見せる」「暗いシーンを少し明るくして人物の表情を見やすくする」「全体を少し茶色っぽくして昔の写真みたいにする」など。

こうした色の「味付け」をすることで、同じ映像でも「温かい」「冷たい」「ドキドキ」を後付けで観る人が感じる印象を大きく変えることができる技術だ。

この「カラーグレーディング」をドラマや映画の制作の現場では「ルック」と呼ぶことが多い。

「ルック」とは、色調・コントラスト・明るさなどで映像の雰囲気を決める重要な要素。

技術担当はカメラの性能(ダイナミックレンジ、色再現性、感度など)を測定し、演出担当とイメージを共有した上で、コントラストや色味を細かく調整して仕上げる。

方法は無限にあり、挑戦するだけ新しい価値観が創造できる面白い技術だ。

読者の皆様も、今後カラーグレーディングに注目すると面白いと思う。


前作との“色の思想”が真逆に振れた理由を読み解く

前作『ばけばけ』を見た人なら分かると思うが、前作でのカラーグレーディングの特徴は「軽やかな黒」「クリーミーな暗さ」といった “ただ真っ黒・真っ暗とは違う質感の暗さ” を目指していた点だ。

簡単に言えば、全体の色の表現の幅を狭めて、黒は真っ黒より灰色寄りで、白もあえて際立たせず、派手さも抑えた落ち着いた印象だった。

もちろん、それが「怪談を扱うドラマ」としての意味だった(今となっては「?」しかないですが・笑)のだろう。

そして、本作のカラーグレーティングだが、ひと言でいうなら「派手」「ビビット」「きれいすぎ」だろうか。

特に、「緑色」「青色」「赤色」を徹底的に際立たせた色調とコントラストは、大袈裟に言えば目が痛いくらいである。

なぜ、こんなカラーグレーティングにしているのだろう?

その答えはずっと先に分かると思うが、第1回で分かるのは「あまり昔に見せたくない」があるのでは? と思う。

それが、冒頭の時代表記《1882(明治15)年》に見て取れる。

朝ドラにおいて特別な決まりはないが、多くの場合「和暦+西暦」の順番が多いのだ。

しかし、本作の順番は「西暦+和暦」となっており、「西暦を強調したい」という意図が見える。

また、詳細には触れないが、本作のダブル主人公である一ノ瀬りん(見上愛)と大家直美(上坂樹里)のモチーフとなっている「大関和」と「鈴木雅」は「明治時代から昭和を生きた女性」であるから、3つの時代をまたぐと「時間経過が分かりづらい」ということへの拝領で「西暦優先」になっている可能性もある。

いずれにしても、「色」「西暦」ともに、前作とは真逆のアプローチになっているのは興味深い演出だ。


制作局の"色"が明瞭!AK版朝ドラらしさが一気に立ち上がる

朝ドラファンならご存じだと思うが、NHKの連続テレビ小説は、NHK内の二つの放送局が交代で制作している。

前作の制作は大阪放送局(BK)で、「現実の厳しさを笑いで包む力」と「新しい表現への挑戦」を大切にする傾向がある。

もう一方の本作を制作している東京放送局(AK)には、「正統派のホームドラマ」と「地方の再発見」を大切にする傾向がある。

この黄第1回を見れば、正に「正統派のホームドラマ」と「地方の再発見」を大切にする朝ドラであることは間違いないと思う。

まあ、唯一「正統派のホームドラマ」らしくないのは《子供時代から始まらない》《子役の時代がない》ことか?

それでも、本作が「ダブル主人公のドラマ」であり、「メイン主人公は‘りん’」であることは十分に分かった。

というか、第1回とはいえ、想像以上に情報が多かったのにびっくりしてしまった。

きっと、《子供時代から始まらない》《子役の時代がない》から、現状(17歳)までの経過を《子役なし》で(おそらく)最初の1~2週間で描くだろうから、子役が演じれば「見れば分かる」ところを、「セリフと語りで分からせる」をやっているのだろう。

まっ、半年間の長丁場の1,2週間はしょうがないと思う。


"男性の夢"を超えて! 本作が挑むリアルな女性バディ像

先日、本作の脚本担当・吉澤智子氏の興味深いインタビュー記事を読んだので触れてみる。

吉澤氏はインタビューの中で、二人の主人公の設定に関して次のように述べている。


「一視聴者として、女性同士のドラマの描き方に違和感がありました。普段、会話しているときにこんなにきれいな言葉や敬語は使わないなと。男性の夢がドラマの中の女性像にある気がずっとしています(笑)。女性同士はもっと辛辣なことを言い合っている関係だと思うんです。仲が良ければ良いほど本音で言い合って、端から聞いていると『きついな』と感じるくらいのことが言える関係でないと、仲がいいとは言えないので、よりリアルな女性同士の関係を朝ドラで描こうと考えました」

 出典:朝ドラで"女性バディ"描く狙い 『風、薫る』脚本家が抱いていた違和感「男性の夢がある気がして」| ENCOUNT 新窓で開きます

ここから読み取れるのは、《ドラマの中の女性像=男性の夢のカタチ》であるという違和感を抱いている点だ。

昨今は、女性脚本家が増えているから「私はそれほどでもない」と感じているが、女性、特に脚本家から見れば「まだまだ脚本もドラマの中も男性社会である」ということなのだろう。

そう考えれば逆に、今度の『風、薫る』で描かれる「女性像」は「女性にとってリアルな描写」になる可能性が高いということになる。

これはこれで、注目していきたい視点である。

また、こんなことも書かれている。


「物語をきれいごとにしないために、主人公は“いつも正しい人”にはしていません。2人とも間違える主人公にしています。間違えたときに相手がツッコんだり訂正したりできるのがバディの強みで、書いていても心強いですね。その分、“清く正しく美しく”に寄せなくても、生身の女性として描けると思っています」

 出典:朝ドラで"女性バディ"描く狙い 『風、薫る』脚本家が抱いていた違和感「男性の夢がある気がして」| ENCOUNT 新窓で開きます


入れ替わる"太陽と月"リアルな女性バディ像が動き出す予感

さらに、放送に先立った番宣ではダブル主演の見上愛さんと上坂樹里さんが次のように語っていた。


一般的なバディの立ち位置は「太陽と月」のようだが、本作の‘りん’と直美はその時々で「太陽と月」が入れ替わる

 ※管理人の記憶による

説明するまでもないが、標準的なバディにおける「太陽と月」とは下記のような分類になる。

 ●太陽=明るくて、前に出るタイプ」
  → 見ている人に「元気」「勢い」「熱さ」を感じさせるキャラクター。

 ●月=着いていて、考えるタイプ
  → 見ている人に「安心」「知性」「静かな強さ」を感じさせるキャラクター。

それが、この『風、薫る』では《ずっと固定されない》ということのようだ。

これらのことから読み解けるのは、《女性脚本家が描くリアルな女性バディのお仕事ドラマ》になる可能性である。

まっ、前作『ばけばけ』の脚本家は放送前から「何も起こらない物語」を公言した割に、それをやり切ることができなかったから、いつも通りにではあるが「プロのお手並み拝見」である。


あとがき

「フツーの朝ドラが始まった!」そんな感じですね。

前作よりも、メインタイトル映像も主題歌も至ってフツーですし。

しかも、原案を鑑みると、相当に脚本や演出を工夫しないと、「お堅い看護師誕生物語」になる可能性があります。

まっ、「第1回では、何も分からない」ですけどね。

ということで、相当なことがない限り朝ドラはリタイアしないので、半年間よろしくお願いいたします

なお、原案本を読んだ私が、「大関和」と「鈴木雅」の[史実]を簡単にまとめたので、よかったら読んでみてください。

朝ドラ『風、薫る』ダブル主人公のモデルを深掘り! 白衣をまとった武士の娘たちー明治の医療を拓いた愛と自立の記録|ディレクターの目線blog 新窓で開きます


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リブート

TBSテレビ系・日曜劇場『リブート』
公式リンク:WebsiteX(旧Twitter)InstagramTikTok

第10話/最終回20分拡大版『再起動』の感想。


冬橋(永瀬廉)に捕らわれ、逃げ場を失った早瀬(鈴木亮平)は、極限の状況で一瞬の判断を迫られている…その頃、夏海(戸田恵梨香)は合六(北村有起哉)に追い詰められながらも、すべてを曝け出したことで恐怖を失い、その揺るがぬ姿勢が合六の均衡を崩していく…やがて合六は“100億”の受け渡しへと動き出し、取引か罠か分からぬ緊張の中で事態は新たな局面へ向かう…。
---上記のあらすじは、当ブログのオリジナル---


原作:なし
脚本:黒岩勉(過去作/グランメゾン東京,TOKYO MER,全領域異常解決室)
演出:坪井敏雄(過去作/妻、小学生になる。,ライオンの隠れ家) 第1~3,5,8,最終
   田中健太(過去作/トリリオンゲーム,クジャクのダンス、誰が見た?) 第4,6,9
   元井桃(過去作/さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~) 第7
音楽:大間々昂、木村秀彬
主題歌:Mr.Children「Again」
パティシエ監修:本田珠美
P:東仲恵吾(過去作/ラストマン ー全盲の捜査官ー FAKE/TRUTH)
協力P:國府美和(過去作/すっぴんヒーロー)
   小髙夏実(過去作/着飾る恋には理由があって,クジャクのダンス、誰が見た?)
※敬称略




家族を救うための命がけの交渉

「初めまして」の皆様も、ご常連の皆様も、管理人の‘みっきー’です!
お仕事や学校の休憩時間や移動中の方、就職活動中の方、病気療養、子育て、介護など、それぞれの生活を送る読者の皆様…
私のブログをご訪問いただき、心から感謝申し上げます。
―――ここまで、ごあいさつ―――

【お知らせ】
現在、義理の母の急病により、更新が不定期になっております。
3月末の最終回シーズンや4月の新番組シーズンという大切な時期に重なり、楽しみにしてくださっている皆様には心苦しいのですが、投稿できるときに記事を更新していく予定です。
何卒ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
―――ここまで、お知らせ―――

TBS系で放送されたドラマ『リブート』がついに幕を閉じた。

最終回で最も興味深いのは、登場人物たちが最後に行き着く場所がどこなのかが映し出されたことである。

物語の終盤、逃げ場のない大ピンチに陥った早瀬(鈴木亮平)を助け出したのは霧矢(藤澤涼架)だ。

一方、冬橋(永瀬廉)は悪の親玉である合六(北村有起哉)から組織を奪い取ると宣言する。

早瀬は合六に対し、大金と引き換えに妻の夏海(戸田恵梨香)を解放して引退することを迫った。

もし断れば、金は海外の組織に渡り、不祥事を隠していた合六は厳しい責任を問われることになる。

これまで身内を脅して周りを操ってきた合六は、皮肉にも自分が仕掛けたのと同じ罠にはめられてしまった。

この序章こそ、本作が『日曜劇場』、いわゆる《家族を描くドラマ枠》であることの象徴と言えると思う。


逆転に次ぐ逆転の心理戦

自分に有利な状況を作りたい合六は、施設の子どもたちは逃がしたものの、ケーキ屋にいた良子(原田美枝子)と拓海(矢崎滉)を捕まえてしまう。

助けに向かった夏海までもが捕まり、早瀬は家族全員の命を人質に取られてしまう。

100億円を渡さなければ家族を失うという極限状態の中で、早瀬は真北(伊藤英明)を介して弥一(市川團十郎)を呼び出すように頼む。

当初は夏海だけが捕らえられていたが、家族全員が拘束されたことで立場は入れ替わった。

ここで素直にお金を渡しても、合六が家族を逃がしてくれる保証はない。

早瀬が最後に頼ったのは真北だったが、そこにはまだ語られていない裏の計画が隠されていた。

ドラマ的には「起承転結の承」としての、「まだ先がある」といった強力な勢いを感じたセクションだ。


二重スパイの真実と心の仮面

約束の場所に集まったのは、早瀬、合六、真北、そして弥一の4人だ。

早瀬が家族を返すよう求め、合六は弥一から金を受け取る。合六は自分の悪事がバレるのを恐れているが、家族の安否も気にしている。

それでも自由な身である合六は、早瀬たちよりずっと強い立場にいた。

それなのに合六が要求を飲んだのは、真北のことを心から信じていたからに違いない。

当然に視聴者たちは、真北が実は二重スパイであることを分かっていたが、伊藤英明はその正体を悟られないよう見事に演じきっていた。

ある意味で、ここが「起承転結の転」であり、何を考えているか分からない真北の本当の気持ちは、この物語の最後になってようやく明らかになった構成が見事である。


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人生をやり直さない男の引き際

最終回は、前半と後半で物語の空気ががらりと変わる作りになっていた。

早瀬と夏海が逮捕される場面が大きな区切りとなり、その後の家族との再会は物語を締めくくる温かな場面となっている。

しかし、この『リブート』という作品を語る上で欠かせないのが、真北の行動だ。

目くらましの光と煙の中で真実が暴かれる瞬間は、ドラマの雰囲気が一気に切り替わったことを教えてくれた。

真北がなぜあのような行動をとったのかという理由は、このドラマで最も重要な謎であり。

多くの視聴者が「誰かが別の人に入れ替わっているのではないか」と予想していたが、《見た目を変えずにそのままの姿でいた真北》こそが、実は《物語をかき乱す一番の鍵》だったということが、本作の最大の見せ場だったように思う。


究極の夫婦愛と人生の苦み

顔を変えて別の人間になることは、嘘をついて偽りの自分を演じることでもある。

この物語の根底には、いつも嘘と裏切りが流れていた。

世の中には裏切りが溢れているが、そんな世界で本当に信じられるものは何なのか?

真北にとって、早瀬に味方することと、合六たちとつながることは、心の中で矛盾していなかった。

その複雑な思いを支えていたのは、やり場のない復讐心である。

他の登場人物のように人生をリセットしてやり直すのではなく、これまでの苦しみを持ったまま決着をつける。

そんな真北の生き方はどこか寂しくて苦い。しかしその苦さこそが、彼がどれほど妻や兄を愛していたかという何よりの証拠であった。

そのことが、終盤の真北の次のセリフに内包されていたと思う。


真北「負け惜しみ かな
 家族の幸せなんかより
 もっとすごいことが 世の中にあるんだって
 言ってやりたかったんですけどね
 何でしょうね 幸せって(字幕ママ)」


最後にたどり着いた答え

最後に語られた真北の生き方は、早瀬や夏海とは正反対のものとして描かれた。

冬橋は、権力やお金に振り回されている大人たちよりも、小さな家族を必死に守ろうとする人間の方がずっと強いのだと気づく。

仮面をかぶってでも愛する人を守り抜いたのが早瀬夫妻だとすれば、自分の愛情が深すぎるゆえに苦しみ、全てを壊すしかなかったのが真北だったのではないだろうか。

人の心にたった一つの正解などない。

世の中から嘘が消えることもないだろう。

それでも、もし人生に甘い喜びがあるとするならば、それは愛によってもたらされるものなのだと感じさせてくれる結末だった。


あとがき

複雑に絡み合った人間関係やスリリングな展開が、最後には「家族の愛」という温かいテーマに結びついていて、感動しました。

特に真北というキャラクターの深みは、物語に心地よい緊張感と人生の重みを与えてくれていたと思います。

登場人物たちがそれぞれの方法で大切なものを守ろうとする姿に、勇気をもらえる素晴らしいドラマだったと思います。


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クロサギ(2022)
黒服物語
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(け、こ)
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刑事7人
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
警視庁アウトサイダー
警視庁いきもの係
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
警視庁ゼロ係[2]
警視庁ゼロ係[3]
警視庁・捜査一課長
刑事ゆがみ
警部補・杉山真太郎
ゲゲゲの女房
下剋上球児
下剋上受験
結婚相手は抽選で
結婚式の前日に
Get Ready!
健康で文化的な最低限度の生活
限界団地
恋がヘタでも生きてます
恋せぬふたり
恋仲
恋はつづくよどこまでも
恋です!ヤンキー君と白杖ガール
恋はDeepに
合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~
コウノドリ[1]
コウノドリ[2]
こえ恋
ごくせん2002特別編[再]
極主夫道
心がポキッとね
心の傷を癒すということ
5→9 ~私に恋したお坊さん~
ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○
ゴーストライター
珈琲いかがでしょう
後妻業
コタキ兄弟と四苦八苦
コタツがない家
コタローは1人暮らし
ごちそうさん
孤独のグルメ[4]
孤独のグルメ[5]
孤独のグルメ[6]
孤独のグルメ[7]
孤独のグルメ[8]
孤独のグルメ[9]
孤独のグルメ[10]
コード・ブルー[3]
この素晴らしき世界
この世界の片隅に
古見さんは、コミュ症です。
ごめん、愛してる
ごめんね青春!
これは経費で落ちません!
婚姻届に判を捺しただけですが
コントが始まる
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(さ~し)
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[さ~し]
最愛
最高のオバハン 中島ハルコ
最後から二番目の恋
最後の鑑定人
サイレーン
サイン―法医学者 柚木貴志の事件―
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
サギデカ
先に生まれただけの僕
SAKURA~事件を聞く女~
桜の塔
さすらい温泉 遠藤憲一
サムライせんせい
さぼリーマン甘太朗
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
ザ・ロイヤルファミリ
残念な夫。
3人のパパ
35歳の少女
37.5℃の涙
3年A組 今から皆さんは、人質です
G線上のあなたと私
シェフは名探偵
Chef~三ツ星の給食~
視覚探偵 日暮旅人
シグナル 長期未解決事件捜査班
時効警察はじめました
地獄先生ぬ~べ~
しずかちゃんとパパ《再編集版》
下町ロケット
下町ロケット[2018]
七人の秘書
シッコウ!!~犬と私と執行官~
知ってるワイフ
GTO[2]
死にたい夜にかぎって
死幣ーDEATH CASHー
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
下北沢ダイハード
しもべえ
シャーロック アントールドストーリーズ
死役所
獣医さん、事件ですよ
就活家族~きっと、うまくいく~
就活生日記
19番目のカルテ(最終回)
集団左遷!!
10の秘密
重版出来!
重要参考人探偵
准教授・高槻彰良の推察 Season1
正直不動産
正直不動産2
JKは雪女
女囚セブン
少年寅次郎
少年寅次郎スペシャル2020
昭和元禄落語心中
知らなくていいコト
シリーズ江戸川乱歩短編集IV
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
新・刑事吉永誠一
新宿セブン
新宿野戦病院
新・信長公記~クラスメートは戦国武将~
深夜食堂[3]
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(た)
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[た]
DIVER-特殊潜入班-
大貧乏
DIVE!!
大恋愛~僕を忘れる君と
高嶺の花
戦う!書店ガール
玉川区役所 OF THE DEAD
民王
ダメな私に恋してください
タリオ 復讐代行の2人
探偵が早すぎる
探偵さん、リュック開いてますよ
探偵の探偵
探偵・由利麟太郎
小さな巨人
ちむどんどん
中学聖日記
超速パラヒーロー ガンディーン
ちょっとだけエスパー
終のひと
作りたい女と食べたい女
作りたい女と食べたい女(2)
燕は戻ってこない
妻、小学生になる。
デート ~恋とはどんなものかしら~
dele/ディーリー
ディア・ペイシェント~絆のカルテ~
DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~
デザイナー 渋井直人の休日
デジタル・タトゥー
デスノート
テセウスの船
出入禁止(デキン)の女
テディ・ゴー!
デッドストック
デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
天国と地獄 ~サイコな2人~
天使と悪魔
天使にリクエストを~人生最後の願い~
転職の魔王様
天皇の料理番
TWO WEEKS
東京スカーレット~警視庁NS係~
東京センチメンタル
東京タラレバ娘
東京独身男子
同窓生~人は、三度,恋をする~
東京サラダボウル
東京放置食堂
逃亡医F
透明なゆりかご
ドS刑事
時をかける少女
毒島ゆり子のせきらら日記
トクサツガガガ
ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~
ドクターX ~外科医・大門未知子~[3]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[4]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[5]
ドクターX ~外科医・大門未知子~[6]
ドクターX~外科医・大門未知子~[7]
ドクターカー
DOCTORS 3 最強の名医
Dr.倫太郎
特捜9
トクメイ!警視庁特別会計係
匿名探偵[2]
とげ~小市民 倉永晴之の逆襲~
ど根性ガエル
突然ですが、明日結婚します
トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
とと姉ちゃん
トドメの接吻
隣の家族は青く見える
となりの関くんとるみちゃんの事象
ドラゴン桜(2021年版)
虎に翼
ザ・トラベルナース
ザ・トラベルナース[2]
ドリームチーム
トリリオンゲーム
トレース~科捜研の男~
ドロ刑 -警視庁捜査三課-
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(は行)
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[は]
バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~
バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~
バイプレーヤーズ~名脇役の森の100日間~
バカボンのパパよりバカなパパ
白衣の戦士!
ハゲタカ(テレ朝)
ばけばけ
ハケン占い師アタル
ハケンの品格[2020]
ハコヅメ~たたかう!交番女子~
はじめまして、愛しています。
初めて恋をした日に読む話
八月は夜のバッティングセンターで。
初恋、ざらり
花子とアン
花咲舞が黙ってない
花咲舞が黙ってない[2024]
花のち晴れ~花男 Next Season~
母になる
ハヤブサ消防団
ばらかもん
ハラスメントゲーム
ハルカの光
ハル ~総合商社の女~
ハロー張りネズミ
半沢直樹[2020]
半分、青い。
パーフェクトワールド
BG~身辺警護人~
BG~身辺警護人~(第2章)
「PJ ~航空救難団~』
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~
ひきこもり先生
悲熊
美食探偵 明智五郎
人は見た目が100パーセント
火の粉
100万回 言えばよかった
病室で念仏を唱えないでください
病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~
ひよっこ
ひよっこ2
ビリオン×スクール
Believe -君にかける橋-
昼のセント酒
HERO[2014]
ファーストクラス[2]
ファーストペンギン!
ファイトソング
FINAL CUT
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
フェルマーの料理
VRおじさんの初恋
不機嫌な果実
ブギウギ
不適切にもほどがある!
不便な便利屋
ブラックペアン
ブラックペアン シーズン2
フラジャイル
フランケンシュタインの恋
ブラックリベンジ
フリンジマン
フルーツ宅配便
ブルーモーメント
プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮
べしゃり暮らし
ヘッドハンター
べっぴんさん
ペテロの葬列
Heaven?~ご苦楽レストラン~
保育探偵25時
ボイス 110緊急指令室
ボーダーライン
HOPE~期待ゼロの新入社員~
ボク、運命の人です。
僕たちがやりました
ホクサイと飯さえあれば
僕とシッポと神楽坂
僕の初恋をキミに捧ぐ
僕のヤバイ妻
僕はどこから
僕らは奇跡でできている
僕達はまだその星の校則を知らない
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
星降る夜に
ホテルコンシェルジュ
ホリデイラブ
  • 過去の連ドラの感想記事一覧(や~わ)
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[や]
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
やさしい猫
ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~
屋根裏の恋人
山田孝之の東京都北区赤羽
ヤメゴク
ユーミンストーリーズ2024
ゆとりですがなにか
ユニコーンに乗って
ユニバーサル広告社
妖怪シェアハウス
ようこそ、わが家へ
4号警備
40万キロかなたの恋
4分間のマリーゴールド
[ら]
ライオンの隠れ家
ラヴソング
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~
THE LAST COP/ラストコップ
ラストチャンス 再生請負人
ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~
ラストマン-全盲の捜査官-
らんまん
リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~
リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
リエゾン-こどものこころ診療所-
陸王
リコカツ
リスクの神様
リバース
リバーサルオーケストラ
リピート ~運命を変える10か月~
リブート
#リモラブ ~普通の恋は邪道~
竜の道 二つの顔の復讐者
路(ルウ)~台湾エクスプレス~
ルパンの娘[1]
ルパンの娘[2]
流星ワゴン
臨床心理学者 火村英生の推理
レッドアイズ 監視捜査班
恋愛時代
レンアイ漫画家
レンタル救世主
レンタルなんもしない人
レンタルの恋
六畳間のピアノマン
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
[わ]
ワイルド・ヒーローズ
若者たち2014
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
私たちはどうかしている
ワタシってサバサバしてるから
わたし、定時で帰ります。
わたしを離さないで
私のおじさん~WATAOJI~
私の家政夫ナギサさん
罠の戦争
わにとかげぎす
わろてんか

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